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Fターム[4F211TD01]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 結合構造 (1,495) | 接合面の構造 (1,331)

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【課題】 被着物に設けられた複数の柱状突起に対してそれに対応して接着物に設けられた穴を挿入し、接着剤を充填して硬化し固定するという接着形態に対して、接着物の位置、姿勢の調整を可能とする部品接合方法を提供する。
【解決手段】 被着物1に設けられた複数の柱状突起1aに対してそれに対応して接着物2に設けられた穴2aを挿入し、前記接着物2の姿勢を調整し、エネルギ線硬化特性を有する接着剤3を充填して接合する部品接合方法において、前記被着物1に対する前記接着物2の相対的な位置検出結果に基づいて、前記接着物2を移動させたい方向に収縮力が働くように充填された接着剤3の一部にエネルギ線を照射させ、その照射位置の組み合せを変えることによって、前記接着物2の位置、姿勢を制御しながら接合する。 (もっと読む)


【課題】 抵抗発熱体を溶着面に仮固定して行う熱可塑性樹脂成形品の熱溶着方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂で成形された成形品の互いの溶着面23間に金属製の発熱体40を挟み込み、前記発熱体40の発熱により前記溶着面23を溶融し、その後冷却することにより成形品同士を熱溶着させる熱溶着方法において、一方の成形品の溶着面23に発熱体40を置き、この状態で予め発熱体40を局部的に発熱させて一方の成形品における溶着面23に発熱体を仮固定し、その後双方の成形品を適宜な圧力で重ね合わせた後、前記発熱体40全体を発熱させて成形品同士の熱溶着を行う。 (もっと読む)


【課題】 樹脂成形体の接合部に設ける溶着用突起部の形状やサイズを工夫することにより、傾斜部を含めて全接合部にわたる安定した高い接合強度を得る。
【解決手段】 上下の半割体10,20の接合部どうしを実質的にその全体にわたって衝合させた状態で、上記両半割体を加圧しながら、振動溶着法にて両者を接合する接合構造であって、上記各半割体の接合部は、加圧方向に対して垂直な垂直部11及び13,21,23と加圧方向に対して傾斜した傾斜部12,22とをそれぞれ有し、両半割体の少なくとも何れか一方の接合部には溶着用突起部11E〜13E,21E〜23Eが設けられており、該突起部の衝合状態における衝合面積について、垂直部での衝合面積が傾斜部での衝合面積よりも狭くなるように設定されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 十分に大きな曲げ強度を確保できるフッ素樹脂材料の溶着構造体を提供する。
【解決手段】 PTFE等の難溶着性のフッ素樹脂材料10を、互いにその接合面12が対向するように配置し、接合面12の間にPFAまたは変性PTFEのような熱融着性フッ素樹脂14を介在させ、加熱圧着して接合する。接合面12には、互いに対向する凹所16が形成され、この凹所16に中芯材18が嵌入されている。フッ素樹脂材料10の接合面12を対向させて配置したときに、互いに対向している凹所16により1つの中空部が形成され、中芯材18は、この中空部の中に、接合される2つのフッ素樹脂材料10の双方に架かるように嵌入されているので、接合部分の曲げ強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ベーステープに所定間隔で貼着された粘着フィルムが無色の光透過性のフィルムであっても確実に粘着フィルムの端面を検出して所定の貼付位置にセットすることが可能であるとともに、各種サイズの粘着フィルムに対してもフレキシブルに対応して各サイズの粘着フィルムを所定の貼付位置にセットすることが可能な粘着フィルム貼付装置を提供する。
【解決手段】 フィルム供給テープ12のベーステープ12A上に貼着された粘着フィルム12Bを検出するについて、粘着フィルム12Bの厚さ方向に変位可能な検出センサ22のローラ接触子23を介して所定量の変位が検出されたことに基づき粘着フィルム12Bの前端部を検出するとともに、検出センサ22から出力される検出信号に基づき、粘着フィルム12Bの前端部がガイド部材41による折り返し端の近傍位置に配置されるまでフィルム供給テープ12が所定移送量移送されるよう繰出ローラ15等を制御するように構成する。
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本発明は、誘導加熱シールによって、第一および第二のパッケージ部品(2,3)を含む少なくとも一部形成された包装容器(1)の二つの重ね結合部(6,11)の間の交差ゾーン(12)を加熱シールする方法および装置に関するものである。第一のパッケージ部品(2)はチューブ形で、誘導加熱可能材料の少なくとも一つの層を含む熱可塑性材料を被覆された包装材料のシートで作製される。第二のパッケージ部品(3)は第一のパッケージ部品(2)の第一の端部に対してシール結合される。
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本発明は、円錐状の面の輪郭を備えた部分を有する構成部品(2)を、開口を含む自動車用燃料タンク(1)に溶接によって固定する固定システム、固定システムと関連した固定方法、及び燃料システムに関する。本発明による固定システムでは、燃料タンク(1)の開口の周囲部は円錐状の面の輪郭を有する。溶接部分(3)は、燃料タンク(1)の開口の周囲部の円錐状の面の少なくとも一部分と、構成部品(2)の円錐状の面の少なくとも一部分との間にある。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックチャックの長手方向に延びる易剥離プラスチック層を有するプラスチックチャックにおいて、超音波により易剥離プラスチック層を溶着するとともに、溶着部の剥離強度が一定範囲であるような高気密性プラスチックチャックを連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 係合部またはその近傍にプラスチックチャックの長手方向に延びる易剥離プラスチック層を有しているプラスチックチャックCにおいて、前記係合部を係合状態として、超音波ホーンH−1とアンビルA−1との間にプラスチックチャックの易剥離プラスチック層が存在する箇所を挿入し、超音波ホーンとアンビルとの間隔Lを前記係合状態のプラスチックチャックの最大厚さHに対してH≧L≧0.85Hの間隔に一定に保持し、この状態で超音波を用いて前記易剥離プラスチック層を溶融接着する。
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