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Fターム[4F211TD01]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 結合構造 (1,495) | 接合面の構造 (1,331)

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【課題】金属複合接合体のシール構造及びその製造方法において、気液体が洩れ難くなり、金属材料と合成樹脂材料等の異種材料との高い気密性及び液密性を確保できること。
【解決手段】金属部材2が異種部材3と接触する接合境界面4の範囲において、100μmピッチで深さ5μm〜15μmの10本〜100本の気密性保持溝5が形成され、射出成形金型内にセットされて異種部材3が射出成形される。これによって、溶融状態の異種部材3が気密性保持溝5に入り込んで、金属部材2と異種部材3とが隙間なく接合され、金属複合接合体1が得られ、接合境界面の気密性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】接着性良く取り付けることができ、かつ多層回転成形品が有する多層による特性を損なうことなく、取り付けることができる多層回転成形品の配管用継手及びその製造方法及びその溶着方法を得る。
【解決手段】多層回転成形品が、内側の第1の樹脂層と、外側の第2の樹脂層と、第1の樹脂層と第2の樹脂層との間の混合樹脂層とを備え、配管用継手6が、第1の樹脂層と同系統の樹脂から成形された筒状の内側樹脂層1と、第2の樹脂層と同系統の樹脂から成形され、内側樹脂層を覆う外側樹脂層2とを備え、多層回転成形品の孔部周辺の第2の樹脂層と溶着させるフランジ部3が外側樹脂層2に形成されており、多層回転成形品の孔部に嵌められる筒状部4が、内側樹脂層1と外側樹脂層2とから形成されており、孔部の第1の樹脂層と接する筒状部4の部分4aが、内側樹脂層1のみから形成されている。 (もっと読む)


【課題】 超音波接合方法において、部品誤差等により溶融量が変化しても、接合強度の低下やオーバーロードを発生させない。
【解決手段】 ワークの接合部に、第1のリブと、第1のリブを挟んで、第1のリブより高さの低い複数の第2のリブを設け、超音波振動を印加して、第1のリブから溶融した溶融部材を第1のリブと第2のリブの間に充填させ、第2のリブの先端が第2のワークの接合部に接触した時点から、第1及び第2のワークの受け溝を除く対向面が互いに接触するよりも前のいずれかの時点で、超音波振動の印加を終了する超音波接合方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂部品の過熱による変形をさせることなく、樹脂部品と被着部品との接合を可能とする樹脂部品接合方法および樹脂部品接合構造を得ること。
【解決手段】樹脂部品1に形成された孔部に、金属材料からなる結合皮膜4を形成する工程と、結合皮膜4に活性化処理を施す工程と、被着部品に形成された凸部に活性化処理を施す工程と、孔部へ凸部を挿入し、結合皮膜4と被着部品との常温接合を形成する工程と、を含み、孔部へ挿入された凸部によって、孔部に締まりバメ圧力を発生させ、活性化処理を経て結合皮膜4に残存する付着物層を締まりバメ圧力の印加によって破砕し、常温接合を形成する。 (もっと読む)


【課題】安価でありながらシート状材料Sの接合強度を容易に均一化する。
【解決手段】前、後下爪21a、21bおよび前、後上爪45a、45bを個別に分割するとともに、下側台19および上側台43に単独で揺動できるよう支持させたので、前、後下爪21a、21bおよび前、後上爪45a、45bの加工精度や、これらの下側台19および上側台43に対する組立て精度がある程度の精度であれば、前、後下爪21a、21bおよび前、後上爪45a、45bをシート状材料Sの前、後端部下、上面に均一に接触させることができる。 (もっと読む)


【課題】熱融着を用いて両端が接合される無端平ベルトの制震性、耐久性を向上する。
【解決手段】熱可塑性樹脂で形成された帯状の平ベルト10の両端を相補的なフィンガー形状に打ち抜く。両端のフィンガーを突合せプレス台15の上に載置する。フィンガー状の接合線16に沿った形状を有するプレス金板17を接合部に押し当てる。プレス金板17を加熱し接合部のみに熱を加え融解し、その後冷却して両端部を融着することで帯状のベルトを無端ベルトとする。 (もっと読む)


管接合部の接合方法及び接合管組立品について記載する。管接合部、例えば、管及び連結管は、形状記憶ポリマーキーを使用して形成される機械的な干渉結合により接合される。一方の管接合部の第1キー溝にキーを挿入し、第1キー溝を第2管接合部の第2キー溝と位置合わせするように管を嵌合し、両方のキー溝を少なくとも部分的に満たすように形状記憶ポリマーを活性化することができる。 (もっと読む)


光学基礎部品上へ機能性フィルムを積層する方法、及び該方法に使用するための三層接着剤系。該三層接着剤は、該機能性フィルム上に配置された第一のラテックス接着剤層、及び該光学基礎部品上に配置された第二のラテックス接着剤層を含む。該光学基礎部品上に機能性フィルムを恒久的に保持する三層接着剤を形成するために、HMA層が、それらのラテックス層間に配置されている。本方法は、該機能性フィルム上のラテックス接着剤の第一コーティング、及び該光学基礎部品上のラテックス接着剤の第二コーティングを含む。次に、HMAは、それらの乾燥されたラテックス接着剤層の一方へコーティングされる。積層光学装置を形成するために、該フィルムは、HMAがそれらのラテックス層間に挟まれた状態で、光学基礎部品上へホットプレスされる。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れる表皮付き部材を提供すること。
【解決手段】表皮付き部材の基体1を、本体部2と、本体部2の側面から本体部2の外方に向けて突出する第1芯部3および第2芯部4と、で構成し、表皮体5における第1表皮材6と第2表皮材7との綴じ代を、第1芯部3と第2芯部4との隙間に配置し、第1表皮材6によって第1芯部3と本体部2の表面とを覆い、第2表皮材7によって第2芯部4と本体部2の裏面とを覆い、第1表皮材6のなかで本体部2を覆う部分と第1芯部3を覆う部分との境界部分に、飾りステッチ58を形成する。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴム部材の接合に要する時間を短縮し、且つ接合力を高めた異物混入のない未加硫ゴム部材の接合方法を提供すること。
【解決手段】第1未加硫ゴム部材40の一端部の端面40Aと第2未加硫ゴム部材44の他端部の端面44Aを重ね合せ、重ね合せ部46を高周波誘電により加熱し、加熱された重ね合せ部72をプレスして第1未加硫ゴム部材40と第2未加硫ゴム部材44とを接合することで、第1未加硫ゴム部材40と第2未加硫ゴム部材44の接合に要する時間を短縮し、且つ接合力を高め、さらに、異物の混入を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】高温に加熱しても接着力の低下が少なく、また、190℃での接合部の強度が高く、しかも、画像形成装置に応用した場合に、該接合部に起因する画像への影響がない耐熱性無端ベルトを製造する方法を提供する。
【解決手段】
耐熱性樹脂シートの両端にそれぞれ傾斜状薄肉部を形成する傾斜状薄肉部形成工程、前記傾斜状薄肉部の傾斜面に接着剤組成物をスクリーン印刷法により塗布する接着剤塗布工程、傾斜面同士を貼り合わせる貼り合せ工程、及び、接着剤組成物を硬化させる接着剤硬化工程をこの順に有する耐熱性樹脂ベルト製造方法において、前記接着剤組成物として、固形成分中に酸化鉄(III)6.5〜9.9重量%を含有する付加重合型シリコーン系接着剤組成物を用い、付加重合型シリコーン系接着剤組成物の硬化前の23℃での粘度を50Pa・s以上100Pa・s以下とし、接着剤組成物の硬化後の引張試験での切断時伸びを、250%以上とする。 (もっと読む)


【課題】 水密性、気密性、保温性、強度、清浄化容易性及びリサイクル容易性を改善したプラスチック段ボール箱及びその製作方法を提供する。
【解決手段】
本発明のプラスチック段ボール箱は、以下のことを特徴とする。
(1)熱可塑性及び熱融合性を有するプラスチックより成る段ボールシートを素材に用いる。
(2)プラスチック段ボール箱の面と面の境界における段ボールシートの曲折部及び/又は接合部において、隣接する両面のそれぞれの端部に素材の熱可塑性を利用してライナーが斜面を覆った傾斜面を設ける。
(3)その両斜面上のライナー表面を加熱手段により融解し、熱融合性を利用して両斜面同士を融着することにより、曲折部及び/又は接合部に隙間のないプラスチック段ボール箱を形成する。 (もっと読む)


【課題】金属部材に樹脂成形品を安定的に密着固定する超音波溶着方法、超音波溶着機、および樹脂成形品付き電子機器を提供する。
【解決手段】金属部材に樹脂成形品を嵌め込んだ状態で、平面部分と所定の高さの凸部を形成した当接部を有する工具ホーンを超音波振動させると共に樹脂成形品の表面を押圧して、樹脂成形品に振動エネルギーを与えて軟化させ、樹脂成形品が金属部材に密着するまで変形させることにより密着固定する。また、金属部材に孔、凹部や切り欠き部を設けて、工具ホーンを超音波振動させると共に樹脂成形品の表面を押圧して軟化させ、樹脂成形品を金属部材に設けた孔、凹部や切り欠き部に入り込むまで変形させて密着固定する。 (もっと読む)


【課題】平滑でない接着面にも適用可能であり、且つ、接着作業が容易な電極母材用ウレタンフォームブロックの接着方法を提供する。また、良好な導電性を有する電極用金属多孔体の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】電極母材用のウレタンフォームブロック同士を該ウレタンフォームブロックの発泡方向に接着する方法であって、接着面間に厚さ1.0〜10.0mmの弾性を有する接着層を配置する工程と、配置した接着層を介してウレタンフォームブロックの接着面同士を接合させ、接着層を硬化させてウレタンフォームブロック同士を接着する工程とを含むことを特徴とする電極母材用ウレタンフォームブロックの接着方法である。また、当該接着方法を使用して接着したウレタンフォームブロックを用いて製造することを特徴とする電極用金属多孔体の製造方法である。 (もっと読む)


パッケージ材からなるチューブ(2)内へ注ぎ入れることができる食品の密封されたパッケージ(3)を製造するためのパッケージ材を熱シールするシール部材(15)であり、該シール部材(15)は、複数のシールされたパッケージ(3)を形成するために前記パッケージ材をチューブ(2)の互いに隔てられた断面で熱シールするようになされている加熱手段(20,21)と、シールされたパッケージ(3)がチューブ(2)から分離される切断動作中に対向シール部材(16)によって担持されている切断部材(62)と係合する溝(60)と、溝(60)とシール部材(15)の第一の外側壁(53,54)との間に伸長している少なくとも1つの長穴(70)と、を備えている。
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【課題】外側部材と内側部材とを振動溶着成形した樹脂成形品であって、溶着部位がアンダーカット部に位置する場合にも溶着部の溶着強度が高く生産性向上に有効な構造からなる樹脂成形品及び自動車用エアースポイラーの提供する。
【解決手段】複数の樹脂部材10,20を振動溶着成形した樹脂成形品であって、複数の樹脂部材は、振動溶着時に、外側に位置する外側部材10と、当該外側部材の内側に振動溶着される内側部材20とを有し、外側部材10は、ベース部11と、当該ベース部11から鋭角に折り返した折り返し部12とを有し、内側部材20は、基底部21と、当該基底部21から鈍角に立設した立設部22とを有し、前記ベース部11の内側と前記基底部21との間に振動溶着部M1を有し、前記折り返し部12の内側と前記立設部22の先端部付近に振動溶着部M1を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価で容易に、かつ必要な強度を確保して確実にパイプ同士を接合するパイプの接合方法及びパイプの接合構造を提供する。
【解決手段】本パイプの接合方法は、端部外周面に内周面側に没する少なくとも一つの被嵌合部1bが設けられた第一のパイプ1の端部を熱可塑性樹脂からなる第二のパイプ2の端部に挿入する第一の工程と、挿入された第一のパイプ1の被嵌合部1bと対応する位置で、第二のパイプ2の外周面側に超音波を伝達させる伝達部材を押圧させることで、第二のパイプ2を超音波により軟化させて嵌合部2bとして内周面側に位置する被嵌合部1bに突出させ嵌合させる第二の工程とを備える。 (もっと読む)


本発明は、リブ構造体(2)を有するプラスチック部材(1)と、リブに接着され、長手方向の端部が該プラスチックベース上に垂直または略垂直に配設される支持異形材(4)から構成される複合プラスチック構成部材に関する。本発明は更にこのような複合部材、および構成要素としてこのような複合部材を有する完成品を製造する方法に関する。
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【技術課題】 冷却効率を高めて生産性を高めることのできる溶着チップを提供する。
【解決手段】 溶着チップ1の外に冷却管10を組み付けて冷却エアー通路14を形成する。冷却エアー供給パイプ9から吹き付けた冷却エアーを溶融面3と溶着チップ1の外側全体に流して排出孔11、11aから排出する。
このような冷却エアーの流れをつくることにより、溶着チップ1はその全体が冷却されるため、冷却効率が高まって、連続運転時には特に生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】突発的なシール強度の低下の発生を抑えることができるシール装置及びシール方法を提供すること。
【解決手段】本発明のシール装置は、周面部21にシール用の加工部20が突出形成された加工ロール2と、該加工部20を受ける受けロール3とを備え、該加工部20の先端にシール部22が所定パターンで形成されており、回転している両ロール2,3間を通過するシート状の被加工物に、該シール部22のパターンに対応した溶着部を形成する。加工ロール2の周面部21又は加工部20に、該加工ロール2と受けロール3との間を通過する被加工物を該受けロール3側に押し込む押し込み用突起24が突出形成されている。押し込み用突起24は、シール部22における加工ロール2の回転方向前端側エッジ22aの近傍で且つ該エッジ22aよりも回転方向前端側に位置している。 (もっと読む)


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