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Fターム[4F211TD03]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 結合構造 (1,495) | 接合面の構造 (1,331) | 逃げ溝を有するもの (43)

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【課題】従来よりも接合面同士の位置精度が高い樹脂成形品を製造することができる樹脂成形品形成用分割体を提供する。
【解決手段】樹脂成形品形成用分割体は、互いに重ね合わされて振動溶着されることにより、樹脂成形品を形成する一対の分割体2,3である。一対の分割体2,3は、互いに当接する接合面40をそれぞれ有している。接合面40には、特定方向に平行な筋模様を呈する凹凸であって一対の分割体2,3が重ね合わされたときに互いに噛み合うことにより一対の分割体2,3の前記特定方向に沿った相対移動を可能とする凹凸が設けられている。 (もっと読む)


【課題】二つ以上の大型樹脂部品を一体に接合するにあたり、必要最低限サイズの加振部品を振動させて、全ての部品を溶着し、且つ接合強度が保持される樹脂部品を提供する。
【解決手段】振動が与えられる加振樹脂部品5に二つ以上の被摩擦樹脂部品1,2,3,4の溶着部が当接され振動溶着されることにより、これら三つ以上の樹脂部品が、該加振樹脂部品の溶着部と二つ以上の該被摩擦樹脂部品の溶着部が形成する溶着面を介して一体に接合されている樹脂部品接合構造体。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、コネクタのチューブ挿入溝部の内周面とチューブの内周面との間の摩擦によりバリがチューブ内に発生することを抑制する。
【解決手段】コネクタ2に、樹脂製の燃料チューブが挿入されてスピン溶接される円環状のチューブ挿入溝部20cが形成されたチューブ挿入部20を設ける。このチューブ挿入溝部20cの外周径は開口側から奥側に行くに従って次第に小さくなる一方、内周径は略一定である。 (もっと読む)


【課題】シリンダーヘッドカバー等のアルミニウム合金部材に樹脂製バッフルプレート等の樹脂板部材とのかしめ構造であって、かしめ信頼性の高いかしめ構造の提供を目的とする。
【解決手段】アルミニウム合金部材と樹脂板部材とのかしめ構造であって、アルミニウム合金部材は、基部から突出したかしめボス部を有し、樹脂板部材は前記かしめボス部を挿通しアルミニウム合金部材に重ね合せるためのかしめ穴を有し、当該かしめ穴は前記かしめボス部の頂部側に面取部を形成してあり、前記かしめボス部を頂部からかしめ加圧した際に生じる潰し部の少なくとも一部を前記面取部に逃がしてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱カシメ留めにおいて、溶着チップの強度に影響せず、かつ、溶着チップの外部に漏れ出した余剰樹脂(バリ)がカシメ留め部から離脱しない熱カシメ留め構造及びそのカシメ留め方法を提供する。
【解決手段】 被固定物10に穿設された熱カシメ留め用の固定穴11の周囲に複数の小穴12または切り欠き13を穿設することにより、溶着チップ30の凹部36と溶着チップ30の外部とが連通された余剰溶融樹脂迂回誘導流路12を形成する。
その結果、カシメ留め部38と余剰樹脂37である環状体50とが小穴12の効果にて繋がっているため、ここを通って余剰溶融樹脂は外に流出し、溶着ボス21側と一体となって固化することから、従来の熱カシメのように余剰樹脂37がバリとなって不安定に形成されることがなく、その結果、バリがカシメ部から離脱して製品内に異物となって散在したりするのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】大きな幅寸法を必要とせず、また、成形に高精度を必要としない樹脂成形体の接合構造を得る。
【解決手段】一対の樹脂成形体1,2の一方1には、他方の樹脂成形体2に向かって突き出したリング状の第1凸部6を成形すると共に、他方の樹脂成形体2には第1凸部6が当接し内側に向いた傾斜の第1傾斜部8を成形する。他方の樹脂成形体2には、第1傾斜部8に連接し一方の樹脂成形体1に向かって突き出したリング状の第2凸部10を第1凸部6よりも外側に成形すると共に、一方の樹脂成形体1には第2凸部10が当接し外側に向いた傾斜の第2傾斜部14を第1凸部6に連接して成形する。第1、第2凸部6,10を第1、第2傾斜部8,14に当接させて超音波溶着する。第1傾斜部8よりも内側に第1樹脂溜まり16を、第2傾斜部14よりも外側に第2樹脂溜まり18を成形した。 (もっと読む)


【課題】金属板部材のフランジ部及び該フランジ部の基端側に形成した曲率部と相手部材との間の接着剤によって、上記金属板部材をそのフランジ部で上記相手部材に接合した金属板接合構造において、継手強度を高くする。
【解決手段】金属板部材1の曲率部12は、第1曲率部13と、この第1曲率部13とフランジ部11の長手方向に隣接して設けられ、第1曲率部13よりも曲率半径が大きい第2曲率部14とを有している。 (もっと読む)


【課題】レーザー透過性材料及びレーザー非透過性材料を用いてレーザー光により熱熔着するものでありながら、有色により内部の汚れやスパークを見えにくくすることを可能とする。
【解決手段】ターミナル・ブロック11及びカバー13を結合したスイッチ・ハウジング3と、固定接点15に対応した可動接点35を備えてスイッチ・ハウジング3に対し回転可能なムービング・ブロック5とを備え、カバー13を有色のレーザー透過性材料で形成しターミナル・ブロック11をレーザー非透過性材料で形成し、スイッチ・ハウジング3の外周部側で有色のレーザー透過性材料で形成したカバー13に、他の箇所よりも薄くした薄肉部30を周回状に設け、薄肉部30に沿って、レーザー光による熱熔着部17を周回状に形成して結合を行ったことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】見栄えが良く、経年後の変色を隠蔽可能で、かつ、レーザ溶着後の溶着状態の良否判断が容易なレーザ光透過性樹脂部材を提供する。
【解決手段】出口通路キャップ12は、レーザ溶着用のレーザ光透過性樹脂部材であって、マンセル表色系において、明度をV、彩度をC、色相環を100分割し色相10RPを「0」または「100」とした場合の色相をHとしたとき、「V≦0.229H+3.714、V≦−0.8H+24、V≧3」、かつ、「C≦−0.075H2+1.936H+1.267、C≧2」の関係を満たす色を呈するように着色されている。かつ、出口通路キャップ12のうち、レーザ溶着される部位である溶着部122は、波長800nm以上のレーザ光に対する透過率が15%以上となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】レーザー光による樹脂部材同士の溶着部の目視による確認を容易にして、溶着の良否を判定し易くすることができるレーザー光を用いた樹脂部材の溶着方法及びそれを用いて得られたレーザー光溶着体を提供する。
【解決手段】樹脂部材であるカバー2に形成した覗き用の目視部14を通して、レーザー光吸収性樹脂部材から成るハウジング1とレーザー光透過性樹脂部材であるカバー2との接合面からレーザー光の照射によって流れ出た光吸収性樹脂部材の溶融樹脂がバリ15として現れているのを目視にて確認することができる。したがって、接合面から溶融した樹脂が一部流れ出ているのを目視することによって、両樹脂の溶着部で樹脂が溶けて両樹脂部材を溶着していることを簡単に確認することができる。 (もっと読む)


【課題】十分な溶着強度を確保することができる樹脂形成体を得る。
【解決手段】中空部3aを含む樹脂製インマニ1は、開口端11aの外側に第一溶着部12が形成された第一樹脂部品10と、開口端21aの外側に設けられて第一溶着部12に接合する第二溶着部22が形成された第二樹脂部品20とを、振動溶着により一体に形成したものである。第一溶着部12の両側には、バリ溜まり15、16が形成されている。バリ溜まり15、16のうち突起部外側に位置するものよりもさらに外側であって、第一溶着部12及び第二溶着部22の双方には、外側に向かって補強リブ17、25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】可及的に小さい大きさを有し、しかもバリの外面側へのはみ出しが有利に防止され得るように改良した樹脂製品の接合部の構造を提供する。
【解決手段】第一の樹脂部品12と第二の樹脂部品14とを、また、第一の樹脂部品12と第三の樹脂部品16とを、それぞれ、互いの対向部位同士において振動溶着することにより形成される接合部44に対して、第一のバリ止め用リブ52,56を、第一の樹脂部品12と第二の樹脂部品14の互いの対向面のうちの少なくとも何れか一方に設けると共に、第二のバリ止め用リブ64,66の少なくとも一部を、第二の樹脂部品14に設けて、構成した。 (もっと読む)


【課題】溶着面に溶着不良が発生する虞の無い合成樹脂成形品の溶着方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂成形の2部品1,2のフランジ部1a,2aの溶着面1b,2bを加熱・圧着しながら溶着するための溶着方法であって、2部品1,2の溶着面1b,2bに肉盛り部1c,2cを形成して、溶着時に、溶着面1b,2bを加熱・圧着しながら肉盛り部1c,2cを溶かして押し広げることで、溶着面1b,2b同士を溶着する。溶けて押し広げられた肉盛り部1c,2cが接着剤の代用となる。 (もっと読む)


【課題】排斥樹脂が発生した場合でもレーザ溶着後に脱落することを防止する樹脂溶着体の製造方法を得る。
【解決手段】レーザ光に対して透過性を有する樹脂部品2と前記レーザ光に対して吸収性を有する樹脂部品3とを重ね合わせて前記両樹脂部品が互いに接触する接触部21を形成する工程、前記接触部21の一端部に面して前記接触部21に隣接する閉空間6を形成する工程、及び、前記接触部21を介して前記両樹脂部品を互いに押圧し、透過性を有する前記樹脂部品2から前記レーザ光を照射して前記接触部21を加熱して前記接触部21の樹脂を溶融させ、溶融して前記接触部21から排斥された樹脂7を前記閉空間6に収納させ、前記接触部21で溶融した樹脂を凝固させて前記両樹脂部品を溶着する工程を施す。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性合成樹脂からなる部品に超音波ホーンを押し当てて基材に溶着させる超音波溶着方法において、部品と基材との溶着面積にバラツキが生じないようにする。また、基材を構成するボード材やクッション層に過大な超音波振動が加わることを防止する。
【解決手段】基材14の表面に熱可塑性合成樹脂からなるブラケット部品10を載置した後に、ブラケット部品10に対して超音波ホーン12を押し当ててブラケット部品10の一部を溶融させる。ブラケット部品10の基材14に当接する側の表面には、ブラケット部品10の一部が溶融することで発生した溶融樹脂22を充填するための凹部20が形成されている。ブラケット部品10に対して超音波ホーン12を押し当てる際には、超音波ホーン12の軸線L上に凹部20が存在するようにして超音波ホーン12を押し当てる。 (もっと読む)


【課題】オイルストレーナのケースを構成する2つの管状体をスピン溶着法により溶着して低コスト化を図る場合に、溶着不良が生じないようにして、溶着強度を十分に得る。
【解決手段】流入側管状体11の端部には、流出側管状体10へ向けて突出し円環状に延びる流入側溶着部28を形成する。流出側管状体10の端部には、流入側管状体11へ向けて突出し流入側溶着部28に沿うように円環状に延びる流出側溶着部21を形成する。流入側溶着部28の突出方向先端側には、傾斜面部28aを形成する。この傾斜面部28aを流出側溶着部21に対しスピン溶着法により溶着して両管状体10、11を一体化する。 (もっと読む)


【課題】2分割構造の樹脂製のケースの2つの各ケース片を超音波溶着により接合して作製する場合、均一な溶着ができず溶着量が足りず強度不足になったり、エア漏れが生じて気密性が損なわれたり、溶融樹脂が多すぎて余剰の樹脂が溢れ出て外観不良を招くことを防止する。
【解決手段】同一の熱可塑性樹脂からなる一対の分割構造のスピーカキャビネット片1、2の外周壁に段差を形成して、互いに噛み合わせて嵌合する接合部を形成し、少なくとも一方のキャビネット片の接合端面から突出するいわゆるエネルギダイレクタとして機能する断面略直角三角形状の突状リブを形成し、超音波振動エネルギと押圧力を印加して前記突状リブを溶融し、接合部を溶着し各キャビネット片を接合一体化する。 (もっと読む)


【課題】 流管の閉塞や流度断面積の変化を防止でき、かつ接着ムラによる気密性の低下を阻止できるマイクロ流管チップの製造方法を提供する。
【解決手段】表面に流管となる細長状の溝11、31が形成された第1の平板部材1、3と、第1の平板部材の表面に対向して配設された第2の平板部材2、4とを互いに対向表面同士を重ね合わる。次いで、第1の平板部材又は第2の平板部材の一方と一体に溝の両側部外方において、それぞれ溝に沿うとともに、他方の平板部材に向けて突条に形成された縦断面三角形状のエネルギーダイレクタ14、34を先端部から溶融し、この溶融部をエネルギーダイレクタの基端部又はエネルギーダイレクタの先端部に対向して配設された他方の平板部材のエネルギーダイレクタの対向部表面に形成された凹部13、43内に流入させた後に、硬化させることによって、第1の平板部材と第2の平板部材とを一体化させ、溝による流管を形成する。 (もっと読む)


【課題】廃棄に伴う問題がなく、且つ接合力が向上し、短時間で接合できる生分解性樹脂部材の接合方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸を主成分とする生分解性樹脂部材の間に、ポリ乳酸を主成分とする接着シートを、前記生分解性樹脂部材と前記接着シートの接する界面を加熱した状態で配置する、生分解性樹脂部材の接合方法である。生分解性樹脂部材はポリ−D−乳酸を主成分とする場合、接着シートはポリ−L−乳酸を主成分とし、生分解性樹脂部材がポリ−L−乳酸を主成分とする場合には、接着シートはポリ−D−乳酸を主成分とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂製ケースと樹脂製カバーとを振動溶着する際に生じたバリが、内部空間側に漏れ出すのを十分に防止することができる樹脂製ケースと樹脂製カバーとの振動溶着構造を提供する。
【解決手段】樹脂製ケース10と樹脂製カバー20との溶着部Vは、樹脂製ケース10及び樹脂製カバー20にそれぞれ突設した突状部10a,20a同士が相互に振動溶着されて接合部70が形成されるとともに、接合部70の内部空間側にこれと間隙を空けて内側バリ隠し壁50が配置され、さらに接合部70と内側バリ隠し壁50との間隙に、これら双方と間隙を空けて中間バリ隠し壁60が配置されている。 (もっと読む)


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