説明

Fターム[4F211TN74]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 接合操作 (2,918) | 機械的接合方法 (188) | リベット止め (11)

Fターム[4F211TN74]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】セルフピアスリベットにて樹脂部材同士を接続するに当たり、少なくとも一方の樹脂部材がUD材である場合において、リベットによるUD材を構成する一方向繊維材の切断量を従来の接続方法や接続構造に比して格段に少なくでき、もって高い接続強度を有する接続構造を得ることのできる樹脂部材の接続方法と接続構造を提供する。
【解決手段】樹脂部材5,6の重ね合わせ箇所を接続する樹脂部材の接続方法であって、樹脂部材5,6はそれらの内部に繊維材(連続繊維5b、6b)が一方向に配向してなる一方向材であり、胴部4aに開口4cを有するリベット4を用意するステップ、樹脂部材5,6の一部同士を重ね合わせ、重ね合わせ箇所の上方にリベット4を開口4cが繊維材6b、5bの配向する方向に向くように位置決めした後にリベット4を打ち込んで最下層の樹脂部材5の内部まで到達させるステップからなる。 (もっと読む)


【課題】プレス機を使用しないで、簡単に樹脂部品に金属カラーを取付ける方法を提供する。
【解決手段】樹脂部品20の取付孔21に金属カラー10のスリーブを挿入し、治具の上面に金属カラーのフランジが当接するように、金属カラー10と樹脂部品20とをセットし、締結工具のスクリューマンドレルを金属カラーの貫通孔13に挿通し、スクリューマンドレルを正回転させ、スクリューマンドレルの雄ねじを治具の雌ねじ孔の雌ねじに係合させ、締結工具のノーズピースの下面を、金属カラー10の先端部の端面に当接させて、スクリューマンドレルの回転を止め、スクリューマンドレルを強く引き付け、ノーズピースの下面は、金属カラー10の先端部の端面を下方に押し、金属カラー10の先端部の外径を広げて拡径部を形成し、拡径部とフランジとの間に樹脂部品20をはさみ、スクリューマンドレルを逆回転させ、ねじの係合を解除する、ステップを備える。 (もっと読む)


【課題】意匠性に優れる表皮付き部材を提供すること。
【解決手段】表皮付き部材の基体1を、本体部2と、本体部2の側面から本体部2の外方に向けて突出する第1芯部3および第2芯部4と、で構成し、表皮体5における第1表皮材6と第2表皮材7との綴じ代を、第1芯部3と第2芯部4との隙間に配置し、第1表皮材6によって第1芯部3と本体部2の表面とを覆い、第2表皮材7によって第2芯部4と本体部2の裏面とを覆い、第1表皮材6のなかで本体部2を覆う部分と第1芯部3を覆う部分との境界部分に、飾りステッチ58を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で、樹脂部品の挿入孔に熱圧入されたカラーが確実に抜止めされる樹脂部品の締結部構造を提供する。
【解決手段】クリープを生じ得る樹脂部品本体3と、樹脂部品本体に設けられた挿入孔10と、挿入孔に熱圧入されてその内部を締結部材が貫通するカラー20、30と、を備え、挿入孔の壁部は、樹脂部品本体のクリープにより、挿入孔の径方向に突出するように変形する変形部3a〜3dを生じ得て、カラーは、大径部21、31と大径部に連続した小径部22、32、33とを有し、大径部は、挿入孔の壁部に圧着して装着され、小径部は、樹脂部品本体のクリープによる変形部の発生を許容し、カラーは、変形部により挿入孔から抜け止めされる。 (もっと読む)


プラスチック燃料タンクの壁に付属品を固定する方法。この固定は、前記タンクが成形により製造されると同時にツールを用いてスナップリベット固定により行われ、付属品は、この目的のために、スナップリベット固定が貫通して行われるオリフィスを有してその固定点の少なくとも一点に提供される。本発明によれば、凹状レリーフが、このオリフィスを少なくとも部分的に取り囲み、前記レリーフは、スナップリベット固定時にツールの突出部と協働できるように好適なサイズおよび形状を有する。
(もっと読む)


積層要素(2)の湾曲領域を圧縮するための圧縮装置であって、積層要素が、第1の湾曲経路を辿る第1の表面領域と、第1の表面領域とは反対側の、第2の湾曲経路を辿る第2の表面領域とを有しており、第1の圧縮部材(40)が、第1の表面領域に接して配置されると共に、第2の表面領域に接して配置された第2の圧縮部材(50)に向かわされる、圧縮装置。
(もっと読む)


【課題】本発明は、優れた接合強度を発揮するとともに生産性に優れ、しかも接合部分におけるFRP部材の損傷を防止することができるFRP接合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のFRP接合構造は、少なくとも1つのFRP部材を含む複数の部材(右半体3aおよび左半体3b)が重ね合わせられて接着剤4を介して相互に接合されたFRP接合構造2Aにおいて、接着剤4が未硬化の状態で、最も表側に配置された部材(右半体3a)から打ち込まれたセルフピアスリベット6の先端6cが最も裏側に配置された部材(左半体3b)内に留まっているように構成されている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つのFRP部材を含む複数の部材が接着して接合されるFRP部材の接合構造において、接合された部材同士が接合部で完全に分断されることを防止するFRP部材の接合部の分断防止構造を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも1つのFRP部材を含む複数の部材が接着して接合されたFRP部材の接合部の分断防止構造であって、FRP部材からなるルーフパネル2とサイドパネル3とを接着層4で接合しており、このルーフパネル2には、ルーフパネル2における他の部分より強度の弱い破断進展防止部である座面22を有するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 加熱して樹脂に埋め込んだ後に取付孔の周囲にバリなどの樹脂のはみ出しが無く、樹脂部材の肉厚が小さい場合でも、樹脂に埋め込んだ後の埋め込み部品に大きな保持力が得られるような樹脂用埋め込み部品を提供する。
【解決手段】 樹脂部材に設けられた取付孔3の直径よりも小さな直径を備えた案内フランジ11と、取付孔3の直径よりも大きな直径を備え、外形が多角形状で案内フランジ11に平行な回り止めフランジ13と、案内フランジ11と回り止めフランジ13との間に設けられ、直径がこれらのフランジの直径の中間である中間フランジ12とを備え、各フランジ11、12、13の間には、隣接するフランジの直径よりも小さな直径を備えた樹脂収容溝14、15を備え、各フランジに垂直な方向にねじ孔16が設けられた金属製の樹脂用埋め込み部品である。 (もっと読む)


【課題】 発泡体と基材との間の接合強度を向上することを可能にした発泡体の接合構造物及び接合方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂製の基材1の上に発泡体2を配置し、該発泡体2の上に熱可塑性樹脂製の係止部材3を配置し、該係止部材3を発泡体2を通して基材1に対して熱融着する。 (もっと読む)


【課題】ライニング材の表面に固定具を表出させずに、ライニング材の倒れを防止する。
【解決手段】一方の側部に設けられたほぞ状条帯5と他方の側部に設けられたほぞ穴状溝形条帯6との嵌合により接合されるライニング材1において、ほぞ穴状溝形条帯6側に、ライニング材1の表面1aより外側へ向って延出しかつ構造物Kの壁面Ka側に位置するように固定部6dを設ける。ライニング材1を構造物Kの壁面Kaに対向させて、固定部6dを固定具7により壁面Kaに固定した後、該固定部6d近傍にあるほぞ穴状溝形条帯6に嵌合可能なほぞ状条帯5を嵌合して、ライニング材1を接合し、該ライニング材1で固定部6dおよび固定具7を覆う。 (もっと読む)


1 - 11 / 11