説明

Fターム[4F212AA01]の内容

プラスチック等の特殊発泡成形、タイヤ成形 (20,984) | 樹脂材料等(主成形材料) (837) | 多糖類系(セルロース、でん粉、シクロデキストリンアスファルト) (12)

Fターム[4F212AA01]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】 フラワーアレンジメント用台座として好ましく使用することができる連続気泡多孔質体および吸水材料を提供する。
【解決手段】 樹脂組成物の発泡体を粉砕してなる粉体の粉砕片が相互に接合してなる細孔壁が、連続気泡構造を形成している連続気泡多孔質体であって、切花延命剤および、粉体100重量部に対して0.1重量部以上30重量部以下の界面活性剤を含有してなり、
見かけ密度が0.01g/cm3以上0.2g/cm3以下、かつ、10%圧縮応力が0.02MPa以上0.3MPa以下、圧縮回復率が95%以下である連続気泡多孔質体、該多孔質体からなる吸水材料。 (もっと読む)


【課題】開口縁部の生焼けを防止しつつより短時間で生分解性材料を発泡・焼成することを可能とする生分解性容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】生分解性容器の製造方法であって、ヒータを内蔵し高周波発振器と電気的に接続された嵌合可能な一対の雄型4と雌型5からなる発泡成形用の金型6を用い、水分を含んだ生分解性材料を介在させて雄型4と雌型5を嵌合させ、ヒータからの加熱と高周波の印加による誘電加熱により生分解性材料を水蒸気発泡させ開口縁部と対応する箇所から水蒸気を外部へ放散させながら焼成して容器状の発泡基材層を成形する工程を備え、前記金型6は開口縁部1aの厚みが底部および胴部の厚みよりも薄くなる寸法を有するように形成されてなり、生分解性材料を水蒸気発泡させて容器状の発泡基材層を成形する前記工程は、厚みの薄い開口縁部1aに高周波を集中して印加し開口縁部を集中的に加熱する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】生分解性材料を水蒸気発泡させて焼成する際に生分解性材料の余剰分を発生させずに済む生分解性容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】生分解性容器の製造方法は、ヒータを内蔵した嵌合可能な一対の雄型と雌型からなる発泡成形用の金型を用い、水分を含んだ生分解性材料を介在させて雄型と雌型を嵌合させ、金型内で生分解性材料を加熱し水蒸気発泡させて焼成することにより底部、胴部および開口縁部を有する容器状の発泡基材層を成形する工程を備え、雄型と雌型は完全に嵌合した際に互いに当接して第1蒸気抜き孔を形成する当接部をそれぞれ有すると共に少なくとも一方に第2蒸気抜き孔が形成され、金型内で生分解性材料を加熱する前記工程は、雄型と雌型の当接部が所定の間隔を空けて対向するように雄型と雌型を所定時間だけ予備的に嵌合させた後、前記当接部が互いに当接するように雄型と雌型を完全に嵌合させ第1および第2蒸気抜き孔から水蒸気を放散させながら焼成する工程である。 (もっと読む)


【課題】表面が生分解性フィルムで被覆された生分解性容器を生産性よく製造できる生分解性容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】生分解性容器の製造方法は、ヒータを内蔵すると共に真空引きするための真空引き孔が形成された嵌合可能な一対の雄型4と雌型5とからなる発泡成形用の金型を用い、雄型4と雌型5の表面にそれぞれ生分解性フィルム3を真空引きにより密着させてプレフォームしつつ生分解性材料を介在させて前記雄型4と雌型5を嵌合させ、前記雄型4と雌型5が嵌合した金型内で生分解性材料を加熱して発泡・焼成することにより発泡基材層の成形と同時に前記基材層の表面を前記生分解性フィルム3で被覆する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】生分解性容器を生産性よく製造することを可能とする製造方法を提供すること。
【解決手段】生分解性容器の製造方法は、ヒータを内蔵した嵌合可能な一対の雄型4と雌型5からなる発泡成形用の金型6を用い、2枚の生分解性フィルム3の間に生分解性材料7を挟んだ状態で該生分解性フィルム3を雌型5の上方に配置し、雄型4で前記生分解性フィルム3を延伸しながら雄型4と雌型5を嵌合させ、金型内で生分解性材料7を加熱して発泡・焼成することにより発泡基材層2の成形と同時に前記基材層2の表面を前記生分解性フィルム3で被覆する工程を備え、前記生分解性フィルム3はポリ乳酸からなり145〜150℃の融点を有し、前記生分解性材料7は澱粉、パルプおよび水を混練した混練物からなり、金型内6で生分解性材料7を加熱する前記工程は金型6を120〜135℃の範囲内に保ちながら前記生分解性材料7を水蒸気発泡させて焼成する工程である。 (もっと読む)


【課題】
ガスバリア性を有する断熱性紙容器を製造する方法を提供する。
【解決手段】
紙容器2の胴部21を構成する断熱性紙容器用素材1は、低融点オレフィン系樹脂層12、ガスバリア層13、オーバーコート層14、含水澱粉粒を含む澱粉と接着剤との混合塗工層15、低融点オレフィン系樹脂からなる樹脂層16を、この順で紙製の基材11の外側表面に積層して構成されている。この断熱性紙容器用素材1の外面側が加熱、減圧吸引されて、含水澱粉と接着剤との混合塗工層15に含まれる澱粉粒中の水分の蒸発で、厚さの高い独立気泡の発泡層16aが形成される。本発明では断熱性紙容器用素材の巻取りを連続的に発泡させたブランクを作成した後に、成形加工して断熱性紙容器とする効率的な製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】大量生産が適さない断熱性能に優れた断熱容器および該断熱容器を低コストで製造する方法を提供すること。
【解決手段】壁材から構成される空隙にポリ乳酸系樹脂発泡粒子を充填した後、充填されたポリ乳酸系樹脂発泡粒子からなる内部粒子を2次発泡させてなる断熱壁を有する断熱容器であって、2次発泡後の断熱壁内部の発泡粒子の平均充填率が75%以上、且つ100%未満で、該壁材は該内部粒子が2次発泡する際に変形しない。 (もっと読む)


【課題】環境への配慮がなされ、優れた破断特性と低いエネルギーロスとを与える加硫ゴム組成物、および該加硫ゴム組成物を用いてなり、環境への配慮がなされかつ転がり抵抗特性、操縦安定性および耐久性に優れる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴムおよび変性天然ゴムならびに合成ゴムの少なくともいずれかからなるゴム成分と、化学変性ミクロフィブリルセルロースと、を含有する加硫ゴム組成物およびこれを用いてなる空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】1つのコンパウンドで、外面及び裁断面に模様を形成することができる模様付き樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】模様11付きの樹脂発泡体10は、樹脂基材、発泡剤及び充填剤を含有する樹脂発泡体10の原料を混練した後、発泡させることにより得られるものである。その場合、充填剤は融点又は分解温度が樹脂発泡体10の原料の混練温度より高く、最大長が0.2〜3mmであるとともに、充填剤の含有量が樹脂基材100質量部当たり0.5〜5質量部に設定される。充填剤の形状は線状であることが好ましく、そのような線状の充填剤としてセルロース系繊維が好ましい。樹脂基材はポリオレフィン系樹脂又はスチレン系熱可塑性エラストマーであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷を最小限に抑制され、優れた緩衝力および復元力を有するとともに、水溶性能を備えた発泡材料を提供する。
【解決手段】 エステル結合またはアミド結合を有する水溶性多糖類と、発泡剤と、可塑剤とを含むマトリックス、および、前記マトリックス中に分散され、前記発泡剤により形成された気泡を含有することを特徴とする発泡材料である。 (もっと読む)


【課題】発泡性スチロールのビーズの界面でクラックが発生しても、そのクラック部分から発泡性スチロールが分離することがない発泡スチロールクッション材及びその製造方法を得ること。
【解決手段】本発明の発泡スチロールクッション材10Aは、各発泡性スチロールのビーズ11間に木綿などの繊維12が混入されたものである。繊維12としては綿糸、ポリスチレンなどがよく、その長さは5mmから10mmであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明により、短時間、均一、焼むらなし、さらに、高接着性ラミネートを可能にし、焼成後、金型よりの取り出しを容易にする澱粉焼成発泡成形物およびラミネート澱粉焼成発泡成形物の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、内型および外型から成る焼成金型を用いて澱粉生地を焼成する工程を含む澱粉焼成発泡成形物の製造方法であって、該焼成金型の内型および/または外型に蒸気抜き孔を設置することによって水蒸気放出速度を制御することを特徴とする澱粉焼成発泡成形物の製造方法に関する。 (もっと読む)


1 - 12 / 12