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Fターム[4F212AA03]の内容

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【課題】 常圧、常温下においても揮発性発泡剤の逸散が少なく、製造後の保管、輸送が容易で、高度に発泡させることができ、かつスチレン樹脂製発泡体よりも耐衝撃性や緩衝性に優れた発泡体を製造可能なスチレン系樹脂発泡性粒子と発泡成形体の提供。
【解決手段】 スチレン系樹脂(a)とスチレン系エラストマー(b)とオレフィン系樹脂(c)とを含む樹脂組成物(i)と、揮発性発泡剤とを含むスチレン系樹脂発泡性粒子であって、前記樹脂組成物(i)は、前記スチレン系樹脂(a)として2〜8質量%のゴム成分を含むスチレン系樹脂60〜80質量%、前記スチレン系エラストマー(b)としてスチレンと共役ジエンとの共重合体又はその水素添加物である樹脂10〜30質量%、及び前記オレフィン系樹脂(c)として密度0.880〜0.910g/cmの範囲であるポリエチレン系樹脂5〜20質量%からなる混合樹脂であるスチレン系樹脂発泡性粒子。 (もっと読む)


【課題】 加圧発泡法によるポリオレフィン系樹脂架橋発泡体を製造する方法であって、経済性に優れる製造方法を提供すること。
【解決手段】 加圧発泡法によるポリオレフィン系樹脂架橋発泡体の製造において、金型内に金属装入物を装入した金型を用いて、ポリオレフィン系樹脂と架橋剤と発泡剤とを含有するポリオレフィン系樹脂組成物を加圧下加熱することを特徴とするポリオレフィン系樹脂架橋発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン樹脂発泡成形体に広い周波数領域で高い吸音率を付与すること
【解決手段】 好ましくは、示差走査熱量測定によって得られるDSC曲線に二つの融解ピークを有し、該低温側ピークの融解熱量α(J/g)、該高温側ピークの融解熱量β(J/g)とした時、β/(α+β)が0.35以上0.75以下であるポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子と好ましくはポリエステル系繊維である繊維とが共連続的に一体化されてなる複合発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子の内圧付与製造方法において、小設備空間、安価な設備にて、ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子内に無機ガスを安定的に圧入する方法を提供すること。
【解決手段】 無機ガスにて加圧制御された内圧付与槽内に、単位時間当たり一定量の該予備発泡粒子をバッチ式に供給し、前記内圧付与槽内で該予備発泡粒子供給口から払出し口にかけて該粒子の内圧を略連続的に高め、内圧付与槽の払出し口近傍におけるポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子が所望の内圧となった後、内圧付与槽払出し口より予備発泡粒子を供給時と同量、且つ単位時間当たり一定量払い出すポリオレフィン系予備発泡粒子の内圧付与方法。 (もっと読む)


【課題】 構成部材の収容性を改善することのできる発泡充填具を提供する。
【解決手段】 発泡充填具11は、外部加熱により発泡する発泡部材12と、この発泡部材12を支持する支持部材13とを備えている。支持部材13は、対向する支持部14と、対向する支持部14の端部同士を連結するとともに対向する支持部14を接近させるべく弾性変形する弾性変形部15とを備えた環状に形成されている。この発泡充填具11は、車両ピラーを構成する構成部材としてのインナピラー61に固定して使用される。 (もっと読む)


発泡体は断熱性に優れるが、吸湿して断熱性が低下し強度がない。そのため、吸湿しない断熱材で、強度のある断熱材が求められている。 本発明によれば、プラスチックの粉末又は細粒と、架橋発泡するポリオレフィン粒状体を金型に入れ、回転しながら加熱すると表皮のある発泡複合体が一工程でできる。この複合体は吸湿することなく強度があり、断熱材として優れている。 又、架橋発泡するポリオレフィン粒状体の表面に発泡しないか、わずかに発泡する材料を被覆して成形すると、好ましくは、コアに5乃至50mmの発泡体の粒状体に厚さ0.05乃至0.5mmの補強体を被覆したコアになり、軽量で強度があり、衝撃で変形はするが壊れないで木と同等の強度のある成形体ができる。
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【課題】 多孔質材料からなる吸音材の接着性を向上し、更には加工時間を短縮することを可能にした騒音低減装置及びその製造方法、並びに、騒音低減装置を備えた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 多孔質材料からなる吸音材5と、該吸音材5をタイヤ内面に装着するためのバンド部材6とを備えた騒音低減装置4において、バンド部材6を熱可塑性樹脂から構成する一方で、吸音材5をバンド部材6と熱可塑性樹脂製の係止部材7との間に配置し、該係止部材7を吸音材5を通してバンド部材6に対して熱融着する。 (もっと読む)


【課題】 簡便で経済的に製造可能な熱可塑性樹脂予備発泡粒子を用いて、高い空隙率を有し、かつ、形状保持性、或いは、機械的強度の優れた熱可塑性樹脂型内発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 融点やβ/(α+β)といった熱溶融特性の異なる2以上の熱可塑性樹脂予備発泡粒子からなるそれぞれの成形部位が略区画状に存在することを特徴とする熱可塑性樹脂型内発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた難燃性及び軽量性を有している上に環境衛生にも優れた難燃性発泡積層シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の難燃性発泡積層シートの製造方法は、熱可塑性樹脂及び熱分解型発泡剤を含有する発泡性熱可塑性樹脂シートの両面に、大きさが0.1〜3mmの貫通孔が貫設されたアルミニウムシートを積層した後、上記発泡性熱可塑性樹脂シートを発泡させて、この発泡性熱可塑性樹脂シートを発泡させて得られる熱可塑性樹脂発泡シートの両面に上記アルミニウムシートを積層一体化してなる難燃性発泡積層シートを製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 キャップを要しない構成であって、キャップ装着、溶着等の作業を要せず生産性良く生産され得て低コストであると共に、軽量であり、且つ十分な強度を備えた浴槽蓋を提供する。
【解決手段】 この発明に係る浴槽蓋1は、硬質樹脂発泡体からなる長尺の中実発泡体2が複数本平行状に配置され、隣り合う中実発泡体同士が軟質樹脂からなる長尺の連結片3によって連結一体化されてなり、前記中実発泡体2が熱膨張性マイクロカプセルによる発泡体構造を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 焼却・埋め立てされていた廃発泡ポリオレフィン成形体を再度、発泡成形体として、使用できるリサイクル方法と成形不良率の低い成形体を得ること。
【解決手段】 廃発泡ポリオレフィン成形体を1mm〜30mmに粉砕し、摩擦熱により減容・造粒後、バージンのポリオレフィン樹脂と混合後、再度押出機にてペレット化して、水分散系にてガスを含浸後、予備発泡粒子を作り、それを用いて発泡成形体を作るリサイクル方法及びその成形体。 (もっと読む)


【課題】ゲイン、サイドローブの双方について要求特性を満たし、また、均質性が高く、さらに軽量で量産による低コスト化も図れるルーネベルグレンズを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂及び/若しくはその誘導体と高誘電率無機フィラーとを体積比で、樹脂99〜50:フィラー1〜50の割合で混合した樹脂混合体で形成される予備発泡ビーズを成形して比誘電率の異なる誘電発泡体層1aと1b-1〜1b-nを作製しこれを組み合わせる。また、少なくとも比誘電率1.5以上の誘電発泡体層は、分級選別した予備発泡ビーズで形成し、その誘電発泡体層中の気体体積分率Arの偏差σa、及び同層各部の気体体積分率Arの平均値Aaveから、f(A)=σa/Aaveの式で表されるf(A)について、0.0005≦f(A)≦0.1の条件を満足させた。 (もっと読む)


【課題】断熱性、軽量性及び吸音性に優れ、向上した耐薬品性と曲げ強度とを有する空隙を有する発泡成形体を提供すること。
【解決手段】嵩密度が0.012〜0.20g/cm3であると共に、ATR法赤外分光分析により測定された粒子表面の赤外線吸収スペクトルから得られる698cm-1及び2850cm-1での吸光度比(D698/D2850)が0.1〜2.5の範囲であり、ポリオレフィン樹脂成分100重量部に対して、スチレン系樹脂成分を100〜1000重量部含有するスチレン改質ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を発泡成形することにより得られ、5〜50%の空隙率を有することを特徴とする空隙を有する発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】 通常の成形条件の範囲内で防水性能を付与したビーズ法型内成形によるポリオレフィン系樹脂発泡体からなる発泡体容器を提供することにある。
【解決手段】 ビーズ法型内成形法によって得られるポリオレフィン系樹脂発泡体からなる容器であって、少なくとも容器底面の内面または外面が、蒸気投入孔の開口面積が面積比で4.5%以上である金型面を有する金型によって発泡成形され、かつ、得られた成形体が、短径が1〜5mm幅の凸と、溝幅が1〜5mmで深さが0.3mm以上の凹とを有すことを特徴とする発泡体製容器。 (もっと読む)


【課題】無数の貫通孔による強度低下がなく、しかも、表面に大きな窪みや皺を生じさせない連続気泡発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】独立気泡発泡体1の少なくとも一方の面を所定の厚みだけ薄く切り取って、コア層が露出した独立気泡発泡体1を製作する。つぎに独立気泡発泡体1aの厚み方向に貫通するガス抜き8を所定間隔毎に複数形成してガス抜き8が点在した独立気泡発泡体1bを製作する。つぎに独立気泡発泡体1bを一対の回転ロール30,31間に導入して厚み方向に圧縮することにより独立気泡間を連通させて連続気泡化し、連続気泡発泡体9を製造する。 (もっと読む)


【課題】 従来のポリオレフィン系樹脂発泡粒子成形体の製造においては、発泡粒子を金型内に充填し、スチームで加熱して発泡粒子を二次発泡させ粒子相互を融着させるバッチ式の方法、及び発泡粒子を上下のベルト間に挟んで搬送しながら加熱領域を通過させて連続的に成形する方法、共に元の発泡粒子の嵩密度より成形体の密度を小さくする(発泡倍率を大きくする)ことが出来ないという問題があった。
【解決手段】 本発明方法は、構造材にて囲まれて形成された断面が略矩形状をなす通路内の上下面に沿って、連続的に移動するベルト間にポリオレフィン系樹脂発泡粒子を供給し、次いで加熱領域及び冷却領域を順次通過させて連続的に発泡成形体を製造する方法において、発泡粒子の嵩密度を低下させる工程、及び発泡粒子間を融着させる工程を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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