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Fターム[4F212AD03]の内容

Fターム[4F212AD03]に分類される特許

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【課題】熱可塑性材料と金属材料を含んで構成されたタイヤを、熱可塑性材料と金属材料とに簡単に分別可能とするタイヤの処理方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性材料と金属材料とを含んで構成されるタイヤ10の、金属材料を昇温させて該金属材料周辺の熱可塑性材料を溶融または軟化させる第1の工程と、第1の工程により溶融または軟化した熱可塑性材料と金属材料とを分別する第2の工程と、をタイヤの処理方法が有すること。 (もっと読む)


【課題】一本のフィラメントで構成されるコードを使用することにより、生産性が向上し、製造コストを低減でき、しかもカール癖によるタイヤの製造工程での工程問題の発生による生産性の低下を防ぐことができるタイヤ用ゴム部材の製造方法、タイヤ用ゴム部材の製造装置およびタイヤ用ゴム部材を提供することを課題とする。
【解決手段】カール癖のあるコードを、カール方向が上下方向になるように配置し、かつカール方向が上向きの前記コードと、カール方向が下向きの前記コードを適宜組み合わせて前記コードのカール力を打ち消し合うように前記コード集合体にゴムをトッピングすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤの転がり抵抗を低減する構造を提供すること。
【解決手段】空気入りタイヤ1は、円筒形状の環状構造体10と、環状構造体10の外側10soに、環状構造体10の周方向に向かって設けられてトレッド部となるゴム層11と、ゴムで被覆された繊維を有し、環状構造体10とゴム層11とを含む円筒形状の構造体2の中心軸(Y軸)と平行な方向における両側に設けられるカーカス部12と、を含み、構造体2の子午断面において、ゴム層11の外側11soと、環状構造体10の外側10soとが同様の形状である。 (もっと読む)


【課題】ビードエーペックスゴムの形状を改善することで、ビード部の耐久性や美観及び耐リムずれ性を向上させる。
【解決手段】ビードコアの外面5nに、未加硫のビードエーペックスゴム8Rを接続する接続工程を含む空気入りタイヤ1の製造方法である。ビードエーペックスゴム8Rの内側面9は、ビードコアの外面5nに沿ってのびる底辺14と、底辺14の両端からそれぞれ外面5nと離れる向きに傾斜してのびる一対の斜辺15、15とからなる。内側面の全幅AWが、ビードコアの外面5nの幅CWよりも小である。接続工程は、ビードエーペックスゴム8Rをビードコアの外面5nに押圧することにより、内側面の斜辺15を変形させてビードコアの外面5nに沿わせる段階を含む。 (もっと読む)


【課題】タイヤ質量の増加を抑制しつつ、ランフラット耐久性を大幅に向上しうる。
【解決手段】トレッド部2からサイドウォール部3をへてビード部4のビードコア5に至るカーカス6と、サイドウォール部3のカーカス6の内側に配された断面略三日月状のサイド補強ゴム層9とを具えるランフラットタイヤ1である。タイヤ内腔面12に、熱伝導率が0.3W/(m・K)以上である良熱伝導性の塗膜11が形成されるとともに、塗膜11の少なくとも一部は、サイド補強ゴム層9をタイヤ内腔面12に投影したサイド補強ゴム層投影領域Tに設けられる。 (もっと読む)


【課題】扁平コードをインシュレーション方式でゴム被覆する際における、コード断面の配列方向のバラツキを防止して、コード断面が同一方向に揃ったゴム−スチールコード複合体を得ることができるゴム−スチールコード複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】略楕円形状の断面を有する扁平スチールコード1の複数本を引き揃えて、インシュレーション装置11でゴム被覆することによりゴム−スチールコード複合体10を製造する方法である。インシュレーション装置11の入口側に回転自在なロール12を配置して、扁平スチールコード1をロール12を介してインシュレーション装置11内に誘導する。 (もっと読む)


平面シートは、3.7〜6.8N/dtexのヤーンモジュラス、2.9〜4.7%の破断点伸びおよび130〜15,000のデニールを有する複数のポリアミドヤーン(20、30、40)と、複数のスチールワイヤ(21、31、41)とを含み、スチールワイヤが、第1のクリンプおよび第2のクリンプを施されており、第1のクリンプは、第2のクリンプの平面と実質的に異なる平面にある。スチールワイヤの第1および第2のクリンプピッチおよび振幅は、スチールワイヤおよびポリアミドヤーンを組み合わせたとき、ワイヤの破断点伸びがポリアミドヤーンのものと同様であるようなものとする。ワイヤおよびヤーンは、平面シート内で互いに平行に配向されるように構成される。シートは、タイヤおよびベルト用エラストマー成分の構築に有用である。
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【課題】発泡性樹脂材を安定して鋼板の内側面に貼着させることができ、発泡性樹脂材を鋼板に配置する作業の効率化を図ることができる樹脂材配置用治具を提供すること。
【解決手段】樹脂材配置用治具1は、発泡性、弾力性及び粘着性を有する発泡性樹脂材4を鋼板62の内側面621に対して押さえ付けるための押付ブロック2と、発泡性樹脂材4を保持することができる保持手段3とを有している。樹脂材配置用治具1は、保持手段3を保持状態301にして、発泡性樹脂材4を押付ブロック2の押付面21に保持し、次いで、押付ブロック2によって発泡性樹脂材4を鋼板62の内側面621に押さえ付けて貼着し、その後、保持手段3を解除状態にするよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】加熱発泡後における積層板の板厚精度を向上させることができる発泡樹脂積層板の製造方法を提供すること。
【解決手段】加熱工程において、積層板の温度が、T−100℃≦Ts≦T−50℃ (T:発泡剤の分解温度、Ts:積層板の温度)を満たすとともに、積層板の各部間の温度差が、ΔTs≦30℃(ΔTs:積層板の各部間の温度差)を満たすように当該積層板を加熱する。その後、発泡可能樹脂層に含まれる発泡剤の分解温度以上に当該積層板を加熱して加熱発泡させる。 (もっと読む)


【課題】加硫反応および接着反応の同期化によってコードとゴムとの界面での確実な接着を実現した、コードおよびゴム複合体を提供する。
【解決手段】周面にブラスめっきを施したスチールワイヤの複数本からなるスチールコードを生ゴムで被覆したのち、加硫処理を施して該スチールコードとゴムとを接着一体化してスチールコードおよびゴム複合体を製造するに当り、ゴムの加硫が開始する以前の段階において、スチールコードとゴムとの境界面に存在する、接着前駆体のCuxS粒子径を40nm以下にし、その個数を1000個/μm2以上に制御し、その後加硫処理を施す。 (もっと読む)


本発明は、タイヤの製造の際に組み込まれるようになった予備成形ワイヤを得る方法に関する。本発明の方法は、予備成形ワイヤ(32)を選択するステップと、予備成形ワイヤを弾性変形させる(34)ステップと、成形ステップ中に変形可能又は引込み可能である保持手段を用いて予備成形ワイヤを維持する(36)ステップとから成る。本発明は又、生のゴムシート及び変形可能なワイヤを含む組立体に関する。
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【課題】 本発明は、優れた難燃性及び軽量性を有している上に環境衛生にも優れた難燃性発泡積層シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の難燃性発泡積層シートの製造方法は、熱可塑性樹脂及び熱分解型発泡剤を含有する発泡性熱可塑性樹脂シートの両面に、大きさが0.1〜3mmの貫通孔が貫設されたアルミニウムシートを積層した後、上記発泡性熱可塑性樹脂シートを発泡させて、この発泡性熱可塑性樹脂シートを発泡させて得られる熱可塑性樹脂発泡シートの両面に上記アルミニウムシートを積層一体化してなる難燃性発泡積層シートを製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 取着位置の設定に対する自由度を高めることができる発泡充填具を提供する。
【解決手段】 発泡充填具11は、外部加熱により発泡する発泡部材12と、その発泡部材12を支持する支持部13とを備えている。支持部13は、第1支持部14及び第2支持部15を備えて構成される。第1支持部14の基端部及び第2支持部15の基端部には、各支持部14、15を連結する連結部材19が設けられている。第1支持部14及び第2支持部15は、それらの先端部が離間する方向へ延びるようにそれぞれ連結部材19に連結されている。第1支持部14が有する第1支持面と、第2支持部15が有する第2支持面とは、非同一平面に配設されている。この発泡充填具11は、ピラー31における内部の空隙に発泡体を充填するものであり、この発泡体によってピラー31の吸音性、遮音性、制振性、防塵性等が高められる。 (もっと読む)


【課題】 ゴム被覆を必要とせず、タイヤ構成部材との接着性の良好なスチールコード、及び、このスチールコードをハードコア外周に積層されたタイヤ構造部材へ直接貼付するタイヤ製造装置を提供する。
【解決手段】 撚り線機20では、ゴム部材24を心部とし、その周りに3本のワイヤ22が配置されて撚り合わされ、1本のスチールコード26が構成される。ゴム部材24は、撚り合わされることにより変形し、各ワイヤ22の間からはみ出てスチールコード26の外表面に露出されている (もっと読む)


【課題】 加硫・発泡した円筒状ゴム組成物の形状バラツキを少なくし、優れた内径精度を有し、さらに硬度のムラの少ない電子写真装置等に有用な導電性ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】 加硫発泡させた円筒状ゴム組成物を導電性芯金上に有する導電性ローラの製造方法において、該円筒状ゴム組成物を加硫発泡させる加硫発泡工程は該円筒状ゴム組成物を内包する保熱兼保持手段により加硫発泡温度まで昇温させる工程を有し、該昇温工程は(i)少なくとも第一の昇温工程と、(ii)(i)昇温工程より昇温速度の低い低速昇温工程と、をこの順で有し、該加硫発泡温度に到達する導電性ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で、得られるコード−ゴムコーティング反の反りの発生が効果的に抑制され、製造適性に優れたコード−ゴムコーティング反の製造方法を提供する。
【解決手段】複数のリール10に巻き付けられた複数本のスチールコード12A、12B、12C、12Dを引き出し、整列させてゴムで被覆するコード−ゴムコーティング反の製造方法であって、複数のリールから引き出された複数本のスチールコード12A、12B、12C、12Dの一部を、他のスチールコードと異なる曲がり状態で固定化する工程を含むことを特徴とする。この工程は、例えば、複数本のスチールコード12A、12B、12C、12Dを引き出し、台20上に配置してコード曲がりを下向きにそろえる工程と、曲がりを下向きにそろえたコードの一部12B、12Dを横棒24を用いて上向きに反らせて一部のコードの曲がり方向を異なる方向にした後、全てのコードを固定プレート28で押さえ、コードの曲がり方向が互いに異なる状態のままゴムプレート30で固定化することで実施される。 (もっと読む)


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