説明

Fターム[4F212VA01]の内容

プラスチック等の特殊発泡成形、タイヤ成形 (20,984) | タイヤ成形の区分 (2,899) | タイヤ及びその部品の成形 (1,312)

Fターム[4F212VA01]の下位に属するFターム

Fターム[4F212VA01]に分類される特許

161 - 180 / 207


【課題】タイヤ周方向に向けて配列されたコードを有する補強層を設けても、この補強層のタイヤ周方向剛性がタイヤ周上でばらつくことを抑えた空気入りタイヤ及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る重荷重用空気入りラジアルタイヤは、コンビネーションコード24をタイヤ周方向に向けて配列したベルト補強層を有するタイヤである。コンビネーションコード24は、2本のコード24P、24Qで構成されている。コード24P、24Qにはそれぞれ切断箇所Cが等間隔で形成され、この切断箇所Cは互いに隣り合わない位置に形成されている。従って、ベルト補強層は、タイヤ加硫時などの製造時においてタイヤ周方向に伸張可能である。 (もっと読む)


【課題】サイド部−第2ビードフィラー層間におけるエアの残留に起因する製品不良の発生を抑制することで、製造歩留の良好な空気入りラジアルタイヤの製造方法およびそれにより得られる空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】カーカス2の本体部2aと折り返し部2bとの間に配置された第1ビードフィラー3と、折り返し部2bのタイヤ幅方向外側に配置された第2ビードフィラー層4とを備え、第2ビードフィラー層4がサイド部21に埋設されている空気入りラジアルタイヤを製造するにあたり、サイドゴム5および第2ビードフィラーゴム4をそれぞれ押出した後、サイドゴム5と第2ビードフィラーゴム4とを圧着するに先立って、サイドゴム5と前記第2ビードフィラーゴム4との圧着面のいずれか一方の面にリッヂを形成する。 (もっと読む)


【課題】 エッジテープをタイヤ補強部材のエッジ部に精度良く貼り合わせることを可能にし、それによってタイヤの製造故障の発生を低減し、更にはタイヤの耐久性を改善することを可能にしたエッジテープ付きタイヤ補強部材の製造方法及び空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】 ゴム被覆された複数本のスチールコードを含み、これらスチールコードの切断端がエッジ部に配置されたタイヤ補強部材1を加工する一方で、ゴム製のエッジテープ2にその長手方向に沿って少なくとも1本の突条3を設け、該突条3がタイヤ補強部材1のエッジ部1aに対して並列となるようにエッジテープ2をガイドローラ5で案内しながらタイヤ補強部材1のエッジ部1aに圧着し、その状態からエッジテープ2をタイヤ補強部材1のエッジ部1aを覆うように折り曲げる。 (もっと読む)


【課題】生産性を改善することが可能な空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】スチールコードsをベルト成形ドラム4に巻き付ける直前で、癖付けの振幅wとピッチpの少なくとも一方を段階的にまたは連続的に変化させながらスパイラル状または平面波状に連続して癖付けする。癖付したスチールコードs’をベルト補強層20の周方向剛性がタイヤ幅方向で変化するようにして、ベルト成形ドラム4上にドラム周方向に対して螺旋状に連続して巻き付ける。 (もっと読む)


【課題】射出成形された未加硫のビードフィラーを有するビード部材を、成形型から円滑に取り出すことができるビード部材の成形型及び射出成形方法を提供すること。
【解決手段】環状のビードコア1aが配設されるとともに、ビードフィラー1bを成形するための未加硫ゴム組成物が供給される環状凹溝9が形成された下型7と、下型7に対して開閉可能な上型8とを備えており、ビードコア1aの周辺で下型7を構成するコア型部17が、ビードコア1aを支持した状態で、他の型部15、16から脱型方向Cに離間可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】スポークを有する非空気入りタイヤにおいて、ホイールへの装着及び取り外しが容易にできるようにした非空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】環状の外周部材3と内周部材5との間を多数のスポーク4で連結したスポーク構造体10をトレッドリング2の内周側に接合した非空気入りタイヤ1において、内周部材5をタイヤ周方向に複数の独立部材51に分割したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置を用いることなくケーブルビードの側素線の始端部を芯リング線の周面に確実に固定することができるとともに、ケーブルビード成形後の終端処理も簡単に行うことができ、且つ、側素線の始端部および終端部の処理の自動化が容易となるようにする。
【解決手段】芯リング線1の線周囲に側素線2を巻き付けてケーブルビードを成形する際に、例えば板材からなる固定具3を挟んで側素線2の始端部2aを芯リング線1の周面にスポット溶接等で接合固定する。そして、固定具3を断面U字型に曲げた後、側素線2を巻き付けてケーブルビードを成形し、巻き終わった側素線2の終端部2bを固定具3に挿入して、固定具3をかしめることにより側素線2の始端部2aと終端部2bを接続する。 (もっと読む)


【課題】 プライのコア及びビード(ベルトも含み得る)を形成するためにマンドレル上に装着するためのプライ・スリーブを提供する。
【解決手段】 コア構築マンドレル上にプライのコア及びビードを形成する際に用いるプライ・スリーブであって、プライ・スリーブが、横方向に伸長し、コア構築マンドレルの頂面即ちクラウン部上に取り付けられるようにスリーブの外周を拡張することになるような、均一な直径を有するチューブ状スリーブとして製織されており、スリーブの各側がコア構築マンドレルの反対側まで折り畳まれ、タイヤビードの近くを通り、コア構築マンドレル側部を上方へ、そして頂面即ちクラウン部の縁部の上に逆戻りするまでの長さを有するようなプライ・スリーブを提供する。そのような外向きのスリーブの伸長は、選択された織物組織によって与えられるが、そのような織物組織は、スリーブの伸長を可能にし、プライ・スリーブを伸長していない状態に戻すために、2.54cm当たり約7.5本の糸密度の垂直要素としてレーヨン・コード群が螺旋状に製織され、2.54cm当たり約8本の糸密度の水平要素としてウレタン材料から前加硫弾性コードとして形成されかつ木綿が巻きつけられた弾性コード群が含まれる。 (もっと読む)


【課題】コードへのゴム付着量の変動を抑制し、配列した各コード間で均一にゴムを付着させることが可能なコードのゴム被覆ヘッド及びコードのゴム装置を提供する。
【解決手段】ゴム組成物を押し出すゴム供給手段4と、該ゴム供給手段4から供給されたゴム組成物に複数のコード2を通過させ、配列形成された複数のダイス孔5からそれぞれゴム被覆コード6として送り出すゴム被覆ヘッド1とを備え、ゴム供給手段4は、複数のダイス孔5からなるダイス孔群15を挟んでその両側に設置し、各ゴム供給手段4は、ゴム組成物の供給方向Aがダイス孔5の配列方向Bに対して直交するようにそれぞれゴム被覆ヘッド1に接続した構成とする。 (もっと読む)


【課題】ストリップワインド方式によるメリットを確保しながら、ゴムストリップ間やゴムストリップと被巻付け体との間などにおけるエアー残りの発生を効果的に抑制でき、タイヤ品質を高く維持する。
【解決手段】被巻付け体30の表面に、ゴムストリップ10を、該被巻付け体30の回転とともにその軸方向の一方側F1から他方側F2に位置ズレさせて螺旋状に巻き重ねてタイヤ用ゴム部材Gを形成する。ゴムストリップ10は、両表面Sf、Srに複数の排気溝11を並設する。排気溝11は、ゴムストリップ10の長さ方向に対して20〜70°の角度θで、かつ巻き付けの後方側に向かって前記他方側F2から一方側F1に傾斜してのびる。しかも排気溝11の溝巾の最大を0.3〜3.0mm、かつ溝深さの最大を0.1〜3.0mmとした。 (もっと読む)


【課題】ビードフィラを全周に亘って均一な高さに成形することのできるタイヤ用ビードの成形方法及びその装置並びに空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ビードコアCRに接合する前のビードフィラBFの長さ方向一端が底部から頂部に向かって長さ方向他端側に傾斜するように切断されることから、ビードフィラBFをビードコアCRに接合した際に周長差によって頂部に加わる引張力が長さ方向一端側の頂部Aにも加わり、ビードフィラBFの長さ方向一端側の頂部Aが他の部分の頂部と同様に長さ方向に引き伸ばされる。また、ビードフィラBFの長さ方向他端が頂部から底部に向かって長さ方向一端側に傾斜するように切断されることから、ビードフィラの長さ方向他端を長さ方向一端に容易に接合することができる。 (もっと読む)


【課題】空気のう1の製造作業の効率を図りつつ、空気のう1の表面にベアが発生することを抑えて、製品不良の発生率を十分に低減すること。
【解決手段】
ゴムを構成材料として用い、中空円環状のチューブ7を成型すると共に、
ゴムと不織布の複合材料を成形材料として用い、環状の補強体9を成型する。次に、チューブ7を補強体9の内側に挿入して、補強体9をチューブ7に組付けられた半空気のう1’を加硫モールド49の所定位置にセットし、加硫モールド49を型締めする。そして、加硫モールド49の内部をバキュームしつつ、チューブ7の内部を加圧して、補強体9を高温状態の加硫モールド49の成型面に密着させることにより、補強体9に加硫処理を施して、補強体9の剛性を強化する。 (もっと読む)


【課題】トレッドに形成されている溝がタイヤ赤道Sに対して傾斜していても、これら溝、陸部の前形状44、43を備えた未加硫タイヤPを容易に成形する。
【解決手段】配置位置における陸部の長さと略同一長さであるゴムストリップNを、トレッド内側部40の半径方向外側で陸部となる部位に次々と配置することで、溝前形状部44および陸部前形状部43を備えたトレッド外側部45を形成するようにすれば、ゴムストリップNの配置(延在)方向に制限はないため、溝が周方向溝に限定されず、タイヤ赤道Sに対して傾斜していても、容易に形成することができ、適用範囲が広くなって汎用性が高くなる (もっと読む)


【課題】簡単な構造により、プライにおける多数のコードの配列方向での質量の均一化を向上させる。
【解決手段】多数のコード11,12がゴム10に埋設された複数のプライ片15から構成されるプライ5は、プライ片15の端部15a,15b同士が接合された接合部17を有する。プライ片15における各端部15a,15bには、端部15a,15b以外の部分に埋設された第2コード12の質量よりも小さい質量の第1コード11が埋設される。接合部17は、端部15a,15b同士を重ね合わせて重合部16を形成した後、重合部16を圧着して形成される。 (もっと読む)


【課題】ベルト補強層に高弾性率の有機繊維コードを使用する場合に発生する加硫時の成形性を改善し、優れた高速耐久性を有する空気入りラジアルタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】カーカス層の外周側にベルト層を配置し、該ベルト層の外側の全幅を覆うように荷重2.0cN/dtex時における伸長率が1.0〜3.5%である高弾性率の有機繊維コードをタイヤ周方向にスパイラル状に巻回したベルト補強層を設けたグリーンタイヤを成形し、該グリーンタイヤを金型内で内側からブラダーを膨張させて加硫する空気入りラジアルタイヤの製造方法において、前記タイヤにおけるベルト層とベルト補強層との間のタイヤ幅方向中央領域に前記ベルト補強層よりも幅の小さいゴムシートを配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基体およびゴム体が一体化された環状部材の成形方法において、基体の形状に関わらず基体とゴム体との結合力が高められた環状部材の成形を容易にする。
【解決手段】ビードコア6および、第1〜第3ゴム体31,32,33を含むスティフナ7が一体化されたビードコア組立体Bの成形方法は、次の工程を含む。リボン状ゴム材Rを支持ディスク11a上で巻回しつつ積層して環状の第1ゴム体31を成形する第1成形工程。リボン状ゴム材Rをビードコア6上で巻回しつつ積層して環状の第2ゴム体32を成形する第2成形工程。第1成形工程後に、ビードコア6および第2ゴム体32を支持ディスク11a上の第1ゴム体31と一体化する一体化工程。 (もっと読む)


【課題】空気のう1の製造時間を短くして、作業能率を容易に向上させること。
【解決手段】
成型ドラム37をドラム軸心Cを中心として回転させつつ、不織布とゴムの複合材料からなる帯状補強部材11を成型ドラム37におけるクラウン部39の外周面に周方向へ沿って貼付けることにより、補強層9におけるトップ部21を成型すると共に、成型ドラム37をドラム軸心Cを中心として回転させつつ、帯状補強部材13を成型ドラム37における一対のスロープ部41,43の外周面に周方向へ沿って貼付けることにより、補強層9における一対のスカート部23,25を成型し、補強層9を成型ドラム37から取外すこと。 (もっと読む)


【課題】空気のう7の部品点数を減らして、空気のう7の構成の簡略化を図りつつ、空気のう7の製造作業の効率を高める。
【解決手段】チューブ23に補強層31が設けられ、補強層31はチューブ23全体を覆うように構成され、補強層31の内周面にリム3の外周面に接触可能な複数の第1リッジ35が加硫処理によって形成され、補強層31の内寄りの肩面にビード部11の内側面に接触可能な複数の第2リッジ37が加硫処理によって形成されたこと。 (もっと読む)


【課題】嵌入孔39の形成時間を短くすることができると共に、空気のう7の不良品の発生を抑制する。
【解決手段】
補強層31の一縁部に第1切欠き65を形成しかつ補強層31の他縁部に第2切欠き67を形成し、補強層31によってチューブ23全体を覆いつつ、チューブ23の内周面側で補強層31の一縁部と他縁部をオーバーラップさせることにより、第1切欠き65と第2切欠き67によって、バルブスパッド27の接続部27bに整合した箇所にバルブスパッド27の接続部27bを嵌入させるための嵌入孔39を形成しつつ、補強層31をチューブ23に組付けて、補強層31に加硫処理を施すことにより、補強層31の剛性を強化しつつ、複数の第1リッジ35及び複数の第2リッジ37を形成する。 (もっと読む)


【課題】補強体9によってチューブ7全体を覆う形式の空気のう1を製造する場合であっても、製品不良を極力少なくすること。
【解決手段】
チューブ7を補強体9の内側に挿入して、補強体9によってチューブ7全体を覆いつつ、チューブ7の内周面側で補強体9の一縁部と他縁部をオーバーラップさせることにより、補強体9をチューブ7に組付けた後に、支持ドラム47によってチューブ7を内側から支持した状態の下で、チューブ7内に微圧の作動気体を供給しつつ、空気針59からチューブ7と補強体9の間の空気を吸引し、その後に、補強体9に加硫処理を施すことにより、補強体9の剛性を強化すること。 (もっと読む)


161 - 180 / 207