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Fターム[4F212VA01]の内容

プラスチック等の特殊発泡成形、タイヤ成形 (20,984) | タイヤ成形の区分 (2,899) | タイヤ及びその部品の成形 (1,312)

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【課題】フォーム製ノイズダンパーを有するタイヤの製造法及び空気入りタイヤ。
【解決手段】内部空洞に面する表面14を有するインナーライナー層16を有するタイヤ10に、発泡性液体を前記表面に適用し、前記発泡性液体を発泡させて、タイヤインナーライナー層10に固定された固体のフォーム製ノイズダンパー18を形成する工程を含む製造法、及びインナーライナー層10の表面に配置された0.01〜0.4の範囲の比重を有するシリコーンゴムフォームを含む前記フォーム製ノイズダンパー18を特徴とする空気入りタイヤ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂材料を用いて形成され、且つ、弾性率が高く、転がり抵抗が抑制されたタイヤの製造方法、及び、該製造方法により製造されたタイヤを提供する。
【解決手段】分子内にハードセグメント及びソフトセグメントを有する熱可塑性エラストマーを含む原料熱可塑性樹脂材料を、100J/cm〜1000J/cmのせん断エネルギーで、10分〜30分混練する混練工程と、前記混練工程を経て得られた熱可塑性樹脂材料によって、タイヤ骨格体を形成するタイヤ骨格体形成工程と、を含むタイヤの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】インナーライナーとカーカスプライの厚さの均一性を高め、接合部の剥離も有効に軽減する。
【解決手段】空気入りタイヤの成形は、(a)インナーライナー2と未加硫ゴムシート3の幅方向端部を50mm〜500mmの範囲で、ずらせて積層体1を製造する工程と、(b)前記積層体を、ドラム幅に対応する長さに切断して、裁断シート4を製造する裁断工程と、(c)前記裁断シートを、その裁断面がドラム5の周方向となり、インナーライナーが内面側となるようにドラムに巻きつけて、両者の端部の位置を一定距離ずらして接合する接合工程を有し、前記インナーライナーは、スチレン−イソブチレン−スチレンブロック共重合体を含み、厚さが0.05mm〜0.6mmである第1層と、未加硫ゴムシート側に配置され、熱可塑性エラストマーよりなり厚さが0.01mm〜0.3mmである第2層の複合層である前記空気入りタイヤの製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂材料を用いて形成され、且つ、弾性率が高く、転がり抵抗が抑制されたタイヤの製造方法、及び、該製造方法により製造されたタイヤの提供。
【解決手段】スクリュー長Lとスクリュー径Dとの比(L/D)が60〜150であるスクリューを備えた2軸混練機を用い、分子内にハードセグメント及びソフトセグメントを有する熱可塑性エラストマーを含み、固有粘度が0.5dl/g〜5.0dl/gである原料熱可塑性樹脂材料を、前記ハードセグメントを構成するポリマーの融点よりも5℃〜50℃高い温度で、10分〜30分混練する混練工程と、前記混練工程を経て得られた熱可塑性樹脂材料によって、タイヤ骨格体17を形成するタイヤ骨格体形成工程と、を含むタイヤの製造方法。 (もっと読む)


【課題】オンラインで使用することができ、安定した品質が得られ、作業効率に優れるローカバーのトレッドジョイント圧着方法を用いたタイヤの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】製造ラインの搬送コンベアから横置き状態で送られてくるローカバーを圧着エリアに搬入するための搬入工程と、ローカバーのセンタリングを行うセンタリング工程
と、センタリングされたローカバーを回転手段により回転させて、ローカバーのトレッドのジョイント部を検出するジョイント検出工程と、ジョイント部を所定位置に固定して位置決めを行うジョイント部位置決め工程と、所定位置において押えローラによりジョイント部を押さえて圧着する圧着工程とを備えているタイヤ製造方法および前記製造方法に用いるタイヤ製造装置。 (もっと読む)


【課題】リビジョン管理を適切に行うことのできる方法を提供する。
【解決手段】製品製造工程であるタイヤ成型工程における追い番号を、例えば、101010のように、タイヤ成型工程における追い番号10と部品製造工程であるタイヤ構成部材製造工程における追い番号(ビードフィラー製造工程における追い番号10とカーカスプライ製造工程における追い番号10)とを並列表記した追い番号とするとともに、試作を行った場合には、量産用の追い番号とは異なる試作用の追い番号を設定し、試作が終了した場合には、タイヤ成型工程の追い番号を最新の量産用の追い番号に戻してタイヤ構成部材製造工程に生産指令を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】空気遮断性に優れ、隣接ゴムとの接着性に優れたインナーライナーを備え、加硫時にブラダー擦れ破損を軽減した空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤ内側にインナーライナーを備えた空気入りタイヤであって、前記インナーライナーは、スチレン−イソブチレン−スチレントリブロック共重合体からなる厚さ0.05mm〜0.6mmの第1層と、スチレン−イソプレン−スチレントリブロック共重合体およびスチレン−イソブチレンジブロック共重合体の少なくともいずれかを含み、厚さが0.01mm〜0.3mmである第2層とからなるポリマー積層体で構成され、前記第2層がカーカスプライのゴム層と接するように配置されており、前記インナーライナーに隣接して、タイヤ断面高さHに対して、ビードトウから0.2Hの位置から少なくとも上下に0.04Hの範囲に、厚さが0.01mm〜1.0mmの保護層を配置した前記空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を用いて形成され、耐久性及び製造性に優れたタイヤ、及びこのタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂材料で形成された環状のタイヤ骨格体17を有するタイヤ10であって、前記熱可塑性樹脂材料が、ポリエステル系熱可塑性エラストマーと、前記ポリエステル系熱可塑性エラストマー以外の熱可塑性エラストマーを酸変性してなる酸変性エラストマー、又は前記ポリエステル系熱可塑性エラストマー以外の熱可塑性エラストマー及び該エラストマーを酸変性してなる酸変性エラストマーの混合物と、を含むタイヤ10、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】リボン状ビードフィラゴムを複数周、巻回、積層してプリセットビードを形成するにあたり、押圧ローラでビードフィラを傷つけることなく、リボン状ビードフィラゴムを安定して積層し、品質の優れたプリセットビードを形成する。
【解決手段】タイヤ製造装置1は、ビードコア2の中心軸周りに回転可能な積層盤6と、積層盤6と同心にビードコア2を保持するビードコア保持手段7と、積層盤6の、ビードコア2が保持される側の側面6aに対向するローラ面11を有し、リボン状のビードフィラゴム3を押圧し、積層盤6の回転によってビードコア2の半径方向外側にリボン状ビードフィラゴム3を巻回、積層する押圧ローラ10と、を具える。ローラ面11は、外側端部e1を含み、ローラ径r1が一定な平坦面11aと、内側端部e2を含み、該内側端部e2に向けてローラ径r2が漸減する曲面11bとで構成される。 (もっと読む)


【課題】製品タイヤの所定の位置に、所期した通りの形状、寸法等のカラーゴムラインを常に確実に形成することができるタイヤ加硫方法を提供する。
【解決手段】タイヤの側面上で円環状に延在するカラーゴムラインを有する製品タイヤを加硫成形する方法であって、生タイヤ2の加硫成形に供される加硫モールド3の内表面の、製品タイヤでのカラーゴムラインの配設位置と対応する箇所に、カラーゴムライン素材7,8を予め円環状に貼着し、しかる後、成型された生タイヤ2を、前記加硫モールド3の型閉め姿勢で内部に画成されるキャビティ4に配設して、型閉め加硫モールド3の加熱下で、生タイヤ2を膨出変形させて、前記加硫モールド3の内表面に密着させて加硫するとともに、円環状のカラーゴムライン素材7,8を生タイヤ2に加硫接着させる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ質量の増加を抑制しつつ、ランフラット耐久性を大幅に向上しうる。
【解決手段】トレッド部2からサイドウォール部3をへてビード部4のビードコア5に至るカーカス6と、サイドウォール部3のカーカス6の内側に配された断面略三日月状のサイド補強ゴム層9とを具えるランフラットタイヤ1である。タイヤ内腔面12に、熱伝導率が0.3W/(m・K)以上である良熱伝導性の塗膜11が形成されるとともに、塗膜11の少なくとも一部は、サイド補強ゴム層9をタイヤ内腔面12に投影したサイド補強ゴム層投影領域Tに設けられる。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料を用いて形成されたタイヤ骨格部材の外周面に対して補強コード部材を凹凸が発生しないように配設できるようにする。
【解決手段】タイヤ骨格部材半体17Aの製造には、タイヤ外面側を成形する外金型42と、タイヤ内面側を成形する内金型44とを有する金型40を用いる。補強コード部材配設工程では、金型40を開き、外金型42におけるタイヤ骨格部材半体17Aの外周部を成形する部位に円筒形状の被覆コード部材26を配設する。この際、被覆コード部材26を外金型42に形成された凹部42Aに配設する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で余剰部材を除去することができるとともに、成型ドラムに先貼りしたシート状の部材への余剰部材の貼り付きを確実に防止することのできる余剰部材の除去装置を提供する。
【解決手段】シート状の部材を搬送しながら所定幅にトリミングするトリミング用カッターの外側に、ロール本体11aの周面にロール本体11a内部の空間に連通する多数の吸引孔11hが形成された余剰部材巻取ロール11を配置し、余剰部材巻取ロール11を回転駆動するロール回転手段を制御する回転速度制御手段を設けて、余剰部材巻取ロール11の回転速度とシート状の部材の搬送速度とを同期させながら、シート状の部材の余剰部材Cを、余剰部材巻取ロール11の周面に吸着させて除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】所定長さのトレッドを複数段重畳して同時に加硫成型するときに、トレッドの踏面と非踏面との加硫の進行に差を生じさせ、かつ、重畳する全てのトレッドの加硫の進行を均一にすることができるトレッド製造装置を提供する。
【解決手段】トレッドの踏面を成型する成型面を有する踏面金型、及び、トレッドの踏面と反対側の非踏面を成型する非踏面金型により閉塞された成型空間を有するモールドと、踏面金型を加熱する第1加熱手段と、非踏面金型を加熱する第2加熱手段とを備え、成型空間内に配置される未加硫トレッドを加硫成型するトレッド製造装置であって、第1加熱手段により加熱される踏面の温度が、第2加熱手段により加熱される非踏面の温度とは異なるように設定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】タイヤ内面に高強度の隔壁を持つ空気入りタイヤを効率的に製造することを可能にした空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】空気入りタイヤTの最内面部材となるインナーライナー部材Lにその内面から突き出す隔壁L1を設けたグリーンタイヤT’を、インナーライナー部材Lをタイヤ内側から押圧する加硫ブラダーを持たないブラダーレス加硫装置により加硫する。特に、インナーライナー部材Lにその内面から突き出す隔壁L1を形成し、該隔壁L1を備えたインナーライナー部材Lを加硫ブラダーとして使用し、グリーンタイヤTの内側にて加圧媒体Mによりインナーライナー部材Lを膨らませた状態でグリーンタイヤT’の加硫を行うことによりインナーライナー部材Lが内面に一体化された空気入りタイヤTを成形し、しかる後、空気入りタイヤTのビード部から突き出したインナーライナー部材Lの不要部分を切除する。 (もっと読む)


【課題】保管中の生タイヤに発生する変形を抑制して、タイヤを精度よく製造する。
【解決手段】タイヤ保管装置1は、生タイヤ80を、載置台2に横置きで載置して保管する。生タイヤ80を載置するときに、載置台2上に設けられた挿入部材3を、生タイヤ80の中心開口85から生タイヤ80内に挿入し、挿入部材3に連結された複数の支持部材10を生タイヤ80内で変移させる。複数の支持部材10は、変移手段により、生タイヤ80内で、生タイヤ80に接触しない状態と、生タイヤ80の上側の側面部81に接触する状態とに変移する。複数の支持部材10を、生タイヤ80の上側の側面部81に接触させて、支持部材10により、載置台2に載置された生タイヤ80の上側の側面部81を生タイヤ80内から支持する。 (もっと読む)


【課題】設備コストの大幅な増加を伴うことなくブラダーレス加硫を可能にした空気入りタイヤの製造方法及び加硫装置を提供する。
【解決手段】空気入りタイヤTの外表面を成形する金型1と、空気入りタイヤTの最内面部材となるインナーライナー部材Lを加硫ブラダーとして円筒状に把持する一対のクランプ部材11,12と、金型1を加熱する加熱手段と、インナーライナー部材Lの内側に加圧媒体Mを供給する加圧媒体供給手段とを備えた加硫装置を用いる。空気入りタイヤTの最内面部材となるインナーライナー部材Lを加硫ブラダーとして使用し、グリーンタイヤT’の内側にて加圧媒体Mによりインナーライナー部材Lを膨らませた状態でタイヤT’の加硫を行うことによりインナーライナー部材Lが内面に一体化された空気入りタイヤTを成形し、しかる後、空気入りタイヤTのビード部から突き出したインナーライナー部材Lの不要部分を切除する。 (もっと読む)


【課題】ビードコアとビードフィラの組付けを容易とし、生産性の向上が実現したタイヤの製造方法を提供する
【解決手段】ビードコア5及びビードフィラ4を組付けてビード部を形成するタイヤの製造方法において、リボン状のビードフィラゴム2を巻回して、ビードコア5の幅方向内側の領域に配置される第一のビードフィラ領域6を形成する工程と、形成された第一のビードフィラ領域6に対し、ビードコア5を幅方向外側から幅方向内側に向かって移動させて、第一のビードフィラ領域6の幅方向外側にビードコア5を組み付ける工程と、リボン状のビードフィラゴム2を巻回して、残りのビードフィラ領域8を形成する工程と、を含むことを特徴とするタイヤの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】フォーム製ノイズダンパーを有するタイヤの製造法。
【解決手段】バリア層20をグリーンタイヤインナーライナー16の露出バージン表面28に圧着してから、バリア層をバージン表面に接着することによって保護グリーンインナーライナーを形成してから、保護グリーンインナーライナーを硬化させた後に、グリーンタイヤインナーライナーの硬化前に接着したバリア層を除去してバージン表面を露出させ、グリーンタイヤインナーライナーのバージン表面にフォーム製ノイズダンパーを固定する。 (もっと読む)


【課題】タイヤのサイドウォール部の文字列表示領域の大きさの如何にかかわらず、その領域に表示される文字列の優れた視認性を十分に確保することができる空気入りタイヤに文字列を表示する方法を提供する。
【解決手段】文字列表示領域内に、複数の文字を含む文字列を表示する方法であって、文字列を任意に変倍する変倍工程S1と、変倍後の文字列が所定条件を満たしているか否かを判別する判別工程S2と、文字列が所定条件を満たしていない場合、所定条件を満たすように変倍後の文字列の縦方向と横方向の変倍率とをそれぞれ独立に調整する調整工程S3と、変倍後または調整後の所定条件を満たした文字列を、文字列表示領域内に表示する表示工程S4とを有する。 (もっと読む)


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