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Fターム[4F212VA11]の内容

プラスチック等の特殊発泡成形、タイヤ成形 (20,984) | タイヤ成形の区分 (2,899) | タイヤ構成部材の製造 (552)

Fターム[4F212VA11]に分類される特許

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【課題】トレッドゴム20の接合部におけるトレッド幅方向及びタイヤ径方向からの入力に対する強度をさらに増大させることができるタイヤ製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るタイヤ製造方法は、空気入りタイヤの骨格を形成する骨格部10の外周10Aにトレッドゴム20が貼り付けられた生タイヤ30を加硫することによって、空気入りタイヤを製造する方法であって、トレッドゴム20のタイヤ周方向における一方の側縁21又は他方の側縁22の少なくとも一部に凹凸部100が形成される凹凸形成工程と、骨格部10の外周10Aにトレッドゴム20が貼り付けられ、一方の側縁21と他方の側縁22とが接合される接合工程と、一方の側縁21と他方の側縁22との接合部23がタイヤ径方向外側からタイヤ径方向内側に向けて押圧される押圧工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スチールコードに被覆してあるゴム材料を損なうことなく、スチールコードに沿って確実に切断することが出来るハンディータイプのスチールコード入りシート材料の切断工具を提供する。
【解決手段】先端に回転可能な円柱状の回転ローラ2を設け、基端部に把持部3aを設けた第1アーム4と、先端に回転可能な丸刃5を設け、基端部に把持部3bを設けた第2アーム6とから構成され、引き揃えた複数本のスチールコードKを圧延工程においてゴム材料Rにより圧延被覆してシートに成形したシート材料Wを回転ローラ2と丸刃5との間に挟み込んで押し切り、または引き切りによりスチールコードK間のゴム材料Rを切断する。回転ローラ2は、支持ブラケット7に支持されている支持軸8に対して左右方向にスライド可能に構成され、回転ローラ2の端末部と支持ブラケット7の側面との間の支持軸8にスプリング等を介在させて軸方向に移動出来るように構成する。 (もっと読む)


【課題】安定した強度をもつ確実なジョイントを形成し、ジョイント部の面積を小さくしてロスを低減するとともに、作業の効率化を図ることが可能なインナーライナーのジョイント方法およびジョイント装置を提供する。
【解決手段】インナーライナーの幅方向に千鳥状に設けられた複数の錐状突起と、錐状突起と対向させて設けられた複数の錐状受穴の間において、第1のインナーライナーの終端部と第2のインナーライナーの押出開始端部とを重ね合わせるインナーライナー重ね合わせ工程と複数の錐状突起が同時に、インナーライナー重ね合わせ工程で重ね合わされたインナーライナー重ね合わせ部を貫通して、複数の錐状受穴と嵌合するまで複数の錐状突起を押圧する錐状突起押圧工程とを有し、これらの工程をインナーライナーの押出ヘッドの近傍において行う重荷重用タイヤのインナーライナーのジョイント方法とジョイント装置。 (もっと読む)


【課題】インナーライナーにフィルムを用いた空気入りタイヤの製造方法、及びかかる製造方法によって得られる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】成形ドラムにおいて、各種タイヤ構成材を貼り合わせて生タイヤを成形し、該生タイヤを加硫、成形して空気入りタイヤを製造するに当り、前記成形ドラムに、ゴム部材を介してインナーライナー用フィルムを貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルムにより形成されるタイヤのインナーライナを、内圧保持性を充分に確保しつつ、容易、円滑に拡張させることができるタイヤ製造方法及び空気入りタイヤの提供。
【解決手段】周方向に分断された樹脂フィルム片21H、22Hからなる筒状の樹脂フィルム層21、22を、径方向に重ねて成形ドラムの外周に配置し、樹脂フィルム層21、22を内側から加圧して径方向外側に向けて各々拡張させる。この拡張に応じて、各樹脂フィルム層21、22の樹脂フィルム片21H、22H同士をそれぞれ周方向に離間させつつ、径方向に隣り合う樹脂フィルム層21、22の各樹脂フィルム片21H、22H間の離間部を、互いに周方向にずらせて配置する。また、周方向に沿って、隣接する樹脂フィルム片21H、22H同士を周方向にオーバーラップさせて縁部同士が重なるように配置し、インナーライナ20を形成する。 (もっと読む)


【課題】コスト的に有利な1浴タイプのディップ液を付着含浸した有機繊維コードを加熱処理してなる、耐熱接着力を向上させたタイヤコードを提供する。
【解決手段】(A)レゾルシン・ホルムアルデヒド樹脂−ゴムラテックスと、(B)ブロックドイソシアネート化合物及び/又はエポキシ化合物と、(C)多価フェノールポリサルファイドを含むディップ液を付着含浸させた有機繊維コードを加熱処理してなるタイヤコードであって、前記ディップ液中の(A)成分、(B)成分及び(C)成分の固形分含有量を、質量基準でそれぞれa、b及びcとした場合、c/(b+c)値が1/100〜50/100であり、かつ(b+c)/a値が5/95〜35/65であることを特徴とするタイヤコードである。 (もっと読む)


【課題】容易に、低コストでバランス良く環状同芯撚りビードコードを製造することが可能な製造方法及びそれに用いられる仮留め冶具を提供する。
【解決手段】環状コア11の周りに側線12を螺旋状に巻き付けて1層または複数層のシース層を形成する環状同芯撚りビードコード2の製造方法であって、環状コア11に側線12を螺旋状に巻き付ける際に、予め環状コア11に側線12を螺旋状かつ環状に複数周巻き付け、側線12の巻き付けの始端部12aに、径方向外方へ突出する係合片63を有する仮留め冶具61を装着し、仮留め冶具61の係合片63を、複数周巻き付けた側線12同士の間に差し込んで保持させる。 (もっと読む)


【課題】ユニフォミティを向上させる。
【解決手段】多数の素線層13〜18のうち、複数の一部の素線層14、15における第1連続部は、径方向Kの内側で隣接する他の素線層13、14における第1連続部に対して周方向の一方側にずらされて配置されるとともに、複数の残部の素線層16〜18における第1連続部は、径方向Kの内側で隣接する他の素線層15〜17における第1連続部に対して周方向の他方側にずらされて配置されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図り、かつビードコア周辺の形状変化を抑えて生産性を向上することのできるバイアスタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤ回転軸に対するプライコードの傾斜角度がタイヤ赤道面CLにおいて60°以上に設定された乗用車用Tタイプ応急用バイアスタイヤ10において、プライコードの配列方向の距離25mm当たりのプライコードの打ち込み数Aと、ビードコア12を断面で見たときのスチールワイヤの本数Bとの比A/Bを、1.2〜1.7の範囲内に設定することで、ビードコア12の軽量化と、プライコードの熱収縮に伴うビードコアの回転抑制、即ちビードコア周辺の形状変形の抑制とを両立できる。 (もっと読む)


【課題】波状スチールコード32の振幅aをコード補強層30全体で均一化し、さらに制御を容易としながら高能率でコード補強層30を成形する。
【解決手段】振幅aが徐々に増大する波状スチールコード32を円筒状の成形ドラム35にそのまま複数回巻き付けることでコード補強層30を成形し、該コード補強層30における波状スチールコード32の振幅aをビードコア12のセット位置Pから軸方向に離隔するに従い大とする。これにより、コード補強層30を含む未加硫タイヤが略トロイダル状に変形したとき、波状スチールコード32の振幅減少と振幅増大とが相殺し合い、振幅aが均一化されるとともに、巻付けの際の制御が簡単となり、作業能率が向上する。 (もっと読む)


【課題】断面多角形状のビードワイヤを容易かつ高効率に形成する。
【解決手段】ビードワイヤを螺旋状に複数段巻き付けてタイヤ用ビードコアを成形するタイヤ用ビードコアの製造装置であって、各軸線O回りに回転可能に支持されるとともに、それぞれの外周面が正面視で多角形状をなす成形孔25bを画成するように環状に配置された円板状の成形ローラ25を複数備えるワイヤ成形装置24を有し、このワイヤ成形装置24は、ビードワイヤを、成形孔25b内を通過させるときに、複数の成形ローラ25の各外周面により径方向に圧潰することによって断面多角形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】成形フォーマに到達した断面多角形状のビードワイヤの軸回りに沿った姿勢を統一させる。
【解決手段】リール巻きされたビードワイヤWを巻き出す巻き出し装置16と、周方向に並べられ半径方向に移動可能に設けられるとともに、外周面に周方向溝13が形成された複数の弧状セグメント14を有する成形フォーマ15と、巻き出し装置16と成形フォーマ15との間に配設されるとともに、軸線回りに回転可能に支持され、かつビードワイヤWが巻き付けられるローラ12a、12b、17a、17b、20a、20b、21a、21b、22bを有する複数のローラ装置12、17、20、21、22と、が備えられたタイヤ用ビードコアの製造装置10を用い、ビードワイヤWを、前記複数のローラ装置における各ローラに、ビードワイヤWを巻き出すときのリール11の回転方向と同じ方向に巻き付けながら成形フォーマ15側に向けて移送する。 (もっと読む)


【課題】加硫故障の発生減少並びに高速耐久性とロードノイズの改善を可能にしたラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】トレッド部1におけるベルト層6の外周側に補強コードをタイヤ周方向に巻回してなるベルトカバー層7を配置したラジアルタイヤにおいて、ベルトカバー層7の補強コードとして、撚り係数KPが300〜2000となる下撚りが与えられていると共に、150℃での乾熱収縮率が1.5%以下であり、150℃での熱収縮応力が0.68cN/dtex以下であり、下記(1)式で表される構造を有するポリオレフィンケトン繊維の下撚り糸と、撚り係数KPよりも小さい撚り係数KNとなる下撚りが与えられているナイロン繊維の下撚り糸とを撚り合わせた複合コードを用いる。−(CH2−CH2−CO)n−(R−CO)m−・・・(1)ここで、1.05≧(n+m)/n≧1.00、Rは炭素数が3以上のアルキレン基である。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下や作業環境の悪化を伴うことなしに、熱可塑性樹脂または熱可塑性エラストマー組成物からなるインナーライナー層を形成するようにした空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】未加硫タイヤ又は加硫後のタイヤの内面に平均粒子径が1mm以下の熱可塑性樹脂または熱可塑性エラストマー組成物からなる粉体8を吹付けて付着させた後、タイヤ内面を加圧加熱して粉体8をタイヤの内面に熱融着させることによりインナーライナー層を形成する。 (もっと読む)


【課題】撚りコードのように糸落ちし易いコードの撚りにより生じる残留応力を相殺して、撚りコードを被形成体に貼り付ける際の糸落ちを防止する。また、糸ズレを生じることがないコードの均一な巻き付けを可能にする。
【解決手段】
例えば、タイヤ1のコード補強部材の製造方法であって、S撚りした糸34bを束ねてZ撚りをしたコード32aを形成すると共に、Z撚りした糸34aを束ねてS撚りをしたコード32bを形成する。上記各工程で形成されたZ撚りコード32b及びS撚りコード32aに未加硫のインシュレーションゴムを被覆し、その後、前記Z撚りコード32b及びS撚りコード32aを束ねることで、それぞれのコード32a、32bの撚りによる残留応力を相殺する。その状態で貼り付けローラに供給してタイヤ1への貼付を行う。 (もっと読む)


【課題】台タイヤのトレッド貼り付け面のラジアスが異なる場合であっても、トレッドラジアスを常に適正なラジアスにすることのできる更生タイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】台タイヤ10のトレッド貼り付け面のラジアスR1 が小さい場合には、タイヤ幅方向中央側からタイヤ幅方向両端側に向かって厚さが徐々に大きくなるように形成されたクッションゴム30を用いることにより、トレッド20を貼り付けた後のトレッドラジアスR2 を常に適正なラジアスにすることができ、ショルダー部13の偏摩耗や発熱を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルム層とゴム状弾性体層との剥離抗力が改良され、屈曲時の耐破断性が高く、クラックが発生し難い空気入りタイヤ用インナーライナーを提供する。
【解決手段】樹脂フィルム層(A)9とゴム状弾性体層(B)10とが、接着剤層(C)11を介して接合されてなる空気入りタイヤ用インナーライナーであって、前記樹脂フィルム層(A)9の少なくとも接着剤層(C)11側の面に表面酸化処理が施されている。ここで、前記表面酸化処理としては、コロナ放電処理が好ましい。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴム中に埋設したコイルアンテナの形状変形を抑制することのできるコイルアンテナとその製造方法を提供する。
【解決手段】金属線12mを、巻回し方向と形成されるコイルの軸方向とのなす角度が70°以上になるように螺旋状に巻回してコイルアンテナ12を形成し、これを別途作製した圧力監視装置10の装置本体11の通信機11cと接続した後、これを成形金型内にセットして成形し、内部にコイルアンテナ12が接続された装置本体11が埋設された未加硫のカバーゴム13を作製し、このコイルアンテナ12と装置本体11とが埋設された未加硫のカバーゴム13を加硫して、ゴム部材で被覆されたコイルアンテナ付き電子装置(圧力監視装置10)を作製するようにした。 (もっと読む)


多層タイヤコンポーネントを形成する方法であって、複数個の切断部材を含む機械的システムを用意するステップを有し、シート状材料を並進経路に沿って機械的システム中を並進させるステップを有し、複数個の切断部材のうちの1つ又は2つ以上によりシートから第1のストリップを切断するステップを有し、このステップは、並進ステップの実施中に実施され、第1のストリップを成型面に機械的に張り付けるステップを有し、このステップは、並進ステップの実施中に実施され、第1のストリップの切断ステップの次にシートから第2のストリップを切断するステップを有し、このステップは、並進ステップの実施中に実施され、第2のストリップを成型面に機械的に張り付けるステップを有し、このステップは、並進ステップの実施中に実施される、方法。
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【課題】低コスト化や軽量化を図りつつ、導布としての機能を維持してタイヤコード織物の外観性や品質性を向上できるとともに、環境にも優しいタイヤコード織物用導布を提供する。
【解決手段】経糸1と緯糸2とが平織されてなるタイヤコード織物用導布10である。緯糸2が、切断時伸度が3%〜25%の範囲内であり、177℃±2℃における熱収縮率が0.5%〜3.0%の範囲内であって、かつ、融点が200℃以上であるかまたは融点を有しない材質からなる。 (もっと読む)


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