説明

Fターム[4F212VA11]の内容

プラスチック等の特殊発泡成形、タイヤ成形 (20,984) | タイヤ成形の区分 (2,899) | タイヤ構成部材の製造 (552)

Fターム[4F212VA11]に分類される特許

161 - 180 / 552


【課題】スプライス部に補強コードを他の部分と均一になるように配置することができるとともに、スプライス前の接合部から補強コードが容易に分離することのないタイヤ成形方法を提供する。
【解決手段】カーカス部材5の幅方向一方の接合部5dとなる一方の帯状ゴム5bの幅方向一端側まで補強コード5aを配置したので、スプライス部にも補強コード5aをオーバーラップさせることなく均一に配置することができる。この場合、一方の接合部5dに圧接する第1の大径部10aを有する一方の圧延ロール10と、他方の接合部5eに圧接する第2の大径部11aを有する他方の圧延ロール11とを用いて各帯状ゴム5b,5cを圧延するようにしたので、補強コード5aが露出する幅方向一端側の接合部5dにおいても補強コード5aと帯状ゴム5bとを十分に圧着させることができる。 (もっと読む)


【課題】加硫時に未加硫トレッド13に付与されている圧力を容易かつ高精度で調節する。
【解決手段】未加硫トレッド13に付与されている圧力を該未加硫トレッド13に直接接触しながら検出する第1、第2検出センサ34、37を加硫金型22内に設け、前記第1、第2検出センサ34、37により検出された圧力に基づき型締め手段25の流体シリンダ40による型締め力を変化させるようにしたので、未加硫トレッド13に加硫金型22から付与されている圧力を容易かつ高精度で所定範囲内に収めることができる。 (もっと読む)


【課題】0℃近くの氷雪面などでの制動力は完全なものとするスタッドレスタイヤを提供する。
【解決手段】転がり抵抗が小さく、低音特性が良く、耐摩耗性が良いスタッドレス用の配合ゴムを非常に高温、高圧にして溶融させて極小穴から細い繊維状ゴム質16として抽出させて、その細い繊維状ゴム質16を絡ませることにより、トレッドゴム層内に数多くの空間を作成したトレッド部を利用することにより、氷雪面での水分吸収を良くして制動力を高める。 (もっと読む)


【課題】強度を確保しつつ軽量化を図ることのできる環状同芯撚りビードコード、その製造方法、及び車両用タイヤを提供する。
【解決手段】コア材21の回りに複数本の側線12を螺旋状のくせ付けを施した後、撚り合わせた原コード22が解撚され、環状に形成された環状コアに、解撚された側線12の内の1本の側線12が螺旋状に複数周回巻き付けられてシース層とされている。 (もっと読む)


【課題】接合ゴム部材を製造するときに、ゴム部材の端部同士を確実に接合して高い接合強度を安定して確保する。
【解決手段】ゴム部材70を支持体2に配置して接合する端部71、72を対向させて支持し、補助液供給装置60により、端部71、72にゴムを軟化等させて接合を補助する補助液を供給する。接合ユニット30に設けられた一対の接合ローラを、補助液が供給されたゴム部材70の各端部71、72上を転動させ、両端部71、72を互いに引き寄せながら突き合わせて接合する。溶着乾燥装置80により、接合された端部71、72に超音波を加えて加熱し、端部71、72同士を溶着しつつ、補助液を気化させて端部71、72を乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】円環状のビードコアと、そのビードコアの径方向外側に配されたビードフィラーとを有する円環状部材を成形する際に、内外周差や自重による円環状部材の変形を抑制することができる円環状部材成形方法および円環状部材成形装置を提供する。
【解決手段】円環状のビードコア1aと、そのビードコア1aの径方向外側に配されたビードフィラー1bとを有する円環状部材10を成形する円環状部材成形方法であって、回転自在の金型21上にトレイ40を載置するトレイ載置工程と、トレイ40上にビードコア1aを配置するビードコア配置工程と、金型21とともにトレイ40を回転させながら、トレイ40上にビードフィラー1bを押出成型するビードフィラー成型工程と、トレイ40を金型21から外し、ビードコア1aとビードフィラー1bとが一体となった円環状部材10をトレイ40から脱型する脱型工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の静電気を路面に確実に放電させる。
【解決手段】トレッドゴム2Gの接地面2aに、加硫成形時に金型のベントホールに吸い上げられたスピュー13aを含む隆起物13を有する空気入りタイヤであって、前記トレッドゴム2Gは、前記接地面2aの主要部を構成するとともに非導電性のゴムからなるキャップ部10と、導電性のゴムからなりかつ一端が前記接地面2aに露出するとともに他端がリム組み時にリムと電気的に導通する導電路に接続される導通部11とを含むとともに、該導通部11が、前記隆起物13の少なくとも一部を構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイドウォール部に数種類のゴム材料を用いた空気入りタイヤを製造する場合に、接合部において互いのゴム材料が混じらず、外観品質に優れる空気入りタイヤの製造方法と、その空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】サイドウォール部を成形するサイドウォール部成形工程を含む空気入りタイヤの製造方法であって、サイドウォール部成形工程が、第1押出機1により押し出された非汚染ゴムBを成形ドラム4に巻き付ける工程と、第2押出機2により押し出された白色ゴムWを非汚染ゴムBの外表面に巻き付ける工程と、第3押出機3により押し出されたカバーゴムSを白色ゴムWの外表面に巻き付ける工程とを備え、非汚染ゴムBの巻き付け開始位置B1と、白色ゴムWの巻き付け開始位置W1と、カバーゴムSの巻き付け開始位置S1とを、タイヤ周方向にそれぞれずらす。 (もっと読む)


【課題】粘度を調整することができるとともに、生産性を向上することのできる粘弾性流体の粘度調整方法及びその装置を提供する。
【解決手段】第1押出装置10内の未加硫ゴムRの圧力及び温度を検出するとともに、その検出結果に基づいて未加硫ゴムRの粘度を推定することができるので、例えば周知のムーニー粘度測定機を用いて未加硫ゴムRの粘度を測定する場合のように、第1押出機10によって押出された未加硫ゴムRから粘度測定用にゴム片を切出す必要がなく、生産性の向上を図ることができる。また、推定された粘度に基づいて第2押出装置10における未加硫ゴムRの加工条件を調整することができるので、未加硫ゴムRの粘度を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤサイズに適応した未加硫の帯状ゴム部材を、複数枚のシート状部材を貼り合わせて成形するに際し、重量の増大を抑えつつ効率よく安定して成形できる帯状ゴム部材の成形方法および装置を提供する。
【解決手段】未加硫ゴムの長尺部材LRの幅方向両端部をトリム手段5によりトリムして所定幅Wに形成するとともに、切断手段6により所定長さLに切断して、所定長さLかつ所定幅Wのシート状部材SRを形成し、所定幅Wのデータに基づいて第1コンベヤ3とトレイ2の相対位置を制御することにより、第1コンベヤ3上のシート状部材SRおよびトレイ2上のシート状部材SRの貼り合わせ対象となる幅方向端部の位置決めをして、第1コンベヤ3上から第1コンベヤ3の搬送と同期移動するトレイ2の上にシート状部材SRを移載することにより、幅方向端部どうしを突き合わせて貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】カーカスプライの側端部を癖付けするときに、カーカスプライを押さえる固定部材とカーカスプライとの剥離を容易にして密着を防止する。
【解決手段】カーカスプライ50の癖付け部51の形成位置に沿って固定部材30を押し付けて、載置台10上にカーカスプライ50を押さえて固定し、癖付けロール20を、カーカスプライ50に押し付けて癖付け部51の形成位置に沿って移動させる。癖付けロール20により、カーカスプライ50を押圧して載置台10の凹溝11内に押し込んで順次塑性変形させ、カーカスプライ50の側端部を折り曲げて癖付け部51を形成する。固定部材30のカーカスプライ50との接触面32に、カーカスプライ50に対する剥離性を付加する表面処理を施し、癖付け後に、固定部材30をカーカスプライ50から剥離させて上昇させ、固定を解除する。 (もっと読む)


本発明は、硬化エラストマーと、エラストマー100重量部につき0.1〜10部の割合の1dtexあたり少なくとも6グラムの強度および1dtexあたり少なくとも200グラムのモジュラスを有することを特徴とする繊維とを含む、複合トレッドブロックを有するタイヤに関する。前記繊維の主要部分は、道路表面と接触するタイヤトレッドから発生する騒音が低減されるような方向に方向づけされている。
(もっと読む)


下記を含むことを特徴とする、ジエンゴムマトリックスに硬化させることによって自己接着性であり、タイヤ用の補強要素として使用することのできる複合補強材(R‐2):
・少なくとも1本の補強用スレッド(20)、例えば、炭素鋼コード;
・上記スレッドを被覆する、ガラス転移温度がプラスである熱可塑性ポリマー、例えば、6,6 ポリアミドの第1層(21);および、
・上記第1層(21)を被覆する、ガラス転移温度がマイナスである不飽和熱可塑性スチレンエラストマー、例えば、SBS (スチレン/ブタジエン/スチレン)コポリマーを含む第2層(22)。
そのような複合補強材の製造方法、およびそのような複合補強材を組込んでいるゴム物品または半製品、特に、タイヤ。
(もっと読む)


本発明は、非貫通状態の半径方向溝がトレッドパターンを形成するトレッドブロックに設けられたトレッドを有するタイヤの製造方法であって、タイヤのブランクを覆う加硫済みトレッド(3)に溝(33)を形成するステップを有する、方法において、トレッド(3)の構成材料の加硫温度よりも高い温度に加熱された1枚又は2枚以上のブレード(22)を十分な時間をかけてトレッド(3)の半径方向内面(32)中に挿入してブレード(22)に接触している溝の壁を表面的に加硫し、それにより、ブレードを溝からいったん取り出しても、半径方向内面が互いに再びくっつくのを阻止することを特徴とする方法に関する。
(もっと読む)


【課題】帯状部材をドラムに巻きつけた際に帯状部材の両端部を適切に接合し、成形不良が生じる可能性を大幅に低減することができるタイヤトレッド製造方法を提供する。
【解決手段】帯状のゴム組成物を切断し、切断されたゴム組成物の一端面と他端面とを接合して環状のタイヤトレッドを製造する方法であって、ゴム組成物の内周面と一端面との成す角度を一方の切断角度とし、ゴム組成物の外周面と他端面との成す角度を他方の切断角度としたときに、他方の切断角度が、ゴム組成物の外周面の長さを前記ゴム組成物を環状としたときの厚さ方向中間位置の周長に近似させたときの角度に設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性材料を骨格部材に用いたタイヤについての製造コストの低減を図る。
【解決手段】タイヤのクラウン部12に対応した形状14と、サイド部16に対応した形状18と、ビード本体20に対応した形状22と、ビードコア位置決め用の折返し部26に対応した形状28と、を有する金型30を用い、熱可塑性材料からなるシート32を加熱して軟化させ、金型30に密着させて固化させることで、折返し部26を一体的に有するタイヤ骨格部材34を成形し、該タイヤ骨格部材34を用いてタイヤを製造する。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性を確保しながら加速時のトラクション性を向上させる。
【解決手段】バイアス構造あるいはセミラジアル構造のカーカス6の外側に、バンドコード10をタイヤ周方向に螺旋状に巻回したバンド層7を具える。バンドコード10は、N本の二次ストランド13を上撚りにて撚り合わせたスチールコード11からなり、かつ前記二次ストランド13は、線径dが0.08〜0.20mmのL本のスチール素線fを下撚りにて撚り合わせた一次ストランド12のM本を、さらに中間撚りにて撚り合わせることにより形成される。前記スチールコード11は、その荷重−伸び曲線において、原点から変曲点Pに至る低弾性域Y1と該変曲点Pを越える高弾性域Y2とを有し、かつ前記変曲点Pが伸び2〜7%の範囲にあり、しかも2%伸び時の荷重が60N以下とした。 (もっと読む)


【課題】特に並列方向に隣り合うビード素線間にて互いに適合して係合し合う係合部を有するビード素線を用いてビードコアを成形する場合に好適に利用でき、ビード素線の巻き乱れ等の問題を解決し得るビードコア成形装置及びビードコア成形方法を提供する。
【解決手段】このビードコア成形装置Fは、複数の送給スプール10からそれぞれ送給された複数本のビード素線Wを巻き付けるビードフォーマ12と、ビードフォーマ12と送給スプール10との間に配置され、送給スプール10からそれぞれ送給された複数本のビード素線Wを並列に整列させつつ集合させてこれらのビード素線Wの各係合部4同士を係合させる集合部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数本のコードを搬送するときに生じる隣接するコードの絡み付きを防止するコード搬送装置及び搬送方法を提供する。
【解決手段】複数本のコードを平行状態を保ちつつ一方向に搬送するコード搬送手段を備えたコード搬送装置において、上記平行状態の少なくとも隣接するコードが、コード延在方向に対し直角方向に位置ずれした経路を介して搬送されるようにし、少なくとも隣接するコード同士が離間するように構成し、少なくとも隣接するコードが、コード並び方向に対し直角方向の経路で搬送されるようにガイドするガイドロールを設け、コード搬送手段又はコード搬送手段の後段の後段ロールに、平行状態を保ちつつ送られるコードの横ぶれを規制する規制部を設けた。 (もっと読む)


【課題】特に断面円形形状以外のビード素線を用いてビードコアを成形する場合に好適に利用でき、ビード素線の巻き乱れ等の問題を解決し得るビードコア成形装置及びビードコア成形方法を提供する。
【解決手段】このビードコア成形装置Fは、半径方向に移動可能で外周にビードコア成形用の周方向溝33が形成された複数の弧状セグメント31を周方向に並べて配置することで構成した回転自在のフォーマ30と、弧状セグメントに配置された保持具40と、を備え、保持具40は、フォーマ30に供給された複数本のビード素線Wが、周方向溝33内でフォーマ30の回転軸線方向Xに並列に配列された状態にて、これらのビード素線Wの各巻き始め端部を該フォーマ30に対して保持するものである。 (もっと読む)


161 - 180 / 552