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Fターム[4F212VD12]の内容

プラスチック等の特殊発泡成形、タイヤ成形 (20,984) | タイヤ構成部材区分 (2,734) | ビードリング(←エイペックス、ビードフィラー) (295)

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【課題】生タイヤを形成する際に、貼り合わせたタイヤ構成材料が離れて、タイヤ構成材料に皺がよることを防止することができるタイヤ製造装置を提供する。
【解決手段】外周面にカーカスプライを含む複数のタイヤ構成材料を巻き重ねてタイヤ重ね部材が形成されるフォーマーと、拡縮径可能であり、拡径時にはフォーマーの外周面よりも外側に突出してタイヤ重ね部材の端部を挟んでビードコアを保持するビードロックリングを有するビードロック機構とを備えており、ビードロックリングは、ビード座部と、ビード座部の両側からリング径方向外方にそれぞれ突設された内側フランジおよび外側フランジとを有しており、タイヤ重ね部材を構成するカーカスプライの端部よりも外側に外側フランジの外方端が位置するように外側フランジの幅寸法が設定されているタイヤ製造装置。 (もっと読む)


【課題】省人化を図りながら折返しアーム42の半径方向内側限への揺動を確実とする。
【解決手段】折返しアーム42の揺動位置を検出する検出センサ61と、前記検出センサ61からの検出結果に基づき折返しアーム42が半径方向内側限まで揺動したか否かを判定する判定手段とを備えているため、隣接する折返しアーム42同士の干渉等により折返しアーム42が半径方向内側限まで復帰していない場合、これを確実に検出センサ61、判定手段が認識して所定の対応をとることができ、しかも、この際、監視する作業者は不要であるので、省人化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】作業能率を向上させるとともに、成型したビード素材の意図しない形崩れのおそれを十分に取り除くことができるビードコアの製造方法を提供する。
【解決手段】複数本のビード素線2を相互に平行に整列させた姿勢で、複数個のセグメント1aからなって半径方向に拡縮径変形されるセグメントドラム1の周りに、所要の段数にわたって円環状に巻取ってビード素材3とする方法であって、セグメントドラム1を構成するセグメント1aの間で、セグメントドラム1上のビード素材3の周方向の複数個所に、ビード素線束3aを取り囲んで留め金具5を装着するとともに、各個の留め金具5の、半径方向の内外に相互に重なり合うオーバラップ舌片を、ビード素材3の半径方向外側から溶接接合する。 (もっと読む)


【課題】ビードリングが、周囲をゴム被覆、テキスタイル被覆等されていると否といかかわらず、ビードリングを偏心等させることなく、常に高精度位置決め保持することで、製品タイヤにすぐれたユニフォミティを付与することができるビードリング保持装置を提供する。
【解決手段】半径方向の内外側に変位される複数のホルダ1と、周上三つの以上のホルダ1のそれぞれの、半径方向の内端部分にヒンジ連結されて、保持される円環状のビードリング3の中心軸線CLを含む平面内で揺動変位可能なサポート板とを具えてなり、このサポート板2に、サポート板2のヒンジ位置2aの一方側へ突出し、ビードリングに掛合して保持する掛合突部4を設けるとともに、前記ヒンジ位置の他方側2aへ突出して、半径方向外側への突上げ変位によって前記掛合突部4の、半径方向内側への揺動変位をもたらす掛合解除部5を設け、該サポート板2に、前記掛合突部を半径方向外側に向けて付勢するリターンスプリング6を配設してなる。 (もっと読む)


【課題】 補強部材が配置されたビード部に比べてタイヤの重量が増加することを抑制しつつも、ビード部の耐久性及び操縦安定性を向上させる。
【解決手段】 ビードフィラ60は、ビードフィラ60のトレッド幅方向外側表面を構成する外側ビードフィラ60Aと、外側ビードフィラ60Aよりもトレッド幅方向内側に配置される内側ビードフィラ60Bとを有し、外側ビードフィラ60A及び内側ビードフィラ60Bの歪み率が、同一かつ50%以下の場合において、内側ビードフィラ60Bの弾性率は、外側ビードフィラ60Aの弾性率よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】リング状部材の筒状突起部に作業者の手作業によって掛合させた一定寸法のビードコアの不測の位置ずれ、脱落等のおそれを、保持用の永久磁石による、ビードコアの強固な磁気吸着によって十分に取り除き、併せて、ビードコアの、筒状突起部への偏心掛合を十分に防止して、ビードコアの、事後的な位置修正作業を不要にできるタイヤ成型機用ビードセットリングを提供する。
【解決手段】全体としてリング状をなし、円筒状に形成されたタイヤ構成部材の周りに貼着される円環状のビードコアを掛合支持する筒状突起部分2および、該筒状突起部分2の外周側に連続するフランジ部分3を具えるものであって、 円周方向の角度範囲で、任意の位置から測って90°を越えた領域内に、ビードコアを磁気吸着する保持用永久磁石4を複数配設してなる。 (もっと読む)


【課題】 エアシール性を十分に確保しながらリム組み作業性を改善することを可能にした空気入りタイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】タイヤ周方向に延在して環状をなすトレッド部1と、該トレッド部1の両側に配置された一対のサイドウォール部2と、これらサイドウォール部2のタイヤ径方向内側に配置された一対のビード部3を備えた空気入りタイヤTにおいて、少なくとも一方のビード部3のヒールに面取り部4を形成し、該面取り部4の深さをタイヤ周方向に沿って徐々に変化させる。 (もっと読む)


【課題】ビードリングの周面にゴムを被覆してなるビード部材を、安定的に移載し、タイヤ成型ドラムのタイヤ構成部材上に、高い精度で位置決め保持できる搬送装置を提供する。
【解決手段】ビード部材の搬送装置1は、ビードリングの周面にゴムを被覆してなるビード部材を、ビードロック手段を備えるとともに、円筒状のタイヤ構成部材を配設したタイヤ成型ドラムに移載するものであって、ビード部材を保持する保持部10、及び保持部10をタイヤ成型ドラムに向けて前進変位させる移動部11のそれぞれを備え、保持部10に、ビード部材の半径方向に延在し、かつ、ビードリングの一部を露出させる1本以上の溝に嵌まり込んで、ビードリングに半径方向内側から掛合する掛合爪14を設ける。 (もっと読む)


【課題】ビードコアに装着されたスティフナーの表面に凹凸が生じるのを防止可能なスティフナー貼付け装置を提供する。
【解決手段】ビードコア支持手段と、周方向に並べられてスティフナーの一側面を支持する支持面を形成する複数の揺動羽根22と、揺動羽根22を揺動させて支持面24上に横たわったスティフナーSを起立させることにより、該スティフナーSをビードコア支持手段に支持されるビードコアBの外周面に搭載する揺動手段と、を具えるスティフナー貼付け装置であって、揺動羽根22を、水平状態のみならず傾斜状態においても支持面24が周方向に無端状に延在するよう、ビードコア支持手段の位置する側の端部とは反対側の端部に向かうに連れて周方向に沿った長さが長くなるよう形成してなるスティフナー貼付け装置。 (もっと読む)


【課題】 タイヤの製造に先駆け、ビードコア間の距離バラツキを、事前に精度良くかつ迅速に判定する。
【解決手段】 シングルステージ方式の生タイヤ形成方法において、ビードコア間の距離の周方向でのバラツキを判定する。ビードコア供給装置に、軸心方向一方側、他方側のビードコア保持リングに向かい合うn個のレーザ距離センサを、ビードコア保持リングと同心な円周線上で周方向に等間隔を隔たる面対称の位置に取り付ける。各レーザ距離センサから、そのレーザ距離センサに向かい合うビードコア保持リングまでの軸心方向距離のデータを求め、そのうちで、それぞれ対向する位置で得られた距離のデータ同士の和に基づきビードコア間の距離バラツキを判定する。 (もっと読む)


【課題】ビードスティフナーの接合部分の検査において、基準形状と比較することなくビードスティフナーの形状を正確に測定して良否判定の精度を向上させるビードスティフナーの検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】環状のビードコアと、帯状に成形され、延長方向の端部と端部とを互いに接合させてビードコアの外周に巻きつけられたスティフナーとを有するビードスティフナーの良否を判定する検査方法であって、ビードスティフナーの断面形状の形状データを取得する工程と、形状データからビードコアの頂点を検出する工程と、頂点から指定された領域内にスティフナーの端部の有無を検出する工程とを含み、スティフナーの端部の有無に基づいてビードコアとスティフナーとの接合の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】断面四角形状のビードコアを備えたタイヤで、カーカスプライのコードパスのバラツキを低減させる。
【解決手段】タイヤ1は、ビード部材10と、カーカスプライ2とを備えている。ビード部材10は、一対のビード部3に設けられる。カーカスプライ2は、ビード部材10の周りに配置される。ビード部材10は、断面四角形状のビードコア11と、ビードコア11を被覆する被覆ゴム12とからなる。ビード部材10は、カーカスプライ2の配置前に半加硫される。被覆ゴム12は、外面が凸曲面に形成された曲面部12Aを有する。曲面部12Aは、タイヤ半径方向内側かつタイヤ幅方向内側に位置するビードコア11の角部11Aを覆う。 (もっと読む)


【課題】プリセットビードを成形するにあたり、製造工数の低減および材料ゴムの削減を実現可能なタイヤの製造装置を提供する。
【解決手段】ビードコアBの半径方向外側にリボン状ビードフィラゴムFrを複数周、巻回積層して、プリセットビードを形成するタイヤの製造装置1であって、周方向に沿って延び、半径方向外側の面上にビードコアBを支持するビードコア支持リング2と、ビードコア支持リング2の軸方向Xの一端から立ち上がり、側面上にリボン状ビードフィラゴムFrが積層される積層板3と、積層板3の側板上にリボン状ビードフィラゴムFrを巻き回す巻回部4と、ビードコア支持リング2上のビードコアBを、軸方向Xに位置決めするビードコア位置決め部5と、を備え、ビードコア位置決め部5は、ビードコア支持リング2の接線方向と平行な軸線Zの周りで揺動自在に設けられた揺動板10を有する。 (もっと読む)


【課題】ビードコア3に本来的な機能を発揮させてなお、ビード部2の、タイヤ周方向での均質性を高めることにより、タイヤ1のユニフォーミティを改善して、車両の走行時の乗り心地性および操縦安定性の両性能を向上させた空気入りタイヤ1および、ビードコア3の製造方法を提供する。
【解決手段】一対のビードコア3のそれぞれを、一本もしくは複数本のコード11をタイヤ幅方向に複数列に整列させて巻き回すとともに、タイヤ半径方向に複数段に巻き重ねて形成し、タイヤ幅方向のコード整列本数を、タイヤ半径方向の外方に向けて漸減させて、前記ビードコア3で、カーカスプライ4の本体部分4bと折返し部分4aとの間を充満させる。 (もっと読む)


【課題】カーカスプライの自由端部の巻き上げ時にビードコアと形成支持体との間の所望される同心度を保つ。
【解決手段】少なくとも1つの実質的に円周状の環状インサートを少なくとも1つのカーカスプライの少なくとも1つの端縁部に接触するように移動させることにより、少なくとも1つの環状係止構造をカーカスプライ上で位置決めするステップ;少なくとも1つの充填インサートを少なくとも1つのカーカスプライの少なくとも1つの端縁部上にプルダウンするステップ;少なくとも1つの端縁部を巻き上げることで、少なくとも1つの環状係止構造を含む、少なくとも1つのカーカスプライの巻き上げ端部を形成するステップ;を含み、プルダウンするステップは、少なくとも1つの実質的に円周状の環状インサートが少なくとも1つの位置決め部材により少なくとも1つのカーカスプライの少なくとも1つの端縁部に接触する位置に保持されている間に行われる。 (もっと読む)


【課題】タイヤの生カバーを中子を用いて成形する工法において、ビードワイヤを中子上に直接渦巻き状に貼り付ける。
【解決手段】インナーライナー9のビード部4の外面、及び/又は、カーカスプライ6Aのビード部4の外面であるワイヤ貼付面Sに、ビードワイヤ10をタイヤ回転軸の回りに渦巻き状に貼り付けるビードワイヤ巻付け工程を含む空気入りタイヤ1を製造する方法である。前記ビードワイヤ巻付け工程は、ビードワイヤ10の巻付け始端10eを、前記ワイヤ貼付面Sに固着するワイヤ固着工程と、前記中子Nをタイヤ回転軸の回りに回転させることにより、押圧ローラ20による押圧位置Tでビードワイヤ10をタイヤ周方向に沿って前記ワイヤ貼付面Sに貼り付けるとともに、前記押圧位置Tが前記中子Nのタイヤ半径方向外側に移動するように、前記中子Nのタイヤ回転軸を傾けるワイヤ渦巻工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】サイドウォールゴムへの傷やシワの発生を抑制しながら、ケースはみ出し部を、効率よくビードコア廻りで折り返しかつケース本体部にしっかりと押し付けて貼着する。
【解決手段】ビードコアよりも軸心方向外側のケースはみ出し部2Bを、ビードコアの廻りで折り返しかつ円筒状のケース本体部の半径方向外周面に押し付けて貼着する折り返し手段とを具える。前記折り返し手段は、軸心方向内外に移動可能に移動基台に支持されるスライド体、膨張可能なゴムブラダー37、及びこのゴムブラダー内に収容される複数本の巻上げアームからなる巻上げアーム群38Gを具える。ゴムブラダー37は内圧充填によって膨張し、ケースはみ出し部2Bの折り返しを開始させる。巻上げアームは、スライド体の軸心方向内方への移動により作動し、折り返しを開始したケースはみ出し部2Bを、ゴムブラダー37を介してケース本体部の半径方向外周面に押し付けて貼着する。 (もっと読む)


【課題】零点変動を抑え測定精度を向上したビードコアの内周長測定装置を提供する。
【解決手段】分割面を突き合わせることにより段付き円柱状体となる半割り段付き円柱状の第1、第2の測定台3,4と、前記第1の測定台3を水平に固定する固定台5と、前記第2の測定台4を分割面が互いに突き合わされる基準状態から離間方向に水平移動自在に支持するスライドレール6と、前記第2の測定台4を離間方向に付勢させる付勢手段7と、第2の測定台4の前記基準状態からの移動距離を測定する測定手段8を具える。分割面は、その一部を凹ますことにより残部を凸面部とし、基準状態において前記凸面部同士を互いに突き合わせる。 (もっと読む)


【課題】左右のビード間のコードパスを一定に保ちながら生タイヤを成形することができ、RFVを向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】ビードを円筒状材料に固定するためのビードセットリングであって、リング部と、リング部からリング軸方向に突出してビードコアと接触するマグネットで形成されたスペーサ部とを備えており、スペーサ部の突出側の端部が、マグネットの磁力によりビードコアの側面を、リング部とエーペックスゴムとの非接触状態を維持しながら、吸着するように構成されているビードセットリング。ビードセットリングと、円筒状材料に前記ビードを固定するための拡縮径可能なビードロックとを備えている生タイヤ成形装置。スペーサ部をビードの側面に磁力により付着させた状態で、ビードロックを拡径させることにより、ビードを円筒状材料に固定するビードロック工程を備えている生タイヤ成形方法。 (もっと読む)


【課題】ビードを固定する円筒状材料のコードパスを安定化させることができる生タイヤ成形装置および生タイヤ成形方法を提供する。
【解決手段】生タイヤ成形装置は、円筒状材料を形成するフォーマーと、ビードを保持するビードセットリングと、円筒状材料にビードを固定するビードロックとを備え、ビードセットリングは、リング部と、ビードホルダーとを有し、ビードホルダーは、リング部の径方向に移動自在に、かつ、リング部の内径側に向けてばね付勢されて突出する保持体を有している。生タイヤ成形方法は、生タイヤ成形装置を用い、ビードロックの拡径により、円筒状材料を変形させると共に、円筒状材料をビードホルダーの保持体に接触させて保持体により保持させ、ビードロックのさらなる拡径により、円筒状材料が保持体により保持された状態で、保持体を引退させながら、円筒状材料をビードに接触させて、ビードを円筒状材料に固定することを特徴とする。 (もっと読む)


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