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Fターム[4F213AA40]の内容

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Fターム[4F213AA40]に分類される特許

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【課題】 金型を使用することなく、サイズの相違する管状物、特に大型サイズの管状部分を簡単に製造できるようにする。
【解決手段】 フレキシブルなベルト基材の表面にエラストマー組成物からなる表面層を備えた大径管状物の製造方法であって、前記ベルト基材を巻き付ける少なくとも両端のローラの間隔を調節自在とし、該ベルト基材のサイズに応じて該ベルト基材が前記ローラにより張架保持された状態となるようにローラ間隔を調節する工程と、前記ローラを回転させて、これらローラに巻き付けた前記ベルト基材を回転させながら、該ベルト基材の外周面に液状としたエラストマー組成物をディスペンサーで塗布する工程と、塗布されたエラストマー組成物を加熱または乾燥により硬化させる工程を含む。
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【課題】可撓性および剛性に優れ、ベルトの熱的な不足を補うことができる熱伝導性を有し、ベルトの良好な回転性を維持するために摺動性が良好で、さらにシワ防止効果を有するシームレスベルトおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱伝導性絶縁無機充填材およびフッ素樹脂粉末を含有するポリイミド樹脂製のシームレスベルトであって、熱伝導性絶縁無機充填材をポリイミド樹脂系組成物中10〜40重量%、フッ素樹脂粉末をポリイミド樹脂系組成物中0.1〜20重量%含有し、ベルト外径が両端部から中央部に向かって小径化しており、ベルト両端部と中央部の外径差が0.03〜0.5%の範囲であることを特徴とするシームレスベルト。 (もっと読む)


【課題】破断伸びが大きく、耐久性に優れた電子写真機器用無端ベルトの製法を提供する。
【解決手段】基層1のみからなる単層,もしくは基層1を含む2層以上の層からなる複層の電子写真機器用無端ベルトの製法であって、下記の(C)と(D)とを予め反応させてカルボン酸末端ポリマーを作製した後、これを下記の(A)および(B)と反応させて変性ポリアミドイミド樹脂を作製し、これを用いて電子写真機器用無端ベルトの基層1を形成する。
(A)芳香族イソシアネート化合物。
(B)芳香族系多価カルボン酸の無水物。
(C)水酸基を2個以上有するポリエステル、水酸基を2個以上有するポリカーボネートおよび水酸基を2個以上有するポリエーテルからなる群から選ばれた少なくとも一つの化合物。
(D)二塩基酸の無水物。 (もっと読む)


【課題】 樹脂層を有する任意形状の光学素子を短時間で製造できる光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 透光性基材の表面に未硬化の光学材料樹脂を塗布し、該光学材料樹脂を硬化させて樹脂層を有する光学素子を形成する工程と、前記樹脂層の形成後に前記光学素子の外周部をレーザー加工で切断する切断工程と、によって光学素子が製造される。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトの高い強度を維持し、画像品質を向上させることができるポリイミド樹脂製無端ベルト、その製造方法、その再使用方法、電子写真式画像形成装置を提供する。
【解決手段】熱硬化性ポリイミド樹脂の無端ベルト基材上に、溶媒可溶性ポリイミド樹脂の表面層を有するポリイミド樹脂製無端ベルト。無端ベルト基材を金型外周に設置し、無端ベルト基材表面に、溶媒可溶性ポリイミド樹脂の塗液を塗布し、加熱により表面層を形成する工程を有するポリイミド樹脂製無端ベルトの製造方法。無端ベルト基材上に表面層を有する無端ベルトを円筒型金型外周に設置した後、当該ポリイミド樹脂製無端ベルトの表面層を洗浄等し、無端ベルト基材表面に溶媒可溶性ポリイミド樹脂を溶媒に溶解した塗液を塗布し、加熱により表面層を形成するポリイミド樹脂製無端ベルトの再使用方法。上記ポリイミド樹脂製無端ベルトを搭載した電子写真式画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】ベルトの表面凹凸、膨らみ、波打ち(周波)を防止することができるポリイミドベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド酸を含有する溶液を加熱・乾燥して、ベルトとして保持できるまで硬化させた筒状の前駆体ベルトを得る工程と、前記前駆体ベルト内面に両端部の表面粗さ(Ra)が3.0μm以上である支持体を挿入し、前記前駆体ベルトを加熱によりイミド転化させる工程とを含むポリイミドベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学特性に優れ、簡単かつ低コストで製造可能な光学フィルムを提供する。
【解決手段】透明高分子フィルム層と、非液晶性ポリマーから形成された複屈折層とが積層された光学フィルムにおいて、前記複屈折層が下記式(1)の条件を満たし、かつ前記透明高分子フィルム層の面内位相差を50nm以下とする。nx≧ny>nz ・・・(1)前記式(1)において、nx、nyおよびnzは、それぞれ、前記複屈折層における、X軸方向、Y軸方向およびZ軸方向の屈折率を示す。前記X軸方向は、前記複屈折層の面内方向において最大の屈折率を示す軸方向であり、前記Y軸方向は、前記面内における前記X軸方向に対して垂直な軸方向であり、前記Z軸方向は、前記X軸方向および前記Y軸方向に垂直な厚み方向を示す。 (もっと読む)


【課題】 表面の凹凸の大きな記録媒体への二次転写性に優れ、凹部分にもきれいに画像を転写することができる導電性ベルトを提供する。
【解決手段】 ベース層、弾性層および表層の少なくとも3層が内周面から外周面に向かって順次積層されている導電性ベルトであって、IRHD硬さ試験マイクロ法により積層状態の前記ベルトの表層側から測定した硬度が60以下であり、前記ベース層は、厚さ50〜150μmで、引張弾性率が2000MPa以上かつ内周面側の表面電気抵抗率が10Ω/□以上1011Ω/□以下で、前記弾性層は、厚さが400〜1500μmで、JIS
A硬度が60以下かつ体積抵抗率が10Ω・cm以上10Ω・cm以下、前記表層は、厚さが3〜30μm、複素弾性率が250MPa以下である。
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【課題】 トナー離型製を損なうことなく、長期稼動中において相関剥離等の問題が生じない耐久性の高い定着ベルト、定着ローラ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 定着ベルト10は、基層11の上部に、相溶層12と弾性層13とが順次積層される形で形成される。基層11はポリイミドにより構成され、弾性層13はシリコーンゴムにより構成される。相溶層12は、基層11を形成するポリイミドと弾性層13を形成するシリコーンゴムとが溶解し、互いの分子が絡み合った組成物により構成される。基層11及び弾性層13と接合する相溶層12により、基層11と弾性層13とは間接的に接合される。 (もっと読む)


【課題】 電子写真複写機、レーザープリンタ等の画像形成装置において、感光体ベルト、帯電ベルト、転写ベルト、定着ベルト等に使用される、耐久性、耐熱性及び表面平滑性に優れ、安定した電気抵抗特性を有するシームレスベルト及びそのための樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ガラス転移温度が100℃以上および/または融点が200℃以上の耐熱性樹脂、及び平均繊維径が50〜130nmの気相法炭素繊維を前記耐熱性樹脂100質量部に対し1〜30質量部含有し、体積抵抗値が1×106〜1×1013Ωcmの範囲内にあるシームレスベルト用樹脂組成物及びその組成物を成形して得られるシームレスベルト。 (もっと読む)


衝撃吸収装置を製造する方法は、a)マトリックス容積部(101)を設けるステップと、b)細長金属要素を有するテープ状装置(107)を設けるステップと、c)マトリックス容積部(101)を加圧成形するステップと、d)前記テープ状装置(107)を加圧成形されたマトリックス容積部(101)を取り付けるステップと、を含む。この2段階手法によれば、衝撃吸収装置の設計の自由度が高められ、複雑な構造が得られる。
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【課題】 導電性フィラーの凝集が抑制され、電圧依存性が極めて小さく、電気抵抗値のバラツキが小さく、経時的な電気抵抗の変化の小さい半導電性シームレスベルトおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 導電性フィラーを含有するポリイミド樹脂からなる半導電性シームレスベルトであって、該半導電性シームレスベルトの表面抵抗率の常用対数値が9〜11(logΩ/□)であり、かつ100V及び500Vの電圧を印加した時の表面抵抗率の常用対数値の差が0.5(logΩ/□)以内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 歩留まりの高い微小構造体の製造方法、および基板を提供する。
【解決手段】 基板101上に離型層102を形成し、離型層102上に微小構造体の断面形状に対応した複数の構造体薄膜パターン104、および各構造体薄膜パターン104の周囲に構造体薄膜パターン104と同一材料、同一膜厚のダミーパターン105を形成する。基板101上に犠牲材料を形成した後、CMPにより犠牲材料を構造体薄膜パターン104と同一厚さとなるまで研磨する。ダミーパターン105が設けられていることにより、犠牲材料103にディッシングが生じにくくなり、犠牲材料103の平坦性が向上し、構造体薄膜パターン104をターゲット基板へ確実に転写できるようになる。 (もっと読む)


【課題】優れた離トナー性などを有すると共に、汚染物質のブリードの問題が発生する可能性もなく、表層と弾性層との接着力が優れた画像形成装置用転写ベルトを、簡単、短時間、低コストで製造する方法と装置、およびそれらによって製造された画像形成装置用転写ベルトを提供する。
【解決手段】外筒内面に、PTFEまたはPFAからなる表層上に、THVなどからなるバインダー層を設けて、第1複合体を形成し、PI、PAI、PVDFなどからなるベース層上に、ウレタンなどからなる弾性層を設けて、第2複合体を形成した後、第1複合体と、第2複合体とを熱融着させることを特徴とする画像形成装置用転写ベルトの製造方法、およびその製造方法によって製造された画像形成装置用転写ベルト。バインダー層に、表層を形成するフッ素含有ポリマーが含有されていることを特徴とする画像形成装置用転写ベルト。 (もっと読む)


【課題】 軽量で強度特性に優れるとともに、極低温環境下においても亀裂が発生することがなく高い気密性を有する極低温複合材圧力容器を製造する方法を提供する。
【解決手段】 内殻10及び外殻20を有する耐圧層と、内殻10の内面に形成された気密樹脂層30と、を備える極低温複合材圧力容器の製造方法である。気密樹脂層30の融点以上の加熱に耐え得る繊維強化樹脂複合材で内殻10を成形し、内殻10の内面に熱可塑型気密性樹脂フィルムを融着することにより気密樹脂層30を形成し、気密樹脂層30の融点未満の温度で成形される繊維強化樹脂複合材で外殻20を成形する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、表面摩擦係数等のベルト物性および電気特性に優れ、クリーニング不良等の発生を抑制することができるシームレス中間転写ベルトを提供する。
【解決手段】単層構造のシームレス中間転写ベルト1であって、下記の(A)〜(D)を必須成分とするベルト形成材料を用いて形成されているとともに、シームレス中間転写ベルト1の表面の摩擦係数が、裏面の摩擦係数よりも小さくなっている。
(A)ポリエーテルスルホン樹脂。
(B)ポリアミドイミド樹脂。
(C)シリコーン、シリコーン変性化合物、フッ素化合物およびフッ素変性化合物からなる群から選ばれた少なくとも一つの化合物。
(D)導電性充填剤。 (もっと読む)


本発明は、電磁エネルギ(5)を用いた選択的加熱により材料を結合させて3次元物体を製造する方法および装置に関する。当該の電磁エネルギはコヒーレントでなくおよび/または単色でなくおよび/または配向されておらず、波長は100nm〜1mmである。ここで放射は点状、線状または面状に送出される。プロセスの迅速性を高めるために複数の光源を組み合わせることができる。溶融の選択性は粉末状基体(2)の所定の部分面に吸収剤(4)を塗布し、続いてこれを波長100nm〜1mmの電磁エネルギ(5)によって加熱することにより得られる。加熱された吸収剤(4)から発生されたエネルギが周囲の粉末状基体へ送出されるので基体が溶融し、冷却後、相互に固定に結合される。このプロセスは従来のレーザー焼結法に比べてきわめて柔軟性が高く、低コストかつ迅速である。
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【課題】作成に時間がかからず、複雑な工程がなく簡易に作成できる、低コストな偏光分離素子を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の偏光分離素子は、直交する2つの偏光成分を分離するため、透明基板2上に入射光の異なる偏光面に対し屈折率が異なる複屈折膜3が周期的凹凸格子として装荷され、さらにその上に等方性オーバーコート層4が被覆あるいは装荷されており、入射光の直交する偏光を0次光と回折光に分離する偏光分離素子1であり、前記複屈折膜3が高分子複屈折膜(例えば延伸された有機高分子膜)からなることを特徴とするので、構成が簡易で作成がしやすく、また材料のコストも低く、大量生産が容易な偏光分離素子を提供することができる。 (もっと読む)


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