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【課題】立体造形物の積層方向の表面をより滑らかに形成することが可能な立体造形装置、立体造形方法、立体造形データ作成プログラムを提供する。
【解決手段】立体造形物70が作成される場合、各層701〜712に吐出される造形液の吐出密度が調整されることで、各層701〜712における立体造形粉体の単位体積当たりの造形液の量が調整される。上部層である最上層712、上第二層711、及び上第三層710の造形層を形成する場合の造形液の吐出密度は、上部層の1つ下側の中間層709を含む中間層704〜709の造形層を形成する場合の吐出密度より小さい。第一下部層である最下層701、下第二層702、及び下第三層703の造形層を形成する場合の造形液の吐出密度は、第一下部層の1つ上側の中間層704を含む中間層704〜709の造形層を形成する場合の吐出密度より大きい。 (もっと読む)


【課題】立体造形粉体を平坦化する過程で生じる造形層の変形の影響を抑制して正確な形状の立体造形物を作成するための立体造形データ作成装置、および立体造形データ作成プログラムを提供する。
【解決手段】PCは、引き摺りおよび膨張の少なくともいずれかの予測に用いる予測情報を取得する(S22、S23、S28、S35)。引き摺りおよび膨張は、平坦化ローラによって立体造形粉体が平坦化される際に、既に造形が完了している造形層に生じる現象である。詳細には、引き摺りとは、平坦化ローラによって平坦化が行われる過程で、立体造形粉体中に存在する造形層が引き摺られて位置がずれる現象である。膨張とは、平坦化が行われる過程で造形層が引き延ばされて膨張する現象である。PCは、取得した予測情報に基づいて立体造形データを作成する(S31〜S33)。 (もっと読む)


【課題】従来の光造形法では、内部に微小立体構造物を形成した後に、微小立体構造物を簡易的に取り出すこと困難であった。
【解決手段】本発明は、固体状態で透明な蛋白質を融点以上の温度にして溶解させる蛋白質溶解ステップと、溶解した蛋白質に光重合溶液を導入する光重合溶液導入ステップと、光重合溶液が導入された蛋白質を凝固点以下の温度にして固化させる蛋白質固化ステップと、固化した蛋白質の内部にレーザー光をその集光位置を動かしながら照射して、光重合反応により内部に造形物を形成する造形物形成ステップと、内部に造形物が形成された蛋白質を融点以上の温度にして溶解させ、造形物を取り出す造形物取出ステップと、を有する光造形法に関する。 (もっと読む)


【課題】最終造形物からサポート材を容易に除去する作業性を損なうことなく、硬化後の樹脂にローラ部が接触して樹脂が掻き取られることを回避する。
【解決手段】水平駆動手段を駆動させて、一スライス分の造形材を造形材吐出手段で吐出させ硬化させた上で、垂直駆動手段を制御させて吐出位置を該硬化後のスライス上に移動させ、さらに次層のスライス分の造形材を吐出、硬化させてスライスを順次積層するよう制御する制御手段を備える。造形物に、積層方向においてモデル材MA又はサポート材SAが一方の造形材から他方に変化する異種界面に対応させて、造形材を吐出しない又は吐出量を減少させた中空部ESが、該当するスライス中に設けられている。制御手段は、造形物のスライス中に中空部ESを含むことを検知し、該中空部ESに対応する位置に造形材吐出手段から造形材を吐出しない、又は吐出量を減少するように制御する。 (もっと読む)


【課題】樹脂中に混入した気泡に起因する吐出不良を防止して、造形不良を回避する。
【解決手段】
造形物を載置するための前記造形プレート40と、前記造形材を吐出するための造形材吐出手段と、前記造形材吐出手段を支承するヘッド部20と、前記ヘッド部20を移動させながら、前記造形材吐出手段による前記造形材の吐出を制御する制御手段10と、液体状の造形材と接触させて、該造形材中に含まれる気体を脱気するための脱気モジュール52と、造形材を蓄える交換式の造形材カートリッジ47と、前記造形材カートリッジ47から造形材吐出手段まで連通される液体状の造形材の搬送経路46中に配置され、該造形材中から異物を捕集するための異物捕集フィルタ51と、を備えており、前記脱気モジュール52が、前記異物捕集フィルタ51の後で、かつ造形材吐出手段の前に配置する。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの増大を抑制しつつ、廃液タンク内の廃液が一定量を越えたことを確実に検知することができる3次元造形装置を提供する。
【解決手段】 廃液タンク13H内の廃液の蓄積量を検出するための蓄積量検出センサと、一端が廃液タンク13H内に配設され、他端がパージトレイ114に接続された廃液管と、パージトレイ114内の廃液を廃液タンク13Hへ流入させる廃液ポンプ60と、廃液ポンプ60よりも廃液タンク13H側において、廃液管内の圧力を測定する圧力センサと、廃液ポンプ60の逆回転時における圧力センサの出力に基づいて、廃液タンク13H内の液面が廃液管の一端に到達したことを検出する液面検出部408と、液面検出結果又は蓄積量検出センサの検出結果に基づいて、廃液タンク13H内の廃液の蓄積量が一定量を越えたか否かを判定する廃棄要否判定部411により構成される。 (もっと読む)


【課題】樹脂余剰分の回収を行うバスの着脱時におけるトラブルを回避する。
【解決手段】ローラ部25で回収した余剰分の造形材を蓄える、取り外し自在のバス28と、バス28に蓄えられた余剰造形材を吸い出すための吸引パイプ29であって、バス28を装着した状態で、余剰造形材の吸引を可能とする位置に近接させた吸引位置と、バス28を取り外すために離間させた待避位置とに移動可能とした吸引パイプ29と、吸引パイプ29の位置が吸引位置か待避位置かに応じて、吸引パイプ29を吸引位置にした状態で、造形材の吐出を許容する一方、吸引パイプ29を待避位置にした状態では、造形材の吐出を阻害するよう構成された動作阻害機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】タンク内の露出された領域での材料の分布状態における空いたスペースが、光重合可能材料で有効に再び満たされる方法を提供すること。
【解決手段】本発明に従って、製造プラットフォームの下の露出された領域を光重合可能材料で再び満たすために、細長混合要素は、タンク底部にわたって、製造プラットフォームの下を、タンク底部に対して、その長手方向に対して本質的に横切って、露出された領域中を動かされる。混合要素は、寸法を有し、混合要素の上方端が、タンク内の露出された領域の外の、光重合可能材料の材料レベルより下にあるままとなるように、位置付けされる様式で、少なくともタンクの長さの一部に沿って動かされる。 (もっと読む)


【課題】粒体を用いた造形時において粒体の飛散を抑制することが可能な造形用スラリーを提供するとともに、この造形用スラリーを用いた造形方法を提供する。
【解決手段】造形物20を形成するための造形用スラリーであって、水系溶媒と、前記造形物の少なくとも一部を構成する疎水性の粒体と、ラジカル重合開始剤と、前記造形物の少なくとも一部を構成するとともに前記水系溶媒に溶解される両親媒性ポリマーと、を含有することを特徴とする造形用スラリー。 (もっと読む)


【課題】電磁照射などの刺激エネルギーの供給によって凝固可能な材料を凝固させることにより3次元物体を製造する改良された方法及び改良された装置を供給する。
【解決手段】構築平面内を電磁照射によって一斉に又はほぼ一斉に露光することにより、光重合性材料3を凝固させるステップを介して少なくとも1つの3次元物体9を製造する方法であって、3次元物体9が、照射時間中に電磁エネルギーの供給が中断されることなく、主構築方向にその時点の指定の硬化深さを超える量まで凝固される。 (もっと読む)


【課題】フィルム積層方式において、エネルギー線により選択的に照射された後のフィルム材の除去対象部を容易に除去することができる技術を有する構造体の製造方法及びこの方法により製造された構造体を提供すること。
【解決手段】露光を目的としない(パターンが形成されない)フィルムである現像用フィルム12’が、パターンの潜像が行われたパターン用フィルム12にラミネートされる。そして、現像用フィルム12’に現像液が供給されることで、パターン用フィルム12の除去対象部(未硬化部12b)が現像用フィルム12’とともに膨潤化するので、その除去対象部を現像用フィルム12’とともに除去しやすくなる。その結果、高精度なパターンを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】造形物を形成する材料の表面を規制する規制体から、材料の硬化層をきれいに引き剥がすことができ、各層の平面度を高め、または各層の厚さを高精度に制御することができる技術を提供すること。
【解決手段】規制体としての円筒形状のドラム10は、造形ステージ15上に配置され、供給ノズルから造形ステージ15上に供給された光硬化性材料Rの表面の高さを規制する。ドラム10は、ドラム10の、造形ステージ15側に最も近い部分である、X軸方向の直線状の領域と、造形ステージ15との間にスリット領域を形成し、このスリット領域に供給された材料Rにレーザ光が照射され、材料Rが硬化する。ドラム10がZ軸方向において造形ステージ15から離れていくように、造形ステージ15が移動する。これにより、形成された直後の硬化層をドラム10からきれいに剥がすことができる。 (もっと読む)


【課題】粒体を含む層を積層して該層の一部を除去することにより造形物を形成する過程において造形物が変形することを抑えた造形方法を提供する。
【解決手段】粒体を結着液で結着することにより造形物を造形する造形方法であって、粒体を含む複数の層を積み重ねつつ各層の一部に結着液を塗布し、粒体同士が結着した結着部分と未結着部分とに区画された積層体を形成する積層体形成工程(ステップS20)と、積層体に液体を流して未結着部分を取り除く除去工程(ステップS30)とを有し、積層体形成工程では、粒体と水系溶媒と該水系溶媒に溶解された両親媒性ポリマーとを含むスラリーによって各層を形成(ステップS21)し、未結着部分における結着部分側の端で液体に対する溶解性が他の部位よりも低くなるように両親媒性ポリマーを水系溶媒に溶解させた調整液を上記端となる部位に塗布する(ステップS23)。 (もっと読む)


【課題】層状構造体が積層されてなる立体の形状の精度を高めることが可能な造形方法を提供する。
【解決手段】硬化性を有した液状層を描画用基板15の描画面15aに描画する描画工程と、液状層に転写用基板85を被せた状態で該液状層を硬化させる硬化工程と、描画用基板15と転写用基板85との間隔を広げることによって液状層の硬化物である層状構造体120を転写用基板85に転写する転写工程とを含み、描画工程、硬化工程、転写工程を繰り返すことによって、層状構造体120が積層されたかたちの立体を転写用基板85に造形する造形方法であって、描画工程では、液状層とは異なる領域に層状構造体120を支持するための支持層68を描画し、転写工程では、支持層68共々、層状構造体120を転写用基板85に転写する。 (もっと読む)


【課題】層状構造体が積層されてなる立体の形状の精度を高めることが可能な造形方法を提供する。
【解決手段】硬化性を有した液状層を第1基板の描画領域に描画する描画工程と、液状層に第2基板を接触させた状態で該液状層を硬化させる硬化工程と、第1基板と第2基板との間隔を広げることによって液状層の硬化物である層状構造体を第2基板に転写する転写工程とを含み、当該層状構造体を有する立体を造形する造形方法であって、描画工程では、液状層を描画する液状層描画工程(ステップS25)の前に、硬化性を有した複数の液点を互いに離れるように描画領域に描画する液点描画工程(ステップS21)と該複数の液点を硬化させる液点硬化工程(ステップS22)とによって、層状構造体に対する親和性が第1基板に対する親和性よりも高くなるような複数の点状構造体を形成し、転写工程では、複数の点状構造体共々、層状構造体を第2基板に転写する (もっと読む)


【課題】層状構造体が積層されてなる立体の形状の精度を高めることが可能な造形方法を提供する。
【解決手段】硬化性を有した液状体からなる液状層を第1基板の描画領域に描画する描画工程と、液状層に第2基板を被せた状態で液状層を硬化させる硬化工程と、第1基板と第2基板との間隔を広げることによって液状層の硬化物たる層状構造体を第2基板に転写する転写工程とを含み、描画工程、硬化工程、転写工程を繰り返すことにより層状構造体が積層された態様の立体を第2基板に造形する造形方法である。液状体として、第1基板の描画領域に対する接触角が層状構造体に対する接触角よりも大きく、かつそれら接触角の差が31.0°以内であるとともに、第1基板の描画領域に対する接触角が60°以上90°以下の角度を成し、かつ層状構造体に対する接触角が、50.2°以上80°以下の角度を成す液状体を用いる。 (もっと読む)


【課題】無駄に使用される粉体材料を減らすことができる3次元造形装置、3次元造形物の製造方法及び3次元造形物を提供すること。
【解決手段】3次元造形物60の本体61だけでなく、枠体62も3次元造形物60の一部として、造形ボックス21内に形成される。これにより、少なくとも、その枠体62自身の体積とその枠体62内の容積との合計分の粉体4が造形ステージ22上に供給されればよいので、造形ボックス21内に均一に粉体4を敷き詰める必要がなくなる。したがって、無駄に使用される粉体4を減らすことができる。 (もっと読む)


堆積層上で、材料ベッド(102)に対して移動可能な感熱プリントヘッド(1)を用いることにより、複数の断面層を順次堆積することにより3次元モデルを作成するためのプリンタ(106)。保護シート(3)は、感熱ヘッド(1)と堆積層との間に配置される。モデルの反りを防ぐために、材料ベッド(102)の温度制御は、材料ベッド(102)に接して、たとえば保護シート(3)を介して、独立した加熱可能なカバー(52、58)によって提供される。
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【課題】色が暗くならず、表面がきれいに着色された立体形状の形成を行うことが可能なインクジェット記録装置、インクジェット記録方法、インクジェット記録に用いられるプログラム及び立体印刷造形物を提供すること。
【解決手段】複数色層1001を少なくとも1つ以上含む積層構造1000が形成される。積層構造1000を形成する複数色層1001は、第1の色の光硬化型インクが所定の範囲に亘って拡がり、その外周の所定の範囲を第2の色の光硬化型インクが囲う構造をしている。そして、複数色層1001の形成は、吐出された第1の色及び第2の色のインクを、光の照射によって硬化することでなされる。従って、複数色層1001を形成するために、第1の色の光硬化型インクの硬化と第2の色の光硬化型インクの硬化を一度に行うことができる。 (もっと読む)


本発明によれば、既定のジオメトリーを有する第1の通路(28)がマスク(4)に設けられ、このマスクは、第1の通路がマウント(26)と向き合って配置されるように配置され、第1の材料(A)からなる薄膜が通路を経てマウント上に堆積させられ、そして、第1のこうして堆積させられた材料が、第1の材料からなると共に物体の第1の層に属する第1の領域を形成するためにレーザービームを用いて処理される。続いて、同一の層に属する第2の材料からなる隣接領域を形成するために、第2の材料を用いて上記処理が繰り返される。
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