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Fターム[4F301AA30]の内容

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Fターム[4F301AA30]に分類される特許

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【課題】廃プラスチックに付着した易分解性有機物の腐敗を抑制し、廃プラスチックをセメント焼成用燃料として利用する方法を提供する。
【解決手段】易分解性有機物付着廃プラスチックに生石灰含有粉体を混合し、該易分解性有機物に含まれる水分と生石灰の反応熱で滅菌するとともに、反応による水分除去と生成した消石灰の高pH環境により易分解性有機物の腐敗を抑制し、廃プラスチックをセメント焼成用燃料として利用するまでの常温保管を可能にする易分解性有機物付着廃プラスチックの処理方法。 (もっと読む)


【課題】押出成型機により廃棄物は減容成型され、この押出成型機から排出される被処理物は搬送コンベヤにより排出位置へと搬送されることになり、この際、搬送コンベヤをパイプコンベヤにより形成し、このパイプコンベヤ内の搬送経路の途中に被処理物を冷却するための冷却水を貯水可能な貯水部を設けてなるから、搬送設備の簡素化並びに製作コストの低減を図ることができる。
【解決手段】廃棄物を減容成型する押出成型機1と、押出成型機から排出される被処理物Wを搬送する搬送コンベヤ2とを備えてなり、搬送コンベヤをパイプコンベヤ3により形成し、パイプコンベヤ内の搬送経路Rの途中に被処理物を冷却するための冷却水Mを貯水可能な貯水部4を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 流動性、耐衝撃性、耐薬品性、疲労特性、耐熱性、滞留熱安定性及びリサイクル特性についてバランスよく優れた芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)とポリブチレンテレフタレート樹脂(B成分)とからなる)、芳香族ポリカーボネート樹脂組成物であって、芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)とポリブチレンテレフタレート樹脂(B成分)の合計100重量部中、芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)が51〜99重量部、ポリブチレンテレフタレート樹脂(B成分)が1〜49重量部であり、ポリブチレンテレフタレート樹脂(B成分)において、チタン化合物含有量が、チタン原子として1ppmを超えて75ppm以下で且つ、末端カルボキシル基が39μeq/g以下であることを特徴とする、芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】マテリアルリサイクルにより、ポリインジゴ製品から高耐熱性を有する再生フィルムを製造する方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)、(2)、(3)で表されるポリマーを溶媒の存在下還元し、得られた還元体の溶液を基材上に塗布した後、当該還元体を酸化することを特徴とする再生フィルムの製造方法。
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【課題】ポリマー濾過装置から排出される廃棄ポリマーを円滑に回収できると共に、廃棄ポリマーの付着を防止できる廃棄ポリマー処理装置を提供すること。
【解決手段】廃棄ポリマー処理装置1は、ポリマー濾過装置7の排出口74から落下する液状の廃棄ポリマー81を受け取って滑落させる冷却用傾斜プレート21と、冷却用傾斜プレート21の上面における傾斜方向上側の端部から滑落用気体を吹き出す滑落用吹出ノズル31と、冷却用傾斜プレート21の下面に冷却用気体を吹き出す冷却用吹出ノズル32とを有している。廃棄ポリマー処理装置1は、冷却用傾斜プレート21の上面に落下した液状の廃棄ポリマー81を、冷却用気体によって冷却すると共に滑落用気体によって押し出して滑落させ、シューター6へ回収するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】 高分子化合物をアルコール類等の薬剤を用いてリサイクル処理する際に、薬剤として使用したアルコール類をほぼそのまま回収できる高分子化合物と薬剤の回収方法及び装置を提供する。
【解決手段】 高分子化合物をアルコール類等の薬剤を用いて反応用押出機1と反応容器100で超臨界状態で反応させる。反応容器100からの高分子処理物を減圧してベント付押出機2に導入し、そのベント付押出機2で、高分子処理物を押し出しながら、その高分子処理物からガス分として不純物を含む薬剤を分離し、その分離されたガス分をトラッパー16に導入すると共に、そのトラッパー16内を真空ポンプ19で吸引してガス分中に含まれる不純物を分離した後、真空ポンプ19で吸引したガスをコンデンサー20を通して冷却して薬剤を回収する。 (もっと読む)


【課題】樹脂成型機等の投入口に投入される樹脂材料供給装置自体にスプル・ランナ等の廃材樹脂を切断する機能を設けて、スプル・ランナ等の廃材樹脂を樹脂成形機等に効率良く供給する。
【解決手段】上方に投入口11、下方に排出口12が形成されるとともに、その間にロータリー切断刃収容室13を設けた本体ハウジング1と、上記投入口11の一方の底部11aに設けた固定刃2と、材料送出開放部31を有した複数の切断刃部32を外周に突出形成し、上記ロータリー切断刃収容室13に回転可能に支持されたロータリー切断刃3とを備え、上記ロータリー切断刃3を上記固定刃2の方向に回転させながら、上記投入口11よりスプル・ランナ等の廃材樹脂Sを、上記投入口11より投入することによって、該固定刃2とロータリー切断刃3とによって廃材樹脂Sを切砕させ、上記排出口12より排出する構造にしている。 (もっと読む)


【課題】 低コスト、且つ短時間で容易にブレーキ摩擦材部品の金属製ベース部材から摩擦部材を剥離する摩擦部材の分離方法を提供する。また、剥離後の摩擦部材を再利用してブレーキ部材を再生する方法を提供する。
【解決手段】 接着層を介して接着されることにより構成されたブレーキ部材の金属製ベース部材と摩擦部材とを分離する方法において、前記ブレーキ部材を熱処理し、その直後にブレーキ部材に水を噴霧することを特徴とするブレーキ部材の金属製ベース部材と摩擦部材との分離方法。熱処理直後にブレーキ部材に水を噴霧する際、前記金属製ベース部材に水を噴霧することが好ましい。更に、剥離した摩擦部材を粉砕して摩擦部材の配合材料として使用する。 (もっと読む)


【課題】 廃プラスチックと集塵灰とを材料として人工砕石等を製造するにあたり、材料の品質管理、配合比管理を正確に行う。
【解決手段】 廃プラスチックを保存する第1の保存部、集塵灰を保存する第2の保存部、押出し機、及び第1の保存部及び第2の保存部と押出し機の材料投入口とを連結するスクリューコンベアとを備えてなり、スクリューコンベアは筒状のケース内をスクリューが回転することにより、第1の保存部から供給される廃プラスチック材料と第2の保存部から供給される集塵灰とを、外部から遮断した環境の下で、混合しながら搬送する。
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リサイクルされた熱可塑性プラスチック材料から排水エレメントを作る方法は、スクリュウ(36)を有するスクリュウ押出機に細断された廃棄プラスチックを供給するステップを含む。押出機では、廃棄物が圧縮され、ツインプレート凝集機に配送される。一方のプレート(70)は他方のプレート(40)に近接し、それに対して回転する。プレート間で廃棄プラスチックは凝集され、押出機のスクリュウおよびプレートにより付与された機械的エネルギーがプラスチック材料を熱可塑性材料の約融点まで加熱する。溶融されたプラスチック材料の熱いヌードルがプレートの出口から押し出る。ヌードルは、産出物コンベアベルト(26)の上方に近接して配置された出口(23)を有する圧縮機ファンネル(24)のシュート(22)に運ばれる。ベルトは、圧縮機ファンネルの出口から、材料の圧縮されたリボン(110)を、ファンネル内のヌードルがヌードル(16)をファンネル内でヌードルを共に束ねるに充分であるが多数の空間をそれらの間に残さないように圧縮するヘッドを有するような速度で運ぶ。リボンは冷却されそしてバットに細断される。
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【課題】
本発明の目的は、かかる従来技術の背景に鑑み、凝縮器詰まりによる洗浄停機を防止するモノマー回収装置および方法を提供することである。
【解決手段】
ラジカル開始剤による、均一溶液重合によって得られたポリアクリロニトリル系重合体を紡出してポリアクリロニトリル系繊維を得る際に生じる、未反応のモノマー・未分解ラジカル開始剤を含む水系凝固剤からモノマーを気化分離させる蒸留部、及び気化したモノマー成分と水とを凝縮させる凝縮部からなる系内において、凝縮部の詰まりを冷却水調節バルブの開度から検知して、自動的に凝縮器を他の凝縮器に切り換えることを特徴とする、凝縮器のみを複数有するモノマー回収装置。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂及び熱硬化性樹脂等が混在するプラスチック廃棄物を選別することなく再生品を得るためのペレットを提供する。
【解決手段】粒状体形成基材中に少なくともステアリン酸亜鉛及びステアリン酸ナトリウムが含まれている事を特徴とする複数種混合合成樹脂材料の加熱溶融処理用ペレット。当該粒状体形成基材中にさらに珪素あるいは珪素化合物が含まれていることを特徴とする。さらにチタン、カルシウムあるいはそれらの化合物およびタルクから選択された一つの成分が含まれていることを特徴とするペレットである。また、当該粒状対形成基材は、熱により溶融あるいは分解する材料で構成されていることを特徴とするペレットである。 (もっと読む)


【課題】樹脂発泡体の製造工程で発生する廃棄物を有効に活用して、ピンホールが少ない再生樹脂含有ポリオレフィン系樹脂発泡体を製造すること。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡体用組成物100重量部と、当該発泡体用組成物を発泡成形・加工する際に発生する廃棄物を再生した再生樹脂組成物5〜40重量部を含む再生樹脂含有ポリオレフィン系樹脂発泡体用組成物。該組成物は好ましくは、オレフィン系樹脂並びにゴム及び/又は熱可塑性エラストマーからなるポリマー成分と、パウダー粒子とを含む。 (もっと読む)


【課題】固体廃棄物に塩化剤を加えて混練し、その後加熱しながら減圧操作を行なうことで、前記固体廃棄物中に含まれる金属及びアルカリ塩を揮発分離すると共に有害有機塩素化合物を分解する方法を提供する。
【解決手段】固体廃棄物に塩化剤を添加して混練し該固体廃棄物中に含まれる金属を塩素化する塩素化工程と、前記固体廃棄物を雰囲気圧1013〜1hPaの範囲で減圧操作をしながら550〜1,000℃にて加熱し、該固体廃棄物中に含まれるアルカリ塩成分と塩素化された前記金属を揮発分離させると共に、当該固体廃棄物中に含まれる有害有機塩素化合物を熱分解させる揮発分解工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高分子材料を非常に環境負荷の低い方法で処理する水素生成方法、これに用いる高分子材料及び水素生成システムを提供すること。
【解決手段】光触媒の活性下で、高分子材料を分解し且つ水を還元して水素を生成する方法である。高分子材料が生分解性プラスティックである。水に高分子材料を分解可能な微生物を含有する。
光触媒を含有し、表面に光吸収材料を配設して成り、上記水素生成方法で用いる高分子材料である。表面側に紫外光のみに反応する光触媒を配設し、その内側に可視光に反応する光触媒を配設して成る。
光触媒、高分子材料及び水を接触させる手段、光を照射する手段、水素と炭酸ガスを分離する手段、水素を回収する手段並びに炭酸ガスを回収する手段を備える水素生成システムである。 (もっと読む)


熱可塑性樹脂を主成分とする成形品に、熱可塑性樹脂と相容(溶)性を有する熱可塑性樹脂が主成分である塗料を少なくとも一部に塗装した塗装成形品を、塗膜付きのまま、粉砕して再成形する再生熱可塑性樹脂成形品であって、塗料には、顔料が添加されており、顔料は、成形品を構成する熱可塑性樹脂および塗料を構成する熱可塑性樹脂と相容(溶)性を有する樹脂で表面処理されているため、リサイクルしても物性が低下しない再生熱可塑性樹脂成形品を提供することができる。
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【課題】 大掛りな設備・装置等を必要とせずに、非常に安価に、且つ、効率良くFRP廃棄物からファイバーを回収できる方法、及び、回収したファイバーを使用することよって、当該ファイバーを有効活用し、安価に製造することができるスレートを提供することを目的とする。
【解決手段】 プラスチック成分が炭化しているFRP廃棄物と、水と、を混ぜ合わせて泥状物を生成してから、当該泥状物を目の大きさが4〜8mmのスクリーンに通し、その後、当該スクリーンの表面に残渣物として残ったファイバーを回収する。また、回収したファイバーを所定量使用してスレートを製造する。 (もっと読む)


【課題】 液晶パネルの加熱を迅速にかつ均一に行うことができ、もって液晶パネル処理の省エネルギー化を実現できる液晶パネル処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の液晶パネル処理装置は、減圧加熱処理によって液晶パネルを分解処理する液晶パネル処理装置であり、内部に液晶パネル10を収容するチャンバー20と、該チャンバー内部の液晶パネル10を加熱する加熱手段21と、前記チャンバー内部を減圧する排気手段とを具備し、前記加熱手段21が、前記液晶パネル10に対し光照射を行うランプヒータ21aであることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 工場などから排出される産業廃棄物や一般廃棄物中に大量に含まれる、熱硬化性樹脂を含むプラスチックを、高速で大量に、分解および/または可溶化する処理方法、得られた生成物を分離・回収して、プラスチックの原材料として再利用するリサイクル方法を提供する。
【課題手段】 フェノール化合物を必須成分とする溶媒中で、プラスチックを分解および/または可溶化して、プラスチックを処理する方法であって、前記プラスチックの分解および/または可溶化は、バイオマス存在下で行うことを特徴とする、プラスチックの処理方法およびプラスチックのリサイクル方法、ならびにプラスチックの処理回収物およびリサイクルプラスチック。 (もっと読む)


【課題】 高純度のリサイクルプラスチック産物を許容可能な処理速度で供給可能な、従来のアプローチとは異なるアプローチを提供すること。
【解決手段】 リサイクルのために他の材料からのプラスチックの分離を促進するためにプラスチック製品の磁化率を増大する方法であって、前記プラスチック製品を作製する前に、所定量の磁性材料をプラスチック処方物に混合することを含み、前記所定量は、前記プラスチック製品の機能に関連した特性に実質的に影響を及ぼさないほど十分少なくかつ前記プラスチック製品の前記磁化率を変化するために十分多いことを特徴とする。
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