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Fターム[4F401AC01]の内容

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Fターム[4F401AC01]に分類される特許

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【課題】 環境汚染を招来することなく、強化繊維を分離して回収できるようにした強化繊維の回収方法を提供する。
【解決手段】 強化繊維に熱硬化性樹脂を含浸させてなる繊維強化樹脂製品の廃棄物から強化繊維を分離するにあたり、繊維強化樹脂製品の廃棄物を高温のエチレングリコール又はトリエチレングリコールと接触させることにより樹脂を溶解して強化繊維を分離し、分離した強化繊維からエチレングリコール又はトリエチレングリコールを水洗によって除去する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチックから回収したガラス繊維を再利用して、SMC工法に適用できるシートモールディングコンパウンドを経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】エステル結合を有する高分子化合物を含む繊維強化プラスチックから繊維を回収する工程、前記工程で回収された回収繊維をエステル結合含有高分子前駆体とロール混練機で混練する工程、前記工程で得られた混練物をシート状物に作製する工程とからなるシートモールディングコンパウンドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】車輪本体に接着された接地部材を簡単な処理により有害ガスの発生を抑えながら剥離させることができるキャスター用車輪の接地部材剥離方法を提供する。
【解決手段】剥離装置は、基台11上に載置された高周波誘導加熱発振装置13と、キャスター用車輪の処理品34を支持するワーク支持装置21と、循環式冷却装置29と、操作盤31とを備えてなる装置本体10と、プレス装置とにより構成されている。高周波誘導加熱発振装置13は、本体部14によって高周波信号を生成し、誘導コイル16に通電するものである。通電された誘導コイル16によって処理品34の車輪本体35が加熱され、車輪本体35に接触する接地部材37が加熱されて軟化する。軟化した接地部材37に押圧力を加えることにより車輪本体35から剥離できる。 (もっと読む)


本発明は、アルカリ又はアルカリ土類金属の水酸化物と相間移動触媒とを含む水溶液を使用する、シリコーン材料が被覆されたプラスチック材料を備える物品の処理方法に関する。特に、本発明は、シリコーンエラストマーの薄膜が被覆された織物材料、例えば、特に、車両の乗員を保護するために使用される、エアバッグ型の膨張式保護用バッグに関するものである。 (もっと読む)


【課題】黒色顔料を含有する熱可塑性樹脂製品の粉砕物、黒色顔料を含有する熱可塑性樹脂製品の粉砕物と有彩色顔料を含有する熱可塑樹脂製品の粉砕物との混合物、あるいはお互いに色相の異なる二種以上の有彩色顔料を含有する熱可塑性樹脂製品の粉砕物などの再生対象の合成樹脂製品粉砕物を多方面での再利用が可能な有彩色再生樹脂粒状物とする。
【解決手段】白色顔料と有彩色顔料とを混合して、加熱溶融物としたのち、その加熱溶融物を固形粒状物に交換する。 (もっと読む)


【課題】自動車合わせガラスの中間膜である ポリビニルブチラール樹脂を再生処理することを 水性処理を前提として 安全性、省エネルギー、簡便性を具備した処理法及びそのプロセスを提供する。
【解決手段】合わせガラス中間膜の ポリビニルブチラールを処理するにおいて
(1)N−メチル−2ピロリドン又はジメチルイミダゾリジノンを20%(重量)以上
(2)テルペン系炭化水素、炭酸プロピレン、コハク酸アルキル(C〜C)、乳酸アルキル(C〜C)、アジビン酸アルキル(C〜C)、ピロリドンカルボン酸アルキル(C〜C)から選ばれた非水溶性溶剤を10%(重量)以上で(1)+(2)が40%(重量)の水 又は界面活性剤を含まぬ処理液にして 浸漬処理して完全溶液となし更にこれを水又は 水を主成分(50%以上)含む 低級(C〜C)アルコール液を加入して再び ポリビニルブチラール樹脂を再生する処理方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】CRRPおよびスチール等の部品を分別回収でき、他部品を破壊することなく部品交換が可能であり、かつ解体工数が低減できる車体構造および車体構造の解体方法を提供する。
【解決手段】解体温度の異なる複数の解体性接着剤によってそれぞれ接着された複数の接着部を有することを特徴とする車体構造である。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でゴムクローラの供給を可能とし、確実で正確にゴムクローラを切断するゴムクローラの切断装置の提供。
【解決手段】切断装置は切断機9と供給装置10で構成される。切断機9は供給装置10で供給される帯形状のゴムクローラ1を小片ゴムクローラ7に切断する。切断機9は上下動する上切断刃12aと下切断刃12bで構成される切断刃装置12を有する。供給されるゴムクローラ1の位置を検出装置20で検出し、サーボモータを有する搬送体15で正確に位置決めされたゴムクローラ1を切断する。切断時にはゴムクローラ1をクッション機能を有する押さえ部材16と受け台18で押圧し、芯金2に干渉のおそれなく小片ゴムクローラ7にする。供給装置10は傾斜機能を有していて床上にあるゴムクローラ1を容易に引き上げ、切断機9に能率よく設置することができる。 (もっと読む)


【課題】車両用灯具のポリカーボネート系樹脂からなるレンズの再生樹脂材料を使用して成形されたレンズ以外の車両用灯具の構成部品を、応力下においても優れた有機薬品耐クラック性を有するものとすることによって信頼性の高い車両用灯具を実現する。
【解決手段】車両用灯具に使用されたポリカーボネート系樹脂の成形品の粉砕材100重量部に対して、メタクリル酸メチルとアクリル酸ブチルとジメチルシロキサンとの共重合物樹脂、アクリロニトリルとスチレンとアクリル酸アルキルとジメチルシロキサンとの共重合物樹脂、メタクリル酸アルキルとブタジエンとスチレンとの共重合物樹脂からなる群の中の1つの共重合物樹脂を5〜30重量部配合して再生樹脂材料を構成する。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、白色顔料、黒色顔料、有彩色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


【課題】回収されたプラスチック成形品を該成形品と同一のものを成形するための成形材料としてリサイクルし、このリサイクルにより成形されたプラスチック成形品の強度や外観等を維持する。
【解決手段】使用済みコンテナの強度を落錘装置13及び割れ判定装置14により測定し、強度を保持している使用済みコンテナを選択して粉砕し、リサイクル樹脂を得ているので、リサイクルコンテナの強度を保持することができる。また、測定された強度に応じてリサイクル樹脂の投入比率の上限を設定することによっても、リサイクルコンテナの強度を保持している。更に、リサイクル樹脂のコア層及び未使用樹脂の表層を有するサンドイッチ構造のリサイクルコンテナを成形しているので、優れた外観のリサイクルコンテナを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 金属や有機物を構成材として有する物体を効果的、経済的に処理できる処理装置及び処理方法を提供すること。
【解決手段】 この処理装置は、樹脂と金属とを含有する物体を第1の温度で熱分解する第1の熱分解手段と、前記熱分解手段に接続して配設され、前記物体から生じたガス状排出物をダイオキシンが分解するような第2の温度で改質する改質手段と、前記改質手段と接続して配設され、第2の温度で改質された前記ガス状排出物中のダイオキシン濃度の増加が抑制されるように、前記ガス状排出物を第3の温度まで冷却する冷却手段と、前記物体の熱分解により生じた残渣を、この残渣に含まれる金属が気化するように減圧下で加熱する減圧加熱手段と、前記残渣から気化した金属を凝縮する凝縮手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 少量の不溶性の固形異物が混在する熱可塑性樹脂を主要成分とする廃プラスチック材料を原料として用いて、外観に欠陥のない合成樹脂製品を製造することを可能とする樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 主要量の熱可塑性樹脂と、少量の非熱可塑性固形異物とを含む廃プラスチック材料粉砕物に、光遮蔽性成分を混合し、この混合物を加熱溶融して得られた再生樹脂組成物であって、該再生樹脂組成物から作成したシートの明度と光透過度との関係が下記式で表される樹脂組成物:

(A×B)≦4000

[A:樹脂組成物から作成した厚み3mmのシートの明度(%)、B:樹脂組成物から作成した厚み50μmのシートの全光線透過率(%)]。 (もっと読む)


【課題】
それ自体熱溶融性の乏しい架橋ポリオレフィン系樹脂の破砕体もしくは減容体を再生使用するための可塑化手法を提供する。
【解決手段】
架橋ポリオレフィン系樹脂の破砕体もしくは減容体を、その溶融温度以上150℃未満の温度で剪断力をかけながら2回以上溶融混練することにより、メルトインデックス(190℃、2.16kg荷重)が0.5〜300g/10分で、ゲル分率が5重量%以下にすることを特徴とする架橋ポリオレフィン系樹脂の破砕体もしくは減容体の再生処理方法である。 (もっと読む)


【課題】種々のプラスチック材料が混在したプラスチック廃材でも分別を要さずそのままリサイクルし得るようにするプラスチック廃材再生用ミキシング装置を提供し、プラスチック廃材のリサイクルを促進する。
【解決手段】チャンバ内3にモータ7によって高速回転する羽根11a〜11fが設けられ、該チャンバ内にプラスチック廃材を装填することにより該廃材を撹拌しその撹拌に伴なう摩擦熱により該プラスチック廃材をゲル状態に溶融させるプラスチック廃材再生用ミキシング装置1において、傾斜状の羽根11a〜11fを複数枚設け、回転に伴い該羽根に当たったプラスチック廃材が常にチャンバの中心向に案内されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 従来の接着剤は接着機能のみが重視され、接着された製品が廃棄され又は他に転用される際の状況は殆ど考慮されていない。本発明は、リサイクル等の際に、容易にその機能を消失させられる接着剤と該接着剤を使用して接合された被接着部材及びその剥離方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 電磁波感応性の金属含有物質14を含む接着剤15で第1被着材と第2被着材を接着して得た被接着部材。この被接着部材に電磁波を照射して前記接着剤の接着機能を喪失させ、前記第1被着材と第2被着材を剥離しリサイクルする。リサイクル時には、電磁波を照射するのみで第1被着材と第2被着材を剥離できる。 (もっと読む)


本発明は、ポリエステル、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリエーテル又はこれらの重縮合物の少なくとも2つの混合物を、式(I)(式中、nは3〜15の間の整数である)のカルボニルビスラクタム及びジエポキシドと溶融混合することにより、高分子重縮合物、すなわち、ポリエステル、ポリアミド、ポリエステル−アミド、ポリカーボネート、ポリエーテル又はブロックコポリマーを調製する方法に関する。好ましくは、前記ジエポキシドは、式(II)のエポキシ基(この基は、炭素、酸素、窒素又は硫黄原子に直接結合し、式中、R及びRはどちらも水素であり、Rは水素又はメチルであり、m=0であるか、又はR及びRは一緒になって、−CH−CH−又はCH−CH−CH−であり、この場合、Rは水素であり、m=0又は1である)を含有する化合物である。本発明の結果、高分子量を有する重縮合物のさらに安定した製造法が得られる。さらに、本発明の方法で得られる重縮合物は、極端なプロセス条件下、例えば高温でも変色が少ない。本発明の方法で、重縮合物の分子量の恒久的な増加が、最先端の技術のプロセスよりもさらに速く得られる。
【化1】
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