説明

Fターム[4F401AC01]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 対象製品 (1,297) | 車両部品 (264)

Fターム[4F401AC01]の下位に属するFターム

タイヤ (117)
バンパ (30)

Fターム[4F401AC01]に分類される特許

21 - 40 / 117


【課題】再利用できるプラスチック材料と再利用できない不要な材料とを比較的簡易な手段で分別する新規な廃棄樹脂材料の分別装置を提供する。
【解決手段】一対の回転する螺旋軸1,1を僅かに間隔を置いて平行に配設して構成した送り機構2を複数平行に配列して構成し、これら送り機構2を廃棄樹脂材料の供給側を上位にして傾斜して設け、上記螺旋軸1,1の上位部分を摩擦抵抗が小さい表面とし、上記螺旋軸1,1の下位部分を摩擦抵抗が大きい表面としてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】黒色顔料を含有する熱可塑性樹脂製品の粉砕物、黒色顔料を含有する熱可塑性樹脂製品の粉砕物と有彩色顔料を含有する熱可塑樹脂製品の粉砕物との混合物、あるいはお互いに色相の異なる二種以上の有彩色顔料を含有する熱可塑性樹脂製品の粉砕物などの再生対象の合成樹脂製品粉砕物を多方面での再利用が可能な有彩色再生樹脂粒状物とする。
【解決手段】白色顔料と有彩色顔料とを混合して、加熱溶融物としたのち、その加熱溶融物を固形粒状物に交換する。 (もっと読む)


【課題】排ガスの不燃性ダストを混入させることなく廃プラスチックを軟化させて減容・再固化させる。
【解決手段】ロータリーキルンを備えたセメント製造装置であって、前記ロータリーキルンの外周側に、プラスチックを導入するプラスチック導入手段を設け、前記プラスチック導入手段は、前記ロータリーキルン外表面から離間して設けられ、前記プラスチック導入手段における温度は、前記プラスチックの軟化点以上であることとした。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、白色顔料、黒色顔料、有彩色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、白色顔料、黒色顔料、有彩色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


【課題】塗膜付きめっきプラスチック部品を粉砕することなく、金属めっき層の表面から塗膜を効率よく剥離して、プラスチック部材の純度と歩留りを向上でき、更には金属めっき層の金属成分の純度と歩留りを向上でき、資源の有効利用を図ることが可能な塗膜付きめっきプラスチック部品の処理方法を提供する。
【解決手段】プラスチック部材10の表面に金属めっき層11を介して塗膜12が形成されている塗膜付きめっきプラスチック部品13の処理方法において、塗膜12直下の金属めっき層11を酸で溶融し、塗膜12を剥離する。 (もっと読む)


【課題】めっき付きプラスチック部品を粉砕することなく、プラスチック部材と金属めっきに分離可能であり、しかも純度と歩留りを向上でき、資源の有効利用を図ることが可能なめっき付きプラスチック部品の処理方法を提供する。
【解決手段】プラスチック部材10の表面に金属めっき11が形成されためっき付きプラスチック部品12の処理方法において、金属めっき11を、プラスチック部材10を溶融又は熱分解させることなく急速加熱し、プラスチック部材10と金属めっき11との熱膨張差により、プラスチック部材10の表面から金属めっき11の部分又は全部を剥離する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂の機械的強度の低下を抑制することが可能な樹脂再生方法及び樹脂再生システムを提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂再生方法は、樹脂を含む組成物を成形して作製された樹脂成形体の表面に刺激応答性材料を含む保護層が形成されている樹脂製品を粉砕して樹脂片を作製する工程と、樹脂片に外部刺激を付与する工程と、外部刺激が付与された樹脂片から保護層を除去する工程を有し、刺激応答性材料は、熱分解性、加熱発泡性、生分解性又は架橋性を有する。 (もっと読む)


【課題】転写フィルムの転写時に発生したフィルムの残滓を効率よく確実に回収することができる水圧転写装置の残滓回収システムを提供すること。
【解決手段】残滓回収システム1の水圧転写装置2では、転写槽11の水面12に転写フィルム100を浮かべた状態で、その上方から被転写体200を押し付け、水圧によって被転写体200の表面に印刷模様層及び硬化性樹脂層を転写する。転写槽11の下流側に設けられた回収槽21の上方にUVランプ5が配置され、転写槽11から回収槽21に流入したフィルムの残滓105に紫外線を照射する。回収槽21にはフィルタ22が設けられており、紫外線照射によって硬化したフィルムの残滓105をフィルタ22で回収する。 (もっと読む)


【課題】界面重合法による芳香族ポリカーボネート樹脂の製造工程で発生する、品質規格外品の有機溶媒溶液から、より効率的に樹脂原料を回収する、芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液の回収方法を提供する。
【解決手段】界面重合法による芳香族ポリカーボネート樹脂の製造工程で発生した品質規格外品の有機溶媒溶液から芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液を回収する方法であって、(a)該規格外品の有機溶媒溶液から水を除去し、水分含有率を3重量%以下とする工程、(b)該有機溶媒溶液の濃度を1〜20重量%に調整する工程、(c)該有機溶媒溶液にアルカリ金属水酸化物水溶液を加え、芳香族ポリカーボネート樹脂を芳香族ジヒドロキシ化合物に分解する工程、(d)分解工程で得られた反応混合物に水を加え、固体の芳香族ジヒドロキシ化合物を溶解させる工程、(e)得られた芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液を含む反応混合物から有機溶媒を分離し、芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液を回収する工程を含むことを特徴とする芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ金属水酸化物水溶液の回収方法。 (もっと読む)


【課題】再利用できる廃棄物としての回収物の回収漏れを発生させることのない乾式洗浄装置を、簡易な設計で構築し、混合物から軽量物と重量物とを混在させることなく、重量物を選別、回収する。
【解決手段】乾式洗浄装置13を構成するケーシング30の内周面と、この内周面とほぼ並行となる内筒31の外側面にて回収部33と洗浄部18とを結ぶとともに、回収物10cを洗浄する連絡路32を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】低密度のポリウレタン発泡体を原料としてクッションをモールド成形すると、通気性が悪かった。
【解決手段】クッションは、密度の高いポリウレタン発泡体を所定範囲の大きさに破砕して得られる第1粉砕物と、第1粉砕物の元となるポリウレタン発泡体より密度の低いポリウレタン発泡体を所定範囲の大きさに粉砕して得られる第2粉砕物とを、所定割合でバインダーと共に混合してモールド成形することで得られる。第1粉砕物としては、車両用シートから回収されたポリウレタン発泡体を用いることができ、第2粉砕物としては、軟質スラブ発泡体を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】多種類の材質を含む廃プラスチックを材質別に精度良く選別する。
【解決手段】廃プラスチック原料を粉砕して所定の大きさの廃プラスチック片を形成する破砕機11と、破砕機11の下流側に配置されて、廃プラスチック片を洗浄する蒸気洗浄装置13と、蒸気洗浄装置13の下流側に配置されて、廃プラスチック片に含まれる材質の比重列の中間に位置する比重の分離液により、浮遊または沈降する比重選別片に分離し、各比重選別片の材質を3種類以下とする主,副湿式比重選別機14,15と、主,副湿式比重選別機14,15の下流側に配置されて、各比重選別片を摩擦帯電させる摩擦帯電装置、および摩擦帯電された各比重選別片を、高電圧が印加された回転ドラム電極と対向電極との間の静電場に投入して落下方向を変化させ材質別に分離する静電選別機56を有する第1〜第3静電分離装置16A〜16Cとを具備した。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックを加熱して溶融し、冷却固化した後、微粉砕して粉砕物を得る際に、廃プラスチックの粉砕性を向上させるとともに、粉砕物が鉱石還元材や固体燃料として好適に使用することのできる、廃プラスチック粉砕物の製造方法を提供すること。
【解決手段】廃プラスチックを溶融・混練した後、冷却・固化して固化体とし、該固化体を粉砕して廃プラスチックの粉砕物を製造する際に、廃プラスチックの溶融・混練の前および/または溶融・混練時に、廃プラスチック以外の固体粒状物を混合し、廃プラスチックと共に混練することを特徴とする、廃プラスチック粉砕物の製造方法を用いる。固体粒状物がバイオマス由来の有機物であること、溶融・混練を、押し出し機を用いて行なうことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂含有回収材粉砕物を主原料として所望の物性値を示す樹脂部品の成形に有利に使用できる熱可塑性樹脂部品成形材料の製法を提供する。
【解決手段】成形対象の樹脂部品に必要な物性の項目の決定;各項目の目標物性値の決定;成形対象の樹脂部品中の熱可塑性樹脂成分と添加材成分の含有量の変動と物性値との変動との相関関係を示すデータの作成、あるいは予め作成した当該データの入手;回収材粉砕物の入手;該粉砕物の成分組成の分析;該粉砕物からの成形体試料の作成;該成形体試料の物性値の測定;物性測定値と目標物性値との比較による物性値不足項目の摘出;物性不足値、粉砕物の成分分析値、そして相関関係データとからの、目標物性値達成のために必要な熱可塑性樹脂成分及び/又は添加材成分の推定添加量の算出。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つ効率的なプラスチック材料の分別を可能とするプラスチック選別装置を得る。
【解決手段】プラスチック材Pを搬送するベルトコンベア12と対向する上方位置に、近赤外線をベルトコンベア12上に照射する為の照射装置16が配置され、照射装置16と隣り合い且つベルトコンベア12と対向する上方位置に、ベルトコンベア12に載せられたプラスチック材Pの種別を検出する為の赤外線センサー18が配置される。赤外線センサー18に対してベルトコンベア12の搬送方向上流側寄りのベルトコンベア12と対向する上方箇所に、エアーを吹きかけてプラスチック材Pの姿勢をベルトコンベア12上で安定させるエアーガイド部材22が配置される。ベルトコンベア12の搬送方向下流側部分に、プラスチック材Pを種類毎に振り分ける為のエアーノズル34が配置される。 (もっと読む)


【課題】再生プラスチック材料を製造する多段階再生方法を提供すること。
【解決手段】再生プラスチック材料を製造する多段階再生方法。この方法は、前処理操作、寸法減少操作、重力式濃縮操作、色による選別、厚み、摩擦、終速度差もしくは空気中での抵抗による選別、表面積対質量比による制御操作、狭い表面積対質量比の分布により向上された分離処理、混合操作、及び押出し配合操作からなる群から選択された一連の処理を特徴とする。プラスチック含量の高い混合物をこの処理に供し、1以上の再生プラスチック材料をこの一連の処理の産出物として収集する。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂製品の廃材を粉砕および接合して再生させる方法において、その粉砕物が微細粉砕物(粒径0.5mm程度以下)であっても、良好に接合することができる方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂製品の廃材3を細かく砕いて無数の粉砕物2を生成し、それに熱可塑性樹脂材のバインダー1を混合した後、加熱および冷却することによって接合して再生品4を生産する再生方法において、バインダー1をパウダー状とし、粉砕物2同士を点接触によって接合する。また、廃材3の粉砕物2を、少なくとも粒径0.5mm以下の微細粉砕物2aを含んでいるものとする。さらに、パウダー状のバインダー1を、粒径500μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリカーボネート系樹脂の機械的強度や寸法安定性を維持しながら、マテリアルリサイクル、及び環境循環サイクルの推進に寄与する耐衝撃性、及び溶融成型性に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】 本発明の熱可塑性樹脂組成物は、生物由来樹脂含有ポリカーボネート系樹脂であって、回収されたポリカーボネート系樹脂30〜70重量%、及び未使用のポリカーボネート系樹脂30〜70重量%からなる生物由来樹脂含有ポリカーボネート系樹脂100重量部、ゴム重合体含有グラフト共重合体0.1〜20重量部、及びポリテトラフルオロエチレン0.1〜3重量部を含む、熱可塑性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】環境中のポリウレタンを効率的かつ安価に処理する新規な手段を提供する。
【解決手段】ウレタン吸着・分解能を有するストレプトマイセス(Streptomyces)属に属する微生物と、前記微生物を、ポリウレタン、ポリエチレンを含有する試料に作用させる、ポリウレタン、ポリエチレンの吸着・浄化方法。また、ウレタン吸着・分解能を有する生物のスクリーニング方法。 (もっと読む)


21 - 40 / 117