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Fターム[4F401FA03]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 検知、制御、数値限定 (1,526) | 速度、回転速度 (36)

Fターム[4F401FA03]に分類される特許

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【課題】超臨界又は亜臨界状態でのプラスチック成形品等の分解において、分解槽の排出配管等の取り出し部の閉塞を防止し、分解槽から分解液を効率的に取り出して回収することのできる、新しい分解装置と分解処理方法を提供する。
【解決手段】超臨界又は亜臨界の状態において被分解物を分解する分解槽1と、その分解槽1の内容物を攪拌する攪拌速度が調整可能な攪拌手段2と、この攪拌手段2の攪拌速度を調整する制御部3と、分解槽1内からその内容物を排出するための取り出し部とを備え、前記分解槽1は、取り出し部の取り出し口よりも下方に被分解物の未分解又は未溶解の固形物を滞留させる滞留部5を有することとする。 (もっと読む)


【課題】発泡体を含む材料から、発泡体を確実に選別することのできる、浮遊選別装置および浮遊選別方法を提供すること。
【解決手段】発泡体を含む材料を液体2に浮遊させて、発泡体を選別する浮遊選別装置1であって、液体2を収容するための外側ケーシング3と、外側ケーシング3内に、外側ケーシング3と連通するように配置され、材料を受け入れる内側筒4と、外側ケーシング3内に設けられ、液体2を攪拌するための水平回転羽根5と、内側筒4内に設けられ、上下移動可能な上下移動羽根6とを備える浮遊選別装置1に、湿潤状態の材料を投入し、その浮遊選別装置1により発泡体を選別する。 (もっと読む)


本発明は、処理すべきプラスチックス材料を投入される収容容器又はカッター付きコンパクター(1)であって、下方領域には、取出し開口(10)が、設けられ、取出し開口を通じて、処理済のプラスチックス材料が、収容容器(1)から、例えば、押出機(11)に取り出すことができる収容容器又はカッター付きコンパクタを用いて、プラスチックス材料を処理する装置及び方法に関する。本発明によれば、収容容器(1)は、中間底部(2′、2″)により互いに隔てられた少なくとも2個の室(6a、6b、6c)に区分され、各室には、少なくとも1個の混合又は砕き部材(7a、7b、7c)が、設けられて、各室(6a、6b、6c)内にあるプラスチックス材料に作用し、混合又は砕き部材により、プラスチックス材料は、軟化されるが、塊の多いまま又は粒状態にされるものの、溶融されず、直近で隣り合う室(6a、6b、6c)間において、軟化され、塊の多い、溶融されていないプラスチックス材料のやり取り又は転送を生じさせる又は行う手段(5′、5″)が設けられる。
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【課題】透明性を有し、また、流動性と耐衝撃性を備えたポリエステル系樹脂組成物の製造方法とポリエステル系樹脂組成物とそのポリエステル系樹脂組成物を用いたバインダーを提供することである。
【解決手段】 ポリエステル系樹脂と多価アルコールを加熱下で混練する工程S1及びS2と、ポリエステル系樹脂と多価アルコールにポリスチレン系樹脂を加えて加熱下で混練する工程S3及びS4とを有するものであり、ポリエステル系樹脂100部に対して、多価アルコールを5〜10部、ポリスチレン系樹脂を5〜10部の割合で配合し、加熱は250℃以上320℃以下の温度範囲とし、混練は1.0×10sec−1以上の剪断速度で行うものである。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物と扱われる廃プラスチックと精糖工程で発生するライムケーキとから、固形燃料を生成することによって、埋設処理以外の方法で処理可能として、廃棄物の処理の円滑化とエネルギ回収の効率化を果たす固形燃料及び固形燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】 廃プラスチックを攪拌しながら加熱し、溶融して軟化することにより餅状になった状態にライムケーキを投入し、これらをさらに攪拌しながら混合すると粒状化して固形燃料が生成される。廃プラスチックの攪拌は約120〜140℃となる状態で行うことにより良好な餅状となる。ライムケーキと均一に混練された状態で冷却水を投入し、さらに攪拌されることによりの水分が適宜に蒸発すると共に、粒状となって燃焼炉に投入するのに適宜な形状の固形燃料が生成される。 (もっと読む)


【課題】PETを含む樹脂とアルカリとの両方の投入材料をその熱分解運転特性に合わせて最適な条件で混合しながら、安定的に処理できることを課題とする。
【解決手段】PETを含む樹脂を熱分解してベンゼンを主体とする生成油を生成する熱分解油化装置において、PETを含む樹脂を破砕し、破砕PET含有樹脂を貯留する破砕PET含有樹脂投入ホッパー1と、アルカリを貯留するアルカリ投入ホッパー2と、破砕PET含有樹脂投入ホッパー1及びアルカリ投入ホッパー2の夫々の下部に設置された第1・第2の定量供給装置3,4と、これらの第1・第2の定量供給装置3,4の下部に配置された投入機5と、この投入機5に接続された,熱分解を行う熱分解装置6とを具備し、破砕PET含有樹脂とアルカリとを夫々の定量供給装置を経由して、或る一定比率で前記熱分解装置内に連続的に投入できるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多くの異なるプラスチック製品を、穏やかで効率的かつ経済的な手法で再処理することが可能な方法の提供。
【解決手段】熱可塑性材料の、特にあらゆる形状の廃棄物の、前処理、再加工、又はリサイクル方法であって、
処理されるプラスチック材料は、少なくとも一つの収容槽あるいは反応槽において、該プラスチックの融点より低く、好ましくはガラス転移点より高い温度で、一定の攪拌あるいは揺動、及び/又は粉砕されながら加熱され、これにより、特に1段階で、同時に結晶化、乾燥、及び/又は浄化され、
該プラスチック材料の攪拌及び加熱には、鉛直軸の回りを回転でき、場合によっては一つの上方に一つというように数段に配置された、少なくとも一つの粉砕又は攪拌手段が使用され、該手段は材料を粉砕及び/又は攪拌する効果を奏するように働く刃を有し、加熱は機械的エネルギーを与えることにより特に行われる、方法。 (もっと読む)


【課題】一般廃棄物からのプラスチック再生処理システムにおいて、水分と塩素分を低減させ、再生樹脂の品質の向上、再生処理時に係るエネルギの低減を図る。
【解決手段】選別−破砕−比重分離−減容−顆粒品の製造の各工程からなるプラスチック再生処理システムにおいて、減容後の溶融樹脂を混練するロールプレスを備え、該ロールプレスは、高温ロールおよび低温ロールを有し、前記高温ロールの回転速度は、前記低温ロールの回転速度よりも速いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱分解槽内の残渣を容易に回収除去し、且つ攪拌器の損傷を防止できる耐久性の高い熱分解処理装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチック油化処理システムに設置される熱分解処理装置1であって、炉部6による加熱で廃プラスチックを熱分解する熱分解槽2と、熱分解槽2内に回転可能に支持され、廃プラスチックを攪拌する攪拌器3と、攪拌器3に作用する負荷トルクを検出するトルクセンサ4と、トルクセンサ4により検出された負荷トルクに応じて、攪拌器3の回転を制御する制御装置5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】可燃性の廃プラスチックなどの有機物処理材料を、高温で処理する熱分解炉内に安全かつ効率的に連続投入できるようにした熱分解処理装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックなどの有機物処理材料を熱分解炉11内に投入して熱分解処理し、熱分解ガスと残渣とを生成する熱分解処理装置で、内部にスクリュウフィーダ26が設けられ、このスクリュウフィーダ26の一端側が前記熱分解炉11を貫通して内部に突出する材料投入装置15を有する。この材料投入装置15の、熱分解炉11内以外の部分は外気に対して気密に封止されている。また、この材料投入装置15の他端側に、バルブ31,32を有する管路30を介して材料投入ホッパー29を連結し、有気物処理材料廃プラスチックを外気から遮断した状態で供給する。 (もっと読む)


固体フッ素ポリマーを、水平の円筒形第1反応帯域に、粒子形状で連続的に供給することを含む、フッ素ポリマーを脱重合するための方法。フッ素ポリマー粒子は、一端で、第1反応帯域に入る。第1反応帯域内で、パドルが少なくとも1つ突き出る中心軸が連続的に回転する。その回転するパドルはフッ素ポリマー粒子を攪拌しながら、反応帯域に沿って進めるのに役立つ。フッ素ポリマー粒子は反応帯域に沿って進むにつれ、高温にさらされ、それによってフッ素ポリマーをフッ素含有化合物に富む気相へと脱重合する。気相と同様に、残留固相は第1反応帯域の他端で回収される。気相は任意で、やはり高温の第2反応帯域を通過させられる。気相は急冷され、それによってフッ素含有化合物をガス状生成物として回収する。 (もっと読む)


本発明は、防水剤の組成物に、それを製造する方法に、及び、それの使用に、関する。本発明の組成物は、ポリスチレン、好ましくは再利用されたポリスチレンから得られるが、前記の生産物は、非常に柔軟なものである。その防水剤の組成物の原料は、ポリスチレン又は未使用のポリスチレンが収集されることができる廃物の捨て場又はいずれの他の廃棄物の源から収集されたいずれのタイプの廃棄物のポリスチレンからなる。 (もっと読む)


【解決手段】
リサイクル用熱可塑性合成樹脂材料を製造する装置が、順々に後に続く2個の処理ステージ(68、68)を備える。少なくとも2個の収容容器(1、1')が、排気可能され、第2ステージ(68)の収容容器(2)に対して平行に取り付けられて、第1ステージ(67)に設けられる。装置(70)を設けて、第1ステージの収容容器(1、1')から第2ステージの収容容器(2)に交互にバッチ式に材料供給を行う。上記装置(70)により、先行ステージ(67)の収容容器(1、1')の取出し部材(75)であって、通路(3)に接続する取出し部材を制御する。先行ステージ(67)の収容容器(1、1')の各々用に、この通路内に、閉止部材(71)を設ける。最終ステージの収容容器(2)に交互にバッチ式に材料供給を行う装置(70)により、閉止部材(71)を制御する。
前記最終ステージの収容容器(2)は、前記先行ステージ(67)の収容容器(1、1')から、交互に、可能ならば連続的に、合成樹脂材料の供給を受ける、上述したタイプの装置によって、リサイクル用熱可塑性合成樹脂材料を製造する方法。 (もっと読む)


汚染物質からポリエステルを分離する方法を開示し、例えば、ポリエステルリサイクルシステムに適切である。本方法は、乾式分離法であり、洗浄チャンバー内でポリエステルと汚染物質の混合物を高速でスピンさせることを含む。混合物がスピンしている間に、汚染物質は分解されて、チャンバーの壁の金網を通過し、一方、ポリステルは実質的に分解せず、洗浄チャンバー内に残ることができる。ポリエステル微粉も、洗浄チャンバー内に残ることができる。また、本プロセスでの使用に適切な洗浄装置も開示されている。本装置は、汚染物質を分解するのに役立ちうる硬化された材料の金網と、装置内で混合物をスピンさせることができ且つ汚染物質材料を分解するのにも役立ちうる多数の回転羽根とを備えることができる。

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本発明は、発泡ポリスチレン用溶剤としてのジアルキルカルボネートの使用及び発泡ポリスチレンの新規リサイクル方法に関する。前記方法には、ジアルキルカルボネート又はジアルキルカルボネートの混合物での溶解による発泡ポリスチレンの容量低減、濾過による不溶性成分の除去、非溶剤又は非溶剤の混合物でのポリスチレンの選択的沈殿、沈殿したポリスチレンの分離、乾燥及び押出が含まれる。この方法は、純粋なポリスチレンの回収を、その特性を変えることなく可能とする。 (もっと読む)


本発明は、ゴム含有廃材からゴム材料を得る方法に関する。この方法は、反応器中、大気圧を超える圧力下で、有効量の二酸化炭素を含む抽出溶媒を用いた処理に廃材を曝す工程を含み、抽出溶媒は有効量の二酸化炭素を含む。抽出は、材料を損傷することなく十分な抽出を行うために、1回以上の動的工程および/または1回以上の静的工程で実施され得る。ゴム含有廃材は、抽出工程と同時、抽出工程の後、または抽出工程とオーバーラップして実施され得る含浸工程にさらに曝され得る。さらに本発明は、アルキル化芳香族油、無機および有機塩形態の重金属を少量含むか、または実質的に含まないゴム材料に関する。 (もっと読む)


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