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Fターム[4G001BB03]の内容

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Fターム[4G001BB03]に分類される特許

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本発明は、内容積を規定する底面および側壁を有する基体を含んでなる、溶融シリコンを処理するための坩堝に関する。本発明によると、基体は、少なくとも65重量%の炭化ケイ素、酸化ケイ素または窒化ケイ素から選択される12から30重量%の成分を含んでなる。さらに、基体は、従来技術の坩堝とは反対に、少なくとも1つの酸化ケイ素および/または窒化ケイ素被膜を、少なくとも坩堝の内容積を規定する表面上に含み、そのような坩堝は、その物理的完全性の明らかな劣化なしに数回使用することができる。 (もっと読む)


【課題】浮上量が10nm以下の範囲では浮上面の表面平滑性が重視されるようになり、この浮上面を得るには、平均粒径0.1μm以下の小さなダイヤモンド砥粒を用いて研磨しなければならないため、従来のセラミック焼結体では機械加工性が悪く、このセラミック焼結体から製作される磁気ヘッドを10nm以下の浮上量に対応させることはできなかった。
【解決手段】Al結晶粒子と、該Al結晶粒子の内部に存在する内部TiC結晶粒子と、前記内部TiC結晶粒子以外の外部TiC粒子とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】鋼の浸炭材,焼入れ材など高硬度鋼の高速切削、断続切削に最適なcBN基超高圧焼結体およびその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】cBN:30〜80体積%と、残りが周期律表4a,5a,6a族元素の炭化物,窒化物,ホウ化物,酸化物、Alの窒化物,酸化物、Siの炭化物,窒化物およびこれらの相互固溶体の中の少なくとも1種からなる結合相と不可避不純物とでなるcBN基超高圧焼結体において、結合相は(1)ZrおよびHfの少なくとも1方とTiとを含む複合窒化物および複合炭窒化物の少なくとも1種の複合化合物と、(2)ZrおよびHfの少なくとも1方とTiとを含む複合ホウ化物と、(3)AlNと、(4)Al23とを含有するcBN基超高圧焼結体。 (もっと読む)


【課題】エアベアリング面の段差の低減を図れかつ表面平滑性の高い磁気ヘッドスライダ用焼結体、これを用いた磁気ヘッドスライダ、及び磁気ヘッドスライダ用焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】TiC及びXCの少なくとも一方と、Ti及びXを含む炭化物と、Alと、遊離炭素とを有し、100体積部のAlに対して、TiC及びXCの少なくとも一方、及び、Ti及びXを含む炭化物を合わせた総炭化物を25〜160体積部含み、Al及び総炭化物の合計100体積部に対して遊離炭素を1〜15体積部含む磁気ヘッドスライダ用焼結体(但し、XはTa,W,Mo,Nb,Zr,V及びCrからなる群から選択される少なくとも1種の元素である。)。 (もっと読む)


【課題】cBN相、及びチタン炭窒化物とTiB2相とからなるバインダ相、を含む複合材料からなり、硬化鋼、熱間加工と冷間加工の工具鋼、鍛造鋼、型硬化鋼、高速度鋼、ダクタイル鼠鋳鉄を機械加工するために使用することができる切削工具インサートを提供する。
【解決手段】CuKa-輻射を使用する複合材料からのXRDパターンにおいて、最も強い(101)TiB2ピークと最も強いcBN(111)ピークとのピーク高さ比が、0.06より小さく、前記XRDパターンにおけるチタン炭窒化物相からの(220)ピークが、TiC(PDF32-1383)とTiN(PDF38-1420)とのPDFの線の双方の垂直線と交差し、且つ、最も低く交差する点の高さが、セラミックバインダ相の最大(220)ピーク高さの少なくとも0.15である。インサートは、粉砕加工、加圧成形及び焼結をする粉末冶金法によって作られ、焼結は、緻密な組織を得るために、必要な可能な限り短時間で可能な限り低温度で実施される。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性や潤滑性に優れ、かつ高い硬度を有し、高速度の切削に好適に使用される切削工具を、被膜形成等を要することなく提供することができる立方晶窒化硼素焼結体を得ること。
【解決手段】 立方晶窒化硼素及び、結合材からなる立方晶窒化硼素焼結体であって、前記結合材中における炭素の含有量が、立方晶窒化硼素焼結体全体に対して、0.01〜3質量%であることを特徴とする立方晶窒化硼素焼結体とする。前記炭素がグラファイトとして含有されている場合には、その粒径が30nm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低温焼結で緻密化することができ、高い硬度と強度とを有するセラミックス焼結体を提供すること、このセラミックス焼結体により形成されて成る、優れた耐摩耗性及び耐チッピング性等を有する切削インサート、及びこの切削インサートを備えてなる切削工具例えばフライスカッターを提供すること。
【解決手段】チタン、タングステン及びジルコニウムの炭窒化物20〜80体積%と、酸化アルミニウム80〜20体積%と、不可避不純物とを含有することを特徴とするセラミックス焼結体、前記セラミックス焼結体で形成されて成ることを特徴とする切削インサート、及び前記切削インサートと、この切削インサートを保持するホルダーとを有することを特徴とする切削工具例えばフライスカッター。 (もっと読む)


【課題】微細なTiNを分散粒子とするセラミックス焼成体を容易に得る製造方法を確立することを目的とする。
【解決手段】粉末α及びTiN粉末を含む混合粉末を製造する方法であって、粉末αと、還元、窒化処理することによりTiN粉末を生成する前駆体としてのTiO粉末とを含む原料混合物を得る工程と、Nガス及びHガスの混合ガス雰囲気下、1000〜1200℃で原料混合物を加熱処理することにより、TiO粉末をTiN粉末に還元、窒化する工程と、得られた混合粉末を焼結する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】酸素濃度が1000ppm以下の非酸化性雰囲気であっても強度の著しい劣化や破損を防止することができるとともに、実使用できる寿命を大幅に向上させることができる非酸化性雰囲気用窯道具を提供する。
【解決手段】主成分としてSiCとSi34及び/又はSi22Oを含んで構成され、酸窒化珪素と酸化珪素以外の無機酸化物を0.12〜3.0質量%含有する非酸化性雰囲気用窯道具である。 (もっと読む)


第一の光を放射するための光源と、580から1000nmの波長範囲において光に対する10%から80%の透過率を有するCaAlSiN光変換材料を含んだ、第一の光の少なくとも一部を第二の光に変換するための光変換層を有する発光デバイス。 (もっと読む)


【課題】AlNのマトリックスの優れた特性を維持した状態で、高い導電性を有する導電性セラミックスを提供すること。
【解決手段】本発明の導電性セラミックスは、AlNをマトリックス相とし、粒界相に希土類元素含有炭素化合物を含むものである。この希土類元素含有炭素化合物は粒界相の三重点を介して三次元的に網目状に連続した導電ネットワークを形成する。この導電ネットワークが粒界相の抵抗を大幅に低下させることにより、焼結体全体の電気抵抗を低下させ、導電性セラミックスの導電率を、10−9S/cmから10S/cmまでの広範囲に亘り変化させる。希土類元素含有炭素化合物はマトリックス相に実質的に存在しないので、マトリックス相であるAlNのハロゲン系腐食性ガス及びそのプラズマに対する耐食性や高熱伝導性や高強度を低下させることがない。 (もっと読む)


高CBN含有量の多結晶CBN成形体を製造する方法を提供する。この方法は、CBNと粉末結合剤相との混合物の少なくとも80体積%の量でCBNが存在する混合物を摩砕することにより粉末組成物を製造することを含む。この粉末混合物を、CBN成形体を製造するのに適した高温及び高圧条件におく。 (もっと読む)


【課題】ガス分離材における支持体(基材)等に適した窒化ケイ素多孔質体を形状精度よく製造し得る方法、及び、係る多孔質体を用いたガス分離材を提供する。
【解決手段】本発明の窒化ケイ素多孔質体の製造方法では、金属Si粉末と金属Al粉末と酸化イットリウム粉末Y23と酸化アルミニウム粉末Al23とを含む成形用材料を所定の形状に成形し、該成形体を仮焼した後、窒化可能な雰囲気中で反応焼結させる。このときの仮焼温度及び反応焼結温度は、X線回折パターンにおける酸窒化物のピーク強度XONとβ型窒化ケイ素のピーク強度XSiNとの強度比(XON/XSiN)が20〜40であり、且つ、3点曲げ強度(25℃)が70MPa以上である窒化ケイ素多孔質体が形成されるように決定される。本発明のガス分離材は、該多孔質体から構成される基材14と、その上に形成されたガス分離膜10とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の六方晶窒化ホウ素焼成体の製造方法の問題点を解決し、ホットプレス等の
加圧装置を用いず、かつ非酸化性雰囲気とすることなく、大気中で常圧でhBNを焼成す
る方法とその焼成体を提供すること。
【解決手段】本発明は、六方晶窒化ホウ素と、焼成温度において液相を形成し六方晶窒化
ホウ素と濡れる性質を有する焼成用助剤とを混合し、大気中、無加圧で焼成することを特
徴とする窒化ホウ素焼成体の製造方法と、このようにして得られた六方晶窒化ホウ素とガ
ラス質物質からなる窒化ホウ素焼成体である。焼成用助剤としては、曹長石、NaAlS
38、カリ長石、KAlSi38などのアルミノケイ酸塩が好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、焼成後、未研磨の状態において平滑な表面を有し、光線透過特性が高い窒化アルミニウム焼結体を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明に係る窒化アルミニウム焼結体は、酸素濃度が450ppm以下、酸素、窒素、アルミニウム以外の不純物元素濃度が350ppm以下であり、平均結晶粒径が2μm〜20μmであり、更に、焼成後、未研磨の状態において、表面の算術平均高さRaが1μm以下であり、最大高さRzが10μm以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】窒化けい素焼結体本来の特性である高強度、耐摩耗性、耐熱性等を損なうことなく、さらに酸やアルカリ等の化学薬品に対しても優れた耐薬品性(耐腐食性)を示す窒化けい素焼結体の製造方法、それを用いた耐薬品性部材の製造方法および軸受部材の製造方法を提供する。
【解決手段】MgO・Alスピネル構造体を0.5〜6重量%、炭化けい素を0.1〜20重量%、酸化けい素を1重量%以下、酸化アルミニウムを0.5〜3重量%含み、残部が実質的に窒化けい素から成るセラミックス混合体を調製し、得られたセラミックス混合体を成形後、焼成することを特徴とする窒化けい素焼結体の製造方法である。得られる窒化けい素焼結体は、耐薬品性部材や軸受部材1,2,3として使用される。 (もっと読む)


本発明は、多孔質セラミック材料から形成されたハニカム型構造体に関する。ここでこの構造体は、この構造体を形成する前記多孔質セラミック材料が下記の構成要素を含有すること:
50〜95質量%の炭化ケイ素SiC、及び
5〜50質量%の少なくとも1種のセラミック酸化物相;
10%超の気孔率、0.5m/g超の比表面積、及び少なくとも二峰型の気孔サイズ分布を更に有すること;
を特徴とする。
本発明はまた、このような構造体を得るための方法、及びこのような構造体に触媒を堆積して得られる触媒担体又はフィルターに関する。 (もっと読む)


有機元素プレカーサーポリマーの熱分解によりプレカーサーセラミックを製造する方法が提案されている。この場合、炭素ナノチューブがプレカーサーセラミックと結合され、かつ有機元素プレカーサーポリマーの分解の際に生成される遊離炭素の量を調節して、プレカーサーセラミック中で化学量論的炭素含有量又は化学量論から大きく異なる炭素含有量が存在するように前記結合を実施する。 (もっと読む)


【課題】高品質の窒化アルミニウム基板の形成が可能であるとともに、製造コストが安く、耐久性に優れた窒化アルミニウム基板焼成用治具とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】焼結助剤を含有しない窒化アルミニウムを主成分とする成形体を非酸化雰囲気下で焼成して得られた焼結体の上面に、焼結助剤を含有する窒化アルミニウムを主成分とする脱脂済みの成形体を接触させ、非酸化雰囲気下で少なくとも1回焼成した後、この焼結体の表面を研削する。 (もっと読む)


第1セラミック材料を含む組成物から形成される焼結セラミック体と、該セラミック体中の複数の包含物であって、各包含物がグラファイト及び第2セラミック材料を含む包含物とを含むセラミック要素が開示される。
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