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Fターム[4G005AB14]の内容

Fターム[4G005AB14]に分類される特許

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【解決手段】CS粒子(10)およびマイクロカプセル(12)の製造方法を記載するものであり、少なくとも一つの活性化合物(4)を多孔質テンプレート(2)(A)に吸着させ、その結果、活性化合物を充填したテンプレート(5)が存在する。続いて、テンプレート(2)に、カプセル殻(9)のその後の構築を容易にする目的で、プライマー層(6)が施される。カプセル殻は、(C)交互に荷電する高分子電解質層(8)を適用することによって形成される。充填したCS粒子(10)が得られる。続くテンプレート(2)の溶解によって、活性化合物(4)が(D)テンプレートからマイクロカプセルの内部に放出される。活性化合物(4)はそこに封入されたままであるか、(E)カプセルから徐々に溶出される。 (もっと読む)


本発明は、a)少なくとも一つのポリマー相及び少なくとも一つの水相を含有する乳濁液を、0.1ないし10の範囲の分散されたポリマー相及び水相間の粘度の比で調製し、b)このようにして得られた乳濁液を制御された層状剪断力に晒し、c)溶媒をポリマー相から除去し、そしてd)このようにして得られた微小球を単離することからなる単分散生分解性微小球を調製するための方法に関する。調製された微小球の使用も、更に開示される。 (もっと読む)


本発明は、均質なコロイド状のナノ粒子、有利にはリポソームを製造するための改善された方法であって、配合機を用いた方法に関する。 (もっと読む)


中空ナノ粒子を作るための方法であって、ステップa)電荷を有する高分子電解質を所定量与えること;ステップb)少なくとも2の原子価を有する対イオンを所定量与えること;ステップc)、高分子電解質が自己組織化して球状凝集体を形成するように溶液中で高分子電解質と対イオンとを結合させること;ステップd)ナノ粒子が球状凝集体のまわりに自己配列するようにナノ粒子を溶液に添加すること、を有する。高分子電解質は正又は負の電荷を有する。高分子電解質の全電荷に対する対イオンの全電荷の電荷比Rは1.0よりも大きい。
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【課題】
【解決手段】本発明は、マイクロカプセル殻内に封入されたコア物質を有するマイクロカプセルであって、コア物質は、少なくとも1つの活性成分を含み、マイクロカプセル殻は、その前駆体のインサイチュ重合により得られる重合された前駆体からなる少なくとも1種の無機重合体からなり、マイクロカプセルの全重量に基づくコア物質の濃度が、95重量/重量%以上であるマイクロカプセルに関する。本発明は更にマイクロカプセルを含む組成物及び懸濁液に関する。また更に本発明はマイクロカプセルの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、精油にジまたはポリイソシアネートを溶解すること、界面重合を通して前記精油の封入を行うために、得られる混合物を、ジまたはポリアミンおよび/またはジまたはポリヒドロキシ化合物を含む水溶液中に乳化させることを含み、それにより、精油液滴の周りにポリ尿素および/またはポリウレタンフィルムが形成され、そのフィルムは前記精油の安定性を高め、その蒸発速度を減少させ、基材に適用されるときのその放出速度を制御するところの精油マイクロカプセルの製造のための方法を提供する。 (もっと読む)


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