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Fターム[4G005AB14]の内容

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コアと、コアをカプセル化するコーティングとを有するタイプのマイクロカプセルを生成する方法は、コア形成流体流及びコーティング形成流体流を供給するステップと、第2のノズルの周りに同心に配置されたコアノズルを有する2噴霧ノズル構成を設けるステップと、コアノズルからコア形成流体流を噴霧し、同心ノズルからコーティング形成流体流を噴霧して、マイクロカプセルを生成するステップと、形成されたマイクロカプセルを適当な気体中で凝固させるステップとを含む。マイクロカプセルを凝固させる手段として、噴霧乾燥法又は噴霧冷却法を使用することができる。コアと固体コーティングとを有するマイクロカプセルも記載される。 (もっと読む)


本発明はシングルパス様式でリポソームを製造する方法に関する。この方法は、多孔性デバイスを通して溶液または懸濁液を押し出し、続いてノズルを通して前記懸濁液または溶液を通過させることを含む。前記ノズルを通して懸濁液を通過させると、懸濁液または溶液が微粒化されて液滴になり、これをその後の噴霧乾燥または噴霧凍結乾燥プロセスにおいて用いることができる。 (もっと読む)


クロモニック材料で封入されたゲスト分子を形成する方法および装置が記載される。この方法は、溶液を霧化して予備霧化粒子流を形成することを含む。この溶液は、クロモニック材料、ゲスト分子、およびキャリア流体を含む。次に、予備霧化粒子流を霧化して霧化粒子流を形成し;霧化粒子流からキャリア流体の少なくとも一部を蒸発させて乾燥霧化粒子流を形成し、乾燥霧化粒子流から封入ゲスト分子を形成する。
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本発明は、カプセルコアと、カプセル壁と、カプセル壁の外面上に配置された高分子電解質であって、平均分子量500g/mol〜1千万g/molを有する高分子電解質とを含むマイクロカプセルに関する。該カプセル壁は、1つ以上のアクリル酸および/またはメタクリル酸のC1〜C24−アルキルエステル(モノマーI)10〜100質量%と、水に対して不溶性または難溶性である二官能性または多官能性モノマー(モノマーII)0〜80質量%と、その他のモノマー(モノマーIII)0〜90質量%とから作成される(各パーセンテージはモノマーの総質量に関する)。該マイクロカプセルは平均粒径1.5〜2.5μmを有し、粒子の90%は粒径≦4μmを有する。また本発明は、該マイクロカプセルの製造方法、テキスタイル、結合剤、および伝熱液におけるその使用、ならびに中間生成物としてのマイクロカプセルに関する。 (もっと読む)


【課題】 簡易に調製することが可能な新規なシリカ複合カプセル及びその製造法、及びシリカ複合カプセルを含有する組成物を提供する。
【解決手段】 水中でミセルを形成し得る物質と、下記一般式(1)で示される水溶性シラン誘導体とを、水溶液中で混合することにより、水系で且つ簡易に、ミセルの外周囲がシリカにより被覆されたミセル−シリカ複合カプセルが得られる。また、界面活性剤と、水と、油と、下記一般式(1)で示される水溶性シラン誘導体とを混合することによって、内相のエマルション粒子の周囲がシリカで被覆されたエマルション−シリカ複合カプセルが、簡易に得られる。
Si−(OR (1)
(式中、Rは少なくとも1つが多価アルコール残基であり、その他はアルキル基であってもよい。) (もっと読む)


水非混和性液体を含有するコアシェル型カプセルを作製する方法であって、(a)水非混和性液体中に、分散状態においては不活性である架橋剤を分散させること;(b)得られた分散液を、架橋可能な親水コロイドの水溶液中で乳化させること;および(c)架橋剤を活性化させて、親水コロイドを分散液/溶液境界で架橋すること、
のステップを含む、前記方法。本方法は簡単であり、低温装填が可能なカプセルを提供する。カプセル材料は、植物由来の材料から作製してよい。 (もっと読む)


温度織物の生産に使用される安定な懸濁液。懸濁液は、好ましくは、少なくとも1種の相変化材料を含むマイクロカプセルを含む。相変化材料を含有するマイクロカプセルを用意すること、ポリマーおよびそれらの前駆体の少なくとも1種からなる群から選択される織物を生成する成分を溶解できる溶媒を用意すること、そして、この溶媒とこのマイクロカプセルとを混合してこの第1の懸濁液を生成させること、を含む安定な懸濁液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 モントリオール議定書及び京都議定書により生産及び使用の制限を受けない臭素化アルカンを主成分とする消火能力に優れたマイクロカプセル化消火剤を提供する。
【解決手段】
破裂温度が100〜300℃のポリマー殻と、CnH2n+2-xBrx(ただしnは1〜3の整数であり、xは2又は3である。)により表される臭素化アルカンを含有する消火液からなるコアとを有するマイクロカプセル化消火剤であって、前記殻が硅素系ゲルからなる第一の殻層と、ゼラチン又はその誘導体からなる第二の殻層とからなるマイクロカプセル化消火剤。 (もっと読む)


コア材料と、コア材料を取り囲むシェル材料とを含むカプセル化小滴形状の粒子であって、シェル材料がマレイミド基、好ましくはマレイミド基のコポリマーを含有する、カプセル化小滴形状の粒子である。シェル材料は、75モル%より多く、好ましくは90モル%より多くがマレイミドである、スチレン誘導体及び無水マレイン酸誘導体のコポリマーを含有し、この平均粒径は300nm未満である。粒子は、コア材料の存在下で無水マレイン酸含有ポリマーのアンモニウム塩を80℃〜195℃、より好ましくは120℃〜190℃に加熱することを含む方法によって得られる。 (もっと読む)


本発明は、カプセルカプセル芯材と、熱硬化性ポリマーからなるカプセル壁と、カプセル壁の外表面に付着した平均分子量が500g/mol〜10,000,000g/molの範囲にある高分子電解質とからなるマイクロカプセルと、その製造方法、及びそのバインダー含有建材、編織布、織物、熱伝導流体及び濾材としての利用に関する。 (もっと読む)


【課題】超高速固着性(メタ)アクリル系接着剤を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル系モノマーと還元剤とを内在させたマイクロカプセル状の(メタ)アクリル系組成物であって、前記(メタ)アクリル系モノマーが2個以上のビニル基を有する(メタ)アクリル系モノマーを含有することを特徴とする(メタ)アクリル系組成物と、更に、重合開始剤、必要に応じて(メタ)アクリル系モノマー、とを配合してなることを特徴とする(メタ)アクリル系硬化性組成物と(メタ)アクリル系接着剤。前記(メタ)アクリル系組成物は、水に水溶性の重合開始剤を加え、更に撹拌下で、(メタ)アクリル系モノマーと還元剤とを加え、しかも前記(メタ)アクリル系モノマーが2個以上のビニル基を有する(メタ)アクリル酸エステルを含有していることを特徴とするマイクロカプセルの製造方法で提供できる。 (もっと読む)


【課題】均一な形状を有し、粒度分布の幅が小さいカプセル化物の製造方法を提供するこ
と。
【解決手段】下記(1)〜(4)の工程を少なくとも含むカプセル化物の製造方法。(1
)芯物質を含む水性溶媒に、芯物質の表面の電荷と反対の電荷を有するイオン性基と疎水
性基と重合性基とを有するイオン性重合性界面活性剤Aを添加・混合し、芯物質の表面に
該イオン性重合性界面活性剤Aを吸着させる工程。(2)上記(1)の工程の後に、芯物
質の表面の電荷と同種又は反対の電荷を有するイオン性基と疎水性基と重合性基とを有す
るイオン性重合性界面活性剤Bを添加・混合する工程。(3)上記(2)の工程の後に、
疎水性モノマーと油溶性重合開始剤とを添加・混合する工程。(4)上記イオン性重合性
界面活性剤Aと上記イオン性重合性界面活性剤Bと上記疎水性モノマーとを重合させて上
記ポリマーを形成する工程。 (もっと読む)


【課題】脂溶性物質が分散状態で保存された顆粒の工業的に優位な製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】物理ゲル形成能力を有する水溶性高分子溶液と脂溶性物質を含有する第1煙霧体状溶液と、ゲル化剤を含む第2煙霧体状溶液とを接触させることにより製造される顆粒の製造方法、並びに、物理ゲル形成能力を有する水溶性高分子溶液と脂溶性物質を含有する第1煙霧体状溶液と、ゲル化剤を含む第2煙霧体状溶液とを接触させるための噴霧手段を持つことを特徴とする顆粒の製造装置。 (もっと読む)


【課題】安定性に優れたリポソーム
【解決手段】リン脂質(A成分)、ステロール(B成分)、HLB12.0〜16.0のポリオキシエチレンステロールエーテル(C成分)、多価アルコール(D成分)、水(E成分)を含有するリポソーム。 (もっと読む)


【課題】薬剤類がリポソームに内包される期間を長期化する、すなわち、薬剤類の保持率を高めることを可能とする、リポソーム含有製剤の製造方法を提供する。
【解決手段】リポソーム内に薬剤が保持される期間を延長するために、薬剤内包リポソームを調製した後、該リポソームを回収して凍結乾燥し、その後水性溶媒中に再分散させる。薬剤は水溶性であり、高濃度、例えば飽和濃度である該薬剤の水溶液を用いることにより前記薬剤内包リポソームを調製することが好ましい。 (もっと読む)


本発明はコアセルベーションによるマイクロカプセルの製造方法に関し、且つ複合コアセルベーションにおける架橋のためにトランスグルタミナーゼを使用することに関する。本発明はさらに、一般に、カプセル化される材料を、コロイドのゲル化温度より下で、少なくとも1つのコロイドを含む溶液に添加するコアセルベーション法に関する。本発明の方法によれば、エマルジョン/疎水性材料の懸濁液が、親水コロイドを含む溶液をコアセルベート相の臨界ゲル化温度より下に冷却した後に製造される。 (もっと読む)


本発明は、逆相マイクロカプセル化による、農芸用化学薬品が引き合いに出されるが制限的な特徴としてではない、水溶性もしくは水分散性化合物のマイクロカプセルおよびマイクロカプセル化の方法、並びに農業に適する配合物においてそれらを他の油溶性もしくは油分散性化合物と、極小マイクロカプセル(好ましくは、<5〜10μm)および粒子サイズの非常に均一な分布およびその配合物の全体的に良好な性能を生じる産業的に実行可能な方法で組み合わせる方法に関する。さらに、この逆相マイクロカプセルの複数の組合せが開示され、外油−もしくはその代わりに水−相が2つのタイプのマイクロカプセル:水のコア−およびそこに溶解もしくは分散する活性物質−を有するもの並びに油のコア−およびそこに溶解もしくは分散する活性物質− を有するものを含むカプセル混合懸濁液(CX)を創出するための、正常相マイクロカプセルとの組合せが特に周知である。逆相マイクロカプセルとの水分散性顆粒(WDG)およびエマルジョン濃厚物(EC)および懸濁液濃厚物(SC)の組合せも首尾良く実施され、油溶性物質の水溶性マイクロカプセル化活性成分との組合せの新しい概念を提供する。
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【課題】本発明の課題は、簡便に製造でき、潜熱蓄熱材を高濃度で内包可能なマイクロカプセルの製造方法および該方法により得られたマイクロカプセルを提供する。
【解決手段】内包物(潜熱蓄熱材)をポリマー壁材、ナイロン膜、重合膜で被覆することで内包物質を高濃度で含有可能にするマイクロカプセル化技術。 (もっと読む)


【課題】電子供与性発色剤を溶解するための溶媒として直鎖アルキルベンゼンを用いた十分な発色性能を有する感圧複写紙用マイクロカプセルとその製造方法及びそれを用いた感圧記録材料を提供する。
【解決手段】電子供与性発色剤をCH・CH2n+1(n=9〜14)で表される直鎖アルキルベンゼンに溶解して成る発色剤溶液を内包し、壁膜がアロファネート基を有するポリウレア膜からなる感圧複写紙用マイクロカプセル。電子供与性発色剤を直鎖アルキルベンゼンとアロファネート基を有するポリイソシアネートの混合物に溶解させたものをポリビニルアルコール分散剤水溶液中に乳化分散させた後、多価アミンを添加して重合反応を行うことにより乳化粒子界面にポリウレア膜を形成させる。前記マイクロカプセルと電子受容性顕色剤とからなる感圧記録材料。 (もっと読む)


【課題】修復型マイクロカプセルの製造方法として、文献1に記載の界面重縮合反応による方法に比べて安定かつ効率よく製造する方法を工夫する。
【解決手段】ポリマー系の修復剤を内包した修復型マイクロカプセルの製造方法において、前記修復剤及び該修復剤を内包するための皮膜形成材料を有機溶剤に添加した有機相と、分散剤を水に添加した外水相とを混合してO/W型のエマルジョンを作製した後、作製されたエマルジョンを液中乾燥によりエマルジョン内部から有機溶剤を除くようにする。 (もっと読む)


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