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Fターム[4G005BB03]の内容

Fターム[4G005BB03]に分類される特許

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【課題】高流速下での理論段数の低下が少なく、分析時間の大幅な短縮が可能な液体クロマト用カラム充填剤に用いるマイクロカプセルを提供する。
【解決手段】中空球体11と、該中空球体の外周面に設けられた多孔体からなる外殻12で形成されたマイクロカプセル13であって、前記外殻がメソ細孔16を有するロッド17が枝分かれした樹枝状構造14から構成され、該樹枝状構造のロッドの間隙にマクロ細孔15が形成されている多孔体からなるマイクロカプセルおよび該マイクロカプセルからなる液体クロマト用カラム充填剤。 (もっと読む)


【課題】高融点の蓄熱材を用いるものであっても、加圧密閉容器等の高価な装置を用いる必要がなく、しかも、長期の熱履歴やポンプ等によるせん断応力に対しても安定な蓄熱材マイクロカプセルの製造方法及び蓄熱材マイクロカプセルを提供すること。
【解決手段】2個以上の官能基を有するバインダーと脂肪族炭化水素系蓄熱材とが、有機溶剤に該蓄熱材の融点より低い温度で溶解している有機溶剤溶液を、混合条件下で、バインダーと蓄熱材の混合物の析出温度以下に冷却し、該バインダーと該蓄熱材を含む粒子を析出させ、バインダー中の官能基と硬化剤とを反応させて、蓄熱材マイクロカプセルを製造する。有機溶剤は、蓄熱材の融点未満の温度域で、バインダーと蓄熱材に対する溶解度がそれぞれ100g以上である有機溶剤と、該溶解度がそれぞれ10g以下である有機溶剤と、の混合有機溶剤である。 (もっと読む)


【課題】非水溶性溶媒と水溶性相変化物質との親水−疎水バランスから決定される界面活性剤を選定する手間が省け、水溶性相変化物質粒子の合一が少ない新規なマイクロカプセル化方法を提供する。
【解決手段】マイクロカプセル化剤を含有する非水溶媒中に、多孔質からなる分散体を介して、水溶性相変化物質粒子を分散させるとほぼ同時に、該非水溶媒と該水溶性相変化物質粒子との界面でマイクロカプセル化反応を進行させることを特徴とする水溶性相変化物質のマイクロカプセル化方法。 (もっと読む)


一つ又は複数のウレア基を有するウレア骨格とそこから伸びるポリマー側鎖を持つ顔料分散ポリマー。前記分散ポリマーは酸官能性樹脂と一つ又は複数の反応性カルボジイミド基を有する化合物を反応させて得られる。前記酸官能性樹脂は酸官能性ポリエステル、酸官能性アクリル類樹脂、酸官能性ポリエーテル、脂肪酸などを含む。 (もっと読む)


【課題】脂溶性物質が分散状態で保存された顆粒の工業的に優位な製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】物理ゲル形成能力を有する水溶性高分子溶液と脂溶性物質を含有する第1煙霧体状溶液と、ゲル化剤を含む第2煙霧体状溶液とを接触させることにより製造される顆粒の製造方法、並びに、物理ゲル形成能力を有する水溶性高分子溶液と脂溶性物質を含有する第1煙霧体状溶液と、ゲル化剤を含む第2煙霧体状溶液とを接触させるための噴霧手段を持つことを特徴とする顆粒の製造装置。 (もっと読む)


【課題】精度よく、単分散粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】第2液体が第1液体に対して、O/W(オイル イン ウォーター)であり、オリフィスプレートを親水性に表面処理してあり、オリフィスを形成するオリフィスプレート面に対する前記第2液体の接触角が、該オリフィスプレート面に対する前記第1液体の接触角より大きく、かつ前記オリフィスプレート面が前記第1液体中に浸漬された状態で、前記第2液体を、該オリフィスから前記第1液体中に吐出する。 (もっと読む)


【課題】毒性が少ないマイクロカプセルと、アルデヒド基含有化合物の使用量を低減したマイクロカプセルの製造等、ならびにそのマイクロカプセルを利用した表示媒体の提供。
【解決手段】タンパク質被膜を具備してなるマイクロカプセルであって、前記タンパク質被膜が、水溶性タンパク質被膜をアルデヒド基含有硬化剤とアルデヒド基非含有硬化剤との両方により硬化されたものであるマイクロカプセル。このマイクロカプセルは、例えば水溶性タンパク質からなる被膜を、特に硬化当量未満のアルデヒド基含有硬化剤で硬化させ、その後アルデヒド基非含有硬化剤により硬化させることで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 低毒性のアルデヒド基非含有硬化剤を使用しつつ良好な生産性を有し、かつ十分な耐熱性、強度、透明性が得られるマイクロカプセルの製造等、ならびにそのマイクロカプセルを利用した表示媒体の提供。
【解決手段】 特定のゼリー強度を有するゼラチンをアルデヒド基非含有硬化剤によって硬化すること等によって得られるマイクロカプセル。このマイクロカプセルは、ゼラチン被膜をアルデヒド基非含有硬化剤で硬化させることで製造することができる。また、該マイクロカプセルを並べて塗布することなどで良好な表示媒体を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】毒性が少なく、皮膜の膨潤が少ないマイクロカプセルと、それを製造する方法等の提供。
【解決手段】コンプレックス・コアセルベーション法を用いてタンパク質皮膜を有するマイクロカプセルを製造するに際し、前記タンパク質皮膜を等イオン点が6.0以上9.0以下である水溶性タンパク質により形成させ、かつコアセルベート皮膜を形成後、pHを上昇させてから皮膜の硬化(架橋または変性)を行うことを特徴とするマイクロカプセルの製造法と、それにより製造されたマイクロカプセル、ならびにそのマイクロカプセルを具備してなる表示媒体。これらのマイクロカプセルは、各種表示媒体等に有用な物である。 (もっと読む)


【課題】 従来用いられていた高い有害性を有するアルデヒド類を使用せず、かつ耐熱性、強度、透明性等が得られるマイクロカプセルを製造する方法等を提供すること。
【解決手段】 カルボキシル基を有する親水性コロイドを基本皮膜物質とし、上記基本皮膜物質をカルボジイミド基を有する化合物によって硬化することによりマイクロカプセルを形成すること等を特徴とするマイクロカプセルの製造法とそれにより得られるマイクロカプセル。これらのマイクロカプセルは、磁気表示媒体等に有用なものである。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、強度、透明性を有しつつ、特定のアルカリ領域における任意の所定温度、pH条件によりすみやかに可溶化し、内包物を放出させることのできるアルカリ可溶性マイクロカプセルであって、さらに、低毒性のアルカリ可溶性マイクロカプセルを提供すること。
【解決手段】 マイクロカプセルの皮膜を形成するにあたってカルボキシル基を有する親水性コロイドをオキサゾリン基を有する化合物によって硬化し、形成したことなどを特徴とするマイクロカプセル。 (もっと読む)


有機過カルボン酸、特にイミド過カルボン酸(例えば、6−フタルイミド過カプロン酸)が充填されたゲルカプセルの製造方法、及びそのような方法で製造されたゲルカプセルの、工業的利用における、洗剤及び洗浄剤、とりわけ液体の洗剤及び洗浄剤配合物、歯の手入れ用製品、ヘアカラー、及び脱色剤又は漂白剤での使用が開示される。 (もっと読む)


本発明は、電気泳動ディスプレー用のディスプレーセルとして適する新規な非水性カプセルとそれらを製造するためのカプセル化方法に向けられている。 (もっと読む)


【課題】目的成分を長期にわたり徐放することができる微粒子を簡単に製造できる方法などを提供する。
【解決手段】分散安定剤の水溶液中に、目的成分、エポキシ樹脂、下記の補助ポリマー(SPB)及び硬化剤を含む混合物を分散させ、懸濁架橋反応を行うことを特徴とする目的成分内包微粒子の製造方法。
補助ポリマー(SPB):エポキシ樹脂を硬化剤を用いて架橋させることにより得られる架橋エポキシ樹脂に対して相溶性が低く、かつ、補助ポリマー(SPB)と水との間の界面張力(γp)(mN/m)と架橋エポキシ樹脂と水との間の界面張力(γq)(mN/m)との関係において、γp≧γqの条件を満たすポリマー (もっと読む)


本発明は、カプセルコア(ここで、該カプセルコアは、水溶性有機物質を含んでいる)とカプセルシェル(ここで、該カプセルシェルは、本質的に、ポリイソシアネートと多官能性アミンの反応生成物で構成されている)を有するマイクロカプセルを疎水性溶媒中に含んでいるマイクロカプセル分散液に関し、さらにまた、それらの調製方法、及び、さらに、対応するマイクロカプセル分散液から得ることができるマイクロカプセルにも関する。 (もっと読む)


【課題】マイクロカプセル化固体生成物を生産する方法を提供すること。
【解決手段】マイクロカプセル化固体生成物を生産する方法であり、(i)フィルム形成ポリマーおよびマイクロカプセル化物質の水性懸濁液を含む、フィルム形成の水性媒体を調製する工程であり、フィルム形成ポリマーが、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアセテート、ポリビニルピロリドン/ビニルアセテートコポリマー、ポリエチレンオキシド、エチレン/無水マレイン酸コポリマー、メチルビニルエーテル−無水マレイン酸コポリマー、水溶性セルロース、水溶性ポリアミドもしくはポリエステル、アクリル酸のコポリマーもしくはホモポリマー、デンプン、天然ゴム、またはタンパク質、あるいはそれらの混合物である工程;(ii)形成した水性媒体を、基材上にキャスティングする工程;(iii)水性媒体を乾燥し、フィルム形成ポリマーのキャストを形成する工程を包含する。 (もっと読む)


親油性コアと親水性壁とを含み、前記壁が実質的にコアを被覆する複合コアセルベートカプセルであって、前記壁が実質的にβラクトグロブリンと、βラクトグロブリンより低い等電点を有する一以上のポリマーとから構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アルデヒド類を使用せず、皮膜の膨潤が少ないマイクロカプセルと、それを製造する方法等の提供。
【解決手段】 コンプレックス・コアセルベーション法を用いる、タンパク質皮膜を有するマイクロカプセルの製造法であって、コアセルベート皮膜を硬化させるに際し、10重量%水溶液としたときの電気伝導度が0.005〜1.2S/mである水溶性高分子化合物またはポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリエチレンオキサイド、ならびにそれらの混合物からなる群から選択される水溶性高分子化合物を共存させることを特徴とするマイクロカプセルの製造法と、前記のいずれかの水溶性高分子化合物を皮膜に含むマイクロカプセル。これらのマイクロカプセルは、磁気表示媒体等に有用な物である。 (もっと読む)


本発明は、コアセルベーションによる水不溶性オイルのカプセル化およびその後のマイクロカプセル化形態でのこれらオイルの酸化分解の減少を記載する。本発明の方法に有用な水不溶性オイルには、PUFAのような食用油、フレーバーオイル、ならびに農業的におよび薬学的に活性なオイルが含まれる。
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