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Fターム[4G005CA07]の内容

マイクロカプセルの製造 (9,864) | 装置 (90) | マイクロカプセル化装置 (82) | 回転体を有する装置 (11)

Fターム[4G005CA07]に分類される特許

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【課題】マイクロカプセルの粒径を均一に形成するのに好適なマイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】第1流路管200Aの外径よりも大きい内径を有する第2流路管200Bの内側に第1流路管200Aを同心となる位置関係で配置した構成の同心二重構造のノズルから、タンク80内に充填された疎水性のバインダー溶液95中に、第1流路管200Aの管内である第1流路201Aを介して第1流体吐出開口部211Aから電気泳動粒子を分散媒に分散させた疎水性の分散液60を吐出し、第1流路管200Aの外周面と第2流路管200Bの内周面との間隙部である第2流路201Bを介して第2流体吐出開口部211Bから光硬化性樹脂を含有する親水性のカプセル前駆体70を吐出し、吐出したこれら流体材料に光照射部83から光を照射することで、球殻状のカプセル体70’を外郭部として、内側に分散液60を内包したマイクロカプセル90を形成する。 (もっと読む)


【課題】ベシクル及びリポゾームを、安定且つ希釈可能な形で容易に得るシステムを提供する。
【解決手段】ベシクルまたはリポソームの分散液を形成可能な界面活性剤システムであって、次式:RO(X)n(式中、Rは、直鎖状または分岐状であり、炭素数が8〜10の飽和または不飽和脂肪族鎖を表し、Xはキシロース残基を表し、nは平均オリゴマー化度を表し、1〜3の間の値である。)で表される少なくとも1種の脂肪族ポリグリコシド、および可溶化剤または共界面活性剤を包含するシステム。 (もっと読む)


【課題】形成後に洗浄のごとき余分の工程を必要しない、長期安定性で、圧力、せん断、又は熱により、活性種を放出できる、カプセル化された活性剤の製造方法の提供。
【解決手段】12〜50個の炭素原子を含む線状ポリメチレン部分、又はパーフッ素化された6〜50個の炭素原子を含むポリメチレン部分を含む側鎖を含むアルキルアクリレート又はアルキルメタアクリレートのホモポリマー又はコポリマーである側鎖結晶性ポリマーを加熱して溶融する工程、触媒、硬化剤、促進剤、及びそれらの混合物からなる群から選択される前記活性剤を加えて溶融混合物を形成する工程、その溶融混合物を回転盤上に放出・固化させて、前記結晶性ポリマー中にカプセル化された活性剤粒子を含む粒子を形成する工程を含み、前記粒子は、3000ミクロン以下の粒子サイズの殻層及びその殻層により取り囲まれた粒子であり、粒子形成後の最初の抽出の間で、前記粒子が前記活性剤の溶媒または可塑化剤の処理時に、1重量%以下の活性剤が抽出される、カプセル化された活性剤を含む粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、10%未満の多分散性指数を有する1から100マイクロメートルのカプセルを1段階で製造する方法と、この製造方法によって得られたカプセル懸濁液と、これらのカプセル懸濁液の使用とに関する。このカプセルの製造方法は具体的に、連続的に放出される均一サイズの水性組成物の液滴を回転チャンバーにある媒介相に接触して配置する段階であって、前記チャンバーは水相及び媒介相を備え、これらの二相が界面を形成し、それを通って前記液滴が、前記チャンバーの回転によって発生した遠心力の作用下で力を受ける、段階と、それに続くカプセルの水懸濁液を回収する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製造時のタンクの汚れ(付着物)を軽減した発色剤マイクロカプセルを提供するとともに、発色性、耐加圧性に優れた疎水性液体中に電子供与性無色染料を内包する発色剤マイクロカプセル及びそれを用いた感圧複写紙を提供することを目的とする。
【解決手段】
乳化剤としてポリビニルアルコールを含有した水溶性液体中に、電子供与性無色染料とポリイソシアネートを含有した疎水性液体を添加して得られるポリウレタン膜を有する発色剤マイクロカプセルにおいて、該ポリビニルアルコールの重合度が1000以下であることを特徴とする発色剤マイクロカプセル及びそれを用いた感圧複写紙。 (もっと読む)


【課題】50℃程度のより過酷な条件下でも、油分を安定に内包できる被覆油粒子を含む水分散液を得る。
【解決手段】油分を水分中に分散して油粒子分散液を調製し、水難溶性無機カルシウム塩の微粒子凝集体を水に分散させた後、前記微粒子凝集体を平均粒径1μm以下の微粒子に粉砕し、さらにこの分散液のpHを6.0〜8.0の範囲に調整することにより、無機微粒子水分散液を調製し、前記油粒子分散液と前記無機微粒子水分散液とを混合することにより、油粒子の表面に水難溶性無機カルシウム塩の微粒子が付着されてなる平均粒径が5μm以下の被覆油粒子が水に分散されてなるpHが6.0〜8.0の被覆油粒子水分散液を得る。 (もっと読む)


【課題】ゴム材料と良く混合し(compatible)、より良い及びより速い分散ができ、均一に分布することができ、保存にあたって塩基性物質の近く又はゴム内でも安定であり及びゴムの加工処理にあたって130℃以下の温度でも安定であるゴム添加剤組成物の提供。
【解決手段】被覆材で被覆されてマイクロカプセルの形態にされている少なくとも1つのゴム添加剤を含有するゴム添加剤組成物において、前記被覆材は、120〜140℃の温度までは、ゴム又はゴム混合物中で不溶であり、かつ、ワックス、パラフィン、ポリエチレン、エチレン−ビニルアセテートコポリマー、ポリビニルアルコール及びそれらの混合物からなる群から選択され;前記マイクロカプセルは、1〜75μmの大きさを有し、前記マイクロカプセルは、低温融解性ワックス様物質によって互いに結合され、0.1〜10mmの大きさのビーズを形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


腸溶性ポリマーシェル中に封入された脂質をベースにしたコアを含有し、難水溶性薬物の高められたバイオアベイラビリティーおよび薬物の調節された放出を提供するマイクロカプセルであり、該マイクロカプセルは、一実施形態において、遠心共押出し法により調製される。脂質をベースにしたコアは、十分な薬物可溶化を提供し、かつ腸溶性シェル材料と適合性のある液体または固体状(融点<100℃)の脂質担体を含有する。 (もっと読む)


【課題】生成したポリマー微粒子が反応槽内壁に付着することなく、多量に製造できる操作法を提供する。
【解決手段】連続エマルション送入装置、エマルション送入本管、槽内で自由に移動できる浮遊型撹拌子を持つ1つまたは2つ以上からなる撹拌反応槽、複数の二方もしくは三方バルブ、洗浄液送入管からなる半連続製造装置を用いることで、生成したマイクロカプセルおよび微粒子が反応槽内壁面および撹拌翼に粒子付着するのを防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、安定性及び生物学的利用能が向上した新規のラミプリル結晶性粒子に関する。より詳細には、本発明は、配合及び保管条件時に、分解産物、すなわちラミプリルDKP及びラミプリル二酸への分解に対して安定化した、経口療法における医薬及び生物製剤用途のための個々に被覆された単一ラミプリル結晶性粒子を対象とする。本発明は、また、安定化ラミプリル医薬組成物、新規の無水医薬品グレードラミプリル粉末、ラミプリル生物学的利用能を向上させるための方法、及びラミプリル配合物の製造及び安定化方法に関する。新規の無水医薬品グレードラミプリル粉末及びラミプリル組成物、及びそれらによって形成された剤形は、心臓血管病の治療に有用であり、配合及び保管条件下におけるラミプリルDKP及びラミプリル二酸への分解に対するより高い安定性を提供する利点を有する。加えて、長期的な保存寿命にわたって一貫したラベルラミプリル効力を維持し、経口投与される場合に、被検体間のラミプリルの生物学的利用能のインビボ変動を低減する。 (もっと読む)


【課題】 微粒子の表面に被覆した超微粒子又は薄膜からなるマイクロカプセル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るマイクロカプセルの製造方法は、重力方向に対して略平行な断面の内部形状が多角形である真空容器1内に微粒子を収容し、前記断面に対して略垂直方向を回転軸として前記真空容器1を回転させることにより該真空容器1内の微粒子3を攪拌あるいは回転させながらスパッタリングを行うことで、該微粒子3の表面に該微粒子より粒径の小さい超微粒子又は薄膜を被覆させ、前記被覆した超微粒子又は薄膜の母体となっている前記微粒子3を取り除くことを特徴とする。なお、微粒子3を取り除く際は、溶解、気化、抽出等の方法を利用することが好ましい。 (もっと読む)


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