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Fターム[4G012PB03]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養正 (8,297) | 活性成分 (2,573) | 無機物 (1,069) | 酸化物、水酸化物 (241)

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シリカ (62)

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【課題】 コンクリート構造体等との材質的に同化性の高いポルトランドセメント系のモルタル質組成物を当該構造体の断面修復材に適用する上で、施工性を低下させずに、高い硫酸抵抗性と高い中長期強度発現性を共に安定して有することができるセメント系の断面修復材を提供する。
【解決手段】 (A)ポルトランドセメント、(B)BET比表面積0.75〜3.0m2/gのスラグ、(C)フライアッシュ又は/及びメタカオリン粉末、(D)シリカフゥーム及び(E)生石灰系膨張材を含有してなる高耐久性断面修復材。これに加えて更に、(F)ポリマーディスパージョン又は再乳化形粉末樹脂、(G)保水剤、(H)分散剤の何れか1種又は2種以上を含有してなる高耐久性断面修復材。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、優れた強度を有する、土木、建築分野で使用可能な水硬性組成物、さらにグラウト材として使用可能な水硬性組成物と、このスラリー及び硬化体を提供することを目的とした。
【解決手段】 セメントと、細骨材と、消泡剤とを含有する水硬性組成物であり、細骨材が、電気炉酸化水冷スラグを含むことを特徴とする水硬性組成物、及びこれらの水硬性組成物から得られるモルタル及び硬化物。さらに細骨材は、電気炉酸化水冷スラグ100質量部に対し、砂類を1〜500質量部含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、優れた強度を有し、モルタルの流動性の向上した水硬性組成物と、このスラリー及び硬化体を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、セメントと、細骨材とを含有する水硬性組成物であり、細骨材が、砂の粒子同士を擦り合せ、又は、砂を研磨用部材を用いて砂の表面を研磨した研磨砂を含むことを特徴とする水硬性組成物と、この水硬性組成物と水とを混練して得られるモルタル、その硬化物を提供することである。 (もっと読む)


【課題】 優れた防錆効果や外部から侵入する塩化物イオンの遮蔽効果を持ち、Caの溶脱抑制効果も発揮する、主に、土木・建築業界において使用されるセメント混和材及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】 水酸化アルミニウムと亜硝酸塩とを含有するセメント混和材、水酸化アルミニウムの平均粒径が25μm以下である該セメント混和材、亜硝酸塩が、亜硝酸リチウム及び/又は亜硝酸カルシウムである該セメント混和材、水酸化アルミニウムと亜硝酸塩との配合割合が、Al2O3/NO2のモル比で1/4〜4/1である該セメント混和材、並びに、セメント、水酸化アルミニウム、及び亜硝酸塩とを含有するセメント組成物を構成とする。 (もっと読む)


【課題】流動性に優れ、沈下の発生(材料分離)を抑制でき、充分な可使時間を確保しつつ、強度発現が良好な超速硬・高流動モルタル又はコンクリートを提供する。
【解決手段】ポルトランドセメントと、CaO/Alモル比が0.75〜1.5のカルシウムアルミネートと、無水セッコウと、水酸化カルシウムと、炭酸リチウムと、炭酸リチウム以外のアルカリ金属炭酸塩と、有機酸と、流動化剤と、ガス発泡物質とを含有してなる超速硬・高流動セメント組成物である。無水セッコウが酸性無水セッコウであり、ガス発泡物質が過炭酸塩であることが好ましい。また、前記超速硬・高流動セメント組成物と細骨材とを含有してなるモルタルであり、細骨材の真円度が0.8以上であることが好ましい。さらに、前記モルタルに粗骨材を配合してなるコンクリートであり、粗骨材の真円度が0.8以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 樹脂仕上げ面を施す床用コンクリートに使用される膨張性混和材であって、コンクリートの養生初期温度が10℃より低い場合でも、樹脂仕上げ面の美観を損ねる微細な膨れがない膨張性混和材、および該膨張性混和材を含有する床用コンクリートを提供する。
【解決手段】 樹脂仕上げを施す床用コンクリートに使用する膨張性混和材であって、粒径150μmを超える膨脹物質の含有率が1質量%以下であることを特徴とし、好ましくは、膨張物質がブレーン比表面積5700cm2/g以下、使用量が10〜100kg/m3、ブレーン比表面積4000cm2/g以下、粒径150μmを超える膨脹物質の含有率が0.5質量%以下、粒径125μmを超える膨脹物質の含有率が1質量%以下である膨張性混和材、およびその床用コンクリート。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの流動性を損ねることや、ポップアウト現象が無く、少ない添加量で膨張性を付与できる、主に土木・建築分野において使用される膨張材、セメント組成物、及びそれを用いたセメントコンクリートを提供する。
【解決手段】 5μm未満の粒子含有率が5%以下及び/又は150μm以上の粒子含有率が3%以下である膨張材、90μm以上の粒子含有率が3%以下である該膨張材、20μm未満の粒子含有率が20%以下である該膨張材、凝集度が20%未満である該膨張材、アウインと無水石膏とを主成分とする、遊離石灰と無水石膏を主成分とする、遊離石灰と、アウイン、カルシウムシリケート、又は、カルシウムアルミノフェライトと、無水石膏とを主成分とする該膨張材、遊離石灰含有量が10〜70%である該膨張材、セメントと該膨張材を含有してなるセメント組成物、並びに、該セメント組成物を用いてなるセメントコンクリートを構成とする。 (もっと読む)


【課題】マイナスイオン放出と同時放射の遠赤外線による抗菌、消臭及び水質浄化の各作用、更に光触媒材料によりこれら作用を増加させた多機能性コンクリート組成物である。【解決手段】コンクリート材料に、1)稀有元素類を含む天然鉱物粉体の混合物、2)稀有元素類を含む天然鉱物粉体とトルマリン粉体若しくは遠赤外線セラミック粉体の何れか一方を含む混合物、3)稀有元素類を含む天然鉱物粉体と光触媒機能材料を添加配合した混合物、4)稀有元素類を含む天然鉱物粉体とトルマリン粉体若しくは遠赤外線セラミック粉体の何れか一方を含む混合物と、光触媒機能材料を配合した混合物の構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特別な製造装置を用いなくても、常温で高い保水カと一定の強度を兼ね備え、土木・建築用材料に有効な保水性固化体用水硬材及び保水性固化体を提供することを目的としている。
【解決手段】50〜70質量%の高炉スラグ微粉末と、50質量%以上の非晶質SiOを含む30〜50質量%の無機粉末と、該高炉スラグ微粉末及び該無機粉末の100重量部に対して3重量部以上のアルカリ刺激剤とを含有してなることを特徴とする保水性固化体用水硬材である。この場合、前記無機粉末の粒度が100μm以下であったり、あるいは前記アルカリ刺激剤が消石灰であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、鉄筋を接合するための継手用スリーブに充填できる流動性、施工部位を強固に一体化できる無収縮性で、強度に優れるセメント系の組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】 ポルトランドセメントを含む水硬性成分100質量部と、細骨材と金属骨材との合計が50〜225質量部とを含む水硬性組成物であり、細骨材と金属骨材の配合割合(細骨材/金属骨材)が質量比で2/8〜19/1であり、金属骨材の単位容積質量が5t/m以上であることを特徴とする水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】 トンネル等の裏込めや、擁壁、護岸等の背面の空洞充填に適した、流動性、固結性を有するとともに、水中分離抵抗性にも優れた空洞充填材を得る。
【解決手段】 産業副生品であるフライアッシュやスラグや焼却灰や粘土、現場発生の土砂や珪砂等を主材とし、これにセメント又は石灰や石膏やスラグ等のカルシウム系硬化発現材と水を所定の比率で配合する。これにベントナイトを所定量加え、また少量の吸水性樹脂を添加したり、配合方法により、目的に応じた流動特性、固結特性、水中抵抗性を有する可塑状グラウトとする。これを空洞充填材または裏込め材に用いることで、地下水に影響されることなくトンネル等や地盤内の空隙を確実に充填することができる。 (もっと読む)


【課題】 特定の可塑状ゲル注入材を地盤中に圧入して時間の経過とともに、あるいは加圧脱水により可塑状ゲルからなる塊状体を地盤中に形成しながら土粒子を周辺に押しやり、地盤中に可塑状ゲル注入材そのものの塊状体を形成し、地盤強化を図る。
【解決手段】 地盤中に削孔した注入孔から地盤中に圧入する可塑状ゲル注入材であって、時間とともに、あるいは脱水によって流動性を失って地盤中に注入材そのものの塊状体を形成する。次の成分(1)と(3)又は(1)と(2)と(3)を有効成分として含むことを特徴とする可塑状ゲル注入材。(1)スラグ(S材)、(2)セメント、フライアッシュ、石灰および石膏の群から選択される一種または複数種の粉状硬化発現材(C材)(3)水(W材) (もっと読む)


【課題】 未炭酸化Ca含有原料を炭酸化反応で固結させて得られた炭酸固化体を水中に沈設した際に、鉄分やシリカなどの有効成分を効果的に溶出させる。
【解決手段】 炭酸固化体に水中で酸を生成する微生物を付着させ、この炭酸固化体を水中に沈設する。炭酸固化体に付着した酸生成微生物が生成する微量の酸により、炭酸固化体の有効成分が溶解され、これらが水中に効果的に溶出する。また、この有効成分の溶出は、酸生成微生物が生成する酸により少しずつ且つ長期間に亘って生じるため、水中への有効成分の供給が長期間持続する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート(モルタル)を打設する前に活性化剤を後添加し、コンクリート(モルタル)の凝結時間をコントロールし、施工品質を向上させるコンクリートの凝結時間制御方法を提供する。
【解決手段】コンクリート(モルタル)材料に凝結遅延剤を添加する(ステップ1)。凝結遅延剤を添加した該コンクリート(モルタル)を撹拌装置等で混練する(ステップ2)。次に、混練されたコンクリート(モルタル)を現地まで運搬する(ステップ3、ステップ4)。そして、これを静置・待機した後に活性化剤を後添加する(ステップ5、ステップ6)。SP剤等を添加し、コンクリート(モルタル)の流動性を調整する(ステップ7)。最後にコンクリート(モルタル)を打設し、コンクリート構造物の築造又は補修を行なう(ステップ8)コンクリートの凝結時間制御方法及びコンクリート構造物の築造・補強工法である。 (もっと読む)


【課題】アルカリ量が少なく、初期強度発現性が優れる吹付け材料およびそれを用いた吹付け工法を提供すること。
【解決手段】セメントコンクリートに、液体急結剤100部中、アルカリ金属(RO換算)を1〜10部含有する酸性の液体急結剤と、粉末硫酸アルミニウムと、硫酸塩、アルミン酸塩および水酸化物からなる無機化合物の群から選ばれる何れか一種または二種以上とを添加することを特徴とする吹付け材料である。また、該液体急結剤がアルミニウムとイオウを含有することが好ましく、該液体急結剤100部中、アルミニウム(Al換算)を6〜15部含有することが好ましい。また、該液体急結剤のpHが6以下であることが好ましい。さらに、該吹付け材料を用いて吹き付けることを特徴とする吹付け工法である。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート構造物中における実際のアルカリ骨材反応のように、セメントマトリックが硬化して強度を有した段階以降に、膨張圧を呈することができる膨張性骨材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
膨張性骨材は、膨張材、細骨材及び凝結遅延剤を含む造粒体であって、該造粒体の表面に有機物質コーティング膜を備える。かかる膨張性骨材は、膨張材、細骨材、凝結遅延剤及び水を混合して造粒する工程と、その造粒体を乾燥させる工程と、乾燥させた造粒体の表面を有機物質でコーティングしてコーティング膜を形成する工程とから製造される。当該膨張性骨材は、コンクリート構造物のアルカリ骨材反応を検証する試験において、アルカリ骨材反応に見合った膨張圧を確認する粗骨材として有効に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 使用する液材および混合液が短時日のうちに硬化したり、流動性の低下が発生することがない可塑性注入材(可塑性グラウト材)であって、強度発現を必要とする状況になった時点で、刺激剤を可塑性グラウト材内に注入して、固化させる方法を提供すること。
【解決手段】 潜在水硬性材料、石膏及び水を混練したミルク(A液)と可塑化材と水を混練したミルク(B液)とを混合、攪拌してゲル化させたものであって、硬化必要時まで未硬化状態を保持するように遅延剤を含有する可塑性グラウト材。 (もっと読む)


【課題】 使用する液材および混合液が短時日のうちに硬化したり、流動性の低下が発生することがない可塑性注入材(可塑性グラウト材)であって、強度発現を必要とする状況になった時点で、刺激剤を可塑性グラウト材内に注入して、固化させる方法を提供すること。
【解決手段】 石膏と水を混練したミルク(A液)と、潜在水硬性材料と可塑化材と水を混練したミルク(B液)とを混合、攪拌してゲル化させたものであって、硬化必要時まで未硬化状態を保持するように遅延剤を含有する可塑性グラウト材。 (もっと読む)


【課題】 従来の軽量気泡コンクリートよりもさらに軽量でありかつ強度が高く、内部に歪みが生じにくい軽量気泡コンクリートの提供。
【解決手段】 結晶性珪酸質原料を主体とし、結晶性珪酸質原料のブレーン比表面積がそれぞれ5000〜15000cm/g、及び2000〜5000cm/gの範囲から選ばれる少なくとも二種類の異なるブレーン比表面積を有する珪酸質原料と、セメントと、石灰質原料とを含む水性スラリーに、気泡剤として金属アルミニウム粉を加えて型枠に注入し、予備硬化した後にオートクレーブ養生することによって得られる、嵩比重が0.2以上0.45未満、細孔径が0.008μm以上0.08μm未満の積算細孔容積VIと0.08μm以上0.4μm未満の積算細孔容積VIIとの比VI/VIIが1.0以上3.0以下である低比重軽量気泡コンクリート。 (もっと読む)


【課題】アルカリ量が少なく、初期強度発現性が優れる吹付け材料を提供すること。
【解決手段】セメントコンクリートに、アルミニウムと、イオウと、フッ素及び/又はアルカノールアミンを含有する酸性の液体急結剤と、粉末硫酸アルミニウムと、硫酸塩、アルミン酸塩、及び水酸化物からなる無機化合物の群の中から選ばれる何れか一種又は二種以上とを添加することを特徴とする吹付け材料である。該液体急結剤が錯体形成剤を含有することが好ましく、該液体急結剤がアルカリ金属を含有することが好ましい。また、該液体急結剤のpHが6以下であることが好ましい。さらに、該吹付け材料を用いて吹付けることを特徴とする吹付け工法である。 (もっと読む)


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