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Fターム[4G012PB04]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養正 (8,297) | 活性成分 (2,573) | 無機物 (1,069) | 酸化物、水酸化物 (241) | シリカ (62)

Fターム[4G012PB04]に分類される特許

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【課題】2種類の水溶性低分子化合物を組合わせて成る増粘性混和剤の機能を十分に発揮させることのできるセメント系組成物を提供する。
【解決手段】カチオン性界面活性剤から選ばれる第1の水溶性低分子化合物をシリカフューム表面に吸着させて乾燥させた第1の粉体と、アニオン性芳香族化合物から選ばれる第2の水溶性低分子化合物から成る第2の粉体とを増粘性混和剤として用いるとともに、上記第1及び第2の粉体とセメントと細骨材と膨張材粉末とカルボキシル基系ポリエーテル系減水剤粉末とに加水して混練し、セメント組成物を製造する。このとき、水量を370〜420kg/m3、水と結合材との比を36.0〜45.0%、上記第1の粉体の配合量と第2の粉体の配合量との和を35.0〜46.5kg/m3、上記カルボキシル基系ポリエーテル系減水剤の配合量を1.65〜2.5kg/m3の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】セメントコンクリートに混和したときの流動性の良否を判定できる特性評価方法により選定したシリカフュームを含有するセメント混和材、セメント組成物を用いて、流動性に優れ、施工欠陥を生じず、耐久性に優れた高強度のセメントコンクリートを提供する。
【解決手段】減水剤と併用するシリカフュームを含むセメント混和材の製造方法において、シリカフュームを含有するセメントペーストを回転数7500rpm以上で遠心分離し、上澄み水の量を測定して自由水量を定量する、シリカフュームの特性評価方法により選定した自由水量が8%以上であるシリカフュームを用いること、並びにセメント組成物及びセメントコンクリートの製造方法において、上記のようなシリカフュームを用いることを特徴とする。また、それらの製造方法で製造されたセメント混和材、セメント組成物及びセメントコンクリートを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流動性と水中不分離性とに優れたセメント系組成物を提供する。
【解決手段】セメントと細骨材とに、カチオン性界面活性剤から選ばれる第1の水溶性低分子化合物をシリカフューム表面に吸着させて乾燥させた第1の粉体と、アニオン性芳香族化合物から選ばれる第2の水溶性低分子化合物から成る第2の粉体と、カルボキシル基系ポリエーテル系減水剤粉末とを混合したセメント系混合物粉体を作製し、このセメント系混合物粉体と、水、もしくは、水と粗骨材と混練して、セメント系組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】2種類の水溶性低分子化合物を組合わせて成る増粘性混和剤の機能を十分に発揮させることのできるセメント系組成物を提供する。
【解決手段】カチオン性界面活性剤から選ばれる第1の水溶性低分子化合物をシリカフューム表面に吸着させて乾燥させた第1の粉体と、アニオン性芳香族化合物から選ばれる第2の水溶性低分子化合物から成る第2の粉体とを増粘性混和剤として用いるとともに、上記第1及び第2の粉体とセメントと細骨材と膨張材粉末とカルボキシル基系ポリエーテル系減水剤粉末とに加水して混練し、セメント組成物を製造する。このとき、水量を350〜380kg/m3、水と結合材との比を34.5〜48.0%、上記第1の粉体の配合量と第2の粉体の配合量との和を40.0〜49.5kg/m3、上記カルボキシル基系ポリエーテル系減水剤の配合量を2.05〜3.00kg/m3の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】シリカフュームをセメントコンクリートに混和したときの流動性の良否を判定できる、シリカフュームの特性評価方法を提供する。
【解決手段】セメントコンクリートに混和したときの流動性を判定するためのシリカフュームの特性評価方法において、シリカフュームを含有するセメントペーストを遠心分離(遠心分離の回転数は7500rpm以上であることが好ましい。)し、上澄み水の量を測定して自由水量を定量することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 パイル、ポール又はヒューム管等の遠心力成形をしたコンクリート二次製品に関して、高強度を発現する遠心力成形用コンクリート組成物を提供する。
【解決手段】 普通ポルトランドセメント、早強ポルトランドセメント、高強度混和材、分散剤、骨材及び水を含む高強度遠心力成形用コンクリート組成物であって、普通ポルトランドセメントの石膏中の半水石膏割合が20〜95質量%、間隙相含有割合が17〜23質量%、ポルトランドセメント総量中の早強ポルトランドセメントの割合が28〜80質量%、ポルトランドセメント総量の単位量が510〜690kg/mである高強度遠心力成形用コンクリート組成物である。 (もっと読む)


【課題】 空隙量が減少した、流動性に優れ、施工欠陥を生じない、耐久性に優れた高強度のセメントコンクリートを得られ、特定のシリカフュームを含有するセメント混和材、セメント組成物、及びセメントコンクリートを提供すること。
【解決手段】 硫酸イオンの溶出量が3,000mg/L以下のシリカフュームを含有してなる、減水剤を含むセメントコンクリート用のセメント混和材、セメント、該シリカフューム、及び減水剤を含有してなるセメント組成物、減水剤が、ポリカルボン酸系高性能減水剤又はポリカルボン酸系高性能AE減水剤である該セメント組成物、セメントと該シリカフュームを含有してなる結合材からの硫酸イオンの溶出量が4,000mg/L以下である該セメント組成物、該セメント組成物と水とを配合してなるセメントコンクリート、水結合材比が10〜30%である該セメントコンクリート、並びに、無水石膏を配合してなる該セメントコンクリートを構成とする。 (もっと読む)


【課題】内周面に合成樹脂、外周面に鋼材が具備された、コンクリート管等のようなコンクリート製品において、生産性が高く、作業環境が良好で、スラッジの発生もなく、且つ製品の密実性に優れたコンクリート製品を製造し得るコンクリート製品の製造方法を提供する。
【解決手段】内周面に合成樹脂、外周面に鋼材が具備されたコンクリート製品の製造方法であって、二酸化ケイ素を主成分とし且つ酸化ジルコニウムを含有するシリカフュームと、膨張材とを添加して水/結合材比が30%以下のコンクリートを調製し、コンクリート打設後に取り外すことなくコンクリート製品の内面側を構成させる合成樹脂からなる内側の枠と、コンクリート打設後に取り外すことなくコンクリート製品の外面側を構成させる鋼材からなる外側の枠との間に、前記調製されたコンクリートを打設し、前記内側の枠及び外側の枠を静置させたまま前記コンクリートを成形する。 (もっと読む)


【課題】 低水量配合のモルタルやコンクリートに混和しても凝結性に支障を及ぼすことなく施工や成形に適した流動性を得ることが可能で、高強度のモルタルやコンクリートが容易に得ることができる高強度混和材及びコンクリート成形物を得るために遠心成形を行ってもスラッジ発生量を著しく低下することができ、且つ高い強度発現性を有する該高強度混和材を用いた遠心成形用コンクリート組成物を提供する。
【解決手段】 スラグ100質量部、シリカフューム350〜6000質量部、無水石膏800〜1250質量部及び保水剤0.05〜1質量部を含有してなる高強度混和材、並びに、ポルトランドセメントと前記高強度混和材を含有してなる遠心成形用コンクリート組成物。 (もっと読む)


【課題】短時間に高い剛性と高い強度を発揮する吹付け用コンクリート材料を提供する。
【解決手段】セメントに、セメント中の石膏以外の石膏、シリカフューム、クエン酸、炭酸カリウム及び減水剤を加えて混練したコンクリートに、カルシウムアルミネートと、アルカリ金属アルミン酸塩と、水酸化カルシウムとからなる急結剤を、前記セメント100質量部に対して5〜20質量部添加混合した吹き付け用コンクリート材料とする。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性の硬化材を使用したときのシリカスラリーの増粘を抑制し、従来の懸濁液型注入材以上の浸透が可能である地盤注入材及びそれを用いた地盤注入工法を提供する。
【解決手段】非晶質微粒子シリカ、アルカリ性の硬化材、水、及びカルボン酸又はその塩を主要構成単量体単位とする重量平均分子量が80,000以下の重合体である増粘抑制剤を含有してなる地盤注入材において、前記硬化材が、非晶質微粒子シリカと硬化材の合計量100質量部中、40質量部以下であり、さらに、前記増粘抑制剤の固形分が、非晶質微粒子シリカと硬化材の合計量100質量部に対して、0.1〜20質量部であることを特徴とする。また、該地盤注入材を用いたことを特徴とする地盤注入工法である。 (もっと読む)


【課題】 施工初期から中長期に渡ってひび割れ発生や表面剥離が起こらずかつ表面平滑性に優れた均質な施工物が得られるセルフレベリング性組成物の提供する。
【解決手段】 (A)セメント、(B)石膏、(C)石膏よりも水和反応活性が高い膨張材、(D)水溶性セルロースエーテル、(E)単環脂環式高級アルコールと脂肪族モノカルボン酸モノエステルを有効成分とする混合物とシリカ粉からなる皮張り抑制剤、(F)減水剤、(G)消泡剤及び(H)最大粒径2.5mm以下の細骨材を含有してなるセルフレベリング性組成物。 (もっと読む)


【課題】高濃度のシリカフュームスラリーであって、長期にわたって良好な流動性が維持され、かつ、高強度コンクリートに配合した場合にコンクリートの物性に悪影響を及ぼさない、セメント混和用高濃度シリカフュームスラリーを提供すること。
【解決手段】シリカフュームと水を主成分とし、所定量の硫酸が添加されたスラリーであって、継続的な機械的強制撹拌を施すことによってスラリーの流動性が保持されている高強度コンクリートの製造に好適な高濃度シリカフュームスラリー。 (もっと読む)


【課題】老朽化したトンネル等に対して、漏水効果の大きいトンネル防水材の提供。
【解決手段】コンクリートと同じ無機質系反応促進材を選定し、その粉砕工程を改善してナノサイズの粒径を生成して使用する。ナノサイズに粉砕・加工することにより、微細な亀裂やコンクリート内部に不溶性の結晶の形成を容易にし、防水性の高いものにするとともに、劣化したコンクリートに浸潤可能であることから、劣化防止や改善効果がはかることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 耐候性や耐酸性に優れ、強い日光や酸性雨に対しても劣化することなく光触媒作用を長期に渡って持続できる光触媒吹付材を提供する。
【解決手段】 アルミナセメント100重量部に対して、シリカヒュームを1〜25重量部、アナターゼ型酸化チタンを3〜30重量部混合する。セメント基材としてアルミナセメントにシリカヒュームを混合したものを用いたから、アルミナセメントの耐酸性に優れ、白華しにくい性質により、強い日光や酸性雨に対しても劣化することなく光触媒作用を長期に渡って持続できる。 (もっと読む)


【課題】 流し込み材として適当な長さの可使時間を確保でき、かつ硬化時間を促進剤
の添加によって当初の1/2以下とでき、さらに耐火物特性に及ぼす促進剤添加の影響の
少ない効果的な流し込み材、およびその硬化促進方法を提供することにある。
【解決手段】 流し込み材にカルシウム化合物を0.002重量%から0.5重量%の
範囲の添加量として、硬化時間またはフロー値若しくは可使時間を測定し、それによって
カルシウム化合物の添加量を調整するものである。カルシウム化合物は、消石灰、生石灰
、亜硝酸カルシウム、硝酸カルシウムから選ばれた1種または2種以上であることが好ま
しい。 (もっと読む)


【課題】混和材成分間の反応を調整して中、長期的な機械的強度を維持してモルタル被覆材の強度を良好に確保することができるモルタル混和材及びモルタルを提供する。
【解決手段】二酸化珪素:4〜6重量部、塩化マグネシウム:1〜3重量部、塩化カルシウム:10〜50重量部、酸化マグネシウム:1〜3重量部、水酸化カルシウム:1〜3重量部、酸化アルミニウム:5〜20重量部、残:水からなる100重量部の第1液に、第2液としてのリチウム水溶液などを200〜1000重量部混合してモルタル混和材とした。 (もっと読む)


【課題】ポリカルボン酸系高性能AE減水剤を添加する高強度コンクリートに配合した場合にコンクリートの物性に悪影響を及ぼさない、セメント混和用高濃度シリカフュームスラリーを用いたコンクリートの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカルボン酸系高性能AE減水剤を添加する工程と、ポリアクリル酸又はその塩、ポリメタクリル酸又はその塩、ポリスチレンスルホン酸又はその塩、不飽和ジカルボン酸からなる重合体とアクリル酸又はメタクリル酸からなる重合体とを有する共重合体又はその塩、分子中にカルボキシル基を含有するモノマーからなる重合体とスルホン酸基を含有するモノマーからなる重合体とを有する共重合体またはその塩からなる水溶性ポリマーの群から、少なくとも一種が添加されたシリカフュームスラリーを混合する工程とを少なくとも含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な流動性が維持され、かつ、コンクリートに配合した場合にコンクリートの物性に悪影響を及ぼさない、セメント混和用高濃度シリカフュームスラリーを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のシリカフュームスラリー用分散剤は、分子中にカルボキシル基を含有するモノマーからなる重合体と、分子中にアミド基及びスルホン酸基を含有するモノマーからなる重合体とを含んでいる共重合体からなる水溶性ポリマー、および/またはポリスチレンスルホン酸又はその塩を主成分とする水溶性ポリマーを少なくとも含むものである。 (もっと読む)


【課題】 パイル、ポール又はヒューム管等の遠心力成形をしたコンクリート二次製品に関して、高強度を発現する遠心力成形用コンクリート組成物を提供する。
【解決手段】 普通ポルトランドセメント、高強度混和材、分散剤、骨材及び水を含む高強度遠心力成形用コンクリート組成物であって、普通ポルトランドセメントの石膏中の半水石膏割合は25〜90質量%、間隙相含有率が17〜23質量%であり、高強度混和材は無水石膏と非晶質シリカとを含み、無水石膏/非晶質シリカの質量比が15/85〜85/15であり、水/(セメント+高強度混和材)質量比が16〜20%であり、分散剤がポリカルボン酸系分散剤であることを特徴とする高強度遠心力成形用コンクリート組成物である。 (もっと読む)


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