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Fターム[4G012PB03]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養正 (8,297) | 活性成分 (2,573) | 無機物 (1,069) | 酸化物、水酸化物 (241)

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シリカ (62)

Fターム[4G012PB03]に分類される特許

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【課題】特許第2808087号は勿論、各参考特許文献に記載のものも、ニッケル等特定の金属の有害性に着目したコンクリート構造物の劣化防止剤及び防藻効果のある組成物は見あたらない。すなわち、従来の技術では、抗菌剤を入れても1年位で溶出することが多く、コンクリート中に大量に入れて長期間持たせようとすると、コンクリート物性を劣化することが知られている。
【解決手段】本発明は、少なくともフッ素樹脂と、銅粉末、珪藻土粉末、酸化チタンと、未硬化のポルトランドセメントもしくはモルタルとを水に分散させたことを特徴とするコンクリート構造物の防汚及び劣化防止剤、及び防止方法である。 (もっと読む)


【課題】セメント、充填材を含有する樹脂モルタル組成物において、配合安定性が良好であり、セメントの硬化遅延がなく、硬化物の良好な曲げ・圧縮強度、耐環境性、耐水性を与える水性樹脂分散体を提供することを目的とする。
【解決手段】エチレン性不飽和カルボン酸単量体(a)、芳香族ビニル単量体(b)及び(メタ)アクリル酸エステル単量体(c)とを含む単量体組成物(m1)を乳化重合して得られ、そのガラス転移温度Tg1が−10〜30℃である重合体(1);及び、エチレン性不飽和カルボン酸単量体(a)、(メタ)アクリル酸エステル単量体(c)とを含む単量体組成物(m2)を乳化重合して得られ、そのガラス転移温度Tg2が20〜60℃である重合体(2)を含み、Tg1<Tg2であり、各重合体、単量体を特定の比率で含むことを特徴とするセメントモルタル用水性樹脂分散体。 (もっと読む)


【課題】 高炉セメントを用いたモルタルやコンクリート等のセメント系材料において、該セメント系材料の硬化時における収縮を十分に抑制し、ひび割れの発生を防止することを一の課題とする。
【解決手段】 本発明に係るセメント硬化体の製造方法は、普通ポルトランドセメントクリンカ粉末と高炉水砕スラグ粉末とが重量比で70:30〜40:60となる割合で含まれ且つSO3量が3〜5重量%であるセメント混合物と、膨張材とを配合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エーライト、ビーライトおよび酸化カルシウムの比率を適切に制御し、目標とする成分比率の酸化カルシウム混合セメントを製造することを目的とする。
【解決手段】本発明は、セメント成分原料を焼成することにより、セメント成分原料中の酸化カルシウムを残存させないように反応させて、セメント成分を生成するステップと、セメント成分に酸化カルシウムを添加して、混合するステップと、を備えることを特徴とする酸化カルシウム混合セメントの製造方法である。
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【課題】軽量気泡コンクリート板(ALC)を用いた床板施工において、目地材注入面下地処理を従来の一回実施条件下でALCと目地材との界面における隙間発生を防止し、ALCの剛性、遮音最大性能を生かしつつ、ALCの乾燥収縮と目地材の長さ変化を合成した応力を低減させ、長期的隙間発生防止、現行施工期間の維持しうる目地材を提供する。
【解決手段】従来の、骨材、セメント、保水剤、水からなる目地材に、膨張剤と増泡剤と水溶性樹脂、さらには石膏を特定量加えて用いる。 (もっと読む)


【課題】急結剤を併用しなくても厚付けが可能であり、より優れた初期ひび割れ抵抗性が付与できる、吹付け材料および吹付け工法を提供する。
【解決手段】セメントと、ポゾラン微粉末と、高分子増粘剤及び/又はホルマイト系鉱物と、骨材の砂と、軽量骨材と、膨張材と、収縮低減剤と、流動化剤及び/又は空気連行剤と、凝結促進剤と、溶融紡糸した玄武岩繊維とを含有する吹付け材料であり、
セメント100質量部に対して骨材の砂100〜260質量部、前記砂100質量部に対してかさ密度0.7g/cm以下の軽量骨材を2〜15質量部含有する前記の吹付け材料である。高分子増粘剤がヒドロキシエチルメチルセルロースであり、結晶性シリカの含有率が1質量%以下のホルマイト鉱物であり、収縮低減剤が粉末状ポリオキシアルキレン誘導体であることが好ましい。前記吹付け材料を1層あたりの吹付け厚さを90mm以上とする吹付け工法である。 (もっと読む)


【課題】 主として温度ひずみに起因するコンクリート中への応力残存やひび割れの発生を抑制することを一の課題とする。
【解決手段】 セメント、骨材、及び膨張材を含有し、圧縮強度が80N/mm2以下となる配合で構成され、前記骨材のうち10〜100体積%が軽量骨材であることを特徴とするひび割れ抑制コンクリートによる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート水路の補修において補修材料が、コンクリートの脆弱化層をはつり取った後のコンクリート体のみならず、劣化や脆弱化したコンクリートとも接着性に優れて一体化することができ、補修材料の剥離の危険性が少なく、耐摩耗性、遮水性、耐ひび割れ抵抗性、通水性及び施工性が良好で、特に耐摩耗性に優れたコンクリート水路の補修工法を提供する。
【解決手段】コンクリート水路を補修するにあたり、エポキシ樹脂系接着剤を塗布する工程、ポリマーセメントモルタルで補修する工程を含み、エポキシ樹脂系接着剤を塗布した後、セメントを100質量部、平均粒径0.8mm〜2.5mmの細骨材を150〜600重量部、セメント混和用ポリマーを1〜20重量部、膨張材を1〜20質量部、収縮低減剤を0.5〜10質量部、長繊維を0.1〜3.0質量部及び微粉状繊維を0.1〜3.0質量部の割合で含有するポリマーセメントモルタルで補修する。 (もっと読む)


【課題】可使時間を必要とする用途にセメント組成物を使用するにあたり、セメント組成物の凝結時間及び初期強度を最適にすることのできる急結剤を提供すること
【解決手段】
カルシウムアルミネートと、高炉スラグと、消石灰とを含有してなり、当該消石灰の全急結剤に占める割合が1質量%〜3質量%となるようにしてセメント急結剤を構成する。この場合、凝結が穏やかになって可使時間を確保することができ、且つ、初期硬度が高まる。さらには、前記カルシウムアルミネートの全急結剤に占める割合が30質量%〜70質量%、前記高炉スラグの全急結剤に占める割合が27質量%〜69質量%とすれば、より確実に効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、作業環境が良好で、スラッジの発生もなく、且つ製品の表面美観に優れ、しかも合成樹脂管が内周面に設けられたコンクリート管等のコンクリート製品に固有の遠心成形法や振圧成形法の問題点も解決することのできるコンクリート製品の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】内周面に合成樹脂が具備されたコンクリート製品の製造方法であって、二酸化ケイ素を主成分とし且つ酸化ジルコニウムを含有するシリカフュームと、膨張材とを添加して水/結合材比が30%以下のコンクリートを調製し、コンクリート打設後に取り外すことなくコンクリート製品の内面側を構成させる合成樹脂からなる内側の枠と、コンクリート打設後に取り外す外側の型枠との間に、前記調製されたコンクリートを打設し、前記内側の枠及び外側の型枠を静置させたまま前記コンクリートを成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】老朽化したトンネル等に対して、漏水効果の大きいトンネル防水材の提供。
【解決手段】コンクリートと同じ無機質系反応促進材を選定し、その粉砕工程を改善してナノサイズの粒径を生成して使用する。ナノサイズに粉砕・加工することにより、微細な亀裂やコンクリート内部に不溶性の結晶の形成を容易にし、防水性の高いものにするとともに、劣化したコンクリートに浸潤可能であることから、劣化防止や改善効果がはかることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートについて、高耐熱性、高溶解抵抗性及び高強度を発揮し、且つ乾燥収縮量を小さくする。
【解決手段】セメント系材料として、ポルトランドセメントを37〜59質量%、微粉末石英を20〜50質量%、消石灰を13〜21質量%の範囲で、合計量が100質量%となるように含有させて混合及び練り混ぜし、硬化養生後に200℃以上の温度でオートクレーブ養生を施すようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コンクリート構造物の断面修復において、鏝塗り又は吹付けによる施工が可能で、特に鏝塗り作業性に優れた特性を有し、さらに施工後の硬化体が優れた物性、特に温冷繰り返し性能に優れた性状を有する、コンクリート構造物の断面修復用モルタルに用いることができる水硬性組成物を提供すること。
【解決手段】 セメント、細骨材及び軽量骨材より選ばれる骨材、繊維状鉱物、増粘剤、膨張材及びガラス転移温度−20℃〜0℃のエマルションとを含むことを特徴とする水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】 流し込み材として適当な長さの可使時間を確保でき、かつ硬化時間を促進剤
の添加によって当初の1/2以下とでき、さらに耐火物特性に及ぼす促進剤添加の影響の
少ない効果的な流し込み材、およびその硬化促進方法を提供することにある。
【解決手段】 流し込み材にカルシウム化合物を0.002重量%から0.5重量%の
範囲の添加量として、硬化時間またはフロー値若しくは可使時間を測定し、それによって
カルシウム化合物の添加量を調整するものである。カルシウム化合物は、消石灰、生石灰
、亜硝酸カルシウム、硝酸カルシウムから選ばれた1種または2種以上であることが好ま
しい。 (もっと読む)


【課題】セメントとアルカリ剤とを混合して硬化剤の水性液を調製するときに、双方を混合してから比較的長時間アルカリ剤のゲル化に対する遅延効果を持続させ、よってかかる硬化剤の水性液を酸性水ガラスの水性液と混合したときに、短時間のうちに不均一なゲルが生成するのを防止して、充分な強度、特に初期強度を発現させることができる地盤硬化方法を提供する。
【解決手段】地盤中に、薬液として、水ガラスを酸で処理した酸性水ガラスの水性液と、セメント及びアルカリ剤を含有する硬化剤の水性液とを注入し、該地盤を硬化させる方法において、硬化剤の成分として更にオキシカルボン酸及びその塩から選ばれる少なくとも一つを用いた。 (もっと読む)


【課題】高温条件であっても良好な作業性及び強度発現性を得ることのできるアルミナセメント、アルミナセメント組成物及びそれを用いた不定形耐火物を提供すること。
【解決手段】カルシウムアルミネート原料粉末を高温火炎中に投入し、溶融及び/又は軟化させることにより球状化させてなり、平均球形度が0.8以上であるカルシウムアルミネートを主成分とするアルミナセメントであり、カルシウムアルミネートが、BET測定法による比表面積が0.7〜1.2m/g、平均粒子径が5〜20μmの範囲にあり、鉱物組成中の非晶質が50質量%以上であることを特徴とするアルミナセメントである。さらに、カルシウムアルミネートとアルミナ微粉末を混合してなるアルミナセメント組成物であり、耐火骨材を配合してなる不定形耐火物である。 (もっと読む)


【課題】 ひび割れが発生しても十分な止水性能を維持できるような優れた自己修復性を有するコンクリートを得ることができるセメント組成物及びこれを用いたコンクリートを提供すること。
【解決手段】 本発明のセメント組成物は、セメントと、炭酸基を有する塩又はカルボキシル基を有する化合物を含み、好適な場合、水との接触により膨張する膨張材及び/又はカルシウム含有化合物を更に含む。また、本発明のコンクリートは、上記本発明のセメント組成物に加え、水及び骨材を更に含むものである。 (もっと読む)


【課題】混和材成分間の反応を調整して中、長期的な機械的強度を維持してモルタル被覆材の強度を良好に確保することができるモルタル混和材及びモルタルを提供する。
【解決手段】二酸化珪素:4〜6重量部、塩化マグネシウム:1〜3重量部、塩化カルシウム:10〜50重量部、酸化マグネシウム:1〜3重量部、水酸化カルシウム:1〜3重量部、酸化アルミニウム:5〜20重量部、残:水からなる100重量部の第1液に、第2液としてのリチウム水溶液などを200〜1000重量部混合してモルタル混和材とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、セメント系水硬性組成物の蒸気養生において、前置き期間を著しく短縮することが可能であり、また、得られるセメント硬化体において、高い強度発現性を達成することが可能なセメント硬化体の製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒径5μm以下に調整された水酸化カルシウムを添加したセメント系水硬性組成物を蒸気養生することを特徴とするセメント硬化体の製造方法であって、上記セメント系水硬性組成物には、セメント100質量部に対して、水酸化カルシウムを0.5〜20質量部となる割合で含有することが好ましい。また、セメントとしては、ポルトランドセメント、混合セメントが好ましい。 (もっと読む)


【課題】溶融金属に対する耐食性を満足することに加え、高温熱源からの輻射熱を大幅に低減することが可能であり、高温下においても優れた耐火断熱性と強度を有する断熱傾斜材の製造方法及び断熱傾斜材を提供すること。
【解決手段】耐火原料に、水硬性結合剤と発泡剤と製泡剤を添加して混練後、鋳込み成形することにより、鋳込み面から垂直方向に見掛け気孔率を連続的または段階的に変化させた後、熱処理を行うことを特徴とする断熱傾斜材の製造方法。 (もっと読む)


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