説明

Fターム[4G012PE04]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養正 (8,297) | 製造方法 (413) | 成形方法 (272) | その他 (240)

Fターム[4G012PE04]に分類される特許

101 - 120 / 240


【課題】 急硬セメントコンクリート打設後のスランプドロップが起き、型枠にかかる圧力が低下することにより、型枠からの漏れ防止や、型枠の変形や破壊を防ぐことができ、作業性の向上と経済性の向上が見込まれるばかりか、強度発現性も良好となる急硬性組成物、急硬スラリー、急硬性セメントコンクリート、及びその施工法を提供する。
【解決手段】 カルシウムアルミネート、石膏、凝結調整剤、及びアクリル酸エステル共重合体エマルジョンからなる急硬性組成物、セメントと該急硬性組成物とを含有してなる急硬性セメント組成物、該急硬性セメント組成物を含有してなる急硬性セメントコンクリート、該急硬性組成物を含有してなる急硬スラリー、セメントコンクリートと該急硬スラリーとからなる急硬性セメントコンクリート、並びに、セメントコンクリートと該急硬スラリーとを混合して、型枠内に連続して流し込む急硬性セメントコンクリートの施工を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 施工現場での掘削土を使用せず、しかも掘削孔の掘削土と置換する際に、掘削孔周辺の土砂が混入する恐れが少なく、空掘り部を形成した場合にも周辺の土砂あるいは落下土が混入する恐れが少なくなるという性能を発揮できる置換コラム用の填充材を提供することであり、特に置換コラムが硬化し、5N/mm程度以上の一軸圧縮強度発現後であっても頭部整形が可能な置換コラム用の填充材を提供する。
【解決手段】 セメントと、フライアッシュまたは高炉スラグ粉末の配合比がセメント1重量部に対しフライアッシュまたは高炉スラグ粉末が3乃至20重量部であり、該配合比で加水混合された状態でのテーブルフロー値が150〜330mmである置換コラム用填充材。 (もっと読む)


【課題】品質(性能)変動が少なく、低レベル放射性廃棄物処分用の充填固型化材として好適な、セメント系充填固型化材を提供する。
【解決手段】固体廃棄物が収納された容器内の空隙に流し込んで充填固型化するのに用いるセメント系充填固型化材であって、混練水以外はセメントと粒径1.2mm以下の細骨材と減水剤のみからなる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート層と改質硫黄含有層との2層構造を備え、該2層構造の接着性、機械的強度等に優れ、しかも、優れた耐酸性を付与したり、また、非危険物とすることができ、水路設備に有用な水路設備用複合構造物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の水路設備用複合構造物は、水路設備用コンクリート構造物の少なくとも水路部表面に、改質硫黄及び骨材を含む改質硫黄含有層を備えた、コンクリート層及び改質硫黄含有層の2層構造を有し、本発明の製造方法は、水路設備用コンクリート構造物を準備する工程(A)と、該コンクリート構造物の少なくとも水路部表面を含む改質硫黄含有層を設ける面(S)に、コンクリート層と改質硫黄含有層との接着性を改善するための接着改善手段を設ける工程(B)と、該接着改善手段を設けた面(S)に、溶融改質硫黄及び骨材を含む溶融改質硫黄含有材料を接触、冷却し、改質硫黄含有層を設ける工程(C)とを含む。 (もっと読む)


【課題】改質硫黄含有固化体の軽量化を達成しうる、改質硫黄溶融物よりも密度が小さい軽量骨材を容易に均質に配置して固化させることを可能にした軽量改質硫黄含有固化体の製造方法及び該製造方法を効率的に実施しうる製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法は、改質硫黄含有材料と、該改質硫黄含有材料中の改質硫黄溶融物よりも密度が小さい軽量骨材(LA)と、型枠内部を加熱しうる熱源及び該熱源の温度を制御する熱制御手段を備える型枠とを準備する工程(A)と、軽量骨材(LA)を、熱制御した型枠内に充填する工程(B)と、工程(B)で充填した軽量骨材(LA)の上方から、細孔を有する押さえ手段を用いて該骨材を押圧・固定する工程(C)と、型枠内の軽量骨材(LA)の温度を120〜160℃に制御した状態で、型枠内に溶融改質硫黄含有材料を注入する工程(D)と、型枠を冷却し、注入した溶融改質硫黄含有材料を固化する工程(E)とを含む。 (もっと読む)


【課題】改質硫黄を用いた空隙率が高い多孔体を、容易に、しかも効率的に製造することが可能なポーラス改質硫黄含有固化体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のポーラス改質硫黄含有固化体の製造方法は、粒径1mm以下の微粉末100質量部及び改質硫黄30〜400質量部とを含む改質硫黄含有流動材料と、粒径が5mm以上であって、粒径が異なる少なくとも2種以上の不定形骨材と、一方の開口が改質硫黄含有流動材料及び不定形骨材の両方が通過しうる開口(a)であり、他方の開口が改質硫黄含有流動材料が通過し、不定形骨材が通過しない開口(b)である、両端に開口を有する型枠とを準備する工程(A)、型枠内において、改質硫黄含有流動材料と不定形骨材の各々とが接触した状態から改質硫黄含有流動材料の一部を開口(b)から流出させる工程(B)及び、型枠内の改質硫黄含有流動材料を固化する工程(C)を含む。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減および天然資源の保全を図ることができるコンクリート材料、コンクリート部材、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】普通ポルトランドセメントと、シリカと、水と、気泡剤と、減水剤と、遅延剤と、フライアッシュと、繊維材と、急硬材とを備えるとともに、前記シリカには所定の混合比で再生シリカが混合されたコンクリート材料を用い、ポルトランドセメント、シリカ、水、気泡剤、減水剤、遅延剤およびフライアッシュを混練してスラリーペーストを生成し、このスラリーペーストに繊維材を添加し混練して繊維材入りスラリーペーストを生成し、さらに、この繊維材入りスラリーペーストに急硬材、水および遅延剤を添加して攪拌し、打設した後に養生してコンクリート部材を製造する。 (もっと読む)


【課題】粉塵の発生量が少ない補修用セメント系エアゾール製品を提供する。
【解決手段】超速硬セメントと沸点が15〜90℃の有機溶剤を、噴射用ガスとともにエアゾール容器内に充填したセメント系エアゾール製品。 (もっと読む)


【課題】 スラッジの発生を低減することができ、遠心力成形コンクリート製品に幅広く適用できるセメント混和剤、セメント組成物、及びそれを用いた遠心力成形製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 スルホコハク酸塩、ポリカルボン酸系高性能減水剤、及び凝結調節剤を含有してなるセメント混和剤、凝結調節剤が、有機酸とアルカリ金属炭酸塩である該セメント混和剤、セメントと該セメント混和剤を含有してなるセメント組成物、セメント、スルホコハク酸塩、ポリカルボン酸系高性能減水剤、及び凝結調節剤を含有してなるセメント組成物、該セメント組成物を用いてなる遠心力成形製品の製造方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 スラッジの排出量を低減でき、曲げ強度を増加させることができる遠心力成形用仕上げ材や遠心力成形コンクリート製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 スルホコハク酸塩、カルシウムアルミネート、石膏類、及び凝結調節剤を含有してなるセメント混和材、セメントと該セメント混和材を含有してなるセメント組成物、細骨材を含有してなる該セメント組成物、セメント、スルホコハク酸塩、カルシウムアルミネート、石膏類、及び凝結調節剤を含有してなるセメント組成物、該セメント組成物からなる遠心力成形用仕上げ材、該遠心力成形用仕上げ材と練り水とを投入してなる遠心力成形コンクリート製品の製造方法、並びに、その遠心力成形コンクリート製品を構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧縮強度、曲げ強度、耐水性、遮音性などに優れるのみでなく、軽量性及び断熱性に極めて優れた軽量断熱成形体、及び該軽量断熱成形体の簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】(1)ヒュームドシリカ及び(2)該ヒュームドシリカ100重量部に対し25〜35重量部程度のチタン酸カリウム繊維と共に、(3)酸化ジルコニウム及び/又はシリコンカーバイト、並びに(4)繊維質補強材を含んでなる軽量断熱成形体であって、該成形体は上記成分からなる骨格と該骨格により形成される多数の微細な間隙を有し、該成形体の嵩密度が0.35g/cm未満であり、該成形体の25℃における熱伝導率が0.03W/mK以下であり、厚さ5cmの板状に成形された該成形体の表面を550℃で加熱した時その背面温度が52℃以下に保持される軽量断熱成形体及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ポゾランを用いたフレッシュコンクリートからコンクリート成形体を製造するときに、得られるコンクリート成形体の打ち肌面の黒色化や肌荒れを充分に防止することができるコンクリート成形体の製造方法及びこの製造方法により得られるコンクリート成形体を提供する。
【解決手段】下記の第1工程、第2工程及び第3工程を経ることを特徴とするコンクリート成形体の製造方法。
第1工程:セメント、ポゾラン、細骨材、水及び高性能AE減水剤を混合して、フレッシュモルタルを調製する工程
第2工程:第1工程で調製したフレッシュモルタルに、別に作製しておいた液状泡沫体を混合した後、更に粗骨材を混合して、フレッシュコンクリートを調製する工程
第3工程:第2工程で調製したフレッシュコンクリートを、予め離型剤を塗布しておいた型枠に打設した後、蒸気養生してコンクリート成形体を得る工程 (もっと読む)


【課題】(1)取り扱いが容易な改質硫黄を用いた防食ボードを提供するとともに、(2)コンクリート構造物から剥がれにくい防食ボードの取付方法を提供する。
【解決手段】改質硫黄1a,1bを用いた防食ボード10a,10bであって、改質硫黄1a,1bに補強層2を介在させたものである。また、かかる防食ボード10a,10bを接着剤30でコンクリート構造物50に貼り合わせる際に、アンカーボルト20、ナット21、及び押付部材24などを用いて接着剤30が硬化するまで仮止めし、仮止めが完了した後に接着剤30で防食被覆を施す。 (もっと読む)


【課題】特定量の炭素質原料を含むアルミナ−炭化珪素質の耐火性吹付材において、耐剥離損傷性、熱伝導性、付着性および耐食性を向上させること。
【解決手段】炭素原料微粉0.5〜10質量%、残部がアルミナ質耐火原料および/またはアルミナ−シリカ質耐火原料と炭化珪素原料とを主材とする耐火原料組成100質量部に対し、長さ5〜25mm、厚さ0.01〜0.5mm、アスペクト比(幅/長さ)1:2〜1:10で且つ湾曲状の銅板および/または銅合金板1〜15質量部と結合剤とを添加してなる耐火性吹付材である。 (もっと読む)


【課題】高い初期強度が得られる急硬性セメント混練物及び吹付材料を提供することを目的とする。
【解決手段】水とセメントと石膏とを含有するセメント混練物に、エトリンガイト系急硬剤を添加してなる急硬性セメント混練物において、当該ニ水石膏と半水石膏及び/又はIII型無水石膏とを含有してなることを特徴とする急硬性セメント混練物。 (もっと読む)


【課題】 珪酸質原料として用いる珪石の粒度を調整するだけで、強度などの諸物性に優れたALCを製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 ALCの製造方法において、珪石原料として用いる粉砕後の珪石が、粒径10μm未満を微粒、10μm以上100μm未満を中粒、100μm以上を粗粒と規定したとき、微粒、中粒、粗粒の全てを含み、粗粒の重量百分率が9〜15%で、且つ微粒/中粒の重量比が0.9〜1.2となるように調整する。また、微粒の重量百分率を40〜50%とすることが更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】軽量なる特長を有する注入材を作液しようとする時、骨材に軽い材料を使用する方法と、エアーを混入させる方法が考えられ、これに拠らなければならなかった。
このため、コストアップを招くか製品の比重を一定に保つことが困難であった。
【解決の手段】比重の軽い木片チップを骨材に使用することで、この課題を克服したものである。
しかし、木片を作液中に均等に混合する事はその大きさと浮力の為、困難であった。
そこで、ベントナイトの膨潤化の特性を利用し木片を分散させた注入材としたものである。 (もっと読む)


【課題】 トンネル等の裏込めや、擁壁、護岸等の背面の空洞充填に適した、流動性、固結性を有するとともに、水中分離抵抗性にも優れた空洞充填材を得る。
【解決手段】 産業副生品であるフライアッシュやスラグや焼却灰や粘土、現場発生の土砂や珪砂等を主材とし、これにセメント又は石灰や石膏やスラグ等のカルシウム系硬化発現材と水を所定の比率で配合する。これにベントナイトを所定量加え、また少量の吸水性樹脂を添加したり、配合方法により、目的に応じた流動特性、固結特性、水中抵抗性を有する可塑状グラウトとする。これを空洞充填材または裏込め材に用いることで、地下水に影響されることなくトンネル等や地盤内の空隙を確実に充填することができる。 (もっと読む)


【課題】 特定の可塑状ゲル注入材を地盤中に圧入して時間の経過とともに、あるいは加圧脱水により可塑状ゲルからなる塊状体を地盤中に形成しながら土粒子を周辺に押しやり、地盤中に可塑状ゲル注入材そのものの塊状体を形成し、地盤強化を図る。
【解決手段】 地盤中に削孔した注入孔から地盤中に圧入する可塑状ゲル注入材であって、時間とともに、あるいは脱水によって流動性を失って地盤中に注入材そのものの塊状体を形成する。次の成分(1)と(3)又は(1)と(2)と(3)を有効成分として含むことを特徴とする可塑状ゲル注入材。(1)スラグ(S材)、(2)セメント、フライアッシュ、石灰および石膏の群から選択される一種または複数種の粉状硬化発現材(C材)(3)水(W材) (もっと読む)


【課題】 ジェットグラウト工法等の地盤改良において、1)スライムの流動性を向上させて十分な作業性を確保すること、2)必要とされる所定の早期強度を確保すること等を同時に充足させることのできる地盤改良用プレミックス粉末セメント組成物を提供する。
【解決手段】 下記A成分25〜75質量%と下記B成分75〜25質量%(合計100質量%)とが混合された地盤改良用粉末添加剤(以下、粉末添加剤ともいう)を、セメント系固化材100質量部に対し0.2〜10質量部の割合で含有することを特徴とする地盤改良用プレミックス粉末セメント組成物を用いる。
A成分:炭素数3〜8のオレフィンと無水マレイン酸との共重合物をアルカリ加水分解した質量平均分子量2000〜50000のビニル共重合体から成り、該固形分濃度が10〜80質量%の水溶液
B成分:多孔質シリカ微粉末 (もっと読む)


101 - 120 / 240