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Fターム[4G019FA15]の内容

Fターム[4G019FA15]に分類される特許

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セラミック又はセラミック形成成分を含む被覆材料の第1の層を施し、第1の層の少なくとも一部を少なくとも部分硬化させ、次いで前に施し硬化させた層の上に1つ以上の層を追加することによって、ハニカム体の外表面にセラミック被覆を施す。
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【課題】製品との一体焼成が可能であり、薄肉かつ複雑形状の製品を製作することが可能な成形型を提供する。
【解決手段】耐熱性を有し、最終的に製品となる成形体を収容したまま焼成することができる成形型であって、当該成形型は、複数のセグメント板を積層方向に積層することにより構成され、各セグメント板は、貫通孔を有し、各セグメント板を積層した際に、前記貫通孔が連通され、前記成形体を収容する成形空間が構成されることを特徴とする成形型。 (もっと読む)


【課題】籾殻炭の脱臭効果に着目し固形化することにより取り扱い易い固形籾殻炭とその製造方法を提供する。
【解決手段】籾殻炭を固形化するため米糠又は珪藻土をバインダーとして使用する。 (もっと読む)


【課題】加圧浸透法により金属−セラミックス複合材料を得るための高強度の多孔体を提供し、クラックやメタルリッチ層、浸透不良が生じず、低コストで剛性の高い金属−セラミックス複合材料の作製を可能とする。
【解決手段】加圧浸透法によりアルミニウムまたはアルミニウム合金を浸透させて金属−セラミックス複合材料を得るためのSiCを主成分とする多孔体であって、Siとカーボンが反応してなる反応焼結SiCを1〜10質量%含み、SiCの充填率が50体積%以上であり、カーボン含有率が0.1質量%未満、Si含有率が0.5質量%未満であることを特徴とする多孔体。 (もっと読む)


【課題】機械強度及び剛さを改善する金属濾過用フィルターを提供する。
【解決手段】カーボン前駆体の熱分解により得られるカーボン結合を空気の不存在下でより高温に加熱したときに黒鉛様結合に転化することにより完全炭素結合ネットワークを形成し、黒鉛化性カーボン結合及び繊維の3次元ネットワークを使用してセラミック粉末を結合することにより、フィルターの機械強度が従来技術のカーボン結合フィルターの3倍になり、さらに耐衝撃性及び熱衝撃が改善することが出来、濾過処理能力を少なくとも2倍にすることができる黒鉛化カーボンの結合ネットワークを含む溶融金属濾過用繊維強化セラミックフィルターが製造される。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルパティキュレートフィルタに用いられるハニカム構造体であって、使用初期のPMの捕集漏れを低減することができると共に、微小なPMであっても高効率で捕集することができるハニカム構造体を提供する。
【解決手段】ハニカム構造体は、多孔質セラミックスで構成され単一の方向に延びて列設された複数の隔壁により区画された複数のセルを備え、レーザ顕微鏡を用いた非接触式の測定による隔壁表面の算術平均粗さRaが5μm〜10μmとされている。 (もっと読む)


【課題】耐熱衝撃性及び強度に優れたセラミックス焼成体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のセラミックス焼成体は、平均気孔径Dと平均ネック径dとの比(d/D)を0.02〜0.75である鉄亜鈴型開気孔を有することを特徴とするものである。さらに、この材質が、アルミナ質又はアルミナ−ジルコニア質である場合は、相対密度を75〜85%にすることが好ましく、ムライト質である場合は、相対密度を55〜85%にすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】缶体に収納したときに缶体内でずれることを防止し、浄化性能に優れ、耐熱衝撃性に優れたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】一方の端面1aから他方の端面2aまで貫通し流体の流路となる複数のセル3aを区画形成する、セラミックを主成分とする多孔質の隔壁4aを有する筒状の内筒部11と、一方の端面1bから他方の端面2bまで貫通し流体の流路となる複数のセル3bを区画形成する、セラミックを主成分とする多孔質の隔壁4bを有し、内筒部11の外周12を覆うように配置された外筒部21とを有するハニカム形状の多孔質基材5を備え、外筒部21の少なくとも片側の端面が、先端22に向かうに従って外径が細くなるテーパー状であるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、1200℃以上の高温下において使用してもセラミックスの焼結などの変性がなく耐熱性に優れた多孔質セラミックスで触媒担体などに役立つセラミック多孔性材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】
アルミナとその他の相が共存するようなセラミック多孔性材料であり、自発的な形態制御技術により達成される。 (もっと読む)


【課題】多孔性に優れるとともに、焼成時の収縮率(焼成収縮率)を低く抑えることが可能なチタン酸アルミニウム系セラミックスからなる焼成体を製造し得る方法、チタン酸アルミニウム系セラミックスからなる多孔質セラミックス成形体であって、DPFなどのフィルターとして好適に適用できる、優れた細孔特性を有する多孔質セラミックス成形体を提供する。
【解決手段】アルミニウム源粉末およびチタニウム源粉末を含む原料混合物の成形体を焼成する工程を備え、該アルミニウム源粉末は、レーザ回折法により測定される粒径分布において、下記式(1)を満たすチタン酸アルミニウム系焼成体の製造方法および特定の細孔特性を有する多孔質セラミックス成形体が提供される。式中、D90は体積基準の累積百分率90%相当粒子径であり、D10は体積基準の累積百分率10%相当粒子径である。
(D90/D10)1/2<2 (1) (もっと読む)


【課題】ヤング率が高く、高純度のセラミックス多孔体を提供する。また、加工が容易であり、高精度に加工でき、緻密質セラミックスとの嵌合体としたときにもクラックが生じ難いセラミックス多孔体を提供する。
【解決手段】結合材を実質的に含まず、セラミックス粒子同士の結合により形成され、ヤング率が50GPa以上であることを特徴とするセラミックス多孔体。前記セラミックス粒子は、平均粒径が10μm以上、純度が99.5%以上である。 (もっと読む)


【課題】PMの高い捕集効率と低圧力損失をより高いレベルで兼ね備えるセラミックフィルタ、その製造方法、及びその評価方法を提供すること。
【解決手段】外周壁4と、その内側においてハニカム状に設けられた多孔質の隔壁2と、これにより仕切られていると共に少なくとも部分的に両端面に貫通してなる複数のセル3とを有するセラミックフィルタ1、その製造方法、及びその評価方法である。
セラミックフィルタ1の隔壁2の断層面をX線CTスキャンにより所定の間隔で撮影する。得られる各断層面において、複数の上記断層面に渡って存在し、かつ隔壁2の一方の表面から他方の表面までを貫通する細孔を連通孔とする。各断層面毎に上記連通孔の数を測定し合計した連通孔数を算出したとき、単位体積当たりの連通孔数が所定値以上のセラミックフィルタ1を排ガス浄化用として採用する。好ましくは単位体積当たりの連通孔数は7.5×104本/mm3以上である。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体の外周部を目封じすることで、構造自体の断熱性が高まり断熱性を向上させることができ、導入ガス温度を上昇できるハニカム構造体を提供するものである。さらに、触媒を担持する場合には、担持触媒を早期活性化できる。とりわけ、コールドスタート時(エンジン冷間始動)においても、導入ガス温度を上昇させやすく、担持触媒を早期活性化させやすくできる。大量の水素を生成させることができ、電極の耐久性も高いプラズマリアクタを提供する。
【解決手段】一の端面から他の端面まで連通しガスの流路となる複数のセル3を区画形成している、隔壁4を含むセル構造部と、前記セル構造部の外周部7の両端面が、目封じされた目封じ部9を有するセル3を備えているハニカム構造体1であって、前記目封じ部9のセル面積が、全セル面積の10%以上であるハニカム構造体1。 (もっと読む)


比較的高い気孔率および制御された細孔径を有するコージエライト体が開示されている。多孔質コージエライト体は一般に、ここに定義された主要コージエライトセラミック相を含む。このコージエライト体を製造する方法および使用する方法も開示されている。
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一態様において、本発明は、成形された熱安定性セラミック構成材であって、(i)前記構成材の全重量を基準として、安定化ジルコニアを含む少なくとも50重量%の粗粒子であって、5μm乃至800μmの範囲内のD50粒径を有する粗粒子と、(ii)前記構成材の全重量を基準として、前記粗粒子の内部に分散された少なくとも1重量%の微粒子であって、前記粗粒子のD50粒径の4分の1以下のD50平均粒径を有する微粒子とを含む複数形態の粒子分布を含む構成材であって、焼結後に、大気温度において、前記構成材の成形された体積を基準として、5体積%乃至45体積%の範囲内の空孔率を有する構成材を包含する。他の実施形態において、本発明は、再生式熱分解反応装置システムを使用して炭化水素原料から炭化水素熱分解生成物を製造するプロセスを包含し、前記プロセスは、(a)二形態安定化ジルコニアセラミック構成材を含む熱分解反応装置を少なくとも1500℃の温度に加熱することによって加熱された反応領域を作るステップであって、前記構成材を少なくとも1500℃の温度に2時間暴露させた後に、前記構成材が、前記構成材の見かけ体積を基準として大気温度で測定される5体積%乃至45体積%の範囲内の見かけの空孔率を有するステップと、(b)加熱された熱分解反応装置に炭化水素原料を供給することによって、炭化水素原料を熱分解し、熱分解された炭化水素原料を作成するステップと、(c)熱分解された炭化水素原料を冷却することによって炭化水素熱分解生成物を生産するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】シリカ膜を形成する蒸着原料材料であって、スプラッシュレスで又はスプラッシュの発生を極微小に抑制し、かつ高速成膜を実現する蒸着原料材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】嵩密度が1.2g/cmを超え1.6g/cm以下、かつSiOxのxが1を超えて1.3以下である多孔質珪素酸化物。この原料として、X線光電子分光法(XPS)によるSi2Pスペクトルにおいて、シリコンの価数が1〜3に相当する結合エネルギーに帰属されるピーク面積が、金属シリコン及び二酸化シリコンを含む全面積の10%以上となる珪素酸化物が好適に用いられる。そして、これを原料として粉砕し、プレス後、800〜1100℃で焼成することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】保水性が高く、また包蔵した水の蒸発性が良好であり、水の蒸発潜熱による冷却効果が高い保水用セラミックスと、その製造方法と、この保水用セラミックスを用いた保水構造体とを提供する。
【解決手段】焼結された多孔質セラミックスよりなる保水用セラミックスにおいて、該保水用セラミックスの全体積の53〜70%が孔径1〜100μmの気孔よりなる保水用セラミックス。窯業系原料、アルミナセメント及び粉末状吸水性ポリマーを乾式混合し、次いで水を添加して混合し、次いで成形、乾燥及び焼成する工程を有する該保水用セラミックスの製造方法。この保水用セラミックスが建造物又は地表に敷き詰められてなる保水構造体。 (もっと読む)


【課題】 耐熱衝撃性を向上できる多孔質セラミック部材およびフィルタを提供することを目的とするとともに、造孔剤を用いることなく、気孔率が大きく、気孔径が大きい多孔質セラミック部材を得ることができる多孔質セラミック部材の製法を提供する。
【解決手段】 Al、TiおよびOを含有する単一の結晶からなる単一結晶粒子11と、結晶軸の向きが異なる複数の結晶からなる多結晶粒子12とを具備してなり、単一結晶粒子11同士および単一結晶粒子11と多結晶粒子12とを、Siを含有する非晶質材料13で部分的に接合してなることを特徴とする。これにより、耐熱衝撃性と機械的強度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】サブミクロンオーダの貫通孔を有するとともに、前記貫通孔中に媒体を流した際に圧力損失を生じることなく、また、化学的に不活性かつ十分な強度を有し、長期間に亘って安定して使用可能な多孔質材料を提供する。
【解決手段】厚さ方向と略平行な貫通孔を有し、結晶性のアルミナを含むようにして多孔質材料を得る。この多孔質材料は、例えば、アルミニウム基材を電解液に浸漬させて電解処理を行い、前記アルミニウム基材の表面にアモルファスの陽極酸化膜を形成し、次いで、前記陽極酸化膜を前記アルミニウム基材より剥離し、一対の板状部材間に配置するとともに、前記一対の板状部材によって拘束し、前記陽極酸化膜を、前記一対の板状部材で拘束した状態で熱処理して結晶化させて得る。 (もっと読む)


本発明は、液体を濾過するためのハニカム・モノリスを形成するのに適した材料に関し、特に原料を濾過液と残余液とに分離させるためのクロスフロー濾過装置を形成するためのムライト材料、上記濾過装置の形成方法、および上記材料から形成された濾過装置に関する。
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