説明

Fターム[4G019FA15]の内容

Fターム[4G019FA15]に分類される特許

121 - 140 / 170


【課題】 材料本来の比重をより軽くする材料の提供。
【解決手段】 材料1の内部に、外気圧よりも低圧の空隙2を含ませることで、材料本来の比重よりも軽い材料を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】カーボン繊維紙から、多孔質カーボン電極基材を作成するために、均一な繊維配向を持ち、空洞率、電気伝導率、厚み、曲げ強度の適当な組み合わせを有する多孔質カーボン電極基材を提供する。
【解決手段】厚みが0.1から1.0mm、曲げ強度が0.7MPa以上、気孔率が50%以上および表面抵抗率が1.0Ω/sq以下の性質の組合せを有する織物構造の多孔質カーボン電極基材とし、(a) 酸化した織物または予め炭化した酸化した織物を提供する工程、(b) 織物に樹脂材料を含浸して樹脂材料を担持した織物を提供する工程、(c) 樹脂材料を担持した織物を加熱圧縮する工程、および(d) 加熱圧縮した織物を炭化する工程を含む製造方法を提供する。 (もっと読む)


装置の最大曝露温度より低い温度で焼結したセラミック媒体を利用する化学処理装置が記載される。媒体の焼結温度を少なくとも50℃超える温度に曝される場合、媒体の物理的および化学的特性は、媒体の熱安定性に寄与できる。
(もっと読む)


【課題】研磨材や摺動部材として用いた場合、接触する相手材(被加工物)への欠陥発生をより一層抑制することが可能となるセラミックス多孔体を提供する。
【解決手段】次の(1)〜(5)の要件、即ち、(1)セラミックス多孔体表面に1μm以下の径をもつ細孔部及び1μmを超える径をもつ細孔部が存在、(2)多孔体表面における両細孔部以外の部分は平均粒子径が1μm以下の無機粒子から構成、(3)多孔体表面において、1μmを超える径をもつ細孔部以外の部分を部分A、1μmを超える径をもつ細孔部を部分Bとしたとき、部分Aの面積が多孔体表面の面積の40〜80%、部分Bの面積が多孔体表面の面積の20〜60%、(4)部分Aに存在する1μm以下の径をもつ細孔部の合計面積が、部分Aの全面積の15〜75%、(5)多孔体の表面硬度が80以下である、セラミックス多孔体。 (もっと読む)


【課題】CNFが混入すると共に孔径のほぼ揃った連続多孔体をなす多孔質体を提供する。
【解決手段】メソフェーズピッチにカーボンナノファイバーが混入され、メソフェーズピッチが孔径のほぼ揃った連続多孔質構造体に形成され、メソフェーズピッチの壁の厚み内に、壁表面に突出することなく前記カーボンナノファイバーが封止込められていることを特徴とする。メソフェーズピッチに、縮合多環式炭化水素またはこれを含有する物質をフッ化水素・三フッ化ホウ素の存在下で重合させて得られるものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、脱水ケーキを用いて酸化チタンを複合化させた光触媒を製造することを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、脱水ケーキにチタン錯体溶液、炭酸塩及び過酸化水素水を加えてスラリーを生成し、このスラリーを型に入れて成型した後、脱型し、この成型物を減圧低温乾燥した後、500℃〜700℃で焼結することを特徴とした発泡体セラミックスを用いた光触媒の製造方法により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】 ガス拡散性能が高く、高強度で耐久性の高い多孔質セラミック支持体を提供する。
【解決手段】 支持体10は、耐水蒸気性および耐還元性に優れるLa0.6Sr0.4Ti0.3Fe0.7O3等のセラミック材料を用いて、0.3〜1.5(mm)程度の十分に大きい連通孔16の孔径および55(%)程度の極めて高い気孔率と、3点曲げ強度で36(MPa)程度の高い機械的強度を有するものに構成されていることから、ガス拡散性能が高く、高強度で耐久性の高い特性を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、球状表面を有する焼成されたまたは焼結された中空体の製造方法、該中空体の製造方法を用いて製造された中空体、およびその使用に関する。
【解決手段】本発明の目的は、球状曲面、拡張された自由に近接可能な表面、および/または構造化された表面を有する、焼成または焼結中空体を提供することである。この目的のため、球状の有機担体が、懸濁剤に含まれる中空体の殻を形成する粉末と結合剤とで被覆される。次いで、熱処理によって有機成分の放出および焼結処理を行う。少なくとも1つの隆起部が担体の表面に配置されるかそこに埋め込まれ、焼結処理の間の粉末材料の収縮度を考慮して、突起が、少なくとも完成した焼結中空体の殻の厚さに対応する表面を越えている。この隆起部は、次いで、熱処理の間に、それが形成される材料それぞれの気相への変換によって取り除かれるか、あるいは機械的に取り除かれる。 (もっと読む)


【課題】表装層と多孔質層を有し、かつこれらが強固に結合しているタイル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】石膏型の凹部内に第1の泥しょうを流し込み、所定時間静置する。凹部の内面が泥しょう中の水分を吸収し、該内面に泥しょう中の固形分が付着する。余分な泥しょうを石膏型から排泥し、表装層2となる第1の生素地体が形成される。脱型後、該第1の生素地体内に、可燃性粒子、中空粒子及び気泡の少なくとも1種を含んだ第2の泥しょうを流し込むか又は練土を充填して多孔質層3用の第2の生素地体を形成する。次いで、乾燥後、焼成し、タイル1を得る。第2の泥しょう又は練土中の坏土成分は、前記第1の泥しょう中の坏土成分と略同一組成のものである。 (もっと読む)


【課題】特別な工程や添加剤等を必要とせずに、種々の仕様用途に応じて制御された細孔径や気孔率等を有する炭化珪素系多孔質成形体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭化珪素系多孔質成形体の表面にSiCOからなる層を形成することにより、細孔を制御した炭化珪素系多孔質成形体を製造する。炭化珪素系多孔質成形体としては、平均細孔径0.2〜2nm、平均気孔率30〜70%、比表面積10〜1000m/gの成形体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 架橋剤の添加や微粒子の分散を必要とせずに、簡単な工程で安価に微細孔を有する炭化珪素系多孔質成形体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 架橋剤を使用せずに、ポリカルボシラン等の炭化珪素前駆体高分子を不活性気体中において400℃以下で加熱して熱的に架橋した炭化珪素前駆体を形成し、該架橋前駆体を熱処理することにより炭化珪素系多孔質成形体を製造する。
炭化珪素前駆体高分子は、不活性気体中において200〜400℃で、1時間以上加熱して熱的に架橋することが好ましく、架橋した炭化珪素前駆体は500〜1300℃で、1時間以上熱処理することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 石炭灰の粒子を微粒化することによって焼結体の材料をはじめとした石炭灰の有効利用を促進する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 石炭灰に重量比で炭素源/石炭灰が0.1以上3.0以下となるように炭素源を混合する混合工程と、前記混合工程で得られた混合物を窒素が存在する雰囲気下で500℃以上1700℃以下の温度で加熱する加熱工程と、を有することを特徴とする石炭灰の改質化方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐アルカリ性に優れた特性を有するアルミナ多孔体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明では、Al粒子間を結合することで構成されるアルミナ多孔体であって、前記Al粒子間は、Alと希土類(Ln)酸化物との化合物(LnAl)にて結合されていることを特徴とするアルミナ多孔体し、前記希土類(Ln)酸化物は、Gd、La、Yから選ばれた少なくとも1種類の希土類酸化物であることを特徴としたアルミナ多孔体とした。 (もっと読む)


【課題】高い比表面積を有するシリコンカーバイド系多孔質体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のシリコンカーバイド系多孔質体は、三次元網目状に形成され、かつ網目内部の空孔が連続気孔構造を有し、主としてシリコンカーバイドから構成されたことを特徴とする。また、このシリコンカーバイド系多孔質体の製造方法は、メソポーラスシリカ粉末11の細孔内部にシリコンカーバイド前駆体溶液12を充填する工程と、充填粉末13を乾燥させて充填した溶液に含まれる溶媒成分を除去する工程と、充填粉末を大気圧下、100〜200℃で1〜24時間保持する工程と、充填粉末を不活性ガス雰囲気下、1000〜1200℃で1〜2時間焼成する工程と、シリカを溶解するエッチング液を用いて焼成した粉末14よりメソポーラスシリカを消失させる工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


低熱膨張係数を持つジオポリマー複合材料が開示されている。これらの材料は、その低熱膨張係数および高強度のために、高温用途において有用である。コージエライトおよび溶融シリカなどのセラミック微粒子に適合したホウ素変性水ガラスジオポリマー複合体も開示されている。このジオポリマー複合体は、ハニカムモノリス、フローフィルタなどの構造体を形成するために押し出されたり、もしくは充填セメントまたは表皮セメントとして用いてもよく、あるいは1100℃以下の温度で焼成してもよい。構造体およびセメントの両方は、高い未焼成強度と焼成強度、低い熱膨張係数、および良好な酸耐久性を有する。本発明の材料を用いた物品の製造コストは、コージエライトに基づく物体の一般的な製造方法と比較して、実質的に短縮された焼成時間のために、実質的に減少する。
(もっと読む)


再生処理等で熱応力がかかった際に、炭化珪素の粒子が破壊されることによって大きなクラックが発生するのを抑制でき、また、再生処理を繰り返し行った際に、担持した触媒が劣化するのを抑制でき、長期にわたって安定して使用することができるセラミック焼結体ならびにセラミックフィルタを提供することを目的とする。 本発明は、セラミック粗粒子、およびこのセラミック粗粒子群間にあってこれらを繋ぐように存在し、該セラミック粗粒子よりもその平均粒子径が小さなセラミック微粒子および/またはこれらの集合体からなる多結晶体の接合層とからなること特徴とするセラミック焼結体、ならびにこのセラミック焼結体を用いて作製されたセラミックフィルタ。
(もっと読む)


【課題】多孔質セラミックスの特性である通気性を損なうことなく、高気孔率の多孔質セラミックスと緻密質セラミックスを強固に接合できるセラミックス接合体を提供する。
【解決手段】本セラミックス接合体は、気孔が連通した連球状開気孔を有する多孔質焼結セラミックス基材の平均気孔径10μm以上150μm以下であり、最大気孔径が230μmで、かつ気孔全体の95%以上が200μm以下である多孔質セラミックス同士もしくは前記セラミックスと緻密質セラミックスとをろう材によって接合する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、軽量で生産性の良いしかも外観に優れた無機質板を提供することにある。
【解決手段】
水硬性無機材料として水硬反応が速やかに行われるセメント系無機材料を使用し、表裏層と芯層とからなる3層構造を有する軽量無機質板を提供する。上記軽量無機質板は基板上に原料混合物を散布してマットをフォーミングし、水分存在下で圧締養生硬化させて生板とし、該生板を焼成する半乾式法によって製造されるが、上記したように水硬性無機材料としてセメント系無機材料を使用するので、圧締養生硬化時間が短時間でも生板の強度が高くなり、ハンドリング性が向上する。 (もっと読む)


高密度炭素フォームおよび該フォームを製造する方法が記述される。高密度炭素フォームを調製するために用いられる方法は、石炭微粒子が共に軟化および融解し、全体的に均質な連続的な連続気泡炭素材料を形成する結果となるように十分に上昇した温度に粉砕された集塊の瀝青炭を加熱することを伴い得る。均質な連続気泡炭素材料は、次いで、瀝青炭の塑性特性を実質的に減少させるかまたは本質的に除去するのに十分な時間、上昇した温度で維持される。所望であれば、結果として生じた高密度炭素フォームは、本質的に周囲温度まで冷却されるか、または、直ちにもしくはその後、約3200℃の上昇した温度に加熱され、その後冷却され得る。
(もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、軽量で生産性の良いしかも外観に優れた無機質板を提供することにある。
【解決手段】
水硬性無機材料として水硬反応が速やかに行われるセメント系無機材料とその他の水硬性無機材料とを使用し、表裏層と芯層とからなる3層構造を有する軽量無機質板を提供する。上記軽量無機質板は基板上に原料混合物を散布してマットをフォーミングし、水分存在下で圧締養生硬化させて生板とし、該生板を焼成する半乾式法によって製造されるが、上記したように水硬性無機材料としてセメント系無機材料とその他の水硬性無機材料とを使用するので、圧締養生硬化時間が短時間でも生板の強度が高くなり、ハンドリング性が向上し、また耐衝撃性も改良される。 (もっと読む)


121 - 140 / 170