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Fターム[4G031AA12]の内容

酸化物セラミックスの組成 (18,827) | 成分 (10,922) | 第4a〜7a族元素酸化物 (3,810) | 酸化ジルコニウム (754)

Fターム[4G031AA12]に分類される特許

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【課題】隔壁の細孔内に多量の触媒を担持することが可能なハニカム構造体、および、多量の触媒を担持しかつ圧力損失が低い隔壁を有するハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】多孔質の隔壁3によって区画形成された流体の流路となる複数のセル5を有し、隔壁3は、気孔率60〜75%、平均細孔径15〜60μm、および厚さ0.05〜0.51μmであり、セル5の密度が15〜31(セル/cm)であるハニカム構造体1、および、前記ハニカム構造体1の隔壁3の細孔11内に触媒21bを担持させたハニカム触媒体30。 (もっと読む)


【課題】Y5V特性を有する積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】多数に積層された誘電体層110と該誘電体層110間に形成された内部電極120を備えるセラミック積層体130と、該内部電極120に電気的に接続され、該セラミック積層体130の外面に配設された外部電極140とを含み、該誘電体層110は、(Ba1-xCa(Ti1-zZr)O(ここで、0.03≦x≦0.07mol%、0.05≦z≦0.15mol%、1≦m≦1.05mol%を満たす)を含み、該内部電極120は、ニッケル粉末、BaTiO(BT)を含有するセラミック粉末及びキュリー温度シフタを含む導電性ペーストで形成される。 (もっと読む)


【課題】発振子のQmaxを大きくし、且つ低温環境下で発振子の発振周波数Fの変化を抑制できる圧電磁器組成物を提供する。
【解決手段】圧電磁器組成物は、下記一般式(1)で表される組成を有する。(PbαLnβMeγ)(Ti1−(x+y+z)ZrMnNb)O(1)[式(1)中、Lnはランタノイド元素を示し、Meはアルカリ土類金属元素を示し、α>0,β>0,γ≧0,0.965≦α+β+γ≦1.000,0.158≦x≦0.210,y≧0,z≧0,1−(x+y+z)>0。] (もっと読む)


【課題】高昇温性能及び高熱容量のいずれをも同時に満足させ、ディーゼルエンジン等から排出される排ガスを効率良く浄化することが可能なハニカム構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】隔壁1は、第1の厚さを有する第1隔壁1aと、第1の厚さと厚さが異なる第2の厚さを有する第2隔壁1bによって構成されている。そして、第1隔壁1aによって構成された第1領域3aと、第2隔壁1bによって構成された第2領域3bとの間に、第1の厚さと第2の厚さの間の厚さを有する中間隔壁1cが1〜3列形成され、第1隔壁1aと第2隔壁1bとが交差することがなく形成されている。また、セルの連通方向に垂直な断面における、第1領域3aを形成する境界線の境界線間距離の最小距離と、第2領域3bを形成する境界線の境界線間距離の最小距離22とがそれぞれ6〜40mmである。 (もっと読む)


【課題】高周波領域で使用するための誘電体、特に誘電体共振器、電子周波数フィルタ素子、またはアンテナ素子として特に適するガラスセラミックを提供する。
【解決手段】ガラスセラミックは、酸化物基準のモル%で、少なくとも、5〜50%のSiOと、0〜20%のAlと、0〜25%のBと、0〜25%のBaOと、10〜60%のTiOと、5〜35%のREとを構成成分として有する。ここで、Baは部分的にSr、Ca、Mgで置換でき、REはランタニドまたはイットリウムであり、Tiは部分的にZr、Hf、Y、Nb、V、Taで置換できる。 (もっと読む)


【課題】(CaSr1−x)(TiZr1−y)Oを主成分とする誘電体磁気組成物であって、内部電極としてNiなどの卑金属を用いたとしても、高湿度下における絶縁抵抗の経時による劣化が生じ難い積層コンデンサを得ることを可能とする誘電体磁気組成物を提供する。
【解決手段】主成分を(CaSr1−x)(TiZr1−y)Oと表したときに、0≦x≦1かつ0≦y≦0.50である主成分と、副成分として、主成分100モル部に対し、SiOを0.5モル部以上、15モル部以下、MnOを0.1モル部以上、10モル部以下含み、さらにAlを0.01モル部以上、0.079モル部以下の割合で含む、誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】比誘電率および交流破壊電圧が高く、誘電損失が低く、温度特性および焼結性が良好な誘電体磁器組成物を提供する。
【解決手段】(Ba1−u−v−w,Ca,Mg,Srα(Ti1−x,Zr)Oの組成式で表わされる主成分と、酸化ニッケルと、酸化セリウムと、酸化マンガンと、を有する誘電体磁器組成物であって、前記組成式中のuが0.20〜0.27であり、前記組成式中のvが0.018〜0.049であり、前記組成式中のwが0.004〜0.018であり、前記組成式中のxが0.118〜0.149であり、前記組成式中のαが0.95〜1.02であり、前記酸化ニッケルを前記主成分100重量部に対して0.03〜0.4重量部含有し、前記酸化セリウムを前記主成分100重量部に対して0.03〜0.4重量部含有し、前記酸化マンガンを前記主成分100重量部に対して0.03〜0.4重量部含有する誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】 誘電体層を薄層化した場合であっても、良好な特性を示す誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】一般式ABOで表されるペロブスカイト型結晶構造を有する化合物を主成分として含有し、化合物100モルに対して、各元素換算で、Mgの酸化物を0.6〜2.0モル、Mnおよび/またはCrの酸化物を0.010〜0.6モル、V、MoおよびWから選ばれる1つ以上の酸化物を0.010〜0.2モル、R1の酸化物(R1はY、Yb、ErおよびHoから選ばれる1つ以上)を0.10〜1.0モル、R2の酸化物(R2はDy、GdおよびTbから選ばれる1つ以上)を0.10〜1.0モル、Baの酸化物および/またはCaの酸化物と、Siの酸化物と、からなる成分を0.2〜1.5モル、副成分として含有することを特徴とする誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】酸化物粒子のナノメートルレベルでの分布性、組成制御性に優れた複合セラミックス粉体の提供。
【解決手段】少なくともA1−x1−y(AはLa及びSmの群から選ばれる1種または2種の元素、BはSr、Ca及びBaの群から選ばれる1種または2種以上の元素、CはCo、Ga及びMnの群から選ばれる1種または2種以上の元素、DはFe、Mg及びNiの群から選ばれる1種または2種以上の元素であり、0.1≦x≦0.5、0≦y≦1.0)で表される酸化物または酸化ニッケルと、金属イオンが固溶して酸素イオン導電性が付与されたジルコニアと、を含有する複合セラミックス粉体であって、
前記A1−x1−yを構成するA、B、C及びDの群から選択される1種または2種以上のイオンまたはニッケルイオンと、金属イオンとを、塩基性炭酸ジルコニウム錯体と共沈させ沈殿物を200℃以上の温度で熱処理してなる。 (もっと読む)


【課題】 高温負荷寿命の向上を実現し、信頼性の高いセラミック電子部品を製造する方法を提供すること。
【解決手段】セラミック層と電極とを有するセラミック電子部品の製造方法であって、セラミック層がABO(AはBa、CaおよびSrから選ばれる1つ以上、BはTi、ZrおよびHfから選ばれる1つ以上)で表される主成分および添加成分を含む誘電体磁器組成物から構成され、主成分の原料粉体と、添加成分に含まれる金属元素のうち、少なくとも一部の金属元素のゲル状化合物スラリーまたは少なくとも一部の金属元素の溶液とを準備する工程と、主成分の原料とゲル状化合物スラリーまたは溶液とを分散して原料混合物を得る工程と、原料混合物を乾燥する工程と、乾燥後の原料混合物を熱処理する工程とを有する。ゲル状化合物スラリーまたは溶液としては、ゲル状水酸化物スラリーまたは水溶液が好ましい。 (もっと読む)


【課題】高電界強度の電圧が印加されても良好な誘電特性を有し、高温負荷試験の寿命特性が優れた積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】本発明に係る誘電体セラミックは、主成分としてABO3(ただし、Aは、Ba、Ca、Srのうちの少なくとも1種であり、Bは、Ti、ZrおよびHfのうちの少なくとも1種である。)を含み、副成分としてCaCu3Ti412を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】破壊靱性のより高いジルコニア焼結体、並びに該ジルコニア焼結体の前駆体となる焼結用組成物及び仮焼体を提供すること。
【解決手段】ジルコニア焼結体は、安定化剤を含有する部分安定化ジルコニアをマトリックス相として有し、ジルコニア焼結体の試料表面において、10μm×10μmの領域を256マス×256マスの格子状に区分した各マスにおける安定化剤の濃度を質量%で表記した場合に、安定化剤の表面濃度の標準偏差が0.8以上である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐食性に優れ、強度の低下を抑制したセラミック製刃物、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 主成分であるジルコニア(ZrO)の結晶からなる結晶相と、Y元素およびSi元素を含む非晶質相を有するジルコニア質焼結体からなり、前記非晶質相中にはイットリア(Y)の結晶からなる結晶相を有していること。 (もっと読む)


【課題】ABO(Aは、Baを必ず含み、さらにCaおよびSrの少なくとも一方を含むことがある。Bは、Tiを必ず含み、さらにZrおよびHfの少なくとも一方を含むことがある。)を主成分とし、副成分として、Re(Reは、Dy、Ho、Sc、Y、Gd、Er、Yb、Tb、TmおよびLuのうちの少なくとも1種)を含む、誘電体セラミックについて、その誘電率を高める。
【解決手段】誘電体セラミック11は、ABO系の主成分からなる主相粒子12と、主相粒子12とは異なる組成を有する二次相粒子13とを含む。この誘電体セラミック11中のReの全含有量に対する、二次相粒子13中のRe含有量の割合を50%以上とし、Reの分布を二次相粒子13により多く集中させる。二次相粒子中のRe含有量は30モル%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】容量温度特性の絶対値が大きい場合であっても、広い温度範囲において、容量変化率を該絶対値に対し所定の範囲にすることができる誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】(Ba1−x−y SrCa(Ti1−z Zr)Oで表される主成分と、Mg酸化物と、Mn(Cr)酸化物と、希土類酸化物と、Siを含む酸化物と、Ba、SrおよびZrを含む複合酸化物と、を有し、0.20≦x≦0.40、0≦y≦0.20、0≦z≦0.30、かつ0.950≦m≦1.050であり、−25〜105℃の温度範囲において、25℃における静電容量を基準とした容量温度特性を示す傾きaを有する直線に対して、25℃を基準とした静電容量変化率が−15〜+5%の範囲内にあり、傾きaが−5500〜−1800ppm/℃である誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】 高周波領域での電気特性に優れ製造が容易な高周波用誘電体磁器およびその製造方法を提供する。また、そのような高周波用誘電体磁器を構成部材として用いた電気特性に優れた高周波回路素子を提供する
【解決手段】 組成式
a(Sn,Ti)O−bMgSiO−cMgTi−dMgSiO
で表され、前記組成式におけるa、b、c、及びd(ただし、a、b、c、及びdはモル%である)がそれぞれ4≦a≦37、34≦b≦92、2≦c≦15、及び2≦d≦15の範囲内にあり、ここでa+b+c+d=100である主成分と、ZrOからなる添加成分とを含んでなり、該添加成分は前記主成分100重量部に対して3.0〜12.0重量部添加されていることを特徴とする高周波用誘電体磁器ならびに、それを構成部材とする高周波回路素子 (もっと読む)


【課題】容量温度特性の絶対値が大きくても、広い温度範囲において容量変化率を該絶対値に対し所定範囲にある誘電体磁器組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(Ba1−x−ySrCa(Ti1−zZr )Oで表される主成分を有する誘電体磁器組成物の製造方法であり、(Ba1−x1−ySrx1Ca(Ti1−zZr)Oで表される第1主成分原料と、(Ba1−x2−ySrx2Ca(Ti1−zZr)Oで表される第2主成分原料とを準備する工程と、第1主成分および第2主成分の原料を混合、焼成する工程とを有し、第1主成分のモル数をa、第2主成分のモル数をbとし、a+b=1、a:b=20:80〜80:20、0.20≦x≦0.40、x=ax1+bx2、x1/x2≧1.05、0≦y≦0.20、0≦z≦0.30、0.950≦m≦1.050である。 (もっと読む)


【課題】湿式成形方法において、アルミナ−ジルコニア複合セラミックス成形体を製造する方法を提供する。
【解決手段】ジルコニア粉末、アルミナ粉末、硬化性樹脂、溶媒および分散剤を含む複合スラリーを調製する混合工程、該複合スラリーに硬化剤を混合し、型内に硬化させて成形し、脱型して含溶媒セラミックス成形体とする成形工程、含溶媒セラミックス成形体を乾燥させる乾燥工程を有するセラミックス成形体の製造方法であって、該混合工程において前記複合スラリーを調製する際にあらかじめジルコニア粉末、硬化性樹脂、溶媒および分散剤を含む第1のスラリーならびにアルミナ粉末、硬化性樹脂、溶媒および分散剤を含む第2のスラリーを調製し、前記第1のスラリーおよび第2のスラリーを混合する工程を含むことである。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比べて良好な変位を生じさせながらも損失電力が小さい点で優れているCu内部電極を備えた多層素子に適用するための圧電素子を提供する。
【解決手段】モノリシック多層構造の圧電素子には、上下に配置されたセラミックス層と該セラミックス層の間に配置された少なくとも2つの電極層から成る積層体が設けられており、電極層には元素状の銅が含まれており、セラミックス層には、ニオブのドーピングされたジルコン酸チタン酸鉛が含まれている。 (もっと読む)


【目的】PZT関連系の複合圧電体のペロブスカイト単相であり、焼結助剤を使用することなく、十分低温で焼結できる仮焼粉末を1回の仮焼で得る。
【構成】PZT系の複合圧電体の原料粉末をあらかじめ十分に微粉砕することによって、ペロブスカイト単相であり、焼結助剤を使用することなく、十分低温で焼結できる仮焼粉末を1回の仮焼で得られる。その結果、高密度で高い圧電特性を有する圧電体が低温での焼結で得られる。 (もっと読む)


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