説明

Fターム[4G031AA12]の内容

酸化物セラミックスの組成 (18,827) | 成分 (10,922) | 第4a〜7a族元素酸化物 (3,810) | 酸化ジルコニウム (754)

Fターム[4G031AA12]に分類される特許

201 - 220 / 754


ジルコニア、イットリウムおよびセリウムを含む第1の相、ここに、イットリウムおよびセリウムは0.15ないし0.5のモル比および5ないし15モル%の結合した量で存在し、アルミナを含む第2の相、および、金属アルミン酸塩小板を含む第3の相を含むセラミック材料。
(もっと読む)


本発明は、酸化物に基づく重量百分率で以下の化学組成、 ― ジルコニアZrO、全体を100%にする量; ― 灰チタン石構造を有する酸化物、0.5%〜10.0%; ― Y,Sc,MgO,CaO,CeO及びそれらの混合物からなる群から選択される、ジルコニアのための安定化剤、2.0%〜20.0%、ただしMgO+CaOの量は5.0%未満である; ― Al,ZnO,TiO及びそれらの混合物からなる群から選択された焼結添加剤、2.0%未満; ― 他の酸化物、2.0%未満;を有する粒子混合物から得られる装飾的な焼結部品を含む物品に関する。 (もっと読む)


一般式:Pb1−(m/2)x−z+z(Zr1−yTiy−z+z)O + a−zPbTiO[式中、Mは、Nd、La、Ba、Sr、Sb、Bi、K、Naから選択される1つの元素を表し、この場合、0≦x≦0.1;0.3≦y≦0.7;0≦z≦y;0≦(a−z)≦0.03が当てはまり、mはそれぞれの金属Mの原子価に相応して+1、+2又は+3の値をとる]のセラミック材料。 (もっと読む)


炉組立体は、第1および第2の部分を含む。第1の部分は、第1および第2の端部、第1の端部に配置される第1の継手、第2の端部における円錐形部分、第1の端部と第2の端部との間に配置される第1のフィルタ、ならびに第1のフィルタと流体連通して第1の部分を通って延在している管腔を含む。第2の部分は、第1および第2の端部、第1の端部に配置される第2の継手、第2の端部に配置され、かつ第1の部分の円錐形部分を受け入れるための開口、第1の端部と第2の端部との間に配置される第2のフィルタ、ならびに第2のフィルタと流体連通して第2の部分を通って延在している管腔を含む。第1の部分と第2の部分とが係合されると、第1のフィルタと第2のフィルタとの間にチャンバが形成される。チャンバは、第1および第2の部分のそれぞれの第1の端部と流体連通している。
(もっと読む)


15%を超え、55%未満のAl23、20%を超え、45%未満のTiO2、3%を超え、30%未満のSiO2、全体が20%未満の、ZrO2、Ce23およびHfO2から選択される少なくとも1種の酸化物、1%未満のMgO、および全体の合計量が1%を超えるが15%未満の酸化物CaO、Na2O、K2O、SrO、B23およびBaOの化学組成を、酸化物に基づく重量パーセントとして有する溶融粒子。上記粒子を焼結することによって得られるセラミック製品または材料。 (もっと読む)


【課題】可視光線の透過率が高く、しかも常圧焼結法というセラミックス分野で通常用いられている方法で製造可能な透光性セラミックス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の透光性セラミックスは、結晶性金属酸化物粒子からなる焼結体であり、平均粒子径は1nm以上かつ20nm以下、平均細孔径は1nm以上かつ7nm以下、可視光線透過率は80%以上、相対密度は80%以上である。 (もっと読む)


本発明は、(a)式Zr1−xまたはCe1−xM’(ただし、Mはイットリウム、スカンジウム、および、セリウムから選択され、M’はガドリニウム、スカンジウム、サマリウム、および、イットリウムから選択され、xは0〜0.2の範囲にある)で表わされるセラミックの微結晶および微結晶集合体を含有するナノ結晶性粉末を、フラッシュ焼結(flash sintering)装置に挿入するステップと、(b)50MPa〜150MPaの圧力を850℃〜1400℃の温度で5分間〜30分間印加することによって、上記粉末をフラッシュ焼結するステップとを上記の順に含む、金属酸化物系セラミックを製造する方法に関する。なお、上記粉末は、5nm〜50nmの平均微結晶サイズと、0.5μm〜20μmの平均微結晶集合体サイズと、20m/g〜100m/gの比表面積とを有する。 (もっと読む)


本発明は、酸化物セラミックを含む歯科用適用体であって、歯科用適用体が酸化物セラミック、好ましくは酸化ジルコニウムを含む本体材料、及び酸化イットリウム及び/又は酸化セリウム安定化酸化ジルコニウムを含む少なくとも一つの被覆を含み、酸化ジルコニウムに対する被覆内の安定化化合物(C[酸化イットリウム]、C[酸化セリウム])の含有量(mol%)がC[酸化イットリウム]+0.6×C[酸化セリウム]≧4の式を満足することを特徴とする。さらに、本発明は、歯科用適用体を製造するための方法であって、酸化物セラミック、好ましくは主相として正方晶微細構造を有する酸化ジルコニウムを含む本体材料を準備すること、及び酸化イットリウム及び/又は酸化セリウム安定化酸化ジルコニウムを含有する少なくとも一つの被覆を適用することを含み、酸化ジルコニウムに対する被覆内の安定化化合物(C[酸化イットリウム]、C[酸化セリウム])の含有量(mol%)がC[酸化イットリウム]+0.6×C[酸化セリウム]≧4の式を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固体酸化物形燃料電池用電極において、その界面抵抗を低くした電極を提供する。
【解決手段】電子伝導性金属酸化物2及び酸化物イオン伝導性金属酸化物3が凝集した複合粒子1粉末を、成形及び焼成して得られる固体酸化物形燃料電池用電極であり、該複合粒子1粉末の粒度分布測定における体積基準の50%粒径(D50)が0.01〜1.3μmであり、該複合粒子粉末の粒度分布測定における体積基準の25%粒径(D25)に対する75%粒径(D75)の比(D75/D25)が1.1〜2.2である、固体酸化物形燃料電池用電極。 (もっと読む)


アルミナ及びジルコニアに基づく焼結製品
最小粒径と最大粒径の比が0.6超であり、以下の化学分析を有する焼結粒子
重量百分率として:
・CeOとYで部分的に安定化されたZrO:100%への残部;
・Al:10〜60%;
・CaO、酸化マンガン、La,SrO、BaO及びそれらの混合物から選択される添加剤:0.2%〜6%;
・ただしCaOの量は2%より少ない;
・不純物:<2%;
・ジルコニアはCeOとYで安定化されており、CeOとYは、ZrOとCeOとYの合計に基づくモル百分率で
・CeO:6モル%〜11モル%;及び
・Y:0.5モル%〜2モル%;
となるようなモル量で含まれる;
・該粒子は1300℃より高い焼結温度にて焼結することによって得られ、該焼結温度は、添加剤がCaOである、又は、CeOモル含有量が10%〜11%の範囲にあれば、1400℃より高い。

(もっと読む)


一態様において、本発明は、炭化水素供給原料を熱分解するための反応器装置であって、この装置が、酸化物形態での耐火性材料を含む反応器コンポーネントを含み、この耐火性材料が、少なくとも20600Cの融点を有し、酸素分圧10”15バール、炭化ジルコニウムの炭素分圧より上の炭素分圧、および同じ温度で酸化ジルコニウム相転移を有する気体に、酸素分圧10”15バールでのジルコニウム三重点の温度より下の温度で曝露された場合、およびii)酸素分圧10”15バールを有する気体に、酸素分圧10”15バールでのジルコニウム三重点より上の温度で曝露された場合、酸化物形態のままである装置を含む。一部の実施形態において、反応器は、再生式熱分解反応器装置を含み、他の実施形態においてそれは、逆流再生式反応器装置を含む。他の態様において、本発明は、熱分解反応器系を用いて炭化水素供給原料を熱分解するための方法であって、炭化水素供給原料を熱分解するための熱分解反応器系の加熱領域に、上の耐火性材料を含む装置を提供するステップを含む。
(もっと読む)


【課題】高温における電気抵抗率が大きく、昇温時に耐火物表面が部分的に欠落するチップオフ現象を示さず、かつ溶融した低アルカリガラスとの接触においても成分の抜け出しが少ないため、操業時に亀裂が発生しにくい、電気溶融窯用に適した高ジルコニア質耐火物を提供する。
【解決手段】化学成分として、質量%で、ZrOを内掛けで85〜95%、SiOを内掛けで3.0〜10%、Alを内掛けで0.85〜3.0%、NaOを実質的に含まず、KOを外掛けで0.01〜0.5%、SrOを内掛けで1.5〜3.0%、並びにNb及び/又はTaを「(Nbの含有量)+(Taの含有量/1.66)」で得られる値として内掛けで0.1〜2.0%含有する高ジルコニア質耐火物。 (もっと読む)


【課題】ジルコニア焼結体表面に高硬度で導電性を有するZrCに酸素が固溶した膜を形成することによって、優れた耐熱性と耐摩耗性を有し、静電気除去並びに帯電防止可能な導電性ジルコニア焼結体の提供。
【解決手段】(a)ジルコニアの結晶相が主として正方晶からなり、(b)Y/ZrOモル比が2/98〜5/95の範囲にあり、(c)焼結体の表面に厚みが0.05〜10μmの「ZrCに酸素が固溶した膜」を有し、(d)室温における焼結体の表面抵抗が、10〜1010Ω・cmであり、(e)焼結体の平均結晶粒径が2μm以下、(f)焼結体中の気孔率が2%以下、(g)Alを20〜75体積%含有することを特徴とする導電性ジルコニア焼結体。 (もっと読む)


【課題】酸素分圧が低くても有機バインダが除去(脱脂)され易くなり、脱脂の際の電極層のCuの酸化を抑制しつつ、脱脂に要する時間を短縮して生産性を向上させ、圧電特性を維持した圧電素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】チタン酸ジルコン酸鉛を主成分とし、第1副成分としてMn及び/又はCoを含有し、第2副成分としてCuを含有し、第3副成分としてNb及び/又はTaを含有し、第4副成分としてCe、Nd及びLaから選ばれる少なくとも1種を含有してなる圧電セラミック組成物から成る圧電セラミック層2と、Cuを主成分とする電極層4とを交互に積層してなる圧電素子10である。なお、圧電セラミック層2を構成する第4副成分に代えて、第5副成分としてSr及び/又はCaを含有させるようにして、圧電素子10を構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】Alを含む組成系であっても、高温雰囲気下、長時間の高電界印加に耐えうる高い信頼性を有する誘電体セラミック及びその製造方法、並びにこの誘電体セラミックを使用して製造された積層セラミックコンデンサを実現する。
【解決手段】誘電体セラミックは、チタン酸バリウム系複合酸化物を主成分とし、Y、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、及びLuの群から選択された少なくとも1種の希土類元素R、及びMg、Ni、Alを含有し、かつ、希土類元素R、Ni、Al及びTiを主成分とした結晶性複合酸化物が存在している。そして、この誘電体セラミックで誘電体セラミック層1a〜1gが形成されている。 (もっと読む)


【課題】チタン酸ジルコン酸鉛系の圧電体であって、圧電特性が良好な組成を有する圧電体を提供すること。
【解決手段】本発明の圧電体は、組成式(1)、Pb(ZrTi1−x1−y・・・(1)(式中、Mは、TaおよびNbの少なくとも一方であり、かつ、ZrおよびTiの少なくとも一方を置換している。式中、xは、0.51≦x≦0.57の範囲であり、yは、0.05≦y<0.2の範囲である。)で示されるペロブスカイト型化合物を含み、ペロブスカイト型化合物は、添加物として、SiOおよびGeOの少なくとも一方を含有し、添加物の添加量は、前記ペロブスカイト型化合物に対して、0.5モル%以上5モル%以下である。 (もっと読む)


【課題】YSZよりも高温安定性に優れ、高靭性と低熱伝導性を両立する遮熱コーティング用材料を提供することを目的とする。また、該遮熱コーティング用材料を用いて形成されたセラミックス層を有する熱サイクル耐久性に優れた遮熱コーティング、並びに、該遮熱コーティングを備えるタービン用部材及びガスタービンを提供することを目的とする。
【解決手段】組成式(1):Ln(x+y−3xy)TiTaZr(1−3x)(1−y)(2+1.5xy−0.5y)
(ただし、Lnは、Y,Sm,Yb,Ndからなる群から選択される1種類または2種類以上の元素とされ、0.05≦x≦0.25、0≦y≦0.15)
で表される化合物を主として含む遮熱コーティング用材料。 (もっと読む)


【課題】静電容量の温度特性の向上、誘電損失の減少、及び比誘電率の低下を可能とする誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】圧電素子及び負荷容量素子を備える発振子において負荷容量素子が有する誘電体磁器組成物であって、下記化学式(A)で表される組成を有し、0.98≦a≦1.01、0.01≦b≦0.02、0.02≦c≦0.04及び0.48≦d≦0.51、を満たすペロブスカイト型の複合酸化物と、Ni元素と、を備え、NiOに換算したNi元素の含有量が、複合酸化物100質量部に対して0.01〜0.3質量部であり、Coに換算したCo元素の含有量が、複合酸化物100質量部に対して0質量部以上0.1質量部未満である、誘電体磁器組成物。
Pb[ZnNbTi{1−(b+c+d)}Zr]O (A) (もっと読む)


【課題】組織の均質性に優れ、局所的な磨耗が起こり難いキャプスタンを提供する。
【解決手段】V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Mo、Wより選ばれる一つ以上の元素を、酸化物換算で0.5体積%以上、8体積%以下含み、明度L*が45以下、明度差ΔL*が10以下であり、気孔率が1%以下、結晶粒径が2μm以下のセラミックス焼結体からなることを特徴とするキャプスタン。前記セラミックス焼結体がジルコニアを主成分とし、アルミナを0.5体積%以上含む。また、非酸化物セラミックスを0.1〜2体積%含む。 (もっと読む)


【課題】活性化元素でドープされ、かつ高透過性、高密度および高有効原子数を有する光学セラミックスを提供する。
【解決手段】光学セラミックは、次の式:A2+xByDzE7、ただし、0≦x≦1.1および0≦y≦3並びに0≦z≦1.6、その上3x+4y+5z=8で、ここでAは希土類イオンの群からの少なくとも1つの3価カチオンであり、Bは少なくとも1つの4価カチオンであり、Dは少なくとも1つの5価カチオンであり、かつEは少なくとも1つの2価アニオンである。 (もっと読む)


201 - 220 / 754