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Fターム[4G033AA02]の内容

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Fターム[4G033AA02]に分類される特許

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【課題】1300℃以上の高温環境で使用される場合に最適な耐食性を備えた耐火層と、熱損失の低減に最適な断熱層の2層を有し、かつ、該2層間の固着力の向上と耐食性の向上を図った、複合耐火物を提供すること。
【解決手段】耐火層2と断熱層4とを焼成によらず一体化した複合耐火物1であって、該耐火層2が塩基性耐火物からなり、該断熱層4が0.2〜1W/m・kの低熱伝導性を有する不定形材料からなり、両層の熱膨張係数差が0〜6×10−6/Kである。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、カーボン付着防止効果を長期にわたって維持しつつ、歩留りが良く、経済的に優れたコークス炉ドアブロック及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明のコークス炉ドアブロックは、不焼成キャスタブルブロックから構成されるコークス炉ドアブロックにおいて、不焼成キャスタブルブロックの表面に、釉薬を焼き付けた板状耐火物の施釉面が表面となるように釉薬を焼き付けた板状耐火物を配設したことを特徴とし、また、本発明のコークス炉ドアブロックは、釉薬を焼き付けた板状耐火物をその施釉面が外側となるように型枠の所定の位置に配設し、次に、不定形耐火物を型枠内に投入することにより不焼成キャスタブルブロックを形成することを特徴として製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐スラグ浸透性を従来のアルミナ・マグネシア質流し込み材よりも格段に向上させたアルミナ・マグネシア質内張り流し込み材を提供することにある。
【解決手段】本発明の内張り流し込み材は、粒子径が0.3mm以下であるマグネシアを2〜20質量%、粒子径が5mm以下である中空アルミナ粒子を2〜14質量%、残部がアルミナを主体とする原料からなる配合物100質量%に、外掛けで非晶質のシリカ超微粉を0.1〜2質量%配合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のアルミナ−スピネル質不定形耐火物よりも更に耐スラグ浸潤性及び耐食性に優れたアルミナ−スピネル質不定形耐火物を提供する。
【解決手段】 本発明のアルミナ−スピネル質不定形耐火物は、MgO:Al23のモル比が1:1.2〜1:2.2の範囲であり、且つ粒径が100mm以下であるアルミナ・スピネルクリンカーを73質量%以上、アルミナセメントを0.5質量%以上含有し、残部がアルミナ原料であること、或いは、前記アルミナ・スピネルクリンカーと、アルミナセメントと、からなるアルミナ−スピネル質不定形耐火物であって、アルミナセメントを0.5質量%以上含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
漏銑事故の主因である耐火物ライニング内に発生する亀裂が鉄皮まで達するのを防止し、鉄皮の歪や損傷と、これに起因するウェア材等の酸化劣化を防止することにより、間隔をおいて実施される冷間点検作業の合間に、漏銑事故が発生しないようにした高炉鋳床樋を提供する。
【解決手段】
樋状の鉄皮と、前記樋状の鉄皮の内壁にライニングした耐火物層とからなり、側壁部の耐火物層が、溶銑及び/又は溶滓に接する面を内側としたとき、内側のウェア材層及び外側のバック材層からなり、前記ウェア材層が、アルミナ−炭化珪素−炭素質流し込み耐火物、及び/又はアルミナ−スピネル−炭化珪素−炭素質流し込み耐火物からなり、前記バック材層が、外側から順に断熱質不定形耐火物からなる第一バック材層、粉末状不定形耐火物からなる第二バック材層、及び流し込み耐火物からなる第三バック材層の少なくとも3層からなることを特徴とする高炉鋳床樋。 (もっと読む)


【課題】良好な冷却性能が得られる高炉の炉底部の冷却構造を提供すること。
【解決手段】
高炉1の本体下面に配置された底板7と前記高炉1の基礎10との間に構築され、内部に冷却用の水冷パイプ8を備える高炉炉底下部の冷却構造であって、前記冷却構造の鉛直方向の所定位置に境界線を有し、前記境界線から上方には、前記底板7までの部分に、アルミナ質原料が10〜60質量%、黒鉛が0を超え5質量%以下、炭化珪素質原料が35質量%以上からなり、かつ熱伝導率が6〜20W/m・Kである圧送材21が充填され、前記境界線から下方には、前記高炉1の基礎10までの部分に、前記圧送材21よりも熱伝導率が低い不定形材料25が充填されている。 (もっと読む)


【課題】 高温溶融体の保持容器などに最適な、エアロジル顆粒を含有し、エアロジル断熱材と同等の低熱伝導性を呈する硬化成形体を得るための耐火断熱モルタルを提供する。
【解決手段】 上記課題を解決する本発明に係る耐火断熱モルタルは、エアロジル顆粒と有機溶媒系樹脂とからなることを特徴とする。この場合に、前記エアロジル顆粒の100質量部に対して、前記有機溶媒系樹脂が乾燥後の固形分換算で10〜100質量部配合されたものであること、及び、前記有機溶媒系樹脂はフェノール樹脂からなることが好ましい。 (もっと読む)


基材のCMAS浸透を低減するためのコーティングシステムは、少なくとも内側セラミック層と、外側アルミナ含有層とを含む。外側層は、最大で約50重量%までのチタニアを含む。追加のセラミック層及びアルミナ含有層を設けることができる。コーティングは、ガスタービンエンジン構成要素に用いることができる。コーティング層の堆積法は、構成要素の最終用途に応じて決めることができる。コーティングされた製品は、基材と、基材上の任意選択のボンドコートと、記ボンドコートの上又は該ボンドコートがない場合には前記基材上にあるコーティングと、を含む。内側セラミック層が、溶射法、物理蒸着法、及びサスペンションプラズマ溶射法から選択された堆積法の徴候である微細構造を示し、外側アルミナ含有層が、サスペンションプラズマ溶射法、溶液プラズマ溶射法、及び高速酸素燃料溶射法から選択された堆積法の徴候である微細構造を示す。 (もっと読む)


【課題】傾注樋や製鋼用取鍋、RH装置などの内張り用耐火物として使用する、耐スラグ浸透性と耐食性と容積安定性が共に優れる不定形耐火物を提供する。
【解決手段】粒径が0.75mm未満の微粉と0.75〜10mmの骨材とから構成される、AlおよびMgOを主成分とする不定形耐火物であって、上記微粉は、粒径が0.75mm未満のMgO:40〜80mass%、残部Alの化学組成を持つペリクレース−スピネル粒子を含有し、微粉全体に対して、MgO:10〜35mass%、残部Alを主成分とする化学組成を持ち、かつ、非晶質シリカ微粉を不定形耐火物全体に対して0.2〜2mass%含有することを特徴とする不定形耐火物。 (もっと読む)


【課題】 KO及びNaOを合計で2質量%以上含む炉内容物によって侵食されにくい不定形耐火物を提供する。
【解決手段】 本発明の不定形耐火物は、KO及びNaOを合計で2質量%以上含む炉内容物と接しうる部位に施工される不定形耐火物であって、粒径1mm未満の微粒域の75質量%以上がアルミナ質原料で構成されており、そのアルミナ質原料のうち微粒域に占める割合で30質量%以上が粒径75μm以上の球状化処理された粒子であり、かつ微粒域の1質量%以上は粒径22μm以上のシリカ質原料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】溶射時における溶融性に優れ、溶射後における炉壁れんがとの熱膨張率の一致性、圧縮強度、耐熱性に優れる溶射補修材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る溶射補修材料は、SiO成分が85質量%以上、LiO成分が0.2質量%〜2質量%、Al成分が1質量%〜3質量%、全鉄成分が1質量%〜5質量%、CaO成分が0.1質量%〜10質量%であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】アルミナセメントを用いることなく、熱間安定性、耐食性に優れた耐火物を形成する不定形耐火物用粉体組成物及びそれを用いた耐火物の製造方法を提供する。
【解決手段】骨材と、結合剤と、アルミナ微粉とを含む不定形耐火物用粉体組成物であって、結合剤として、低反応性アルカリ土類金属酸化物及び水溶性の有機酸塩又は無機酸塩を含み、実質的にアルミナセメントを含まない不定形耐火物用粉体組成物及びその粉体組成物を用いた耐火物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶鉄やスラグの侵入を防止することができ、かつ溶鉄が水素で汚染されることがなく、施工後の養生期間の短い耐火物の施工方法の提供。
【解決手段】溶鉄および溶融スラグを扱う製鉄用設備1の金属製部材2に対して金属製の型枠5を所定の隙間を設けて設置する工程と、前記製鉄用設備1の金属製部材2及び型枠5間の隙間に、耐火物粒子、及びフェノール樹脂、フラン樹脂、塩化ビニル樹脂の少なくともいずれかの樹脂粉末と、を混合した乾式スタンプ材を充填する工程と、前記製鉄用設備1の金属製部材2及び型枠5を電極として、誘電加熱電源6により誘電加熱を行い、乾式スタンプ材を硬化させる工程とを実施する。 (もっと読む)


【課題】加熱炉等に施工されるセラミックファイバー断熱材のFeOによる侵食を防止するためにその表面にコーティングする耐FeO性及び耐亀裂・剥離性に優れる軽量断熱質コーティング材を提供する。
【解決手段】耐火性のセラミックファイバー断熱材の表面に塗布される耐FeO性コーティング材であって、骨材として、粒径が1mm以下、嵩比重が0.6〜0.8、気孔径が5μm以下、及び見掛気孔率が60体積%以上のカルシウム−アルミナ原料を50〜80質量%、結晶質ファイバーを5〜40質量%、及びコロイダルシリカを5〜30質量%含有する耐FeO性コーティング材であり、また、前記カルシウム−アルミナ原料の一部を、粒径1mm以下のアルミナまたはスピネルのいずれか1種もしくは2種からなる原料に置換して、コーティング材中の含有割合を、前記カルシウム−アルミナ原料を20〜60質量%、前記アルミナまたはスピネルのいずれか1種もしくは2種からなる原料を5〜50質量%とした耐FeO性コーティング材である。 (もっと読む)


【課題】加熱炉などに施工されるセラミックファイバー断熱材のFeOによる侵食を防止するためその表面にコーティングする、耐FeO性及び耐亀裂・剥離性に優れたコーティング材を提供する。
【解決手段】耐火性のセラミックファイバー断熱材の表面に塗布される耐FeO性コーティング材であって、骨材として、粒径1mm以下のスピネル、及び、粒径1mm以下のアルミナを含有し、更に、結晶質ファイバー、及びコロイダルシリカを含有することを特徴とするコーティング材である。 (もっと読む)


【課題】炭化珪素を含有する不定形耐火物の欠点である酸化に伴う耐食性の低下を抑制し、溶銑との接触により粘性の高い皮膜を形成することをもって長寿命な耐火材料を提供する。
【解決手段】耐火組成物100質量%に対して、耐火性微粉として炭化珪素微粉を2〜35質量%及び炭化チタン微粉を2〜25質量%含有し、かつ炭化珪素微粉と炭化チタン微粉との合量が10質量%以上である不定形耐火物を用いる。 (もっと読む)


【課題】リサイクル耐火物原料をリサイクルに適した粒度分布に調整でき、従来よりも使用済み耐火物のリサイクル量の拡大を図ることが可能で、廃棄処分量を抑制可能な使用済み耐火物のリサイクル方法及びこれを用いて製造したリサイクル耐火物原料並びに不定形耐火物を提供する。
【解決手段】使用済み耐火物のリサイクル方法は、複数種類の使用済み耐火物X、Yをそれぞれ破砕し、塊状物Xa、Yaと残部Xr、Yrに分級する粗分級工程と、この残部Xr、Yrを更に粗粒物Xb、Ybと微粒物Xc、Ycに分級する細分級工程と、異なる種類の使用済み耐火物X、Yの粗粒物Xb、Ybと微粒物Xc、Ycを所定割合で混合してリサイクル耐火物原料を製造する原料製造工程とを有する。このリサイクル方法によって、リサイクル耐火物原料と不定形耐火物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 KOやNaOによって侵食されにくい不定形耐火物を提供する。
【解決手段】 本発明の不定形耐火物は、KO及びNaOを合計で2質量%以上含有する炉内容物と接しうる部位に施工され、かつ1200℃以下の温度環境下で使用される不定形耐火物において、粒径75μm未満のマトリックス部のSiO含有量を70質量%以上としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】底吹き機能を有する転炉炉底部の広範囲に及ぶ局部損耗に、均一に十分な厚みを持たせ、耐用性に優れた高品質なライニングを、従来に比べて迅速に行う。
【解決手段】炉底耐火物の補修材原料と、化学反応により自硬性を発揮する樹脂とを混練してスラリーを得る工程と、該スラリーを転炉炉口から、転炉炉底部の広範囲に及ぶ局部損耗箇所に向けて投入し、該局部損耗箇所全体を該スラリーで覆う工程と、該部損耗箇所全体を覆ったスラリーが、該スラリー内で生じる化学反応により硬化していく工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、クロミアを大量に添加して耐食性を向上させると同時に耐熱衝撃性を低下させることがないクロミア質キャスタブル耐火物、及びそれを用いたプレキャストブロックを提供することにある。
【解決手段】本発明のクロミア質キャスタブル耐火物は、Cr:70〜90質量%、Al:5〜20質量%及びSiO:1〜10質量%の組成を有するクロミア骨材5〜85質量%、酸化クロム微粉5〜35質量%、ジルコニア微粉1〜15質量%、アルミナセメント1〜10質量%を含有してなり、残部がアルミナ骨材及び/またはアルミナ微粉から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


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