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Fターム[4G033BA02]の内容

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Fターム[4G033BA02]に分類される特許

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【課題】水分と吹付け材料との混練効果を高め、低水分で緻密な施工体を得ることができ、しかも作業性に優れた不定形耐火物の吹付け施工方法を提供すること。
【解決手段】材料搬送管5において上流側に1次注水器7と下流側に2次注水器8とを設けて2ヶ所から吹付け材料に施工水を注水し、1次注水器7からは全施工水の10〜50質量%の施工水を注水し、2次注水器8からは施工に必要な残りの施工水を注水して吹付ける場合において、少なくとも1次注水器7から材料搬送管5内へ平均粒径100μm以下の気泡を1〜30体積%含有する施工水を、材料搬送方向に対して30〜70度傾斜し、材料搬送管5内のほぼ中心で衝突するように材料搬送管5内に注水し、平均粒径100μm以下の微粒化水を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 施工水の供給量を少なく抑えつつ、リバウンドロスや粉塵の発生を防止できる吹付け施工装置を提供する。
【解決手段】 粉体材料供給器7が、不定形耐火物10と搬送用ガスとを搬送ホース1内へ供給する。不定形耐火物10は、吹付ノズル3に向かって、搬送ホース1内を気流搬送される。搬送ホース1の途中に設けた施工水供給器6が、搬送ホース1内へ施工水を噴霧する。粉体材料供給器7から施工水供給器6までの搬送ホース1を、不定形耐火物10をプラスに摩擦帯電させうる材料で構成する一方、施工水供給器6内部には、施工水を静電現象によりマイナスに帯電させる帯電用電極を設けた。 (もっと読む)


【課題】 強度が高い不定形耐火物を得ることができる耐火組成物を提供する。
【解決手段】 無機骨材40〜60重量%、無機粉末5〜10重量%、アルミナセメント16〜26重量%、珪酸ナトリウム粉末7〜15重量%、及び硬化促進剤6〜15重量%を含有する耐火組成物であって、更に粘着付与剤としてエーテル化でんぷんを0.05〜重量%含有することを特徴とする耐火組成物。 (もっと読む)


【課題】特定量の炭素質原料を含むアルミナ−炭化珪素質の耐火性吹付材において、耐剥離損傷性、熱伝導性、付着性および耐食性を向上させること。
【解決手段】炭素原料微粉0.5〜10質量%、残部がアルミナ質耐火原料および/またはアルミナ−シリカ質耐火原料と炭化珪素原料とを主材とする耐火原料組成100質量部に対し、長さ5〜25mm、厚さ0.01〜0.5mm、アスペクト比(幅/長さ)1:2〜1:10で且つ湾曲状の銅板および/または銅合金板1〜15質量部と結合剤とを添加してなる耐火性吹付材である。 (もっと読む)


【課題】材料搬送管の途中で水分を添加する吹付け施工において、材料搬送管が長くなっても、水分と吹付け材料との混練効果を高め、材料搬送管内への材料付着を回避し、均一でしかも低水分で緻密な施工体を得る作業性に優れた方法を提供する。
【解決手段】1次注水器7を2次注水器8の上流側に間隔を空けて設け、1次注水器7からは全施工水の10〜50質量%の施工水を添加し、2次注水器8から施工に必要な残りの施工水を注水する。この際、1次注水器7の上流側5m以内の位置で圧縮空気供給機25から材料搬送管5に圧縮空気を吹き込み、さらに1次注水器7では微粒化水を圧縮空気と共に注水する。 (もっと読む)


【課題】 MgO・Cr23系廃煉瓦を再利用したAOD炉の熱間補修用として用いられる焼付け補修材とこの焼付け補修材を用いたAOD炉の熱間補修方法を提供する。
【解決手段】 粒径が0.3〜20mmになるように粉砕・整粒したMgO・Cr23系廃煉瓦を、20〜70質量%配合した焼付け補修材である。望ましくは、MgO・Cr23系廃煉瓦は、Cr23が10〜30質量%、MgOが60〜85質量%含有されたものとする。また、コールタールピッチを10〜20質量%配合する。
【効果】 AOD炉の操業条件、補修条件に対応可能な粉末状の焼付け材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】予め調整したスラリーを使用する耐火物施工において、施工体の乾燥爆裂を生じることなく、スラリーの分離抑制を図ること
【解決手段】微粉主体の耐火性原料粉に乳酸アルミニウム化合物、バイオガム系増粘剤および分散剤を配合し、これに水を添加混和してなるスラリーを、耐火物施工時に耐火性原料骨材粉および結合材と共に混練し、得られた混練物を施工する。 (もっと読む)


【課題】耐食性と熱間強度等の高温での機械的特性を向上させるため、結合剤としてのアルミン酸カルシウムセメントの使用量を極限まで少なくした非スランプ性、高密度、低水分のキャスタブル組成物、及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】アルミン酸カルシウムセメントに含有されるカルシア成分の量が固形分100重量%中で0.2〜1重量%となる量のアルミン酸カルシウムセメント、粘土と珪酸質微粒子を合量で6〜15重量%と、0.01〜0.5重量%の解膠剤と、残部の耐火性の骨材及び微粉とからなる固形分100重量%を、ポンプ圧送可能なコンシステンシィの達成に足りる量の水とで混練したポンプ圧送可能第1成分、及び、施工時に第1成分に対して添加される第2成分の凝集剤とからなる非スランプ性極低セメント系ボンドキャスタブル組成物、及び、その施工方法。 (もっと読む)


【課題】マグネシア−オリビン質吹付材の接着性を改善し、マグネシア−オリビン質がもつ耐食性、耐スラグ浸透性の効果を活かして、製鋼用電気炉の操業条件下において優れた補修効果を発揮できるようにすること。
【解決手段】焼成オリビン25〜80質量%、残部が焼成マグネシアおよび/または電融マグネシアを主体とした粗粒、微粒に調整された耐火原料と、結合剤とを配合し、且つ前記耐火原料に占める粒度1mm以上の粗粒を焼成オリビンのみとするか、あるいは焼成オリビンの割合を焼成マグネシアおよび/または電融マグネシアより多くした製鋼用電気炉内張り補修用吹付材である。 (もっと読む)


【課題】乾式吹付け方法に使用するこの造粒吹付け材において、付着性および施工体の緻密性を改善すること。
【解決手段】粒度0.5mm以下の粒子が少なくとも70質量%含まれるマグネシア粉を液状分散剤をもって3mm以下に造粒後、乾燥して得たマグネシア造粒子60〜90質量%と、粒度5〜1mmのマグネシア粉5〜35質量%およびアルミナセメントを耐火性配合組成とするマグネシア質乾式吹付け施工用補修材である。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の補修・補強工事において、1回の吹付けによる厚付けが可能になり施工スピードを短縮化できる吹付け材料および吹付け工法を提供する。
【解決手段】 セメントと、2質量%水溶液の20℃における粘度が20000〜35000mPa・sであるヒドロキシプロピルメチルセルロースと、凝結促進剤と、骨材とを含有する吹付け材料であり、カルシウムアルミネート、石膏、骨材、凝結調整剤を含有することが好ましく、凝結促進剤が硫酸アルミニウムであることが好ましい。さらに、凝結促進剤を除いた吹付け材料と、凝結促進剤を含有した吹付け材料を個別に圧送して吹付け直前に混合して吹付けることを特徴とする吹付け工法である。 (もっと読む)


【課題】乾式吹付け施工法及び湿式吹付け施工法の難点を解消し、材料の混練作業を不要とし、搬送管の閉塞を伴わず、長距離搬送の施工ができ、かつ施工耐火物は高品質を有する吹付け施工法のための不定形耐火組成物を提供する。
【解決手段】不定形耐火組成物を粉末の状態で気流にのせて搬送管内に送り込み、搬送管内を浮遊させながら搬送し、次いで、搬送管の途中で施工水を添加し、その後も気流搬送し、吹付けノズルを通じて吹付けるための不定形耐火組成物であって、耐火性骨材100質量部あたり、耐火性粉末が30〜60質量部、結合剤が2.5〜20質量部、分散剤が0.03〜1.5質量部及び急結剤が0.07〜4.5質量部含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不定形耐火材の吹付け補修施工における剥離や脱落を防止できる吹付け補修用不定形耐火材を提供する。
【解決手段】耐火性骨材、耐火性粉末、結合剤、分散剤及び急結剤を含む不定形耐火材に膨張性成分が添加されている吹付け補修用不定形耐火材であって、該不定形耐火材に、吹付け補修施工後1500℃加熱し、室温に冷却したとき+0.5〜+2.0%の線変化率を膨張性成分の添加により付与しておくことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐スラグ溶損性、耐焼結性に優れた水系炭素含有不定形耐火物を提供することにある。
【解決手段】本発明の水系炭素含有不定形耐火物は、耐火原料、カーボンブラック原料及び結合剤を必須の構成成分とする水系炭素含有不定形耐火物において、DBP吸収量が80ml/100g未満であり、平均一次粒子径の異なる2種または3種以上のカーボンブラック原料を併用し、最も平均一次粒子径の大きいカーボンブラック原料(A)の平均一次粒子径(a)と最も平均一次粒子径が小さいカーボンブラック原料(B)の平均一次粒子径(b)の比率(a/b)が2以上であり、カーボンブラック原料(A)とカーボンブラック原料(B)の質量比(A/B)を0.5〜50とし、且つカーボンブラック原料の合計量が3〜25質量%の範囲内にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐火被覆用モルタルがポンプ圧送中にホース内で閉塞することを抑制し、壁面や天端に吹付け施工された当該モルタルがダレや剥落を生じない、耐火被覆材用骨材および該骨材を用いた耐火被覆用モルタル組成物を提供すること。
【解決手段】 粒径が0.6〜5.0mmの骨材であって、次の式(2)で算出した遠心脱水後の骨材吸水率が170〜250%である耐火被覆材用骨材。[式(2):遠心脱水後の骨材吸水率(%)=(遠心脱水後の骨材吸水量)/(絶乾状態の骨材質量)×100]
上記耐火被覆材用骨材と、セメントを含む粒子とを含有する耐火被覆用モルタル組成物であって、耐火被覆材用骨材の含有率が10〜40重量%であり、セメントを含む粒子の粒径が0.15mm以下であって、該粒子の含有率が50〜80重量%である耐火被覆用モルタル組成物。 (もっと読む)


【課題】金属溶融容器の耐火物損耗部の補修用吹付け材料を、補修部分に強固に付着させ、吹付け施工体へのスラグの浸透を抑制し金属溶融容器の耐用性を向上する。
【解決手段】マグネシア、ドロマイト、スピネル、高アルミナ、電融アルミナ、焼結アルミナ、シャモット等の1種または複数種の耐火性材料に、粉末ケイ酸ナトリウムまたは粉末ケイ酸カリウムを1〜4重量%、ピッチを1〜3重量%、フェノール樹脂を0.5〜5重量%、だれ防止剤を1〜5重量%、硬化促進剤を1〜5重量%、粉体流動化促進剤を0.1〜1重量%を添加した吹付け材料耐火性材料の粒度は1000〜3500μmが25〜45重量%で、75μm以下が20〜40重量%以下で、75〜1000μmがその残りである。 (もっと読む)


【課題】 それ自体で耐火性の吹付材となり、かつ、アルミナ、珪藻土、石膏、パーライトなどの無機粉粒体からなる骨材に対して十分なバインダー効果を発揮し、かつ発泡による断熱防音効果の良好な耐火物を得る。
【解決手段】 無機結合材として、リン酸アルミニウム水溶液にアルカリ又はアルカリ土類金属の炭酸塩を添加した混合物からなり、リン酸アルミニウム水溶液が、濃度5〜45重量%であり、リン酸アルミニウム100重量部に対し、アルカリ又はアルカリ土類金属の炭酸塩が濃度5〜120重量部の比率で混合し、かつ得られた混合物のPHが4〜7の範囲にある無機結合材である。 (もっと読む)


スルファミン酸が独立のカルシア源と組み合わされて、マグネシアに基づいた耐火物質に添加されているところの、高められた温度で高耐久性を有する、マグネシアに基づいた高温強度の耐火組成物。冶金炉ライニングの製造または修理に使用するための耐火吹き付け組成物も、本発明は提供する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性と耐熱衝撃性とに優れ、被着体の表面に隠蔽性の高い塗料層を形成できる塗料と、このような塗料を用いた発塵や低融点金属の溶出が抑えられた表面強度の高い断熱材を提供する。
【解決手段】 断熱材10を構成する耐熱性多孔質基材18の表面にシリカ粉末26,アルミナ粉末28および鱗片状耐熱粉末30を水ガラス24に分散した耐熱性塗料を塗布し、これを700〜1000℃で焼成することによって、断熱材10表面に鱗片状耐熱粉末30が幾重にも重なった層を有するムライト質の塗料層22を形成することができる。これにより、発塵や低融点金属或いは低融点化合物の溶出が抑えられた表面強度の高い断熱材10を提供することができる。 (もっと読む)


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