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Fターム[4G035AB07]の内容

Fターム[4G035AB07]に分類される特許

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【課題】少ない動力でもって、効率的な曝気と攪拌をすることができる曝気攪拌機を提供すること。
【解決手段】回転軸1の上部に上向き流を発生させる上部攪拌羽根2を取り付けるとともに、回転軸1の下部に下向き流を発生させる下部攪拌羽根3を取り付け、上下部攪拌羽根2、3の間に取水口41を有して回転軸1の周囲を覆う筒体4を設け、下部攪拌羽根3の下側と上部攪拌羽根2の上側とに上下部の筒管51、52から気泡を供給する散気装置5を設ける。 (もっと読む)


【課題】汚水中の汚染原因物質を分解する際に、従来品よりもオゾンを効率よく利用可能な排水処理装置を提供すること。
【解決手段】排水処理装置は、汚染原因物質を含有する原水を原水タンク1から加圧ポンプ5へと導入するとともに、気体供給装置3から供給されるオゾンを加圧ポンプ5へ導入して、原水に対してオゾンを加圧溶解させることにより、汚染原因物質の含有率が原水よりも低下した一次処理水を生成する。そして、加圧ポンプ5での加圧溶解時に圧力が上昇した状態にある一次処理水を、ノズル9から反応槽11内へと噴出させて、噴出前の液相中で溶解した状態にあったオゾンを、噴出後の液相中でマイクロバブル化することにより、汚染原因物質の含有率が一次処理水よりも低下した二次処理水を生成する。 (もっと読む)


【課題】 温水に炭酸ガスを溶解して高濃度の炭酸温水を生成する場合、未溶解の炭酸ガスが炭酸温水と共に排出されるため危険であり、低圧下における炭酸温水の生成と未溶解の炭酸ガスを排出しない方法が求められている。
【解決手段】 温水に大量の炭酸ガスを注入することにより、温水と炭酸ガスの接触面積を大幅に増やして、比較的低圧下でも炭酸ガスを温水に効率よく溶解するようにし、さらに、未溶解の炭酸ガスを回収して再び送水される温水に注入するように、炭酸ガスの循環管路系を有する方法を提案するものである。 (もっと読む)


【課題】嵩が小さくて、ガス溶解度を高めることのできるガス溶解モジュールを提供する。
【解決手段】溶解器本体110はガスを溶解させるための内部空間111を形成し、流入口112及び流出口113はそれぞれ液体の流入及び流出のために溶解器本体110に形成され、ガス注入口114及びガス排出口115はそれぞれガスの注入及び排出のために溶解器本体110に形成される。この時、循環パイプ120はガス排出口115と流入口112を連結するように形成され、溶解されていないガスが溶解器本体110内部に再注入される循環経路を形成する。ここでガスの溶解と溶解されていないガスの捕集を等しい空間で具現してガス溶解モジュールの嵩を減少することができ、溶解されていないガスを溶解器本体110内部に再注入することでガス溶解度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマーやゴム、これらを主成分とするコンパウンドなどの粘性体中に混在する気泡を効果的、かつ容易に除去することができる脱泡方法、及び該脱泡方法による脱泡機構を備えた混合装置を提供する。
【解決手段】粘性体中から気泡を除去する脱泡方法であって、該粘性体が収容された容器の底面又は底面近傍から気体を吹き入れて直径5mm以上の気泡を上記粘性体に導入し、その気泡に粘性体中の小さな気泡を吸収又は吸着させて浮上させることにより、上記粘性体中の気泡を除去することを特徴とする粘性体の脱泡方法。 (もっと読む)


【課題】オゾン処理と生物処理を用いて有機物を除去する水処理方式において、オゾン処理の効率を向上することにより、高い有機物除去性能を有する経済性の高い水処理システムを提供する。
【解決手段】マイクロバブル生成装置1Aで被処理水中に生成したオゾンマイクロバブルを、オゾン反応槽11Aに注入する。この被処理水を、生物反応槽21Aの生物活性炭層23に形成した生物膜で処理し、有機物をさらに分解、吸着処理する。オゾンマイクロバブルは酸化力と反応性が高いため、効率良く有機物を分解するとともに、生物難分解性有機物を生物易分解性有機物に変性させることができる。また、反応性が高いため処理後の溶存オゾン濃度が低減され、生物・活性炭処理槽21Aの微生物の健全性を維持できる。これによって、被処理水中の有機物除去効率と維持管理性が向上し、水処理の経済性が向上する。 (もっと読む)


【課題】運転効率を向上させうる気液混合装置を提供する。
【解決手段】気体に含有されている成分を液体中に溶解させるべく用いられ、前記液体が下降流で流通される管体と、前記気体によって形成された気泡を前記管体内を流通する液体中に発生させるための気泡発生機構とを有する気液混合装置であって、前記気泡発生機構には、前記管体の中心部に沿って延在する状態で前記管体内に収容されている散気管部と、該散気管部の末端部から下流側に向けて延びる整流部とが備えられており、前記散気管部が、外表面から前記気泡を発生させるべく管壁に複数の通気孔を有し、前記整流部が、前記散気管部の末端部から下流側に向けて先細となるテーパー状に形成されていることを特徴とする気液混合装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単化でき、ナノバブルである微小気泡を含む液体を確実に生成することができる微小気泡生成装置および微小気泡生成方法を提供する。
【解決手段】微小気泡生成装置10は、圧縮気体を通すことで微小気泡を形成する1μm以下の径の複数の第1孔を有し圧縮気体を導入するための中空部分24を有する第1多孔質フィルタ11と、第1多孔質フィルタの外側に配置され1μmを超える径の複数の第2孔を有する第2多孔質フィルタ12と、第1多孔質フィルタの中空部分24の一端部22に対して圧縮気体を導入するために第1多孔質フィルタの一端部25側に形成された気体導入部13と、第1多孔質フィルタの中空部分24の他端部26を閉鎖する閉鎖部14と、第2多孔質フィルタ12の外側にあり、気体導入部13の反対側から第2多孔質フィルタ12に対して液体を導入する液体導入部55と、液体導入部55の反対側の位置から微小気泡を含む液体70を放出する放出部25を有するケーシング部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】水タンク内の水を空気中へ付与する加湿手段を備えた調湿装置において、水タンク内の水を効率よく浄化する。
【解決手段】調湿装置は、水が貯留された水タンク(41)と、水タンク(41)内の貯留水を空気中に付与する加湿ロータとを備えている。また、調湿装置は、オゾンガスを生成するオゾン生成手段としての放電部(51)と、放電部(51)から水タンク(41)内へオゾンガスを導く搬送路(55)とを有するオゾン供給ユニット(50)と、搬送路(55)の下流側端部に設けられ、搬送路(55)から水タンク(41)内へ導入されるオゾンガスの気泡を微細化する連続気泡体の多孔質部材(82)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の揮発性有機化合物を少ないエネルギーで効率的に分解できると共にイニシャルコストおよびランニングコストを低減できる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】この排ガス処理装置は、スクラバー部2によって排ガス中の揮発性有機化合物を洗浄水に吸収,移行させて上記排ガスから取り除く。そして、上記洗浄水は溶存酸素調整部22で溶存酸素濃度が高められると共にナノバブルを含有する洗浄水として、活性炭吸着塔44に導入される。活性炭吸着塔44ではナノバブルで活性化した好気性微生物により上記揮発性有機化合物を分解処理できる。また、活性炭吸着塔44の後段の溶存酸素等測定部51で洗浄水の溶存酸素濃度を計測し溶存酸素調節計55は上記洗浄水の溶存酸素濃度が最低で2ppm以上になるようにブロワー56の運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】運転効率を向上させうる気液混合装置を提供し、気液混合方法の効率を向上させることを課題としている。
【解決手段】気体に含有されている成分を槽内に収容される液体中に溶解させるべく用いられ、しかも、前記液体が流通される管体を有し、液体の流通方向を鉛直方向に延在させて上端部側から導入された液体を下端部から前記槽の底面に向けて排出させるべく前記管体が前記槽内に配置されて用いられ、前記管体の液体導入箇所と排出箇所の間において管体内部を流通する液体中に前記気体が供給される気液混合装置であって、前記管体には、前記気体を内壁面から供給させ得るように前記液体の導入箇所と排出箇所の間に前記気体が供給される通気孔が形成されていることを特徴とする気液混合装置などを提供する。 (もっと読む)


【課題】バラストポンプによってバラストタンクに圧送される主配管中のバラスト原水に対して、散気筒を用いてオゾンを効率良く注入して殺菌処理することのできるオゾン混合器を提供すること。
【解決手段】取水されたバラスト原水をバラストポンプによってバラストタンクに圧送する主配管4の水平配管部の途中に設けられ、前記バラスト原水にオゾンを混合するオゾン混合器であって、前記主配管4よりも大径な円筒管51の一端に、前記主配管4と接続してバラスト原水を導入する導入部51Aが設けられ、前記円筒管51の他端に、前記主配管4と接続してオゾン溶解水を流出する流出部51Bが設けられ、前記円筒管51内に、オゾンを吐出する多数の孔を有する散気筒52を配設してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高圧状態下において、炭酸ガスを溶媒に効率的かつ高い処理能力で細泡化し混入するための高圧用炭酸ガス細泡化装置を提供する。
【解決手段】溶媒を所定の高流速で流した主流管路30を外嵌する前記炭酸ガスの供給管路31を配設し、前記溶媒と炭酸ガスとを仕切る管路壁面に細孔30aを形成し、前記主流管路30を流れる溶媒のせん断力によって前記炭酸ガスを細泡化しながら溶媒中に混入させる。この際、ウェーバー数(We)が10以上となるように、前記溶媒の流速、前記細孔の孔径を設定する。 (もっと読む)


【課題】放電空間となるギャップの間隔調整が容易で放電空間の距離を高精度に設定できると共に水中放電長を長く取れ、均一な安定放電を得ることができ、連結が容易で大容量化を容易に図れるようにすること。
【解決手段】このオゾン発生装置は、円筒状をなす接地電極1と、接地電極1の内側に配置された高圧電極2と、接地電極1と高圧電極2との間に生成空間3となるギャップを形成するギャップ支持体4と、接地電極1及び高圧電極2の電極表面に形成された絶縁層5a,5bとを備える。生成区間3に酸素を含むガスを気泡分散した水を供給すると共に、接地電極1と高圧電極2との間に電圧を印加して生成空間3に存在する水中気泡内で放電させてオゾンガス及びオゾン水を生成する。 (もっと読む)


【課題】下排水を処理する膜分離装置に用いられる散気管の噴出口に入り込んだ汚泥の乾燥、固化を抑制し、散気管の閉塞が防止でき、長期間にわたる連続運転が可能な散気装置及びこの散気装置を用いた膜分離装置を提供する。
【解決手段】ブロア128から供給されるエアをブロア冷却装置230で冷却し、湿潤装置240に供給して水分を含有させた後、ダンプ冷却装置280、290で冷却することにより、散気管122に常時低温高湿のエアを供給する。 (もっと読む)


【課題】測定が大掛かりなものとなることを抑制しつつ散気体自身の性能を評価し得る散気体評価方法を提供することにある。
【解決手段】多孔質材が備えられており、供給された気体が前記多孔質材の表面から気泡として放出されて散気される散気体を使用して生物処理槽で酸素を含む気体を散気させた際の酸素移動効率を予測し得るように、予め前記生物処理槽とは異なる水槽内で前記多孔質材からの散気を実施する散気体評価方法であって、前記多孔質材に対して、前記気泡が放出される領域の内の一部の領域のみから気泡が放出される状態となるように前処理を実施し、該前処理された多孔質材からの散気を前記水槽内で実施することを特徴とする散気体評価方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】設置のためには、水槽内の水等を抜き出し、廃液を循環させる装置、および水槽内外を含む設備等の工事を行うことが避けられず、その間工場等の操業を停止しなければならないという問題があった。
【解決手段】本発明の廃液排水処理装置1は、既存の水槽の水等はそのままで設置工事が行なえる構造を備え、浄化の対象となる汚染された液体2を収容する排水処理槽3内に配置され、送風機に接続され送風機から送られる気体と排水処理槽3内の液体2とを混合する気液混合衝突手段4と、気液混合衝突手段4の上方に配置される微生物担体5と、微生物担体5を気液混合衝突手段4の上方に配置して支持するフレーム6とからなる構成を有し、生物化学的物質や油、有機物質等の汚染物質を含んだ廃液の処理を効率よく行う。 (もっと読む)


【課題】大型の気液接触槽を用いることなく、かつ低い動力により多量の微細気泡を発生させることができる省スペースで低コストの微細気泡発生方法及び微細気泡発生装置を提供する。
【解決手段】複数の中空糸を、その中間部分を拘束することなく揺動可能に緩めた状態で両端を支持し、気液接触槽内の液体中に浸漬させ、中空糸内に気液混合流体を圧送し、気液混合流体中に含まれる気体成分を中空糸の微細孔に通過させて気泡化する際に、気液混合流体が中空糸の内側から微細孔を通って外側に流出するときの流動エネルギにより中空糸を揺動させ、中空糸の表面から気泡を離脱させる。 (もっと読む)


【課題】メタンガスと二酸化炭素とを主成分とするバイオガス中のメタンガス濃度を大がかりな装置を必要とすることなく効果的に高めることを可能にする。
【解決手段】有機性廃棄物の嫌気発酵により発生し、メタンおよび二酸化炭素を主成分とするバイオガスからメタンガスを濃縮する際に、前記バイオガスを気泡化させて液体中を通過させ、前記バイオガス中の主として二酸化炭素を前記液体に溶解させ、該液体に溶解することなく通過した前記メタンガスを含む前記バイオガスを回収する。濃縮装置4として、バイオガスを微細気泡にして散気させる微細気泡発生装置5と、前記微細気泡を散気させる液体11を収納する液体槽(貯留タンク4a)と、前記液体を通過したバイオガスからメタンガスを回収する回収手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体や気液混合流体の流れを阻害せずに、溶解物質や懸濁固形物が気体送入管内に付着し難く、一様な気液混合流体を気泡塔内に吹き込み易いノズルを提供する。
【解決手段】溶解物質又は固形物が含まれている或いは生成される液体が送入される液体送入管13を、上流側大径管部15と下流側小径管部16とレデューサー17で構成し、気体送入管14を、内径を小径管部の内径よりも小径に形成するとともに、先端側を下流側に斜めに向けて管軸芯Yが大径管部の管軸芯X1に鋭角θで略交差する姿勢で大径管部内に入り込ませて、液体送入管の途中箇所に接続し、大径管部の管内断面積から、大径管部内の気体送入管部分18の大径管軸芯X1方向での投影面積を差し引いた差し引き面積Sが、小径管部の管内断面積以上になるように、大径管部の内径を設定して、液体A中に気体Bを混入してある気液混合流体Cを気泡塔内に吹き込み可能に構成してある。 (もっと読む)


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