説明

Fターム[4G035AB07]の内容

Fターム[4G035AB07]に分類される特許

21 - 40 / 97


【課題】十分な圧力と水量が確保できにくい状況下であっても、外気導入と自発的キャビテーション効果によって微細泡を発生させるマイクロバブル発生装置を提供する。
【解決手段】微細気泡発生に伴う洗浄効果、あるいは人体における生理活性作用を利用し、外気導入と自発的キャビテーション効果によって微細泡を発生させ洗浄すべき対象物を水面に分離浮上することが出来る技術で、健康面に用いれば、微細泡の破裂時のバーストインパクトにより血行の改善等に効果を持つマイクロバブル発生装置。 (もっと読む)


【課題】散気管に空気を供給するだけで散気管内に振動を発生させて、気体放出口部の開口部から微細気泡と粗大気泡とを発生させることができ、更に空気の供給量を変更しても空気の供給量に応じた気泡の生成や気泡の分散を効率よくできる散気管を提供する。
【解決手段】中空部を有する散気管1内へ真上に向かって空気を放出する気体供給管部2と、前記気体供給管部から放出された空気を散気管内の上部で所望量貯留できるように先端が閉された気体貯留中空部3と、前記気体貯留中空部の下部周壁から気泡の放出口が鉛直下方の前記気体供給管部に向かって複数配列して設けられている気泡放出口部4と、を有して散気管を構成している。 (もっと読む)


【課題】光触媒反応を利用して溶液中に選択的に抗菌成分を含む抗菌処理水を生成する方法を提供することを目的としている。
【解決手段】光触媒5であるハロゲンが化学結合した酸化チタン(IV)をフィルタ上に固定化し、オキソ酸化合物やハロゲン化合物などを含有する液体2に接触し、酸素を含む気体3を気体混合手段8によって気体3を液体2に混合しながら、光源6によって酸化チタン(IV)に紫外線を照射することで、反応液中に次亜塩素酸などのハロゲン酸化物や、過酸化水素などの活性酸素種などの抗菌成分を生成する。液中に浮遊するか、または固体表面に付着する細菌などの微生物と反応し、抗菌処理を発現する。 (もっと読む)


【課題】 巨大な音エネルギーだけでは気泡発生が効率的でない。
【解決手段】 この発明は過渡的なキャビテーションを生成するための方法に関し、液体中にさまざまな気泡サイズを持っている気泡を生成するステップと、音場を生成するステップと、および液体を音場にさらすステップとを備え、気泡サイズの範囲、および/または、音場の特性が互いにそれらを調整するように選択され、それにより、選択された範囲の気泡サイズにおいて過渡的なキャビテーションを制御することを特徴とする。この発明はこの方法を実行するのに適した装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】特に高い洗浄効率をもつオゾン水を容易に得て、これを用いて高い洗浄効率をもつ洗浄装置を得る。
【解決手段】吐出口122からは水30が本体パイプ121内に流入する。この本体パイプ121はオゾン水となる水中に配置される。また、図2中の下方には複数のスリット124が形成されている。スリット124は、本体パイプの内部と外部の水中とを連通し、吐出口122のある側に向かって吐出口122と衝突壁123とを結ぶ方向から吐出口122側に対して傾斜角θをなして平行に形成される。また、これらのスリット124よりも吐出口122に近い側に、本体パイプ121に連通して気体供給管125が設けられおり、ここからオゾンガス(気体)が水流による負圧によってこの本体パイプ121内に導入される。すなわち、このオゾン水生成装置10は、ポンプ16が駆動されて、水がマイクロバブル発生装置12中を循環することによって動作する。 (もっと読む)


【課題】液体の混合を従来よりも均一に行うことができる撹拌混合機構を提供しようとするもの。
【解決手段】液体の混合ゾーン(1)と気体の昇圧供給手段(2)とを具備し、前記液体の混合ゾーン(1)には混合すべき液体(3)が供給されると共に前記液体には電気分解されて酸化作用を有する電解水が含まれ、前記気体は昇圧供給手段(2)によって圧縮された気泡状(7)として前記液体の混合ゾーン(1)に導入されるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造で河川等の汚染された水を浄化することができ、設備費の低減を図る小型船を利用した水浄化装置を提供すること。
【解決手段】第1水浄化装置Aは、吸込口と吐出口を設けたルーツブロワ3と、その吐出口に一端を接続し他端を小型船150の船体151の外側へ臨ませるように設けた排出管35と、その他端に接続した散気管ユニット45とを備え、ルーツブロワ3の運転により外部から吸引される空気を散気管ユニット45に供給することにより当該ユニットで発生する多量の微細気泡を水中に放出させ、第2水浄化装置Aは、吸込口と吐出口を設けたルーツポンプ73と、その吸込口に一端を接続し船体151に設けた取水口152に他端を接続した吸入管125と、その吐出口に一端を接続し船体の外側へ放出口129を臨ませた排出管128を備え、微細化された気泡が含まれた水を放出口129から水中に放出するようにした。 (もっと読む)


水循環装置が提供される。本発明は、中空の筒状をし、水域に位置する胴体と、胴体の下端部に設けられ、水域の底層に停滞した水の流入を受けるメイン流入口と、胴体の側壁に設けられ、側壁に隣接した水域の水の流入を受ける多数のサブ流入口と、胴体の上端部に設けられ、流入した水を胴体の上端部の隣接水域の上層へ排出する拡散部とを含んでなる波形ドラフトチューブを有する。ドラフトチューブに流入した水は、駆動モーターで所定の方向に回転するインペラーによって拡散部を介して隣接水域の上層へ排出される。これにより、水域の水を効率よく循環させ、デッドゾーンの形成を防止することができる。
(もっと読む)


【課題】微小気泡を多量に発生させる。
【解決手段】槽10に満たされた液体9の中に超音波放射面15が配置された振動体と、振動体上の気体放出口8より振動体の周囲に気体を供給することが可能な気体供給手段を有する構成において、気体供給口6に気体を供給しつつ液体9の中に配置した気体放出口8を周波数10kHz以上、気体放出口8での振幅10μm以上で振動させる。気体放出口8に供給された気体は、気体放出口8の周辺に形成させる気液界面11を形成し、振動伝達体5から生じる気体放出口8付近での強い超音波を受け、気液界面11から直接、あるいは一度放出した気泡12の更なる分裂を経て、多量の微小気泡13が生成する。 (もっと読む)


【課題】駆動源を用いることなく、容易にアルカリ性の排水の中和処理を実現可能な中和処理装置を提供する。
【解決手段】中和処理装置1は、圧力調整器20に取り付けられ、大気熱を熱源として圧力調整部21にて減圧調整される炭酸ガスの熱交換を行う熱交換部25と、遮水コンクリート60側が排水口90よりも上方に位置するように傾斜する流水部50と、熱交換部25にて熱交換された炭酸ガスを流水部50内の排水に混入する混入部40と、を備え、混入部40は、圧力調整器20と流水部50を連通し、炭酸ガスを流水部50に導入する導入管41と、導入管41の流水部50側の端部と接続され、流水部50における排水の流下方向に延伸した延伸部43と、延伸部43に排水の流下方向に沿って所定間隔で複数個備えられ、炭酸ガスを分散して放出させる放出口44と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】多孔質体とガス配管との間に設けたシール材の劣化を抑制することができる散気器を提供すること。
【解決手段】散気器1は、セラミックスからなる多孔質体2を、オゾン含有ガスGが流れるガス配管4にシール材3を介して保持してなると共に、被処理水中に浸漬させた状態で、多孔質体2からオゾン含有ガスGを気泡にして放出するよう構成してある。多孔質体2においてシール材3と接触する接触部22には、接触部22における多数の微細孔を多孔質体2と一体的に焼成した釉薬によって塞いだ閉塞層23が設けてある。 (もっと読む)


【課題】「美味してかつ冷たい飲料水」を日常生活で量産化できること。
【解決手段】縦長の箱体内に上下方向に所要間隔を有して複数の水平支持板を固定的に設け、箱体の底壁及び水平支持板を介して、オゾン処理手段と、高圧ポンプと、有機物濾過手段と、逆浸透膜手段と、制御部とを上下方向にそれぞれ配設し、さらに、逆浸透膜手段を通過した被処理水を取り込み、かつ該被処理水を冷やす冷却手段の一部または全部を備えるミネラル水生成槽を上方収納空間に配設し、ミネラル水生成槽で濾過されかつ冷却された被処理水を、該ミネラル水生成槽に接続する供給管を介して箱体の外部に供給する飲料水製造装置。 (もっと読む)


【課題】オゾン水中に溶解するオゾン濃度を高めて安定化させる。
【解決手段】オゾン水生成装置1は、原液を連続して定量移送する原液移送部10と、オゾンを含むオゾンガスを発生させるオゾンガス発生部20と、原液にオゾンガスを混合して気液混合水を生成する気液混合部30と、気液混合水を廃ガスとオゾン水とに分離して貯留する気液分離部40とを備えており、気液混合部30において、原液の流速よりもオゾンガスの流速を速くして気液混合するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】使い捨てバイオリアクタ及び単回使用撹拌システムの提供。
【解決手段】本発明は、高分子材料製の可撓性袋体と、さらに、上記袋体内に全体が配置された単回使用撹拌システムとを備える使い捨てバイオリアクタであって、上記撹拌システムは、駆動手段と、上記駆動手段により磁気結合を介して回転するように駆動される少なくとも1つの撹拌手段とを含むことを特徴とするバイオリアクタに関する。また、本発明は単回使用撹拌システムにも関する。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤等の薬剤を添加することなく、直径が略100μm以下、好ましくは60μm以下の微細な気泡を、動力を大幅に低減させつつ大量に発生させることができ、かつ容易に製造できるようにする。
【解決手段】散気装置12は、気体室16と、該気体室16へ気体を流入させる気体流入管18と、流入した気体を気体室16から外部の流動液体中へ気泡として散気して流出させる散気部24とを備え、散気部24には、平面状の散気部表面から外方に突出し内部に軸方向に貫通する散気孔28aを有する複数の散気管28が設けられ、散気管28の前記散気部表面から先端部までの突出長さLは、0.5mm以上1.5mm以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、泡を均一に混合した大流量のスラリーを安定供給することができ、スラリーに供給すべき泡量を低減することができる混合撹拌機及び混合撹拌方法を提供する。
【解決手段】混合撹拌機(10)は、筐体(20)、回転盤(32)、スラリー排出口(45)、スラリー給送管(46) 及び中空連結部(47)を備える。泡供給口(41)が、円環壁の所定位置に配置され、スラリー排出口に流入する直前のスラリーに泡を供給する。スリットを形成する羽根(51)がスラリー排出口に設けられる。スラリー及び泡は、スラリー排出口で混合する。泡は、混合撹拌機の撹拌衝撃を実質的に受けず、消失する泡の量は、低減する。泡は、スラリー流量を増大したときであってもスラリーに均一に混合するので、石膏ボードの製造速度を高速にすることができる。 (もっと読む)


【課題】効率よく微細気泡を発生させる微細気泡発生ノズルの提供
【解決手段】微細気泡発生ノズルは、液体と気体が混合される気液混合部12と、気液混合部12内に配設された攪拌部材14と、気液混合部12から気液混合流体が吐出される吐出部16とを備えている。さらに、吐出部16から吐出された気液混合流体の流体エネルギによって攪拌部材14を動作させる駆動機構18を備えている。 (もっと読む)


【課題】低濃度の薬剤を用いて効率良く微細な気泡を水性液体流中に分散させて発生させることを可能とする。
【解決手段】水性液体流中に気体を導入し、導入された気体を微細な気泡として水性液体流中に分散させて発生させる気泡発生方法であって、水性液体流中に気体を導入する手前で、水性液体流中に微細な気泡の分散を補助する薬剤を投入し、なお且つ、この薬剤が水性液体流中に均一に溶解する前に、水性液体流中に気体を導入して気泡を発生させるように、この気体発生部よりも上流側の薬剤投入部から水性液体流中に、少なくとも水/オクタノール分配係数LogPが0以上、2.3以下である有機化合物を含む薬剤を投入する。 (もっと読む)


【課題】 ペットボトル内の飲料水を簡単に酸素水にすることができる酸素水生成装置を提供する。
【解決手段】 ペットボトルの口部に着脱自在に装着するキャップ体1に、ペットボトル内に挿入してペットボトル内の飲料水に酸素を噴射する多孔質物質よりなる酸素噴射部材5を下端に取付けた酸素噴射用チューブ4と、ペットボトル内の圧力を調整する圧力制御弁6とを設けてあり、外部に設置した酸素発生器2から酸素供給ホース3を通じて上記酸素噴射用チューブ4に酸素を供給することにより、ペットボトルA内の飲料水を酸素水に生成するように構成している。 (もっと読む)


【課題】乳化剤を用いることなく溶解しない2流体を良好にエマルジョン化させるためのエマルジョン生成装置及びエマルジョン生成方法を提供すること。
【解決手段】本発明では、溶解しない2流体をエマルジョン化させるためのエマルジョン生成方法において、2流体を同時に通過させたベンチュリー管の出口に超音波霧化した微細水蒸気気泡を吐出することにした。また、本発明では、溶解しない2流体をエマルジョン化させるためのエマルジョン生成装置において、2流体を貯留するタンクに2流体を吸引及び排出するための循環流路を形成し、循環流路の中途部にポンプを介設するとともに、循環流路の排出口にベンチュリー管を配設し、ベンチュリー管の出口に微細水蒸気気泡を発生させる超音波霧化器を接続することにした。 (もっと読む)


21 - 40 / 97