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Fターム[4G042DB11]の内容

Fターム[4G042DB11]に分類される特許

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本発明は、SiO2、TiO2、ZrO2、ZnOのような(半)金属酸化物および水酸化物、ならびにBaSO4のような(半)金属塩の、ナノ粒子の形態で水溶液からエマルジョン沈殿することによって製造する製造方法に関する。本発明はまた、その使用方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、緻密性、及び平滑性を十分に満足し得る膜を得るために使用されるその構造をスペクトル的に明らかにした金属アルコキシド加水分解生成物からなる金属酸化物ゾルを提供することを目的とする。 金属アルコキシドを加水分解して得られる生成物であって、加水分解に用いられた水中の該生成物に取り込まれた酸素原子の70原子%以上が、μ酸素原子であることを特徴とする金属アルコキシド加水分解生成物。
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本発明は、種々の金属に適用でき凝集せずに安定して分散している金属−酸素結合を有する分散質を製造する方法を提供することを目的とし、それは、1種または2種以上のアルコキシアルコールを含む有機溶媒中で、1種または2種以上の金属化合物に、該金属化合物の総モル数に対して1/2倍モル以上2倍モル未満の水を用いて加水分解することで得られ、該分散質を用いることで低温度で製造される金属酸化物薄膜、および均質な有機−無機複合体が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明はナノ粒子を用いて表面をコーティングする方法、この方法によって得られるナノ構造コーティング、及びこの方法を実施する装置に関する。
【解決手段】本発明に係る方法は分散かつ安定された前記ナノ粒子のコロイド溶液を熱プラズマジェットに注入する工程と熱プラズマジェットが前記ナノ粒子を前記表面にスプレーする工程とを備えることを特徴とする。本発明に係る装置(1)は、プラズマトーチ(3)と、ナノ粒子のコロイド溶液(7)を含む少なくとも一つの容器(5)と、基材(S)を固定及び移動する装置(9)と、前記プラズマトーチのプラズマジェット(13)に前記コロイド溶液を注入する装置(11)とを備える。本発明は、前記方法によって得られるナノ構造コーティングを備えている光学、電子及びエネルギー装置(電池、断熱材)に応用できる。 (もっと読む)


【課題】微小粒径の結晶性金属酸化物微粒子が均一に分散された安定な分散液、またはその結晶性微粒子を、安価かつ速やかに製造する方法を提供する。また、発光材料、透明導電材料、透明高屈折率材料、その他の半導体材料として好適な性質を示す結晶性金属酸化物微粒子、およびその分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】金属化合物を下記一般式Iで表される化合物からなる溶媒中で加熱還流する工程と、次いで前記一般式Iで表わされる化合物に可溶であり沸点が120℃以上の化合物の存在下で、加圧下、180℃以上の温度で加熱する工程と、前記加圧下加熱工程で得られた溶液を再分散する工程を有している結晶性金属酸化物の微粒子分散液の製造方法。
一般式I
−OH
(式中、Rは炭素原子数1〜12の置換または未置換のアルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基、またはアリール基を表す。) (もっと読む)


本発明は、金属酸化物、金属含水酸化物、又は金属水酸化物の一次粒子径がサブミクロンの生成物を製造する方法であって、前記生成物の製造方法は、反応容器充填用固体物質を反応容器に導入するステップと、金属含有前駆体を前記反応容器に導入するステップと、両親媒性溶媒を前記反応容器に導入するステップと、超臨界溶媒を前記反応容器に導入するステップとを含む。これらのステップによって、前記金属含有前駆体と前記両親媒性溶媒とを接触させ、その結果として前記反応容器充填用固体物質の近傍に前記生成物を生成させる。本発明によれば、50℃〜100℃の間の可能な限りの低い温度で、同時に100−200barの圧力でアナターゼ相のTiOを生成する驚くべき可能性を提供することができる。また、本発明は、上記方法によって生成されるアナターゼTiO等の生成物、及び、上記方法を利用する装置に関する。
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【課題】
金属酸化膜や化学吸着膜の形成用材料等として有用であり、酸や塩基によりpHを調整したり、分散安定化剤を添加しなくとも有機溶媒中で凝集することがない、新規な分子構造を有する金属化合物、その製造方法、並びに金属酸化物膜等の形成に有用な分散液及び分散体を提供する。
【解決手段】
1分子内に、空間的に6つの金属原子が5角錐の頂点に位置する配置と、5つの金属原子が頂点に位置する5角形からなる配置を含む分子構造を有することを特徴とする金属化合物、その製造方法、前記金属化合物の微粒子が有機溶媒中で分散してなる分散液、及びこの分散液に、該金属化合物に対し、0.1〜1.0倍モルの水を添加し、加熱処理して得られる分散体。 (もっと読む)


本発明は、200℃以下の低温度での金属酸化物薄膜の製造、および均質な有機−無機複合体の製造に適した金属−酸素結合を有する分散質を提供するとともに、各種機能を有する金属酸化物薄膜および有機−無機複合体、特に高屈折率、高透明性を有する有機−無機複合体を提供することを目的とする。有機溶媒中、3以上の加水分解性基を有する金属化合物と該金属化合物に対して0.5倍モル以上2倍モル未満の水を、酸、塩基、及び/または分散安定化剤の非存在下に、加水分解開始温度以下で混合し、加水分解開始温度以上に昇温することにより得られてくることを特徴とする金属−酸素結合を有する分散質を用いる。 (もっと読む)


(i)元素の周期表の3A、4A、3B又は4B族の元素の原子、及び(ii)酸素原子を含有する粒子からなる熱分解酸化物粉末において、前記粒子はリチウム原子が酸素架橋を介して前記原子に結合していることを特徴とする熱分解酸化物粉末。 (もっと読む)


次の工程:a)最初に金属酸化物分散液を容器中に導入し、この場合この分散液中の金属酸化物粉末は、200nm未満の数に関連した凝集体の平均直径を有する工程、b1)金属アルコラートM(OR)xおよび場合によっては加水分解触媒を添加する工程、またはb2)金属アルコラートM(OR)xを加水分解触媒を用いて加水分解することによって得られる出発ゾルを添加する工程を有し、この場合加水分解による金属酸化物と分散液中の金属酸化物との質量比は、0.01〜1であることを特徴とする、結合剤を含まない金属酸化物ゾルの製造法。この方法によって得ることができる金属酸化物ゾル。金属酸化物ゾルにより製造することができるコーテッドウェブ、および造形品。 (もっと読む)


本発明は、金属酸化物前駆体とアルコールベースの溶液とを混合して反応混合物を形成し、次いでこの反応混合物を反応させてナノサイズの金属酸化物粒子を製造する、新規ゾル−ゲル法に関する。本発明の方法は、以前に記載されたゾル−ゲル法よりも、ナノサイズの金属酸化物を調製するのに適している。本発明は、使用すべき金属酸化物前駆体の反応混合物中でのより高い濃度を可能とすることによって、以前に記載されたゾル−ゲル法よりも効率的にナノサイズの金属酸化物粒子を提供することができる。合成の間のpH条件の注意深い制御によって、およびpHを約7以上の値に維持することを確実にすることによって、上記が提供される。 (もっと読む)


【課題】触媒、触媒担体または吸着剤として使用できる非結晶性のメソ細孔性およびミクロ細孔性の無機酸化物を、安価な物質を使用しそして環境に優しく製造する方法の提供。
【解決手段】a)錯体化温度で無機酸化物の源と錯体化剤とを反応させて少なくとも1つの錯体を得る段階、b)少なくとも1つの錯体を分解して少なくともいくつかの有機の孔形成剤を含む無機酸化物の骨格を有する細孔性物質の前駆物を得る段階、そしてc)溶媒抽出および/またはか焼により無機酸化物の骨格から有機の孔形成剤の少なくとも大部分を除く段階からなるメソ細孔性またはメソ細孔性/ミクロ細孔性の組み合わせの無機酸化物を製造する方法。 (もっと読む)


ナノサイズの金属酸化物固溶体の製造方法を開示する。金属酸化物固溶体は、水および少なくとも2種の水溶性金属化合物を含む反応混合物を200〜700℃で、180〜550barの圧力下で連続的に反応させることによって製造され、ここで、前記反応混合物は合計0.01〜30重量%の量の金属化合物を含み、かつ前記固溶体は1〜1,000nmの結晶子サイズを有する。金属酸化物固溶体は、特に紫外線遮断剤または酸素貯蔵成分として適している。
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