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Fターム[4G052BB09]の内容

材料からの成形品の製造 (1,699) | 射出成形、圧力注入成形、処理、加工 (37) | 成形体の処理、加工 (9)

Fターム[4G052BB09]に分類される特許

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【課題】二つの部材を組み込んだ状態で、アンダーカット形状を成形する可動結合体の製造方法を提供する。
【解決手段】可動結合体10の製造方法は、第1部材11aの表面の少なくとも一部に外覆材13を設ける工程と、前記外覆材13の設けられた部分をキャビティ23に内包させる工程と、キャビティ23に流動体15を充填する工程と、この流動体15を固化させて第2部材12aにする工程と、第1部材11a、前記外覆材13及び第2部材12aの一体化物10aを取り出す工程と、前記一体化物10aを焼結することにより、第1部材11aと第2部材12aに含まれる樹脂バインダ及び外覆材13を熱分解気化して除去し、第1部材11に対し第2部材12が可動できるように結合させる工程とより成る。 (もっと読む)


【課題】 ヒビや膨れの発生を防止できるものでありながら、中子の除去を容易に行うことが可能になる製品焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製品焼結体Wの製造方法は、中空状の中子1を成形する中子成形工程3と、中空状の中子1と、この中空状の中子1を内部に備えた金型13との間に焼結材料7を射出成形して射出成形体9を成形する射出成形工程4と、射出成形体9の内部から中空状の中子1を除去する中子除去工程5と、射出成形体9を焼結して焼結体Wを得る焼結工程6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】サイアロン粉末を用いて高密度且つ三次元複雑形状のセラミックス製品を射出成形法により製造する方法を提供する。
【解決手段】サイアロン粉末A、焼結助剤B、および有機バインダCを含有する成形材料であって、前記サイアロン粉末Aは、平均粒径0.01μm〜3.0μmの粉末であり、前記焼結助剤Bは、Y、Yb、Al及びZrよりなる群から選択される元素の酸化物であり、サイアロン粉末Aと焼結助剤Bの合計量に占める割合が0.5〜15重量%となる量で含有されており、前記有機バインダCは、成形材料全量に占める割合が30〜70体積%となる量で含有されている、成形材料を調製し、当該成形材料を射出成形して成形体を得、当該成形体を加熱脱脂し、焼結する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形品が備える黒鉛に残留する歪みが減少する作用があり、クラックの発生を抑制することができる黒鉛凝結体成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明に係る黒鉛凝結体成形品の製造方法は、高濃度の黒鉛を含有した成形材料をゲート開口部の対面に成形品内壁相当部分の金型壁面が配された金型への射出成形に際し、成形材料の射出完了後、金型の保持圧の解放と再加圧を繰り返して行うものである。成形材料を溶融状態で加圧した後、繰り返しの加圧力解除と再加圧を行うことによって、原料を成すカーボン粉粒同士の接触に伴う歪みを解除し、成形品内部に残存する応力に起因したクラック発生などの不具合の解消を達成する。 (もっと読む)


【課題】III族―V族元素を原料に、複雑な形状でも容易に、且つ、精度よく成形でき、真密度に近い焼結体を得る製造法を提供する。
【解決手段】珪素や窒化アルミニウム粉末の射出成形であって、原料粉末に、20%、20%、22%、32%、6%の容量のバインダー5種とY(イットリュウム)やCa(カルシウム)を結合剤に5%の容量を加えて加圧混練する。また、グリーン体を真空焼結炉で脱脂工程を行いつつ、焼結工程を行う。 (もっと読む)


【課題】成形性および溶剤抽出性に最適化された成形体、およびその成形体を焼成して得られる焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】焼結可能なセラミックスと有機バインダとを含む混練物とを成形してなる成形体であって、前記有機バインダは、タッキファイヤと熱可塑性樹脂とを含み、前記タッキファイヤは、芳香族系石油樹脂、共重合系石油樹脂、脂環族系石油樹脂、脂肪族系石油樹脂、テルペン樹脂、アルキルフェノール樹脂、クマロン−インデン樹脂、ロジン系樹脂、マレイン酸系樹脂からなる群より選ばれる1種または2種以上であり、前記タッキファイヤは不均化処理、2量化処理、水添処理、共重合又は、エステル化されている。 (もっと読む)


【課題】1ピース中空セラミック容器を形成するための新規の方法、容器を形成するための鋳型コアおよび装置、コアを形成された容器から除去するための成形方法を提供する。
【解決手段】セラミック容器を成形する方法が、水溶性パウダーを圧縮するステップと、圧縮されたパウダー物を鋳型に吊り下げるステップと、セラミック成形混合物28を鋳型に射出するステップと、圧縮されたパウダーを、容器に水を通流させることにより溶解するステップとを有する。アーク放電容器を形成するためのコアは放電容器と2つの細管を有し、該コアは放電室の形状を有する水溶性パウダーの鋳型コア24と、有利には該鋳型コアから伸長する2つの細管形成ピン30を含む。鋳型コアを除去するための装置は水タンクを含み、有利には水を容器に通流させ、鋳型コアを溶解する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、多孔質の本体を有するフィルタエレメントであって、該本体は、底部分と、頂部分とから成り、上記底部分と頂部分とは、その間にキャビティ構造体を画成し、該キャビティ構造体は、該キャビティ構造体内に蓄積したろ液を排出するための出口を有する、上記フィルタエレメントを製造する方法に関する。骨の折れる後処理すなわちアフタートリートメントを回避するため、本発明の方法は、上記底部分を第一の鋳型内にて粉末射出成形するステップと、第一の鋳型を開放するステップと、本体の所望のキャビティ構造体に相応する形状のコアエレメント部分を底部分上に配置するステップと、上記頂部分を第二の鋳型内にて上記底部分及びコア部分上に粉末射出成形するステップと、第二の鋳型を開放し且つ、このようにて製造されたコア部分を有する未焼成のフィルタエレメントを除去するステップとを備える、未焼成のフィルタエレメントを形成するステップと、未焼成のフィルタエレメントを焼結するステップとを備えている。
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【解決手段】本発明は、少なくとも10容量%の開放気孔率を有する多孔質のニアネットシェイプ金属−または−セラミック部材の製造方法において、
a)金属および/またはセラミック粉末、少なくとも1種類の熱可塑性バインダーおよび 少なくとも1種類のプレイス・ホールディング材料から射出成形性物質を製造し;
b)こうして生成された射出成形性物質を射出成型工程によって製造すべき部材の型状に し;
c)冷却された射出成形品(グリーンボディー)を毛管作用物質に曝しバインダーを除き 、その際に開放気孔を生じさせ;
d)プレイス・ホールディング材料を液体を用いて部材から少なくとも一部除き;
e)その部材を熱によるバインダー除去工程に付し、
f)次いで該部材を焼結処理する、
各段階に従うことを特徴とする、上記方法に関する。 (もっと読む)


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