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Fターム[4G058AA09]の内容

管状製品、埋設成形品の製造 (1,656) | 管状製品の材質(基材) (97) | 耐火物、粘土、セラミックス (11)

Fターム[4G058AA09]に分類される特許

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【課題】セラミックス円筒形成形体を寸法精度よく、特に円周方向の厚みの均一性が高いものを、歩留まりよく製造する。
【解決手段】円柱状心棒と円筒状の型枠を有する成形型にセラミックス粉末を充填し、冷間静水圧プレス成形して成形体を製造する際に、成形型の上方にあって固定されているロートを用いて、円柱状心棒の中心軸を中心として成形型を回転させながら成形型にセラミックス粉末を充填することにより、円筒軸方向の80%以上の部分において、同一円周方向の厚みむらが10%未満であるセラミックス円筒形成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】高密度かつ高強度で、剥離、割れの生じにくい曲面部を有するC/C複合材を提供する。
【解決手段】C/C複合材101の前記曲面部の内側面101S1と外側面101S2とが相対向し、前記C/C複合材の前記外側面101S2は、頂部が前記回転体の中心軸方向に延びた波板状の周期的な起伏を有し、前記C/C複合材の前記内側面101S1側では前記炭素繊維が前記内側面101S1に沿って配向し、かつ前記C/C複合材の外側面101S2側では前記炭素繊維は、前記外側面の前記起伏の傾斜に沿って配向したC/C複合材。この構成によれば、あらかじめプリフォームのしわが外周面全体に分散するように起伏を形成した後、プリフォームを圧縮して製造するため、C/C複合材の外周面にしわが広く浅く分散し、しわが集中した欠陥箇所が生じることなく剥離あるいは、割れの生じにくい高密度で高強度のC/C複合材。 (もっと読む)


【課題】筒状構造体、および筒状構造体の製造に使用される成形型を提供する。
【解決手段】延伸軸を有する筒状構造体を成形するための成形型であって、当該成形型は、少なくとも3つ以上のセグメント板を前記延伸軸の方向に積層した第1の部分を有し、各セグメント板は、貫通孔を有し、該貫通孔は、前記延伸軸の方向から見たとき、少なくとも3つの角部を有する多角形状を有し、各セグメント板を前記延伸軸の方向に積層することにより、前記貫通孔が連通され、前記第1の部分に第1の収容部が形成され、各セグメント板は、該セグメント板の貫通孔の少なくとも一つの角部が、前記延伸軸の方向において、隣接するセグメント板の貫通孔の角部と重ならないようにして配置されることを特徴とする成形型。 (もっと読む)


【課題】粉末射出成形によると内部に空洞や貫通孔を有する製品は製造が困難であった。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂の粉末を含む第1の組成物を混練し、混練された前記第1の組成物を中子となるよう射出成形し、前記中子を外モールドに組み込むことによりモールドを組み立て、金属およびセラミックよりなる群より選択された何れかの粉末と、第2の粉末射出成形用バインダの粉末とを含む第2の組成物を混練し、混練された前記第2の組成物を前記モールドへ射出してグリーン体を得るべく射出成形し、前記中子を組み込んだまま前記グリーン体を焼結する、ことにより製造する。 (もっと読む)


【課題】口径の異なる2つの土管を、逆勾配を生じさせることなく、且つ、大きな隙間を生じさせることなく容易に接合させることができる、土管で形成した管底接合用片落管を提供する。
【解決手段】口径の異なる2つの土管24,25を管底を一致させて同一軸方向に接合し、2つの土管24,25の相互の接合部分の隙間を埋めて一つの土管を形成してなる管底接合用片落管21を提供する。管底接合用片落管21を製造する場合、大径土管24と小径土管25の接合側端部に夫々切欠部を形成し、小径土管25と大径土管24の管底とを夫々一致させた状態で、小径土管25の切断されていない接合側先端と、大径土管24の切欠部の軸心方向切断面とを突合せ、小径土管25の切欠部を大径土管24内に差し込み、小径土管25の切欠部近傍を大径土管24内に重ね合わせ、2つの土管24,25の相互の接合部分の隙間を埋めて2つの土管24,25を接合する。 (もっと読む)


【課題】 安価な方法で高密度かつ均一な組織の円筒型の酸化物焼結ターゲット材を得ることが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化物粉末を含むスラリーを円筒形状の吸水型に注入した後、前記吸水型の円筒内壁にスラリーを沈降させながら吸水型の中心線を回転軸心として回転速度30rpm以下で回転させことにより円筒形状の酸化物成形体を得、次いで前記酸化物成形体を焼結して円筒型酸化物焼結体を得る円筒型酸化物焼結ターゲット材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】プレス等の製造装置を大型化することなく、かつ、搬送・定置作業時に損傷することなく作業効率の向上を図れる大型サイズの円盤型緩衝材ブロック及びその製造方法を提供する。
【解決手段】廃棄体46の周りに位置すべき緩衝材を軸心方向に数個に分割した程度の大型サイズの円盤型緩衝材ブロック1や中空部13を有する中空部付き円盤型緩衝材ブロック11の組合せ構造とし、かつ、円盤型緩衝材ブロック1や中空部付き円盤型緩衝材ブロック11が金属製の円筒状型枠2を一体に有する構造としたので、プレス等の製造装置を大型化することなく高密度に製造することができる上に、金属製の円筒状型枠2の存在によって搬送・定置作業時に損傷することがなく作業効率の向上を図ることができ、廃棄体一体型緩衝材41も容易に製造できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 エクストルダーの揺動ダイから押し出される中空管状の成形物に簡易かつ正確に必要な湾曲形状を付与でき、しかも押し出された中空湾曲成形物が引取りの際に不用意に変形しない画期的な中空湾曲押出品の製造方法と成形装置を提供する。
【解決手段】 エクストルダーにおける揺動ダイの押出口から成形材料を中空部を有する管状成形物として連続的に押し出すに際し、この管状成形物の管内壁を形成すべきマンドレルの押出側先端に位置する円弧側面に沿って前記揺動ダイの押出口を任意の角度方向へ横振りさせることにより当該管状成形物の押出方向を変向せしめ、こうして押し出されてくる管状成形物を前記横振り変向された揺動ダイの押出方向へ引き取り湾曲させる。 (もっと読む)


【課題】 焼結前の管状成形体の形状維持を精度よく行うことができる焼結管の製造方法及び支持治具の提供を目的とする。
【解決手段】 金属又はセラミックス粉末とバインダを含む管状の成形体20を作製するステップ(a)と、その外径が小さい縮径状態及びその外径が大きい拡径状態をなす棒状の支持部材10を、縮径状態で成形体20の中空部に挿入するステップ(b)と、支持部材10を成形体20の中空部に挿入した後に、支持部材10を拡径状態とするステップ(c)と、を備え、縮径状態の支持部材10の外径は、成形体20の内径よりも小さく、拡径状態の支持部材10の外径は、成形体20の内径と実質的に一致することを特徴とする焼結管の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、長尺、大口径であるパイプ形状の連続的な傾斜機能材料の緻密な焼結体を製造することができる製造方法を提供することを目的とする。また、この製造方法に適した装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の傾斜機能材料の製造方法は、2種類以上の粉末材料に有機系分散剤及び溶媒を加えスラリーを作成するステップと、該スラリーに遠心力を付加することにより傾斜組成を形成すると共に形状を成形するステップと、該成形物を乾燥するステップと、該乾燥させた成形物をプラズマ焼結により焼結するステップを踏むものとした。 (もっと読む)


本発明は圧電管を形成する方法に関係する。この方法は、流体媒体中にセラミック粒子の懸濁を形成するステップと、流体にロッドを位置決めするステップと、次に、電気泳動を使用してロッドに粒子を堆積するステップとを含む。堆積層は次に圧電管を形成するために熱処理される。 (もっと読む)


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