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Fターム[4G060BC10]の内容

Fターム[4G060BC10]に分類される特許

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【課題】クロロプレンゴムを母材とし補強のためのゴム補強用ガラス繊維を埋設してなる伝動ベルト、コンベアベルトに耐熱性および耐水性等の耐久性をバランスよく与え、加えて、クロロプレンゴムとの接着力に優れる被覆層を与えるガラス繊維被覆用塗布液およびそれを用いたゴム補強用ガラス繊維を提供する。
【解決手段】クロロプレンゴム2を母材とする伝動ベルトに埋設するゴム補強用ガラス繊維3であって、複数本のガラス繊維フィラメントを集束させたストランドに、モノヒドロキシベンゼン−ホルムアルデヒド縮合物(A)とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体(B)とクロロプレンゴム(C)を含有する被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維集束性、及び該ガラス繊維を集束剤として用いたFRTPの機械強度の両者を満たす水性ガラス繊維集束剤を提供すること。
【解決手段】 重量平均分子量が15000〜150000、且つ、固形分酸価が100〜300である、二塩基カルボン酸変性ポリオレフィン樹脂(A)を含有することを特徴とするガラス繊維集束剤、該二塩基カルボン酸変性ポリオレフィン樹脂(A)を中和して水に分散した水性ガラス繊維集束剤、水性ガラス繊維集束剤の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ホルムアルデヒドの放出を抑えることを狙った、特にレゾールタイプの熱硬化性樹脂をベースとしたサイズ剤組成物によって結合されたミネラルウール、特にロックウールまたはグラスウールをベースとする断熱および/または防音製品の製造方法に関する。この方法は、活性メチレンを有する化合物から選択される、ホルムアルデヒドと反応できる試薬の組成物を、熱硬化性樹脂を加工させたあとに断熱製品に塗布する工程を含むことを特徴とする。本発明の他の主題は上述の方法を実施するデバイスと得られるミネラルウールをベースとした断熱製品とにある。 (もっと読む)


本発明は、フェノール樹脂、尿素、樹脂架橋触媒および必要に応じて添加剤を含み、前記触媒がスルファミン酸アンモニウムおよび硫酸アンモニウムの混合物であることを特徴とする鉱物繊維用サイジング組成物に関する。
本発明の別の主題は、前述したサイジング組成物によって結合された鉱物繊維、特に微細繊維を基材とする断熱(防音)製品である。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維と前記ゴムの接着に対し好ましい接着強さを有した被覆層を得て、さらに、耐熱ベルトに用いた際の長時間の使用において、被覆層が接着の初期強さを持続し、寸法安定性に優れたゴム補強用ガラス繊維を提供する。
【解決手段】 ガラス繊維コードにクロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物の水溶液とアクリル酸エステル系樹脂のエマルジョンとビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体のエマルジョンを混合してなるガラス繊維被覆用塗布液を塗布した後、乾燥させてなる被覆層を設けてなることを特徴とするゴム補強用ガラス繊維。クロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物の水溶液の調製にアルコール化合物またはアミン化合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ガラス繊維とマトリックス樹脂との界面の結合を強固にすることで、ガラス繊維強化樹脂の静的および動的な機械強度を高めることができるガラス繊維用集束剤およびそれにより表面処理されてなるガラス繊維を提供することである。
【解決手段】本発明のガラス繊維用集束剤は、ウレタン樹脂、アミノ樹脂およびシランカップリング剤を必須成分として含有してなることを特徴とし、また、本発明のガラス繊維は、ウレタン樹脂、アミノ樹脂およびシランカップリング剤を必須成分として含有してなるガラス繊維用集束剤によって表面処理されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硬化性組成物を提供する。
【解決手段】ポリマー、例えば、アクリル酸ホモポリマーおよびコポリマー、多塩基性酸並びに強酸を含み、ガラス繊維を含むがこれに限定されるものではない基体の結合剤として有用な組成物。当該組成物は、(A)以下からなる群より選択されるポリマー組成物(1)約1000ないし約5,000の数平均分子量を有するポリカルボキシポリマー、およびポリオール、(2)約1000ないし約5,000の数平均分子量を有するヒドロキシ官能性、カルボキシ官能性ポリマー、または(3)約1000ないし約5,000の数平均分子量を有するアミン官能性、カルボキシ官能性ポリマー;(B)約500未満の分子量を有する、多塩基性カルボン酸、またはそれらの無水物もしくは塩;(C)強酸;並びに(D)水;を含み、該組成物のpHは3.5以下である。 (もっと読む)


ポリカルボキシポリマー、ポリオールおよびフッ素化ポリマーを含むガラス繊維バインダー組成物が提供される。また、このバインダーは、好ましくはリン含有有機酸のアルカリ金属塩である触媒を含む。得られたバインダーは、最小の加工困難性と最小の吸水性を示すガラス繊維製品を提供する。 (もっと読む)


硬化前の結合剤がコーティングされたガラス繊維中の残留水分を制御するシステム。この結合剤がコーティングされたガラス繊維中の水分は、プロセス水が回収ボックス中で除去された後に測定される。このコーティングされたガラス繊維中に見られる水分レベルに基づいて、水分測定の上流のプロセスに調整が加えられる。この調整には、結合剤組成物を作製するのに使用する水の量を調整すること、結合剤組成物がガラス繊維に塗布されるときにその結合剤組成物に加えられる熱量を調整すること、および結合剤がコーティングされたガラス繊維からプロセス水を除去するのに使用する減圧条件を調整することが含まれるが、それに限定されることはない。硬化前の結合剤がコーティングされたガラス繊維中の残留水分の制御は、その後の硬化ステップ中に結合剤を確実に適切に硬化させる助けとなる。
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ガラス繊維に塗布する結合剤を硬化するシステムを開示する。結合剤の硬化は、結合剤がコーティングされたガラス繊維を1個以上の温度領域を有する硬化オーブン中を通過させることによって達成される。結合剤がコーティングされたガラス繊維の温度はモニターされており、硬化オーブン中の温度はガラス繊維の適切な加熱を確実にするように調整され、それによって結合剤組成物の均一な硬化を確実にする。製品がオーブンを通過するとき、または硬化した製品が硬化オーブンを出るときに、温度測定が行われる。本発明は、特に、アクリル系熱硬化性結合剤およびホルムアルデヒドを含まない結合剤の硬化に有用である。
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ガラス−セラミック、特にプレート形、平面ガラスまたは中空物、またはファイバー形のガラスの表面処理のための本組成物は、該ガラス−セラミックまたは該ガラスに薄いコーティングを適用可能である。それは、水性媒体、以下の成分(A)および(B)を含む:(A)少なくとも一つの官能基f(A)を有する少なくとも一つの化合物;および(B)該コーティングを重縮合および/又は硬化によって硬いコーティングに変えるために、ガラス−セラミックまたはガラスに適用された薄いコーティング中の成分(A)の1または複数の官能基f(A)と反応可能な、少なくとも一つの官能基f(B)を含む少なくとも一つの化合物、およびケイ素原子に結合した少なくとも一つのR−O−官能基(Rはアルキル残基を表す)(A)および(B)の定義に含まれる少なくとも一つの化合物、およびケイ素原子に結合した少なくとも一つのR−O−官能基を有し、1または複数の化合物が、水性媒体と接触する間に起こる前加水分解または自発的な加水分解の結果生ずる加水分解の形であってもよい官能基を有する、少なくともいくつかの化合物。 (もっと読む)


エトキシシランを含むポリカルボキシベースのガラス繊維用結合剤が提供される。この結合剤を用いて作製された製品は、高温多湿条件下を含めて、良好な物理的特性を示す。 (もっと読む)


本発明による電気絶縁材料は雲母層が上に配置されたガラス繊維層からなる。ガラス繊維層は撚りのないガラスヤーンを含む。これは織られたガラス織物であり得る。この材料は特に高温環境で用いるのに適したワイヤのような絶縁導電体及び高圧電気モーター及び発電機に用いるコイルに適している。 (もっと読む)


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