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Fターム[4G060CB09]の内容

ガラス繊維又はフィラメントの表面処理 (2,260) | 被覆材料に含有される有機成分 (650) | 炭素−炭素間付加重合系 (250) | 不飽和カルボン酸及びその誘導体 (111) | アクリル酸又はメタクリル酸とそのエステル (73)

Fターム[4G060CB09]に分類される特許

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本発明はガラス繊維に関係し、このガラス繊維は電流を導電することができる潤滑性組成物で被覆され:ガラス繊維は、少なくとも一つの膜形成剤;可塑剤、界面活性剤、及び分散剤の中から選んだ少なくとも一つの化合物、ガラスにカップリングする剤並びに;導電性粒子を含む。本発明のガラス繊維は特に、圧縮型成型によって導電性部品を製造することが意図されており、前記ガラス繊維はSMC又はBMCの形態で提供される。 (もっと読む)


ポリカルボキシポリマー、ポリオールおよびフッ素化ポリマーを含むガラス繊維バインダー組成物が提供される。また、このバインダーは、好ましくはリン含有有機酸のアルカリ金属塩である触媒を含む。得られたバインダーは、最小の加工困難性と最小の吸水性を示すガラス繊維製品を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来、グラスウール等の鉱物繊維は、水溶性フェノール樹脂からなるバインダーで接着してマット状等に成形され、建築物や各種装置の断熱材等として広く使用されていたが、加熱硬化時に、未反応のホルムアルデヒドが該断熱材に残留し、施工後にホルムアルデヒドが放出されるという問題があったため、該ホルムアルデヒドを放出しない、鉱物繊維用バインダーを提供する。
【解決手段】 カルボキシル(塩)基、カルボン酸無水物基、スルホン酸(塩)基から選ばれる少なくとも1種の官能基である有機酸(塩)基及び水酸基を有し、重量平均分子量が500〜100,000のビニル共重合体からなることを特徴とする鉱物繊維用バインダー。 (もっと読む)


本発明は光ファイバコーティングシステム及びコーティングされた光ファイバを提供する。本発明の一実施例によれば、コーティングされた光ファイバはコア及びクラッドを有する光ファイバと、該光ファイバを包含する一次コーティング材と、からなり、該一次コーティング材はヤング率が約5MPa以下であり、該一次コーティング材は3.4 mW/cm2の紫外線強度においてゲル化時間が約1.4秒より短い一次硬化組成物の硬化反応品である。
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ガラス繊維に塗布する結合剤を硬化するシステムを開示する。結合剤の硬化は、結合剤がコーティングされたガラス繊維を1個以上の温度領域を有する硬化オーブン中を通過させることによって達成される。結合剤がコーティングされたガラス繊維の温度はモニターされており、硬化オーブン中の温度はガラス繊維の適切な加熱を確実にするように調整され、それによって結合剤組成物の均一な硬化を確実にする。製品がオーブンを通過するとき、または硬化した製品が硬化オーブンを出るときに、温度測定が行われる。本発明は、特に、アクリル系熱硬化性結合剤およびホルムアルデヒドを含まない結合剤の硬化に有用である。
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【課題】 ポリアセタール樹脂に対し、高い補強効果をもたらすチョップドストランド及び繊維強化ポリアセタール樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】 ポリアクリル酸、ハロゲン化アンモニウム、ポリウレタン樹脂、及びアミノシラン系カップリング剤とを含む集束剤を用い、チョップドストランドの全量に対し、該集束剤の固形分が0.1〜1.0質量%付着しているチョップドストランドは、ポリアセタール樹脂の補強効果が高い。また、該チョップドストランドを補強材として用いた繊維強化ポリアセタール樹脂成形材料は、機械強度に優れたポリアセタール樹脂成形品を提供することができる。
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【解決手段】 有機ポリマーエマルジョンの固形分100質量部と、有機ポリマーエマルジョンをゲル化させるゲル化剤0.1〜200質量部とを含むことを特徴とするガラス繊維結合剤組成物。
【効果】 本発明のガラス繊維結合剤組成物は、ガラス繊維の交点に効率的に付着し、かつ非粉末であるガラス繊維結合剤組成物である。 (もっと読む)


エトキシシランを含むポリカルボキシベースのガラス繊維用結合剤が提供される。この結合剤を用いて作製された製品は、高温多湿条件下を含めて、良好な物理的特性を示す。 (もっと読む)


【課題】 3層以上の被覆層を有する単線の光ファイバー心線の最外層に用いられる活性エネルギー線硬化型樹脂組成物として、保存安定性に優れ、且つ引抜性に優れる活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を提供する。また、これを用いた引抜性に優れる単線の光ファイバー心線を提供する。
【解決手段】 3層以上の被覆層を備えた光ファイバー単心線の最も外側の被覆層を形成するための活性エネルギー線硬化型樹脂組成物であって、
(1)ポリオキシアルキレン構造を有し、且つラジカル重合性の基を有しない化合物(A)
(2)ラジカル重合性化合物(B)
を含有することを特徴とする光ファイバー用活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


本発明は、ミネラルウール製造用の、アクリルまたはアクリレートポリマーをベースとするホルムアルデヒドフリーの水性サイズ剤のための添加剤としてのグリセロールの使用方法であって、サイズ剤が架橋した後に得られるミネラルウールをベースとする製品のエージング耐性を改善するための使用方法に関する。環境にやさしいこのようなサイズ剤で結合したミネラルウールをベースとする製品は、通常のフェノール樹脂で結合した製品と同じ品質を有する。得られる製品の厚さ回復およびたわみが改善する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの繊維の製品に付着する粒子を有するガラス繊維製品と、組成物と、その製品を形成するための方法とを提供する。ここで、粒子のサイズおよび量は、上記ガラス繊維製品の粘着性を低下させるのに有効であり、そして、必要に応じて、フィラメント間結合を低下させるのに有効である。良好なラミネート強度、良好な熱安定性、良好な加水分解安定性(すなわち、繊維/ポリマーマトリックス材料の界面に沿った水の移動に対する耐性)、高い湿気の存在下における腐食および反応性の低さ、反応性の酸およびアルカリ、ならびに種々のポリマーマトリックス材料との適合性は、被覆剤を除去する必要性を排除し得、これらは他の所望の特性であり、これらのうちの1以上は、本発明の特定の実施形態に従うコーティングされた繊維ストランドによって示され得る。
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【課題】 被覆速度を速くすることで樹脂被覆の内面に凹凸が生じず、伝送損失の増加のないポリエチレン樹脂被覆を有する光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】 ガラスファイバ11を紫外線硬化型樹脂12で被覆した光ファイバ素線を、ポリエチレン樹脂14で被覆した光ファイバ心線であって、光ファイバ素線とポリエチレン樹脂被覆層14の間にポリプロピレン系樹脂からなる接着性樹脂層13を備える。接着性樹脂としては、エチレン−酢酸エチル共重合体またはエチレン−酢酸ビニル共重合体のいずれか一方または混合物を用いる。 (もっと読む)


本発明は、ヤーンの織成強化ファブリックを有する強化積層板をプリント回路基板に提供し、このヤーンは、ポリマーマトリクス材料に適合するコーティングを有するE−ガラス繊維を含有する。ヤーンは約0.01〜約0.6重量%の範囲の強熱減量、およびヤーン1グラム質量あたり約1グラム重より大きいエアジェット搬送抵抗力を有し、このエアジェット搬送抵抗力は、2ミリメートルの直径を有する内部エアジェットチャンバー、および20センチの長さを有するノズル出口チューブを備えるニードルエアジェットノズルユニットを使用して、約274メートル(約300ヤード)/分のヤーン送り速度、および約310キロパスカル(約45ポンド/平方インチ)ゲージの空気圧で評価される。積層板はファブリックの充填方向において、約3×107キログラム/平方メートル(約42.7kpsi)より大きい曲げ強さを有する。ヤーンのコーティングは、ポリエステル、ならびにビニルピロリドンポリマー、ビニルアルコールポリマー、デンプンおよびそれらの混合物から選択されるポリマーを含み得る。あるいは、積層板は、288℃の温度において、約4.5%より小さいz方向の熱膨張係数を有する。 (もっと読む)


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