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Fターム[4G060CB36]の内容

Fターム[4G060CB36]に分類される特許

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【課題】本発明は、ガラス繊維束と被覆する樹脂との接着性が高く、耐熱性ブラインド等を製造したときの耐久性に優れる樹脂被覆ガラス繊維織物及びその製造方法を提供することを目的とする。また、本発明は、この樹脂被覆ガラス繊維織物に用いられる樹脂被覆ガラス繊維束及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ガラス繊維束に有機樹脂を含む第一の処理液を塗布し、加熱により有機樹脂をガラス繊維束に付着させ、樹脂付着ガラス繊維束とするプレコート工程と、樹脂付着ガラス繊維束に熱可塑性樹脂を含む第二の処理液を塗布し、加熱により熱可塑性樹脂で樹脂付着ガラス繊維束を被覆する被覆工程と、を備える、樹脂被覆ガラス繊維束の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】十分かつ安定な飛走性を有する緯糸に用いられるストランド、該ストランドを用いて製織された毛羽が極めて少ないガラスクロス等を得ることを可能とし、かつ該ガラスクロスに優れた脱油性を付与する集束剤およびこの集束剤を付着させて製造したガラス繊維を提供すること。
【解決手段】(A)ポリアルキレンポリアミンと、(B)飽和若しくは不飽和の直鎖若しくは分岐鎖を有し、かつ炭素数が8〜24である脂肪族カルボン酸および(C)二塩基性カルボン酸との重縮合物およびその塩類から選ばれる1種または2種以上を含有することを特徴とするガラス繊維用集束剤。 (もっと読む)


【課題】 耐溶剤性、耐熱性に優れたガラスペーパーを得るためのホルマリンを含まないガラス繊維処理剤およびガラスペーパーを提供すること
【解決手段】 カルボキシル基、3級アミノ基、水酸基とを含有するする水性樹脂(A)と、シラノール基および/または加水分解性シリル基を有する化合物(B)と、ポリイソシアネート樹脂および/またはブロックポリイソシアネート樹脂(C)とを含有することを特徴とするガラス繊維処理剤、これを用いて得られるガラスペーパー。 (もっと読む)


【課題】 本発明により、毛羽立ちや粉落ちを抑制し、脱油性に優れたガラス繊維を提供する。
【解決手段】 本発明は、ガラスとの接着性に優れ、皮膜形成能が高いα‐1,4‐グルカンを含有するガラス繊維集束剤、およびそれを付着してなるガラス繊維に関する。 (もっと読む)


【課題】 外観状態、表面平滑性および機械的強度に優れたガラス繊維強化樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 ガラス繊維は、集束剤としてウレタン樹脂及びアクリロニトリル・スチレン共重合体樹脂を含有する。ウレタン樹脂を用いることにより、ガラス繊維の毛羽立ちを防止し、特にガラス繊維を特定長に切断したチョップドストランドの毛羽立ち防止に好適である。特に、集束剤におけるウレタン樹脂の軟化温度が重要であり、その軟化温度は100℃以下であり、50〜90℃であることが好ましい。前記軟化温度が100℃を超えると、ガラス繊維とマトリックス樹脂をアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体樹脂(ABS樹脂)とすることによって得られるガラス繊維強化アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体樹脂成形体(GFR−ABS樹脂成形体)中にガラスの未分散であるガラス塊が多く存在し、成形体の表面外観性が劣り好ましくない。 (もっと読む)


【課題】オーバコート層として設けた紫外線硬化型樹脂からなる被覆のみを選択的に容易に除去することができる光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバ11外周に、紫外線硬化型樹脂からなる外径がほぼ250μmの第1の被覆12を設け、その上に、脂肪酸系滑剤を0.5重量%〜5重量%含有する紫外線硬化型樹脂からなる外径がほぼ500μmの第2の被覆13を設けた光ファイバ心線10であり、また、光ファイバ外周に、紫外線硬化型樹脂からなる外径がほぼ250μmの第1の被覆を設け、その上に、液状潤滑剤の塗布層を介して、紫外線硬化型樹脂からなる外径がほぼ500μmの第2の被覆を設けた光ファイバ心線である。 (もっと読む)


繊維−サイズ組成物は、修飾ポリオレフィン、親水性カップリング剤、及び下記の少なくとも一つを備えたエンハンサを含んでいる:フッ素含有化合物、疎水性カップリング剤、環式脂肪酸、又は少なくとも一つの脂肪酸が二以上の酸基を有する少なくとも二つの飽和脂肪酸。該組成物をサイズ塗布された補強繊維材料が複合材製品を形成するために使用されるとき、該製品は強度及び色のような改善された特性を示す。 (もっと読む)


エポキシ樹脂エマルション、1種以上のカップリング剤、カチオン性潤滑剤、及び酸を含むサイズ組成物。エポキシ樹脂エマルションは、低分子量のエポキシと1種以上の界面活性剤とを含む。エポキシ樹脂のエポキシ当量は、175〜225、好ましくは175〜190である。必要に応じて、サイズ組成物は非イオン潤滑剤、ポリウレタン膜形成剤、及び/又は帯電防止剤を含むものであってもよい。サイズ組成物は、改善された機械的特性、湿潤引張特性、改善された亀裂抵抗、及び改善された加工特性を持つ強化複合品を製造するフィラメントワインディング用途で使用されるガラス繊維を一定の寸法にすることに用いられてもよい。 (もっと読む)


ポリマーフィルム形成用成分、少なくとも1種のシランカップリング剤、及び1種以上の潤滑剤を含む水性ガラス繊維サイジング組成物が提供される。該サイジング組成物のポリマーフィルム形成用成分は、シラン化ポリビニルアセテート、エポキシド化ポリビニルアセテート、及び修飾エポキシエマルジョンを含む。好ましい実施態様では、該フィルム形成剤は、各シラン化ポリビニルアセテート、エポキシド化ポリビニルアセテート、及び修飾エポキシエマルジョンの比が70:25:5、50:25:25、又は63:18:18でサイジング組成物に存在する。シート成形材料方法におけるサイジング組成物でサイジングされた繊維は、改良された湿潤特性を有する。 (もっと読む)


1種以上の膜形成剤、少なくとも一種のカップリング剤、並びに(ポリ)エチレンアミン及びC5〜C20不飽和脂肪酸から合成される脂肪族アミド潤滑剤を含有する、サイズ組成物が提供される。脂肪酸は、好ましくは共役脂肪酸であり、(ポリ)エチレンアミンは、好ましくはテトラエチレンペンタミンである。脂肪族アミド潤滑剤は、マレイン酸化ゴム又はカルボキシル化ゴムによって就職されてよい。このサイズは、有利には、湿式使用のチョップドストランドガラスのようなガラスファイバーに適用され、屋根板のような屋根葺き用複合材を形成するために使用される。脂肪族アミド潤滑剤は、加硫機構を介して、ガラス及びアスファルトの間の界面結合を促進する。脂肪族アミドの不飽和は、ガラスファイバーの表面エネルギーを変化させ、ガラスをアスファルトに対して更に適合性にし、ガラス及びアスファルト間の適合性を高め、低下した界面張力を介してガラス/アスファルト相互作用を改善する。 (もっと読む)


本発明は、(固形分重量に対して)6から50重量%、好ましくは6から45重量%の皮膜形成剤;5から40重量%の、可塑剤、界面活性剤および/または分散剤から選択される少なくとも1種の化合物;20から75重量%の導電性粒子;0から10重量%のドーパント;0から10重量%の増粘剤;および0から15重量%の添加剤を含む導電性コーティング組成物によりコーティングされたガラスヤーンおよびガラスヤーン構造に関する。本発明は、前記ヤーンおよびヤーン構造をコーティングするために使用される導電性コーティング組成物、それを製造する方法、前記ヤーンまたはヤーン構造を含む複合材料にさらに関する。本発明は、抵抗発熱可能または電磁防護具として使用可能な構造および複合材料を製造するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、フィルム形成用接着剤として少なくとも1つのポリエステル、少なくとも1つのポリ酢酸ビニル及び少なくとも1つのポリウレタンを含むサイジング組成物でコーティングされたガラスストランドに関する。得られるガラスストランドは、開放金型成形技術、特に前記ストランド及び樹脂の同時噴霧による熱硬化性マトリクスを含む成形構成要素の製造、及び遠心技術によるパイプの製造における補強材として使用される。 (もっと読む)


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