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Fターム[4G061CB20]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 介在物の材質 (2,177) | 有機物 (988) | ポリウレタン (39)

Fターム[4G061CB20]に分類される特許

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【課題】遮熱性が高い合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】透明又は不透明な着色領域R1を一部に有する合わせガラス用中間膜2であり、着色領域R1において、熱可塑性樹脂と、可塑剤と、遮熱粒子5と、フタロシアニン化合物、ナフタロシアニン化合物及びアントラシアニン化合物の内の少なくとも一種の成分と、黄色染料とを含有する。着色領域R1において、上記熱可塑性樹脂100重量部に対する遮熱粒子5の含有量は0.01〜2重量部の範囲内であり、かつ上記成分及び上記黄色染料の合計の含有量は0.5重量部以下である。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽性、特に熱線反射性(断熱性)に優れ、低コストで製造可能であり、且つ電磁波障害が生じ難い熱線遮蔽ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス板11、及びその表面に設けられた導電性高分子からなる熱線反射層14を含む熱線遮蔽ガラス10であって、熱線反射層14の表面放射率が0.7以下であり、且つ熱線反射層14における導電性高分子の導電率が、0.005〜200S/cmであることを特徴とする熱線遮蔽ガラス10、及びこれを用いた複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】被着体への接着力を向上させたガラスの接着方法を提供することを目的とする。
【解決手段】セラミックプリントされたガラスを、ドデシルベンゼンスルフォン酸とp−トルエンスルフォン酸と溶剤とを含む第1の溶液によって洗浄し、アルコキシシラン化合物を含む第2の溶液によって洗浄し、次いでガラスにガラスプライマーを塗布し、接着剤を塗布し、このガラスを被着体と貼り合わせるにあたり、前記第1の溶液は、溶剤100質量%に対して、前記ドデシルベンゼンスルフォン酸を0.1質量%以上10質量%以下含み、前記p−トルエンスルフォン酸を0.01質量%以上5質量%以下含む。 (もっと読む)


【課題】遮熱粒子の分散性を高めることができる分散液及び合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】ケイ素化合物が表面に付着している遮熱粒子と、分散剤と、可塑剤とを含有する分散液、並びにケイ素化合物が表面に付着している遮熱粒子と、分散剤と、熱可塑性樹脂と、可塑剤とを含有する合わせガラス用中間膜2。上記分散液及び合わせガラス用中間膜2に含まれている上記分散剤は一分子中に、カルボキシル基とアミノ基とを有する。 (もっと読む)


【課題】光が透過した際に、外観むらが抑制されており、模様が視認され難い合わせガラス用中間膜を得ることができる合わせガラス用中間膜の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の層2と第2の層3とが積層された合わせガラス用中間膜1の製造方法であって、該合わせガラス用中間膜1の製造方法は、熱可塑性樹脂を含む第1の層2を用いて、かつ、熱可塑性樹脂と無機粒子とを含み、かつ積層前の第2の層3の第1の層2が積層される表面3aの十点平均粗さRzが15μm以下である第2の層3を用いて、第1の層2と第2の層3とを積層することにより、合わせガラス用中間膜1を得る工程を備える。 (もっと読む)


【課題】良好な外観を有する合わせガラスを提供すること。
【解決手段】第1のガラス基板2、第1の接着シート3、透明樹脂フィルム41の一方の主面に熱線反射膜42が形成された熱線反射フィルム4、第2の接着シート5、および第2のガラス基板6を有し、これらがこの順に積層された合わせガラスの製造方法であって、前記第1のガラス基板2と前記第1の接着シート3とを重ね合わせて真空雰囲気下で加熱することにより接着して第1の接着構体とすると共に、前記第2のガラス基板6と前記第2の接着シート5とを重ね合わせて真空雰囲気下で加熱することにより接着して第2の接着構体とする接着構体製造工程と、前記第1の接着構体、前記熱線反射フィルム4、および前記第2の接着構体をこの順に重ね合わせて真空雰囲気下で加熱して予備圧着構体とする予備圧着工程と、前記予備圧着構体を加熱加圧して合わせガラスとする本圧着工程とを有するもの。 (もっと読む)


【課題】水分の接触による熱線反射膜の腐食が抑制され、耐久性に優れる合わせガラスを提供する。
【解決手段】ガラス基板2,6、接着シート3,5、熱線反射膜42を有する熱線反射フィルム4、接着シート3,5、およびガラス基板2,6がこの順に積層された合わせガラスであって、前記熱線反射膜42に積層される前記接着シート3,5は、これを外周領域と内側領域とに分離する連続または不連続な欠落部7からなる環状領域を有し、前記欠落部7の幅が0.5mm以上2.5mm以下、前記接着シート3、5の外縁部から前記欠落部の外縁部までの距離が1mm以上10mm以下、前記環状領域全体の長さに対する前記環状領域における前記欠落部の長さの割合が90%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価であり、かつガラス板と中間膜との接着力を適度な範囲に制御することにより、合わせガラスの耐貫通性を高めることができ、かつ、安定した耐貫通性を得ることができる合わせガラス用中間膜及び該合わせガラス用中間膜の製造方法を提供する。
【解決手段】第1,第2の表面層2,3と、第1,第2の表面層2,3の間に挟み込まれた少なくとも1層の中間層12〜14とを備え、少なくとも1層の中間層12〜14の内の1層又は複数の層が、ガラス板と中間膜とを有する合わせガラスからガラス板を除去することにより得られた中間膜を用いて形成されている合わせガラス用中間膜11、並びに少なくとも1層の中間層12〜14の内の1層又は複数の層を、ガラス板と中間膜とを有する合わせガラスからガラス板を除去することにより得られた中間膜を用いて形成する合わせガラス用中間膜11の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性が良好であり、透明基板と硬化樹脂の層との密着性および硬化樹脂の層の耐引き裂き性に優れる透明積層体を提供する。
【解決手段】水酸基数2、水酸基価15〜40mgKOH/gのポリオール(a1)および水酸基数2または3、水酸基価55〜1,830mgKOH/gのポリオール(a2)を含むポリオール成分(A1)とポリイソシアネート(A2)と不飽和ヒドロキシ化合物(A3)との反応物である不飽和ウレタンオリゴマー(A)と、CH=C(R)C(O)O−R(R=水素原子またはメチル基、R=水酸基数1〜2、炭素数3〜4のヒドロキシアルキル基)で表される単量体(B)とを含む硬化性樹脂組成物14を、一対の透明基板10、16の間に狭持させ、硬化させて透明積層体を得る。 (もっと読む)


本発明は、a)0.3mmから25mmの厚さを有する基板ガラス(4)と、
b)基板ガラス(4)に装着された少なくとも1つの層構造(3)と、
c)層構造(3)に装着された0.2mmから10mmの層厚さを有する少なくとも1つのポリマー層(2)と、
d)ポリマー層(2)上の1.3mmから25mmの厚さを有するカバーガラス(1)とを備える、積層ガラス枠(I)であって、
基板ガラス(4)の平均熱膨張係数が、カバーガラスの平均熱膨張係数を最大でも18×10−7−1上回り、または最大でも18×10−7−1下回り、−40℃から+90℃の温度範囲内では、積層ガラス枠(I)の最大限の機械的応力が、7MPa以下である、積層ガラス枠(I)に関する。本発明は、さらに、積層ガラス枠(I)の新規の使用にも関する。
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【課題】「打ち破り」、「こじ破り」、及び「焼き破り」により容易に破壊されたり、穴が開いたりすることがない防犯性能に優れた合わせガラス及び、製造工程の短縮化が可能であり、コストダウンが図れる合わせガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】一対のガラス板5,5’の間に、中間層4を有する合わせガラスであって、前記中間層4が、両面にアンダー層2,2’を有するポリエチレンテレフタレートからなるシートの両アンダー層2,2’表面上に、加熱溶融によって粘着性を示す透明樹脂を含有する透明樹脂層3,3’を有してなり、前記中間層4の厚みが700μm未満である合わせガラスとする。 (もっと読む)


【課題】 ポリビニルブチラールに対して優れた接着性を有し、例えばガラス用部材として好適なフィルムを、安価に効率よく提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの片面に塗布層を有し、当該塗布層が、ウレタン樹脂(A)およびオキサゾリン基含有ポリマー(B)を含有する塗布液を塗布して得られたものであることを特徴とする塗布フィルム、および当該塗布フィルムの塗布層にポリビニルブチラールからなる層が積層されていることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】主に特殊車両、軍用車両などの装甲車両用の固定式または可動式の側面装甲窓ガラスにおいて、窓ガラスの強度を向上するとともに、第1衝撃の後に溝の中に窓ガラスを確実に維持することを可能にする。
【解決手段】少なくとも周辺の一部に1つまたは複数の剛性突出部3を含む、防弾及び/または破片防止装甲合せ窓ガラスで、各剛性突出部は、窓ガラスまたはその延長部の平面に平行な平面にほぼ所属し、窓ガラスの開口部の溝の中に少なくとも部分的に一時的または恒久的に導入できる厚さを有する。 (もっと読む)


積層物品および層状物品、例えば、光起電性装置に有用な低アルカリガラスおよび/または低ナトリウム積層物品および層状物品が記載される。
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【課題】合わせガラスを構成するのに用いられた場合に、得られた合わせガラスの20℃付近での遮音性、及び、耐湿性を高めることができる合わせガラス用中間膜、及び該合わせガラス用中間膜を用いた合わせガラスを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、下記式(1)で表される構造を有する可塑剤とを含有する合わせガラス用中間膜、及び該合わせガラス用中間膜が、少なくとも2枚のガラス板の間に挟み込まれている合わせガラス。
【化1】


上記式(1)中、R1は炭素数1〜18のアルキレン基を表し、R2は炭素数4〜10の分岐構造を有するアルキレン基を表し、R3は炭素数1〜18のアルキレン基を表し、m及びnは合計で2〜10の範囲内の数である。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンを構成の一部に使用し、高い貫通抵抗を有し、かつ低コストであり、自動車のフロントガラス等に好適したラミネート加工ガラス用複合中間層を提供する。
【解決手段】複合中間層は第2と第3のポリマー層の間に挟まれた可塑化ポリビニルブチラールの層を含む。好ましい実施形態では、第2と第3の層の少なくとも一方、好ましくは両方が0.125mm(0.005インチ)未満の厚さであり、脂肪族ポリウレタンで形成される。 (もっと読む)


窓ガラス材料の第一及び第二プライ各々の表面にコーティングを付与し、かかる被覆したプライの各々を加熱し、前記被覆プライの各々を一つ以上の方向に曲げて該プライのその後の一対化が積層体を形成することができるような相補的な形状を得、湾曲被覆したプライの各々を冷却してその湾曲形状を固定し、湾曲被覆したプライを中間層材料のプライの周りで一対化して、第一湾曲プライの被覆表面と第二湾曲プライの未被覆表面が中間層プライに隣接するような複合体を形成し、該複合体に熱及び圧力を施して窓ガラスプライを一緒に積層する工程とを備える湾曲被覆した合わせ窓ガラスの製造方法。
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【課題】本発明の目的は、能動的システムの少なくとも1つをグレージング中に存在させた、製造者の規定の順守に適合する新規な型のグレージングを提案することである。
【解決手段】連続して、
−第1の硬質基材(S1)、
−第二の硬質基材(S2)、
−第三の硬質基材(S3)、
−少なくとも1つの層を含み、また基材(S1およびS2)の間に配置された、少なくとも1つの「能動的」システム(A)、(第一の基材(S1)は、場合によっては、他の2つの基材(S2、S3)との関係において後退している)、および
−グレージングが破壊したときのグレージングの破片を保持する機能を有する少なくとも1つのポリマー膜(この膜は基材(S1)および基材(S2)の間、ならびに基材(S2)および基材(S3)の間に配置されている)、
を含んでいるグレージング。 (もっと読む)


【課題】真空複層ガラスを改良する。
【解決手段】断熱ガラス材10は、第一外ガラス板1、第二内ガラス板2及びガラス板1、2間に位置する少なくとも一の第三ガラス板3を有するガラス板配列を有し、この際ガラス板が内部に位置する表面1−2,3−1,3−2,2−1を有し、ガラス板間の間隔を調整するために配設されたスペーサ装置5及びガラス板間の中空層3,3−1,3−2を周辺環境に対して密封するためのエッジ封止部6,6−1,6−2,601を有し、この際ガラス材10が中空層3,3−1,3−2内が外部大気圧に対して低圧となるように形成され、この際内部に位置する表面1−2,3−1,3−2,2−1の少なくとも一に少なくとも一の低放射率コーティング層が配設され、第一及び第二ガラス板1,2の太陽光吸収A1,A2が条件0.3≦A1/A2≦4を満たしており、ガラス板3が太陽光吸収A3≦0.17を有する。 (もっと読む)


【課題】不均一に加熱したパターン、ホットスポットの問題解決方法を提供する。
【解決手段】合わせ窓10は中間層材料の層16と共に結合した窓材料の二枚の板11,12を具え、窓の表面上の加熱可能なコーティング層17は少なくとも二つの波形の、それの中に設けた電気的に絶縁されたバンドを有し、バンドはそれぞれの波形の最大振幅部及び最小振幅部が対向するように配置する。バンドは、周期的な波形であり、コーティング層で電気的接触して第一のバスバー13から、場合により第二のバスバー14にまで延びる。コーティング層は多数の加熱ゾーンに分割されることができ、一つ以上は電気的に絶縁されたエリアを含むことができる。窓は自動車用窓、特に屋根ウィンドウとして用いられることができる。 (もっと読む)


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