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Fターム[4G062DB04]の内容

ガラス組成物 (224,797) | Al (5,897) | 10−30 (1,142)

Fターム[4G062DB04]に分類される特許

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【課題】熱収縮率のばらつきの小さい無アルカリガラス基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】常温から10℃/分の速度で昇温し、保持温度450℃で10時間保持し、10℃/分の速度で降温(図1に示す温度スケジュールで熱処理)したときの熱収縮率の絶対値が50ppm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特に、抵抗値のばらつきが小さく、温度係数の小さい抵抗体を形成するための抵抗体ペースト、及び前記抵抗体ペーストを用いて形成された抵抗体、ならびに、前記抵抗体を用いて形成された回路基板を提供することを目的としている。
【解決手段】 本実施形態における抵抗体ペーストは、鉛を含有しないガラス組成物と、RuOと、RuNdと、有機ビヒクルとを有する。RuNdの合成温度は、1100℃〜1300℃程度と高温であるため、前記抵抗体ペーストを焼成する温度で分解されることはなく、抵抗値のばらつきが小さい抵抗体を形成することが可能になる。また、RuNdの温度係数は負であり、RuOの温度係数は正であり、これらの混合により、抵抗体の温度係数の絶対値を適切に且つ簡単に小さくすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】建築材料に必要な特性を向上させた、高級感のある新規な外観を有する模様入りガラス物品とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の模様入り結晶化ガラス物品1は、析出結晶量が5〜50質量%の結晶化ガラスの基層2と、結晶化ガラスと非晶質ガラスとが反応して基層2の一面の実質的に全表面を覆う反応層3aと、その表面積の20〜80%を分散して覆う非晶質ガラス部3bによる透光面部3dとが模様を形成してなる表層3を有する。また、本発明の製造方法は、耐火容器内に、結晶性ガラス小体を集積して集積層とし、その実質的に全表面を覆って、かつ焼成後の表層3に、集積層の上面の結晶性ガラス小体との反応による反応層3aによる光散乱面部3cが部分的に出現する量の非晶質ガラス小体を分散させて積層体とし、積層体をガラスの粘度が104から105ポイズを示す温度域で焼成することにより、結晶化ガラス物品1を製造するものである。 (もっと読む)


【課題】 化学的に安定で、大型で肉厚が薄く、均一な厚みを有し、しかも、エネルギー変換効率が高い蛍光体複合ガラス、蛍光体複合ガラスグリーンシート及び蛍光体複合ガラスの製造方法を提供することである。
【解決手段】 本発明の蛍光体複合ガラスは、ガラス粉末、無機蛍光体粉末を含む混合物を焼成してなる蛍光体複合ガラスにおいて、波長350〜500nmの領域に発光ピークを有する光を照射した時の波長380〜780nmの可視光領域へのエネルギー変換効率が10%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


直接的に、あるいは1層または複数層の中間層を介して、互いに接合される第1層および第2層を備えた絶縁体上半導体構造。上記第1層はゲルマニウムを含む実質的に単結晶の半導体材料を含むが、上記第2層は、上記第1層のゲルマニウムの線熱膨張係数の±20×10−7/℃の範囲内の線熱膨張係数(25〜300℃)を有するガラスまたはガラスセラミックを含む。
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【課題】フツリン酸ガラスからなるガラス素材から精密モールドプレスによりガラス光学素子を得る方法であって、ガラス素材と成形面との融着抑止を防止して、クモリ、割れ等のない優れた光学性能を有するガラス光学素子を得る方法を提供する。
【解決手段】フツリン酸ガラスからなるガラス素材を、成形型によってプレス成形して、プレス成形によって形成された光学機能面を機械加工することなしにガラス光学素子を製造する方法。前記ガラス素材は表面にコート層を有さず、ガラス表面を前記成形型の成形面で直接押圧して成形面形状を転写して、前記ガラス光学素子を得る。 (もっと読む)


本発明の主題は、100ポアズ(10Pa.s)の粘度に相当する温度(Tlog2)が1480℃以上であるガラスの精製方法であって、硫化物が精製剤として使用されることを特徴とする。またこの方法によって得ることができるガラス製品にも関係する。 (もっと読む)


【課題】機械強度、美観および清掃性を損なうことなく、照明等から発生する光を適切に散乱する調理器用トッププレートを提供することを課題とする。また、これらの特性が付与された調理器用トッププレートを容易に作製することができる調理器用トッププレートの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】結晶化ガラスを基材とする調理器用トッププレートにおいて、少なくとも結晶化ガラスの一方の表面に粗面を形成し、その粗面の平均表面粗さ(Ra)を0.1〜20μmとする。また、結晶化ガラスを基材とする調理器用トッププレートの製造方法において、サンドブラスト法を用いて、少なくとも結晶化ガラスの一方の表面を切削した後、フッ酸含有溶液を用いて、切削した部位をエッチングする。 (もっと読む)


【課題】成分が揮発することによる屈折率変動が大きい光学ガラスの製造方法に係り、特に、低いガラス転移温度(Tg)を有する、精密モールドプレス成形に適した光学ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】熔融ガラスを流出口から流出させることを含むガラス熔融装置において、流出した熔融ガラスの特性が所望の範囲内となるように予め調節された原料を投入する工程を含む、屈折率(nd)が1.8未満の光学ガラスの製造方法。前記製造方法において、調節される熔融ガラスの特性が屈折率である光学ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属と接触する際の耐磨耗性を向上させることができるガラスペースト及びこれを用いた耐磨耗性ガラス板を提供すること。
【解決手段】ガラスペースト31は、SiO2、Al23、B23、Li2O、K2O及びZrO2を含むガラス材料を50〜95重量%含有すると共に、フィラー粉末32を5〜50重量%含有してなるガラス混合物を用いてなり、ガラス混合物100重量部に対して、有機バインダーを70〜150重量部混合してなる。フィラー粉末32は、銀、金及び白金のうち1種又は2種以上からなる。耐磨耗性ガラス板1は、ガラスペースト31を、結晶化ガラスからなるガラス基材2上に配置した状態で焼成して、ガラス基材2上に耐磨耗層3を形成してなる。耐磨耗層3は、その表面に多数のフィラー粉末32における各端部を突出させてなる。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐光性及び耐候性に優れ、従来の樹脂の劣化による発光ダイオード等のデバイスの発光強度劣化や短寿命化を抑制できる塊状蛍光体及びそれを用いた発光ダイオードを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の塊状蛍光体は、無機材料のみから構成され、表面粗さ(Ra)が0.05〜3μmの範囲内にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガラスを結晶化させたり、イオン強化したりしなくても、十分な機械的強度を有する情報記録ディスク用のガラス基板を提供する。
【解決手段】 質量%表示でSiO2 50〜70%、Al23 7〜20%、B23 7〜17%、MgO 0〜10%、CaO 0〜15%、SrO 0〜15%、BaO 0〜30%含有し、実質的にアルカリ金属酸化物を含まず、(仮想温度-ガラス転移温度)が0℃以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 赤外線照射加熱効率の高い情報記録媒体用基板、この基板上に情報記録層を含む多層膜を設けてなる情報記録媒体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラスまたは結晶化ガラスからなり、(1)2750〜3700nmの波長域に分光透過率が50%以下となる領域が存在する、(2)波長2750〜3700nmにわたり、分光透過率が70%以下となる、(3)特定の金属酸化物からなる赤外線吸収剤を含み、垂直磁気記録媒体用に供される、(4)赤外線照射加熱用に供され、200ppm超の水分を含む、あるいは(5)特定の金属酸化物からなる赤外線吸収剤を含み、赤外線照射加熱後にスパッタリングによって形成される情報記録層を含む多層膜の支持用に供されることを特徴とする情報記録媒体用基板、および前記基板上に情報記録層を含む多層膜を設けてなる情報記録媒体、並びに情報記録媒体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ガラスフィラーの屈折率をポリカーボネート樹脂と同程度まで向上でき、着色させることなく、該フィラーで強化後に成形品の透明性を維持できるポリカーボネート樹脂用ガラスフィラー及びそれを用いたポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ガラスフィラー全体における無機成分として、SiO50〜60質量%、Al7〜15質量%、CaO10〜20質量%、MgO0〜5質量%、ZrO2〜8質量%、ZnO0〜10質量%、SrO0〜10質量%、BaO0〜18質量%、LiO0〜2質量%、NaO0〜2質量%、KO0〜2質量%を含有し、かつ、LiOとNaOとKOとの合計含有量がガラスフィラー全体に対して0〜2質量%であるガラスフィラーと、ポリカーボネート樹脂とを含むポリカーボネート樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、紫外光励起によって赤色蛍光を呈するガラスにおいて、レーザー光照射等の2次加工を必要とせずに、野菜類、果実類のビタミンCを増量させることに有用な580〜590nm付近の光波長帯の蛍光強度が強いガラスを提供することを課題とする。
【解決手段】Eu3+を蛍光媒体として紫外光励起によって赤色蛍光を呈する蛍光ガラスであり、該蛍光ガラスの陰イオンをF-からなるものとし、ガラス中の全陽イオンに対してEu3+を5〜20mol%とすること。 (もっと読む)


【課題】意匠面から柔らかな光を放射することができ、大きな支持強度が得られるガラスレンガ、背面側に光源を設置することのできる空間を設けて構築しても充分な強度を有するガラスレンガ構築体及び効率的に施工可能なガラスレンガ構築体の施工方法を提供する。
【解決手段】本発明のガラスレンガ3は、30〜380℃における平均熱膨張係数が70×10-7/K以下で、且つ、波長400〜700nmの範囲において、肉厚7mmで平均透過率が15〜85%である透光不透視であって、ガラスレンガ3の上下面3b、3cまたは両側面3d、3eあるいは下面3c及び両側面3d、3eに、意匠面及び背面から5mm以上離れた位置に、深さが5〜50mm、幅が3〜15mmであり、かつ上下面または両側面に占める開口面積が5〜60%である係留溝3aが意匠面3fと略平行に形成されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】ガラスの断熱性能を高めることを目的に、ガラス組成はアルカリ金属酸化物成分を20〜40重量%含むことで素材熱伝導率を低下させ、かつ市中カレットを利用した高断熱ガラスの製造を可能とする。
【解決手段】材料組成比が、重量%でSiO2を46〜66%、Na2Oを18〜40%、MgOを2〜10%、CaOを5〜15%の組成範囲で合計100%となるように構成したガラス組成物であって、かつアルカリ金属酸化物であるNa2OとK2Oとの合計を、重量%で20〜40%の範囲となるように含むガラス組成物からなるガラス繊維の集合体を真空断熱材1の芯材2に用いた。 (もっと読む)


本出願は、(i)主結晶相としてβ石英またはβスポジュメンの固溶体を含有する新規のガラスセラミック材料、(ii)その新規のガラスセラミック材料から製造された物品、(iii)そのような新規のガラスセラミック材料の前駆体であるリチウムアルミノケイ酸塩ガラス、および(iv)その新規のガラスセラミック材料およびこの新規のガラスセラミック材料から製造された物品を調製する方法を開示する。本発明は、ガラスセラミック材料のガラス前駆体を清澄するための清澄剤として、SnO2(0.15から0.3質量%)およびCeO2および/またはMnO2(0.7から1.5質量%)を使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の結晶化ガラスでは得られなかった高度な超平滑表面粗度と極低膨張特性を併せ持つ結晶化ガラスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】LiO、Al及びSiOの各成分を含有し主結晶相の平均結晶粒径が90nm以下、結晶粒径分布が20nm以下であることを特徴とする結晶化ガラスであり、その製造方法はLiO、Al及びSiOの各成分を含有するガラスに650〜750℃の温度で熱処理を行う工程と、前記工程の後に700〜800℃で100〜200時間の熱処理を行う工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉛や砒素などの化合物を実質的に含有せず、所定の光学恒数を有し、Tg及びTLが低く、耐失透性に優れた、プレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】重量%で、SiO2:10〜38%、Al23:0〜20%(ただし、ゼロを含む)、B23:15〜40%、Li2O:4〜14%、Na2O:0〜5%(ただし、ゼロを含む)、K2O:0〜5%(ただし、ゼロを含む)、ただし、Li2O+Na2O+K2O:4〜20%、MgO:0〜10%(ただし、ゼロを含む)、CaO:0〜10%(ただし、ゼロを含む)、BaO:0〜10%(ただし、ゼロを含む)、SrO:0〜10%(ただし、ゼロを含む)、ZnO:15〜39%、ただし、MgO+CaO+BaO+SrO+ZnO:15〜39%の各ガラス成分を有する構成とする。 (もっと読む)


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