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Fターム[4G062DB04]の内容

ガラス組成物 (224,797) | Al (5,897) | 10−30 (1,142)

Fターム[4G062DB04]に分類される特許

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【課題】600℃以下の低い軟化点を有する無鉛ガラス組成物において、ビスマスの使用量を抑制しつつ光透過率を向上させる。
【解決手段】酸化物換算の質量%で、SiO2が5〜30%、B23が30〜60%、Al23が1〜25%、Li2O、Na2O及びK2Oの何れか1種以上が合計5〜20%、MgO及びCaOの何れか1種以上が合計0.1〜15%、SrO及びBaOの何れか1種以上が合計0.1〜20%、しかも、MgO、CaO、SrO及びBaOの合計が0.2〜25%で、ZnOが0〜15%となる組成である無鉛ガラス組成物。 (もっと読む)


【課題】液晶層の劣化を防止する機能を長期に亘って維持し易く、組み付けコストも低下させ易い液晶ディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】板面を互いに対向させて配置してある一対のガラス基板1,2の間に液晶層3を設け、液晶層の外周部を封止するシール材4を一対のガラス基板の間に設けてある液晶ディスプレイパネルであって、一対のガラス基板のうちの少なくともバックライト側に配置されるバックライト側ガラス基板1を、紫外線透過能と熱膨張率とが低下するように選択した組成からなるガラス基板で構成してある。 (もっと読む)


【課題】 高強度の光に曝される環境下で使用しても結像特性影響を受けにくい、屈折率(nd)が1.63〜1.80、かつ、アッベ数(νd)が45〜60である複屈折が生じにくいガラスを提供する。
【解決手段】 SiO、B、Laを必須成分として含有させ、かつ構成成分の比率を調整することにより、−30〜+70℃の平均線膨張係数をα、波長546.1nmにおける光弾性定数をβ、420nmにおける内部透過率(10mm厚)をτであらわした時、計算式α×β×(1−τ)の値が2.0×10−12[K−1×nm×cm−1×Pa−1]以下を実現するガラスを得る。 (もっと読む)


【目的】 実質的にアルカリ金属酸化物を含有せず、熱膨張係数と密度が低く、種々の酸やアルカリ等の薬品に対する高い耐性(耐薬品性)を持ち、歪点が高く、耐クラック性、溶融性及び耐失透性に優れるガラスを提供することを目的とする。
【構成】 質量百分率で、SiO2 58〜70%、Al23 12〜25%、B23 9〜15%、MgO 0〜1%、CaO 0〜9%、SrO 0〜6%、BaO 0〜6%、ZnO 0〜5%、ZrO2 0〜5%、TiO2 0〜5%、P25 0〜5%、SiO2+B23+P25≧65%、Al23/B23=1.2〜2.0、SrO+BaO=3.1〜9%の組成を有し、実質的にアルカリ金属酸化物を含有せず、密度が2.5g/cm3以下、30〜380℃における熱膨張係数が26〜40×10-7/℃、クラック抵抗値が9.8N以上である。 (もっと読む)


【課題】 白金パイプ外周に対する濡れ上がりを抑制し、高品質のリン含有ガラスを提供する。
【解決手段】 塩素、臭素およびヨウ素の中から選ばれるハロゲン元素を有するハロゲン化物を、アニオニック%で0.1〜0.5%の範囲で導入してなるガラス原料によって製造されたことを特徴とする、フッ素含有量がアニオニック%で25%以上であるフツリン酸塩ガラス、および塩素、臭素およびヨウ素の中から選ばれるハロゲン元素を有するハロゲン化物を、アニオニック%で0.1〜5%の範囲で導入してなるガラス原料によって製造されたことを特徴とする、フッ素含有量がアニオニック%で25%未満であるリン酸塩ガラスである。 (もっと読む)


【課題】ガラスバーナーを用いて短時間でガラス排気管を溶断・封止してもガラス排気管の内部にリエントランス部が形成されにくいガラス排気管を提供し、PDP等の製造効率の向上に寄与すること。
【解決手段】内側が局所的に縮径されたガラス管をガラス排気管として用い、好ましくはガラス管の基準内径をa、縮径部のガラス管の内径をbとしたときに、b/a≦0.95の関係を満たすガラス管をガラス排気管として用いる。 (もっと読む)


【課題】 平面表示装置用スペーサーの作製に好適な素材ガラスを提供することであり、より具体的には(1)表面に製膜しても、膜の導電性が長時間変化しない、(2)周辺材料と適合する熱膨張係数を有する、(3)高い寸法精度を有し、平面表示装置の製造工程における熱処理工程で破損や変形が起こらない、(4)機械的強度が高い、等の要求を満たす平面表示装置用スペーサーを作製することが可能な素材ガラスを提供することである。
【解決手段】 質量%でSiO2 25〜80%、RO(RはMg、Ca、Sr及び/又はBa) 20〜60%、R’2O(R’はLi、Na及び/又はK) 0〜8%、Fe23 0〜20%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、市場から回収されたガラスを有効に利用するとともに、手間をかけることなく、着色の少ないLi2O−Al23−SiO2系結晶化ガラスを提供することである。
【解決手段】本発明のLi2O−Al23−SiO2系結晶化ガラスは、質量換算で、Fe23が50〜500ppm、CoO+Cr23+NiO+MnOが5〜100ppm、CoO+NiOが0〜70ppmを含有するLi2O−Al23−SiO2系結晶化ガラスであって、4mm厚でL***表色系のa*値が−2〜2、b*値が−10〜20であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実質的にAs23やSb23を含有しないでもガラスの溶解性に優れ、流動性を阻害することなく、短時間焼成により生産効率よく外観品位が優れた結晶化ガラスを製造する製造方法を提供する。
【解決手段】結晶化ガラスの製造方法は、清澄剤として芒硝とCeO2を用い、質量%でSiO2 40〜60%、Al23 14〜25%、ZnO 1〜15%、TiO2 0.5〜6%、ZrO2 0.05〜4%、B23 2〜20%、Na2O+K2O+Li2O 2〜20%、MgO 0〜4%、CaO 0〜4%、BaO 0〜4%、CeO2 0.05〜0.5%、SO3 0.02〜0.5%のガラス組成となるようにガラス原料を調合し、調合した原料バッチを熔融しガラス化して熔融ガラスとし、該熔融ガラスを板状に成形した後、粒径が1.0μm以下のガーナイト結晶が3〜30質量%析出し、かつフォルステライト結晶が析出しないように熱処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強度に優れた新規な歯科用セラミックス焼結体の製造方法を提供し、さらに、オールセラミックス歯冠修復において複数の歯冠修復物間の連結部材を提供すること。
【解決手段】歯科用セラミックス原料を加熱してセラミックス焼結体を得る工程、該セラミックス焼結体の表面にガラス成分含有材料を塗布する工程、その後に、ガラス成分含有材料の少なくとも一部が上記セラミックス焼結体中に浸透する温度に加熱する工程を有し、上記歯科用セラミックス原料が、酸化マグネシウム粒子、酸化亜鉛粒子および/または酸化チタン粒子を所定量含み、残部が酸化アルミニウム粒子および不可避不純物からなる、歯科用セラミックス焼結体の製造方法。この焼結体は2つ以上のセラミックス性の歯冠修復物3を連結する連結部材2として好適に用い得る。 (もっと読む)


【課題】15以上の高い比誘電率と、0.3%以下の低い誘電損失とを有し、また、ガラス移転点(Tg)も低くて、高周波回路素子、ディスプレイ等の電子回路用基板や誘電材料の形成に好適に適用できるガラスを提供すること。
【解決手段】酸化物基準の質量%で、Biを20〜90%含有するガラスであって、1MHzでの比誘電率が15以上で、誘電損失が0.3%以下である。また、好ましくは、ガラス転移点(Tg)が500℃以下である。 (もっと読む)


主要な繊維成分としてカルシウムとアルミナとを含む無機繊維を提供する。さらに、該無機繊維の調製方法及び該無機繊維を含む断熱技術を用いる物品の断熱方法をも提供する。該無機繊維は1,100℃以上の温度に対して耐熱性があり、しかもフラックスの攻撃に対する抵抗性も有する。
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【課題】作成したガラス製品の特性のバッチ間変動がほとんどないことを特徴とするガラス組成物を提供する。
【解決手段】本ガラス組成物は40〜99重量%のSiOを含み、軟化温度は600℃〜1650℃であり、かつロットから製造されたガラス品の無作為に選択した10以上のサンプルから得られた軟化温度測定の標準偏差は、10℃以下である。そして、ロット内で無作為に選択した10以上のガラス品のサンプルについて測定した軟化温度の標準偏差σが5℃以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、熱収縮や失透を起こしにくく寸法精度の高い平面ディスプレイ用ガラス支持枠およびその製造方法を提供するものである。
【解決手段】本発明の平面ディスプレイ用ガラス支持枠の製造方法は、歪点が550℃以上、液相温度が1150℃以下のガラスを、所定形状に成形したガラス母材を準備し、該ガラス母材を加熱延伸する工程を含有することを特徴とし、また、本発明の平面ディスプレイ用ガラス支持枠は、歪点が550℃以上、液相温度が1150℃以下のガラスを、所定形状に成形したガラス母材を準備し、該ガラス母材を加熱延伸する工程を含有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 固体撮像素子の視感度補正に用いられるフィルタガラスにおいて、レンズ系の近紫外線色収差に起因する輪郭ぼけなどの撮影画像の乱れを低減することのできる視感度補正フィルタガラスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 CuOを含有し、質量%で、P10〜60%、AlF0〜20%、RF(RはLi,Na,Kのうち少なくとも1種)1〜30%、R´F(R´はMg,Ca,Sr,Baのうち少なくとも1種)10〜75%、(ただし、弗化物総合計量の70%までを酸化物に置換可能)からなる基礎ガラス100質量部に対して、外割で、Vを0.02〜0.5質量部となるように添加し、かつVに対して酸化剤として作用する化合物成分0.1〜10質量部を加えて溶融する。 (もっと読む)


【課題】短時間でイオン交換処理を行うことが可能であり、しかも研磨の必要のない強化ガラス等を提供する。
【解決手段】質量%でSiO2 60〜80%、Al23 3〜18%、B23 0〜7%、Li2O 0.01〜10%、Na2O 4〜16%、K2O 0〜15%、R’O(R’Oはアルカリ土類金属酸化物成分の合量) 0〜5%含有し、モル比で(Li2O+Al23)/(Na2O+K2O)が0.1〜2の範囲にあるガラスからなり、表面に圧縮応力層が形成されてなることを特徴とする。上記強化ガラスは、所定のガラス組成となるように調合したガラス原料を溶融し、オーバーフローダウンドロー法にて板状に成形した後、イオン交換処理を行ってガラス板表面に圧縮応力層を形成することにより作製できる。 (もっと読む)


【課題】 固体撮像素子の視感度補正に用いられるフィルタガラスにおいて、レンズ系の近紫外線色収差に起因する輪郭ぼけなどの撮影画像の乱れを低減することのできる視感度補正フィルタガラスを提供することを目的とする。
【解決手段】 CuOを含有し、質量%で、P10〜60%、AlF0〜20%、RF(RはLi,Na,Kのうち少なくとも1種)1〜30%、R´F(R´はMg,Ca,Sr,Baのうち少なくとも1種)10〜75%、(ただし、弗化物総合計量の70%までを酸化物に置換可能)からなる基礎ガラス100質量部に対して、Fe、MoO、WO及びCeOからなる群から選ばれる少なくとも1種を所定量含有させた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、40〜50×10−7/℃の熱膨張係数を有し、しかも薄板、大型のガラス基板を安定して製造するために好適な粘度特性を有するTFT−LCD、特にa−Si・TFT−LCDに好適なガラスを得ることを技術的課題とする。
【解決手段】本発明の無アルカリガラスは、ガラス組成として、質量%でSiO 45〜65%、Al 12〜17%、B 7.5〜15%、MgO 0〜3%、CaO 5.5〜15%、SrO 0〜5%、BaO 5〜15%、ZnO 0〜5%、MgO+CaO+SrO+BaO+ZnO 15〜23%、ZrO 0〜5%、TiO 0〜5%、P 0〜5%を含有し、実質的にアルカリ金属酸化物を含有せず、質量分率で(CaO+BaO−MgO)/SiOの値が0.25〜0.4であり、且つ30〜380℃の温度範囲における平均熱膨張係数が40〜50×10−7/℃であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来のリン酸塩系ガラスはガス透過率が高く、電子部品の封着に適したものがなかった。
【解決手段】
とCeOを主成分とするリン酸塩系ガラスであって、Pを30〜75(mol%)、CeOを8〜60(mol%)の範囲で含むリン酸塩系ガラスは、Heガス透過率が1×10−10(Pa・m/S)より小さく、かつ耐水性に優れ、かつ熱膨張係数が40〜180(×10−7/℃)の範囲であり、電子部品の封着に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 固体撮像素子の視感度補正に用いられるフィルタガラスにおいて、レンズ系の近紫外線色収差に起因する輪郭ぼけなどの撮影画像の乱れを低減することのできる視感度補正フィルタガラスを提供することを目的とする。
【解決手段】 CuOを含有し、質量%で、P10〜60%、AlF0〜20%、RF(RはLi,Na,Kのうち少なくとも1種)1〜30%、R´F(R´はMg,Ca,Sr,Baのうち少なくとも1種)10〜75%、(ただし、弗化物総合計量の70%までを酸化物に置換可能)からなる基礎ガラス100質量部に対して、Feを0.6〜5質量部、Sbを0.1〜5質量部含有させた。
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