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Fターム[4G062DB04]の内容

ガラス組成物 (224,797) | Al (5,897) | 10−30 (1,142)

Fターム[4G062DB04]に分類される特許

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【課題】レーザー光による局所加熱に好適な有機ELディスプレイ用封着材料を創案することにより、信頼性の高い有機ELディスプレイを作製すること。
【解決手段】本発明の有機ELディスプレイ用封着材料は、レーザー光による封着処理に供される有機ELディスプレイ用封着材料であって、ガラス粉末を50〜99.9質量%、無機顔料を0.1〜20質量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明による方法は、ほぼ同じ移動度を有する2種のイオンにおけるガラス基板のイオンとの同時のイオン交換に基づき、前記2種のイオンのうちの少なくとも1種はエナメルの形態で使用される。第1の態様によれば、本方法は、a)第1のイオンを含有するガラス基板の表面に、Ag、Tl、BaもしくはCuイオンまたはそれらの前駆体から選択される第2イオンを含有するエナメル組成物を、パターンまたはパターンのアレイの形態で堆積させること、b)エナメルを焼成するのに十分な温度に基板を至らせること、c)第2イオンの移動度とほぼ同じ移動度を有する第3イオンを含む溶融塩の中に基板を浸漬させること、d)エナメルから生じる第2イオンおよび溶融塩から生じる第3イオンが基板の中の第1イオンと同時に置き換わるように、浸漬された基板を通る電界を印加すること、e)溶融塩から基板を引き出すこと、およびf)エナメルを除去することからなるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】陶磁器類の釉薬若しくは素地上に低融点金属を強固かつ低温で接合した陶磁器類、その製造方法およびその接合技術を提供する。
【解決手段】陶磁器類の釉薬若しくは素地材料上に、アルミ箔などの金属材料を重ねて接触させ、融点以下に加熱し、直流電圧を印加することにより、陶磁器類を構成する釉薬および素地材料中のガラス相に含まれるナトリウムなどのアルカリ金属イオンが移動することで表面に電荷を帯び、金属材料との間に静電的な引力が作用し、この静電引力により釉薬材料と金属材料が密着し、更に金属の界面の金属材料が酸化され、強固な接合界面を形成することで、金属材料を強固に接合した陶磁器類を製造する方法、およびその製品。
【効果】500℃以下の低温で、陶磁器類と金属の接合体を形成することが可能な新しい陶磁器類の接合技術を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 耐酸性及び耐熱性に優れ、高温及び酸性の環境下においても、引張強度及び耐折性が劣化し難いバグフィルタ用ガラス繊維織物を提供する。
【解決手段】 バグフィルタ用ガラス繊維織物1は、耐酸性ガラスから成るガラス繊維織物10と、ガラス繊維織物10を被覆する樹脂被覆層15とを備え、耐酸性ガラスは、当該耐酸性ガラスの全質量を100質量%としたとき、SiOを55〜60質量%、Alを10〜14質量%、(CaO+MgO)を20〜28質量%、Bを1質量%以下、及びRO(RはNa又はK)を1質量%以下含み、樹脂被覆層15は、PTFE、グラファイト及びシリコーン樹脂を含む樹脂組成物で被覆処理することにより形成されている。耐酸性ガラスからなるガラス繊維織物10は、耐酸性に寄与し、シリコーン樹脂を含む樹脂被覆層15は耐熱性に寄与する。 (もっと読む)


【課題】従来のリチウムイオン伝導性ガラスセラミックスが有する、熱的安定性が低いという問題を解決し、リチウムイオン伝導性が高く、原ガラスの熱的安定性が高く、かつ容易に成形可能なリチウムイオン伝導性ガラスセラミックスを提供すること。
【解決手段】ガラスセラミックス中(原ガラス中)の特定の成分の量を特定の範囲に限定することであり、具体的には酸化物基準の質量%で、ZrO成分を0.5%〜2.5%の範囲で含有させる。 (もっと読む)


【課題】大きくて、複雑な形状の物品が成形可能であるガラス物品の製造方法、およびその方法により得られた物品を提供する。
【解決手段】粒子、ビーズ、ミクロスフェアまたは繊維の形態のガラスを準備する工程であって、そのガラスが、REO(希土類酸化物)−Al23と、ガラスの重量に基づいて、SiO2を0〜20重量%未満、B23を0〜20重量%未満、およびP25を0〜40重量%未満、とを含み、前記ガラスは、ガラス転移温度Tgと、結晶化開始温度Txとを有しており、そのガラス転移温度Tgと、結晶化開始温度Txとの差が少なくとも25Kである工程、Tg以上の温度で、前記粒子、ビーズ、ミクロスフェアまたは繊維が融合して、融合した形成体を成形するように前記ガラスを加熱する工程、および前記融合した形成体を冷却して物品を成形する工程を含む、物品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】750〜850℃での低温焼成が可能なグリーンシートを与え、銀系導体ペーストと同時焼成した際に、微細且つ良好な配線パターンを有する配線層の形成が可能で反りや欠陥の発生が少なく、耐メッキ性及び高周波帯での誘電特性に優れたセラミック層を与えるグリーンシート用セラミック粉末を提供する。
【解決手段】ガラス粉末と無機フィラーとを含有し、ガラス粉末が35〜40重量%のSiO、9〜17重量%のAl、21〜40重量%のB、10〜20重量%のR’O(R’はCa、Mg及びBaからなる群より選択される元素であって、Caを必ず含む少なくとも1種の元素)、0.2〜2.0重量%のMO(MはZr及びTiからなる群より選択される少なくとも1種の元素)、2〜10重量%のZnO、0.2〜3.0重量%のWOを含み、全体で100重量%となり、Al/CaOが3.0以上であるグリーンシート用セラミック粉末とする。 (もっと読む)


燃料電池はセラミック部品および封止用部品を含む。封止用部品は、セラミック部品上に第1のガラス−セラミック層および第1のガラス−セラミック層上に第2のガラス−セラミック層を含み、第1のガラス−セラミック層および第2のガラス−セラミック層の各々は独立して約0.5体積%−約50体積%の間のガラス相含有率を含む。第1のガラス−セラミック層は、第2のガラス−セラミック層より高いガラス相含有率および約0.5重量%−約10重量%の間のガラス安定剤成分を含む。燃料電池のセラミック部品を封止する方法において、SiOを含むとともに約0.5重量%−約10重量%の間のガラス安定剤成分を更に含む第1の塗料を燃料電池の第1のセラミック部品上に被着させる。SiOを含む第2の塗料を第1の塗料上に被着させる。第1の塗料および第2の塗料を加熱して封止用部品を形成して、それによって封止用部品によりセラミック部品を封止する。封止用部品の機能は上述した通りである。
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【課題】FPD用基板、特にPDP用基板としての特性及び品質を確保しつつ、耐候性に優れ、高い生産性で製造できる基板用ガラス組成物の提供。
【解決手段】酸化物基準の質量%表示で、ガラス母組成としてSiO2:55〜75%、Al23:5〜15%、MgO:1〜4%、CaO:6〜9%、SrO:5〜9%、BaO:0〜7%、ZrO2:0.5〜6%、Na2O:0〜10%、K2O:0〜15%、Na2O+K2O:6〜20%、MgO+CaO+SrO+BaO:17〜25%、CaO+SrO:11%以上15%未満からなり、ガラス転移点が600℃以上であり、50〜350℃における平均熱膨張係数が75×10-7〜90×10-7/℃であり、60℃、大気圧、湿度90%の水蒸気雰囲気に20時間保持したガラス板表面に存在する大きさが10μm以上の付着物の数が1000個/cm2以下であり、60℃、大気圧、湿度90%の水蒸気雰囲気に20時間保持したガラス板表面に存在するアルカリ成分の溶出物の量が130ng/cm2以下である基板用ガラス組成物。 (もっと読む)


【課題】 精密プレスなどの成形による形状加工に適しており、小型、軽量、薄型の高屈折率な光学部材用として好適に用いることができる、新規な光学ガラスを提供する。
【解決手段】 TiO−P−Bの三成分系であって、屈折率(nd)が1.8以上、ガラス転移温度(Tg)が600℃以下である光学ガラスとした。 (もっと読む)


【課題】メタルセラミックス歯冠修復物およびオールセラミックス歯冠修復物の内部ステインおよび表面ステインに使用でき、熱的、化学的に安定した歯冠陶材用色調調整組成物を提供する。
【解決手段】二種以上の焼成温度の異なるガラスフリットおよび無機顔料または陶磁器顔料を予めガラス中に分散させた着色ガラスを配合して歯冠陶材用色調調整組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】
実質的に鉛とビスマスを含まず、環境,安全,コストを配慮した上で、耐湿性が良く、しかも銀,銅,アルミニウム等の電極配線を腐食しない低温で軟化させることの可能なガラス組成物を提供する。また、そのガラス組成物を用いた封着材料,配線材料,構造材料,光学材料を提供する。さらに、これら材料を用いたプラズマディスプレイパネル等の画像表示装置,シーズヒータ,太陽電池素子等の電子デバイスを提供する。
【解決手段】
ガラス組成物が実質的に鉛とビスマスを含まず、少なくとも酸化バナジウムと酸化リンを主成分として含み、25℃での比抵抗を109Ωcm以上、軟化点を500℃以下とする。さらに成分として、酸化マンガンと酸化バリウムとを含む。また、アルカリ金属,アンチモン,テルル,亜鉛,ケイ素,アルミニウム,ニオブ,希土類元素,鉄,タングステン,モリブデンの酸化物のいずれかを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】主表面と、端面とで構成されるエッジ部が鋭利な形状とならず、しかも機械的強度が高いガラス基材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のガラス基材は、板状のガラス基板の主表面に、前記主表面側が最も重合度が小さくなるように厚さ方向に重合度勾配を持つレジストパターンを形成し、前記レジストパターンをマスクとして、前記ガラス基板のエッチングが可能なエッチャントで前記ガラス基板をエッチングすることにより所望の形状に切り抜くと共に、前記主表面と端面とで構成されるエッジ部を、UL−1439に準拠するシャープエッジテストで全層が切断されないエッジにすることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネル、フィールドエミッションディスプレイ、および蛍光表示管等の平面ディスプレイに好適なパターンを、低コストで精度良く形成できるパターン形成技術を提供する。
【解決手段】(A)硬化性化合物、(B)重合開始剤、(C)無機微粒子および(D)炭素数5〜12のパーフルオロアルキル基およびポリアルキレングリコール残基を含む離型剤を含有することを特徴とする転写成形用ガラスペーストにより達成される。
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【課題】Biを高含有する光学ガラスであって、屈折率(nd)が2.1以上、アッベ数(νd)が20以下の光学恒数を有する光学ガラスを提供する。
【解決手段】質量%でBiを82%以上含有し、屈折率(nd)が2.1以上、アッベ数(νd)が20以下である事を特徴とする光学ガラス。ガラス転移点(Tg)が500℃以下である事を特徴とする前記光学ガラス。質量%でRO成分(RはZn,Ba,Sr,Ca,Mgからなる群より選択される一種以上)及び/又はRnO成分(RnはLi,Na,K,Cs,Rbからなる群より選択される1種以上)を0.1%以上含有する前記光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】固体電解質層と電極層(例えば、正極層)を焼成し相互に結合させる際に、層間の強い結合を維持しつつ、境界層における高いイオン伝導性を備えることができるリチウムイオン二次電池の製造方法を提供する。
【解決手段】電解質グリーンシート及び正極グリーンシートを重ねて積層体を作製する工程と、前記積層体を焼成する工程と、を含むリチウムイオン二次電池の製造方法において、前記電解質グリーンシート及び前記正極グリーンシートの少なくとも一方は、前記焼成工程においてリチウムイオン伝導性の結晶が析出する非晶質の酸化物ガラス粉末を含む。 (もっと読む)


【課題】低熱膨張性と低温溶融性を兼ね備えたガラスを提供することであり、0℃〜300℃における平均線膨張係数が好ましくは25〜55×10−7℃−の範囲内に入り、かつ溶融温度が好ましくは1450℃以下、より好ましくは1400℃以下で製造可能なガラスを提供する。
【解決手段】0℃から300℃における平均線膨張係数が25〜55×10−7−1であり、酸化物基準でAl成分およびMgO成分を含有し、質量%で表わしたAl/MgO比が0.57を超えるガラス。 (もっと読む)


【課題】
軽量であってかつ環境負荷を低減しつつ高い清澄性を有する表示装置用ガラス基板を提供する。
【解決手段】
質量%表示で、SiO50〜70%、B5〜18%、Al10〜25%、MgO 0〜10%、CaO 0〜20%、SrO 0〜20%、BaO0〜10%、RO 5〜20%(ただしRはMg、Ca、SrおよびBaから選ばれる少なくとも1種である)、R’O 0.20%を超え2.0%以下(ただしR’はLi、NaおよびKから選ばれる少なくとも1種である)を含むとともに、溶融ガラス中で価数変動する金属の酸化物を合計で0.05〜1.5%含み、As、SbおよびPbOを実質的に含まないガラスからなることを特徴とする表示装置用ガラス基板である。 (もっと読む)


【課題】固体電解質層、正極層、及び負極層を焼成し相互に結合させる際に、層間の強い結合と層内の焼結による高いイオン伝導性を備えることができるリチウムイオン二次電池の製造方法を提供する。
【解決手段】電解質グリーンシートを挟んで、正極グリーンシート及び負極グリーンシートを積層して積層体を作製する工程と、前記積層体を焼成する工程と、を含むリチウムイオン二次電池の製造方法において、前記正極グリーンシート又は前記負極グリーンシートの少なくとも一方は、リチウムイオン伝導性の酸化物結晶を含む。 (もっと読む)


【課題】
ダウンドロー法で直接、低温p−SiTFT基板用途に使用可能なガラス基板の製造を製造する方法と、この方法により得られるガラス基板を提供する。
【解決手段】
ダウンドロー法にて溶融ガラスをリボン状に成形する成形工程と、ガラスリボンを徐冷する徐冷工程と、ガラスリボンを切断してガラス基板を得る切断工程とを含むガラス基板の製造方法であって、徐冷工程において、(徐冷点+100℃)から徐冷点までの平均冷却速度より、徐冷点から(徐冷点−50℃)までの平均冷却速度を低くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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