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Fターム[4G062DD05]の内容

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Fターム[4G062DD05]に分類される特許

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【課題】異常分散性がより高いことでガラスレンズの色収差を高精度に補正することができ、さらに高屈折率、低分散性を備え、加えて、耐失透に優れる光学ガラス、光学素子およびプリフォームの提供。
【解決手段】カチオン成分として、P5+、Al3+およびR2+(R2+は、Mg2+、Ca2+、Sr2+およびBa2+からなる群から選ばれる少なくとも1つ)を含み、カチオン%表示で、Ba2+の含有率が17.0〜31.0%、R2+の含有率が35.0〜55.0%であり、アニオン成分として、F-およびO2-を含有し、屈折率(nd)が1.50以上で、アッベ数(νd)が65以上である光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】高屈折率及び高分散を有し、可視光に対する透明性が高く、且つプレス成形時における乳白化や失透が低減された光学ガラスと、これを用いた光学素子及び精密プレス成形用プリフォームを提供する。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でP成分を40.0%未満、並びに、Ln成分(式中、LnはY、La、Gd、Ce、Eu、Dy、Yb及びLuからなる群より選択される1種以上)を合計で60.0%未満含有し、1.75以上の屈折率(nd)と10以上のアッベ数(νd)を有する。 (もっと読む)


【課題】異常分散性がより高いことでガラスレンズの色収差を高精度に補正することができ、さらに高屈折率、低分散性を備え、加えて、従来のものと同等以上に摩耗度が低く研磨加工を行い易く、耐酸性に優れる光学ガラス、光学素子およびプリフォームの提供。
【解決手段】カチオン成分として、P5+およびAl3+を含有し、カチオン%表示で、P5+の含有率が22.0〜38.0%、Al3+の含有率が11.0〜23.0%であり、アニオン成分として、F-およびO2-を含有し、屈折率(nd)が1.50以上で、アッベ数(νd)が65以上である光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】 高出力の紫外光線や300〜400nm領域のレーザ光線の照射により生じる屈折率変化を抑制した、耐光線性の優れた光学ガラスを提供する。
【解決手段】 ガラスに、波長=351nmのパルスレーザー光(平均出力(Average Output Power)=0.43W,パルス繰り返し数(Pulse Repetition Rate)=5kHz,パルス幅(Pulse Width)=400ns)を1時間照射した後の屈折率の変化量(Δn:照射前後の屈折率の差)が5ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電性と耐水性および化学耐久性とを併せ持つバナジン酸塩−リン酸塩ガラスを提供する。
【解決手段】本発明により提供されるバナジン酸塩−リン酸塩ガラスは、酸化バナジウム、酸化バリウムおよび酸化鉄を含む金属酸化物混合物と、五酸化二リンとを含み、金属酸化物混合物に含まれる金属原子のモル数の合計とリン原子のモル数の比が41:59〜60:40である原料組成物を溶融および急冷固化後、バナジン酸塩−リン酸塩ガラスのガラス転移温度以上融点以下の温度で所定時間アニーリングして得られる。 (もっと読む)


【課題】特に遷移金属であるNb成分を含有するガラスにおいて、着色の少ないガラスを得ることが可能な、光学ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス成形体の製造方法は、Nb成分を必須成分として含有するガラス原料を溶解し、溶解したガラス中で非酸化性ガスをバブリングする工程を有する。この製造方法は、ガラス原料Sを溶融する溶融槽11と、この溶融槽11に連通され且つ溶融ガラスGを清澄する清澄槽12と、この清澄槽12に連通され且つ溶融ガラスGを撹拌する撹拌槽13と、を用い、ガラス原料Sを溶融槽11で溶融する溶融工程、溶融したガラス原料Sを清澄槽12で清澄させる清澄工程、清澄した溶融ガラスGを撹拌槽13で撹拌する撹拌工程、撹拌した溶融ガラスGを流出させる流出工程、及び、流出したガラスを成形する成形工程を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】特に遷移金属であるNb成分を含有し、且つ着色が少ないガラスを得ることが可能な、光学ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】Nb成分を必須成分として含有する光学ガラスを製造する方法であって、ガラス原料Sを溶融する溶融槽11と、この溶融槽11に連通され且つガラスを清澄する清澄槽12と、この清澄槽12に連通され且つガラスを撹拌する撹拌槽13と、を用い、ガラス原料Sを前記溶融槽11で溶融する工程(溶融工程)、溶融したガラス原料Sを前記清澄槽12で清澄させる工程(清澄工程)、清澄した溶融ガラスGを前記撹拌槽13で撹拌する工程(撹拌工程)、撹拌した溶融ガラスGを流出させる工程(流出工程)、及び流出したガラスを成形する工程(成形工程)を有する。 (もっと読む)


【課題】低分散性の光学ガラスにおいて、ガラス転移温度(Tg)や屈伏点(At)を低下および、耐候性や成形性が向上した光学ガラスを、かかる光学ガラスを素材としたモールドプレス成形用プリフォームおよび光学素子と共に提案することを目的とする。
【解決手段】P:38〜56質量%およびB:0〜10質量%を、(P+B):38〜56質量%の範囲で含有し、LiO:3超〜8質量%、NaO:0〜3質量%およびKO:0〜3質量%を、(LiO+NaO+KO):3超〜8質量%の範囲で含有し、MgO:0〜4質量%、CaO:0〜4質量%、SrO:0〜17質量%およびBaO:21〜42質量%を、(MgO+CaO):0〜4質量%の範囲でかつ、(MgO+CaO+SrO+BaO):35〜53質量%の範囲で含有し、さらに、Al:0〜6質量%、Gd:0〜5質量%を含有する組成からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極用ペーストを構成するための新たな低融点ガラスを提供する。
【解決手段】モル%で表示して、実質的に、P25:25〜55%、T−SnO:30〜65%、T−FeO:5〜20%の成分からなり、SnO比が50%以上であるガラス組成物とする。ただし、T−SnOおよびT−FeOは、当該ガラスに含まれる全ての錫または鉄の酸化物をSnOまたはFeOに換算した全酸化錫量または全酸化鉄量を示す。SnO比は、T−SnOに対するSnOの比率である。このガラス組成物の比重は、アルミニウム金属微粒子の比重に近い。したがって、本発明によるガラス組成物は、アルミニウム金属微粒子を含む電極用ペーストにおけるガラスフリットとしての使用に適している。 (もっと読む)


【課題】アッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、レンズの色収差をより高精度に補正することができ、且つ着色の少ない光学ガラス、これを用いたプリフォーム及び光学素子を提供する。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でP成分を40.0%未満、並びに、WO成分及びTa成分からなる群から選択される1種以上を合計で75.0%未満含有し、0.62以上0.69以下の部分分散比[θg,F]を有し、15以上27以下のアッベ数(ν)を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた光触媒活性を有するとともに、耐久性にも優れた光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】 亜鉛成分を含む結晶相を有し、光触媒活性を有するガラスセラミックスが提供される。このガラスセラミックスは、酸化物換算組成の全物質量に対して、モル%でZnO成分を10〜70%含有してもよく、さらにSiO成分、GeO成分、B成分、及びP成分からなる群より選択される1種以上の成分30〜80%を含有してもよい。このガラスセラミックスは、粉粒状、ファイバー状、スラリー状混合物、焼結体、基材との複合体などの形態をとることが出来る。 (もっと読む)


【課題】分光透過率の経時的な劣化が抑制された光学ガラスを提供する。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%で、P成分、SiO成分及びB成分からなる群より選択される1種以上を合計で5.0%以上40.0%以下、Nb成分を10.0%以上60.0%以下含有し、ソラリゼーション(波長450nmにおける分光透過率の劣化量)が5.0%以下である。光学素子は、この光学ガラスからなる。また、ガラス成形体の製造方法は、この光学ガラスを用い、軟化した前記光学ガラスに対して金型内でプレス成形を行う。 (もっと読む)


【課題】塩素もしくは塩化物と反応し難く、耐塩化物性に優れ、かつ耐熱性を有したガラス組成物に関するもので、塩素成分を含む高温の溶融塩による腐食から、ステンレス鋼等を保護する皮膜を形成するための皮膜形成用ガラス組成物及びその利用方法を提供すること。
【解決手段】モル%で表して、Pが30〜80、Feが0〜50、Alが0〜30、Bが0〜15、TiOが0〜40、ZrOが0〜10、RO(LiO、NaO、KOから選択される1種以上の合計)が0〜15、R’O(MgO、CaO、SrO、BaOから選択される1種以上の合計)が0〜15で、かつ、Al+B+TiO+ZrOが1〜65、RO+R’Oが0〜20からなる軟化点が550℃以上で、かつ、塩素または塩化物に対する耐性に優れた皮膜形成用ガラス組成物。 (もっと読む)


【課題】それ自身白色乃至青色に発光するガラス、また、そのようなガラスを被覆した発光素子及び発光装置を提供する。
【解決手段】発光ガラスは、紫外線領域の光による励起によって蛍光を発するガラスであって、SnO及びPを含有し、かつSn原子の全量に対するSn2+の存在率が5〜95%である。発光素子及び発光装置は、そのようなガラスで半導体発光素子の主表面を被覆してなる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および耐候性に優れた半導体発光素子デバイス等の製品を製造することが可能な接合材料を提供する。
【解決手段】軟化点500℃以下のガラスフィルムからなることを特徴とする接合材料、および当該接合材料を複数の被接合部材間に設置し、接合材料の軟化点より低い温度で加熱接合することを特徴とする部材接合方法。 (もっと読む)


【課題】高屈折率高分散性を有し、部分分散比が小さく、透過率が良好な光学ガラスの提
供。
【解決手段】酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でP成分を10.0〜60.0%、及びNb成分を5.0〜45.0%、TiO成分を0〜30.0%、B成分を1.0%以上12.0%未満含有し、部分分散比(θg,F)がアッベ数(ν)との間で、ν≦25の範囲において(−0.0016×ν+0.63460)≦(θg,F)≦(−0.00563×ν+0.75873)の関係を満たし、ν>25の範囲において(−0.0025×ν+0.65710)≦(θg,F)≦−0.0034×ν+0.70300の関係を満たす光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】高屈折率高分散性を有し、部分分散比が小さく、透過率が良好な光学ガラスの提
供。
【解決手段】酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でP成分を10.0〜60.0%、及びNb成分を5.0〜45.0%、TiO成分を0〜30.0%、B成分を5.0%以上30.0%未満含有し、部分分散比(θg,F)がアッベ数(ν)との間で、ν≦25の範囲において(−0.0016×ν+0.63460)≦(θg,F)≦(−0.00563×ν+0.75873)の関係を満たし、ν>25の範囲において(−0.0025×ν+0.65710)≦(θg,F)≦−0.0034×ν+0.70300の関係を満たす光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】高屈折率高分散性を有し、部分分散比が小さく、透過率が良好な光学ガラスの提
供。
【解決手段】酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でP成分を10.0〜60.0%、及びNb成分を5.0〜45.0%、TiO成分を0〜30.0%、B成分を0%以上5.0%未満含有し、部分分散比(θg,F)がアッベ数(ν)との間で、ν≦25の範囲において(−0.0016×ν+0.63460)≦(θg,F)≦(−0.00563×ν+0.75873)の関係を満たし、ν>25の範囲において(−0.0025×ν+0.65710)≦(θg,F)≦−0.0034×ν+0.70300の関係を満たす光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】表面が耐久性に優れ且つアナターゼ型、ルチル型及びブルッカイト型からなる群
の1種以上の酸化チタン、並びにアルカリ土類チタンリン酸化合物の結晶相を有しているガラスセラミックス、その製造方法、及び前記ガラスセラミックスを含む光触媒機能性部材及び親水性部材を提供する。
【解決手段】R0.5Ti(PO及びこれらの固溶体から選ばれる1種以上、並びにTiO及びこの固溶体のいずれか又は両方、を有し、JIS R 1703−2:2007に基づくメチレンブルーの分解活性指数が3.0nmol/L/min以上であるガラスセラミックス。(式中、RはBe、Mg、Ca、Sr、Ba、Znから選ばれる1種以上とする)。本ガラスセラミックスは、原料を混合・溶融してガラス融液またはガラスを得る工程と、前記融液又はガラスを結晶核が生成し成長する温度に保持する結晶化工程と、を有する製法によって作られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、SnO含有ガラス粉末との適合性が良好なビークル、特にバインダーを創案することにより、焼成時にSnO含有ガラス粉末のガラス組成中のSnOがSnOに酸化し難く、電子部品等に必要な気密性や封着強度を確保し得るガラスペーストを作製すること。
【解決手段】本発明のガラスペーストは、封着材料とビークルを含有するガラスペーストにおいて、封着材料がSnO含有ガラス粉末を含み、且つビークルが脂肪族ポリプロピレンカーボネートと溶媒を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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