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Fターム[4G062HH06]の内容

ガラス組成物 (224,797) | その他の金属元素 (29,614) | Ga、In、Tl有り (312)

Fターム[4G062HH06]に分類される特許

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【課題】 揮発性および侵蝕性が低減されたフツリン酸ガラスを提供する。
【解決手段】 ガラス成分として、リン、酸素およびフッ素を含むフツリン酸ガラスにおいて、該ガラスの屈折率ndの値をnd(1)、該ガラスを窒素雰囲気中において900℃、1時間再熔融し、ガラス転移温度まで冷却し、その後、毎時30℃の降温速度で25℃まで冷却した後の屈折率ndの値をnd(2)としたときに、nd(1)とnd(2)との差nd(2)−nd(1)の絶対値が0.00300以内であり、P5+の含有量に対するO2−の含有量のモル比O2−/P5+が3.5以上であることを特徴とするフツリン酸ガラスである。 (もっと読む)


【課題】低屈伏点、高屈折率、高透過率を有する、モールドプレス成形に適した光学ガラスの提供を課題とする。
【解決手段】リン、ビスマス、亜鉛を酸化物換算で、P:15〜30mol%、Bi:5〜35mol%、ZnO:40〜75mol%含有し、且つフッ素を、酸素とのモル比で、F/O:0.01〜0.4含有させてある光学ガラスである。更にアルミニウムをAlの形で10mol%以下含有させ、またリチウム、ナトリウム、カリウムの中から選ばれる少なくとも1つ以上のアルカリ元素RをROの形で15mol%以下含有させ、また希土類元素とガリウムとの中からから選ばれる少なくとも1つ以上の元素Mを酸化物(M)換算で5mol%以下含有させることができる。これらの場合、フッ素をZnF、AlF、RF、MFとして添加させて所定のF/Oモル比にする。 (もっと読む)


【課題】 揮発性および侵蝕性が低減されたフツリン酸ガラスを提供する。
【解決手段】 リン成分をP5+に換算して3カチオン%超30カチオン%以下含み、核磁気共鳴スペクトルにおける31Pの基準周波数近傍に生じる共鳴ピークの強度I(0)に対する前記共鳴ピークの一次のサイドバンドピークの強度I(1)の比I(1)/I(0)が0.08以下であることを特徴とするフツリン酸ガラスである。 (もっと読む)


赤外線(IR)窓、導波管ファイバ、または発光ドーパント用のホストガラスとしてなどの用途を有しうる、Ga−P−S型のガラス組成物について記載する。本ガラスの組成範囲は、原子百分率で、45〜85%の硫黄、>0〜25%のガリウム、>0〜20%のリンである。本ガラスは、セレニウム(Se)、テルリウム(Te)、0〜20%のインジウム、0〜40%のヒ素、0〜15%のゲルマニウム、0〜10%のアンチモン、および0〜5%のスズ、タリウム、鉛、ビスマス、またはそれらの組合せを含みうる。SeおよびTeは、S/2以下でなければならない。 (もっと読む)


【課題】Biを含有する光学ガラスにおいて、極めて大きい部分分散比[θg,F]を維持しつつ、アッベ数[νd]が特徴的な値を有する光学ガラスを提供する。
【解決手段】SiO成分及び/又はB成分を含有し、酸化物基準の質量%でBi成分を40〜90%含有し、部分分散比[θg,F]が0.63以上、アッベ数[νd]が27以下であり、部分分散比[θg,F]>−0.0108×[νd]+0.8529を満たすことを特徴とする光学ガラス。酸化物基準の質量%でBi 成分を64〜90%含有する請求項1記載の光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】レーザー光による局所加熱に好適な有機ELディスプレイ用封着材料を創案することにより、信頼性の高い有機ELディスプレイを作製すること。
【解決手段】本発明の有機ELディスプレイ用封着材料は、レーザー光による封着処理に供される有機ELディスプレイ用封着材料であって、ガラス粉末を50〜99.9質量%、無機顔料を0.1〜20質量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のリチウムイオン伝導性ガラスセラミックスが有する、熱的安定性が低いという問題を解決し、リチウムイオン伝導性が高く、原ガラスの熱的安定性が高く、かつ容易に成形可能なリチウムイオン伝導性ガラスセラミックスを提供すること。
【解決手段】ガラスセラミックス中(原ガラス中)の特定の成分の量を特定の範囲に限定することであり、具体的には酸化物基準の質量%で、ZrO成分を0.5%〜2.5%の範囲で含有させる。 (もっと読む)


【課題】低温封着性に優れるとともに、流動性に優れるバナジウム系ガラス組成物を開発し、機械的衝撃等によりリーク等の気密不良が生じ難いバナジウム系材料を得ること。
【解決手段】本発明のバナジウム系ガラス組成物は、ガラス組成として、下記酸化物基準の質量%表示で、V25 30〜60%、P25 15〜40%、ZnO 1〜20%、BaO 5〜35%、SrO 1〜15%、CaO 0〜5%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温封着性に優れるとともに、被封着物の熱膨張係数が低い場合であっても、気密性を維持することができる封着材料を得ること。
【解決手段】本発明の封着材料は、バナジウム系ガラス粉末と耐火性フィラー粉末を含有する封着材料において、体積%でバナジウム系ガラス粉末が45〜75%、耐火性フィラー粉末が25〜55%であり、且つ熱膨張係数が55×10-7/℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屈折率が1.65〜1.95であり、屈伏温度が500℃以下と低く、且つ、耐失透性が良好な、モールドプレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス全体量を100重量%とし、酸化物組成として、B:6〜25重量%、GeO:3〜48重量%及びBi:35〜89重量%を含有し、
屈折率が1.65〜1.95であり、且つ、屈伏温度が500℃以下である、
ことを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】 精密プレスなどの成形による形状加工に適しており、小型、軽量、薄型の高屈折率な光学部材用として好適に用いることができる、新規な光学ガラスを提供する。
【解決手段】 TiO−P−Bの三成分系であって、屈折率(nd)が1.8以上、ガラス転移温度(Tg)が600℃以下である光学ガラスとした。 (もっと読む)


【課題】固体電解質層と電極層(例えば、正極層)を焼成し相互に結合させる際に、層間の強い結合を維持しつつ、境界層における高いイオン伝導性を備えることができるリチウムイオン二次電池の製造方法を提供する。
【解決手段】電解質グリーンシート及び正極グリーンシートを重ねて積層体を作製する工程と、前記積層体を焼成する工程と、を含むリチウムイオン二次電池の製造方法において、前記電解質グリーンシート及び前記正極グリーンシートの少なくとも一方は、前記焼成工程においてリチウムイオン伝導性の結晶が析出する非晶質の酸化物ガラス粉末を含む。 (もっと読む)


【課題】固体電解質層、正極層、及び負極層を焼成し相互に結合させる際に、層間の強い結合と層内の焼結による高いイオン伝導性を備えることができるリチウムイオン二次電池の製造方法を提供する。
【解決手段】電解質グリーンシートを挟んで、正極グリーンシート及び負極グリーンシートを積層して積層体を作製する工程と、前記積層体を焼成する工程と、を含むリチウムイオン二次電池の製造方法において、前記正極グリーンシート又は前記負極グリーンシートの少なくとも一方は、リチウムイオン伝導性の酸化物結晶を含む。 (もっと読む)


【課題】より出力が大きく安全性の高いリチウム固体電池を作製できる、固体電解質の製造方法及びリチウム電池の製造方法を提供する。
【解決手段】この固体電解質の製造方法は、リチウムイオン伝導性の結晶を有する固体電解質の製造方法であって、熱処理後にリチウムイオン伝導性を呈する酸化物ガラス粉末、熱処理後にリチウムイオン伝導性を有する無機粉末、又はその両方(以下、これらを「リチウムイオン伝導性粉末」という)を含む固体電解質グリーンシートを作製するグリーンシート作製工程と、前記固体電解質グリーンシートを焼成する焼成工程を有し、前記焼成工程は昇温工程を含み、前記昇温工程は0.05℃/sec以上の勾配で1min以上昇温する急昇温工程を有する。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)が1.78以上、アッベ数(ν)が30以下であり、部分分散比が小さい光学ガラスを提供する。
【解決手段】部分分散比(θg,F)が0.624以下の範囲の光学定数を有し、必須成分としてSiO、Nbを含有し、質量%の比率でNbが40%より多いことを特徴とする光学ガラス。質量%の比率でKOが2%未満、TiO/(ZrO+Nb)が0.32未満、かつSiO、B、TiO、ZrO、Nb、WO、ZnO、SrO、LiO、NaOの合計含有量が90%より多いことを特徴とする前記光学ガラス。 (もっと読む)


ガラスフリット、導電性インク及び導電性インクが適用された製品が記載される。一以上の実施形態によると、ガラスフリットは意図的に添加された鉛を有さず、TeO、並びにBi、SiO及びそれらの組み合わせの1種以上を含む。ガラスフリットの一実施形態は、Bを含み、更にZnO、Al及び/又はそれらの組み合わせを含む。一実施形態は、意図的に添加された鉛を有さず、TeO、並びにBi、SiO及びそれらの組み合わせの1種以上を含むガラスフリットを含む導電性インクを提供する。他の実施形態は、意図的に添加された鉛を有さないガラスフリットを含む導電性インクが配置された半導体又はガラスシート等の基板を有する製品を含む。 (もっと読む)


【課題】ndが1.88〜1.92の高屈折率領域で、かつνdが33〜37の光学ガラス組成物を提供すること。
【解決手段】重量%表示で、SiO2を1.0%以上12.0%以下、B23を8.5%以上18.0%以下、ZnOを0%以上6.0%以下、ZrO2を1.0%以上10.0%以下、La23を25.0%以上47.0%以下、R2O(ただし、RはLi、Na及びKの少なくとも1つ)を0%以上5.0%以下、Nb25を0%以上16.0%以下、TiO2を0%以上7.0%以下、Ta25を0%以上15.0%以下、Nb25+TiO2+Ta25を1.0%以上、Gd23を0%以上26.0%以下、及びWO3を0%以上13.0%以下含み、実質的に、R’O(ただし、R’はBa、Sr、Ca及びMgの少なくとも1つ)を含まず、ndが1.88〜1.92で、νdが33〜37の光学ガラス組成物、プリフォーム及び光学素子。 (もっと読む)


【課題】ndが1.83〜1.87の高屈折率領域にあり、かつνdが43〜47の範囲にある、高屈折率−低乃至中分散型の光学ガラス組成物を提供すること。
【解決手段】mol%表示で、SiO2を13.0%以上31.0%以下、B23を19.0%以上40.0%以下、Li2Oを0%以上5.0%以下、ZnOを0%以上12.0%以下、Li2O+ZnOを0%以上16.0%以下、ZrO2を0%以上12.0%以下、La23を14.0%以上26.0%以下、Ta25を1.0%以上5.0%以下、及びGd23を4.0%以上16.0%以下含み、ndが1.83以上1.87以下で、νdが43以上47以下である光学ガラス組成物、プリフォーム及び光学素子。 (もっと読む)


【課題】ndが1.88〜1.92の高屈折率領域で、かつνdが33〜37の光学ガラス組成物を提供すること。
【解決手段】重量%表示で、SiO2を1.0%以上12.0%以下、B23を8.0%以上18.0%以下、ZnOを0%以上6.0%以下、ZrO2を1.0%以上10.0%以下、La23を25.0%以上47.0%以下、R2O(ただし、RはLi、Na及びKの少なくとも1つ)を0%以上5.0%以下、BaOを0%以上15.0%以下、Nb25を0%以上15.0%以下、TiO2を0%以上7.0%以下、Ta25を0%以上15.0%以下、Nb25+TiO2+Ta25を2.0%以上、Gd23を0%以上20.0%以下、WO3を0.5%以上10.0%以下、及びNb25+WO3を10.0%以上16.0%以下含み、ndが1.88〜1.92で、νdが33〜37の光学ガラス組成物、プリフォーム及び光学素子。 (もっと読む)


【課題】ndが1.83〜1.87の高屈折率領域にあり、かつνdが43〜47の範囲にある、高屈折率−低乃至中分散型の光学ガラス組成物を提供すること。
【解決手段】mol%表示で、SiO2を14.0%以上31.0%以下、B23を19.0%以上40.0%以下、Li2Oを0%以上5.0%以下、ZnOを0%以上8.0%以下、ZrO2を6.0%以上12.0%以下、La23を15.0%以上26.0%以下、Ta25を2.0%以上5.0%以下、Gd23を4.0%以上16.0%以下、及びLa23+Gd23を26.0%以上35.0%以下含み、ndが1.83以上1.87以下で、νdが43以上47以下である光学ガラス組成物、プリフォーム及び光学素子。 (もっと読む)


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