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Fターム[4G062HH06]の内容

ガラス組成物 (224,797) | その他の金属元素 (29,614) | Ga、In、Tl有り (312)

Fターム[4G062HH06]に分類される特許

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【課題】ガラス原料から溶融ガラスを調製する際における溶融温度を低下させてエネルギー消費の低下を図ると同時に、ガラス組成の均質化を図ることを可能とするガラスの製造方法、ガラス原料の製造方法及びガラス原料を提供する。
【解決手段】ガラス原料を溶融して溶融ガラスにし、次いで前記溶融ガラスを成形することによりガラスを製造する際に用いるガラス原料であり、平均粒径が10μm以下の珪砂と、炭酸ナトリウムと、カルシウム塩粉末とが含有されてなり、かつ前記珪砂の表面に、珪酸ナトリウム塩が付着されていることを特徴とするガラス原料を採用する。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気記録方式等、次世代の情報記録媒体基板用途としての物性を備え、とりわけ、動的な環境下での使用を前提とした次世代の情報記録媒体用基板として適用しうるガラス基板を提供すること。特に本発明の目的は基板表面の硬度が十分に高く、比重と機械的強度のバランスを備え、高速回転化や落下衝撃に耐え得る高強度を有し、砒素成分やアンチモン成分を実質的に使用せずともガラス素地の泡やプレス時のリボイルの発生がなく、ダイレクトプレス法に適した生産性の高い情報記録媒体用ガラス基板を提供すること。
【解決手段】 酸化物基準の質量%で、SiO:52〜67%、およびAl:3〜15%、およびP:0.2〜8%、の各成分を含有し、ヤング率が85GPa以上であり、比重が、2.60以下であり、ヤング率の比重に対する比(ヤング率/比重)が33.0以上であることを特徴とする情報記録媒体用ガラス基板。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子を400℃以下で封止することができ、所望の発光効率が得られる発光素子被覆用ガラス粉末、発光素子被覆用スラリー、発光素子被覆用ペースト及びガラス被覆発光装置を提供する。
【解決手段】発光素子を400℃以下で封止することのできる発光素子被覆用ガラス粉末において、P−SnO系のガラスから構成される粒径0.1〜500μmのガラス球状粒子の相対粒子量が容量%で99%以上であり、ガラス転移温度が250〜350℃で、且つ、表面での全酸素中における架橋酸素の割合が5%以上である。 (もっと読む)


【課題】 表面にクモリやヤケなどの変質層の発生による品質低下を起こしにくい精密プレス成形用の光学ガラスを提供する。
【解決手段】
精密プレス成形のガラス素材として用いられ、B、ZnO、LaおよびをZrO含む光学ガラスであって、モル%表示で、LiOを0〜0.5%未満含むとともに、B 20〜50%、SiO 0〜20%、ZnO 22〜42%、La 5〜24%、Gd 0〜20%(ただし、LaとGdの合計量が10〜24%)、ZrO 0.5〜10%、Ta 0〜15%、WO 0〜20%、Nb 0〜15%、TiO 0〜20%、Bi 0〜10%、GeO 0〜10%、Ga 0〜10%、Al 0〜10%、BaO 0〜10%、Y 0〜10%およびYb 0〜10%を含み、かつアッベ数(νd)が35以上40未満であることを特徴とする光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】表面が耐久性に優れ且つアナターゼ型、ルチル型及びブルッカイト型からなる群の1種以上の酸化チタン結晶相を有しているガラスセラミックスの製造方法、及びこの製造方法で製造されるガラスセラミックスを含む光触媒機能性成形体及び親水性成形体を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックスは、酸化物換算組成のガラスセラミックス全物質量に対して、モル%でTiO成分を15.0%以上90.0%以下、及びP成分を10.0%以上85.0%以下含有するものである。また、ガラスセラミックスの製造方法は、原料を混合してその融液を得る溶融工程と、前記融液を冷却してガラス体を得る冷却工程と、前記ガラス体の温度をガラス転移温度を超えた領域まで上昇させる再加熱工程と、前記温度を前記温度領域内で維持して結晶を生じさせる結晶化工程と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】粉砕時に耐失透性を低下させ難く、ビスマス系ガラスを効率良く微粉化する方法を提案し、有機ELディスプレイ等の薄型化や特性向上に寄与すること。
【解決手段】本発明のビスマス系ガラス粉末の製造方法は、ビスマス系ガラスを有機溶媒で湿式粉砕し、ビスマス系ガラス粉末を作製することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面が耐久性に優れ且つアナターゼ型、ルチル型及びブルッカイト型からなる群の1種以上の酸化チタン結晶を表面に有しているガラスセラミックスの製造方法、及びこの製造方法で製造されるガラスセラミックスを含む光触媒機能性成形体及び親水性成形体を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックスは、酸化物換算組成のガラスセラミックス全物質量に対して、モル%でTiO成分を15.0%以上88.9%以下、及びP成分を11.0%以上84.9%以下含有し、B成分、Al成分、Ga成分、及びIn成分からなる群より選択される1種以上の成分を0.1%以上50.0%以下含有するものである。 (もっと読む)


【課題】表面が耐久性に優れ且つアナターゼ型、ルチル型及びブルッカイト型からなる群の1種以上の酸化チタンを表面に有しているガラスセラミックスの製造方法、及びこの製造方法で製造されるガラスセラミックスを含む光触媒機能性成形体及び親水性成形体を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックスは、酸化物換算組成のガラスセラミックス全物質量に対して、モル%でTiO成分を15.0%以上88.9%以下、及びP成分を11.0%以上84.9%以下含有し、ZrO成分及びSnO成分からなる群より選択される1種以上の成分を0.1%以上20.0%以下含有するものである。 (もっと読む)


【課題】表面が耐久性に優れ且つアナターゼ型、ルチル型及びブルッカイト型からなる群の1種以上の酸化チタン結晶を表面に有しているガラスセラミックスの製造方法、及びこの製造方法で製造されるガラスセラミックスを含む光触媒機能性成形体及び親水性成形体を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックスは、酸化物換算組成のガラスセラミックス全物質量に対して、モル%でTiO成分を15.0%以上88.9%以下、及びP成分を11.0%以上84.9%以下含有し、Nb成分、Ta成分、WO成分、及びMoO成分からなる群より選択される1種以上の成分を0.1%以上50.0%以下含有するものである。 (もっと読む)


【課題】分光透過率の経時的な劣化が抑制された光学ガラス及びガラスの分光透過率の劣化抑制方法を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でSb成分の含有量が0.5%以下であり、ソラリゼーション(波長450nmにおける分光透過率の劣化量)が5.0%以下のものである。また、ガラスの分光透過率の劣化抑制方法は、ガラスに含まれるSb成分の含有量を低減するものである。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)が所望の範囲内にありながら、高い熱的安定性を有し、着色が少ない光学ガラスと、これを用いた光学素子及び精密プレス成形用プリフォームを得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でTeO成分を10.0〜95.0%、B成分を1.0〜50.0%、GeO成分を0〜20.0%、SiO成分を0〜20.0%、及びP成分を0〜20.0%含有する。また、精密プレス成形用プリフォームはこの光学ガラスからなるものであり、光学素子は、光学ガラスを精密プレス成形してなるものである。 (もっと読む)


【課題】リチウム、チタン、リン成分を含有する熱的安定性の低いガラスについて、成型時に割れや失透が生じないガラス成形体の製造方法を提供することを課題とし、特にリチウムイオン伝導性が高いリチウムイオン伝導性結晶化ガラスの原ガラスを割れや失透が生じず安定して成形する製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】溶融ガラスを加熱した成形型に流し込む工程を含み、溶融ガラスを流し込む前の前記成形型の温度T[℃]を成形するガラスの厚みL[mm]に対して、−18L+350<T<−18L+650の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス釉薬が表面に設けられた琺瑯やタイルにインクジェット印刷でき、500℃以上の温度で焼成された時に、インクとガラス釉薬成分との化学反応によって、高い明度と彩度が発現するCMYK4色の水性遷移金属塩インクとガラス釉薬成分で構成するインクセットを提供する。
【解決手段】琺瑯やタイルのガラス釉薬成分にチタン、アンチモン、或いはニオブ酸化物の少なくとも1種類を0.1−10%含有させることによって、遷移金属塩のアミン中和水溶液からなるシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)及びブラック(K)インク4原色と焼成時に化学反応させ、インクの発色を高明度、高彩度にする。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ且つ酸化チタンの結晶を高確率に有する複合体の製造方法、及びこの製造方法で製造される複合体を含む光触媒機能性部材及び親水性部材を提供すること。
【解決手段】複合体の製造方法は、得られるガラス体が酸化物基準のモル%で、TiO成分を15.0〜90.0%、P成分を10.0〜85.0%含有するように調製された原料組成物を溶融しガラス化することで、ガラス体を作製するガラス化工程と、ガラス体を粉砕して粉砕ガラスを作製する粉砕工程と、粉砕ガラスを基材上に配置した後に加熱し焼成を行う焼成工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電子材料や光学材料として有用なバルク状のガラス組成物を提供する。
【解決手段】下記の配合条件1又は2を満たす、成分(A)〜(C)を含有する混合物を、1300〜1800℃で溶解する工程を含む、ガラス組成物の製造方法。
・配合条件1
(A)In元素を含む化合物:混合物全体に占める量が、酸化物換算で70.0重量%以上90.0重量%以下
(B)Si、Ge、B、P、As及びTeから選択される金属元素を含む、1又は2以上の化合物:混合物全体に占める量が、酸化物換算で1.0重量%以上25.0重量%以下
(C)Zn、Ga及びTiから選択される金属元素を含む、1又は2以上の化合物:混合物全体に占める量が、酸化物換算で30.0重量%以下
・配合条件2
(A)In元素を含む化合物:混合物全体に占める量が、酸化物換算で25.0重量%以上70.0重量%未満
(B)Si、Ge、B、P、As及びTeから選択される金属元素を含む、1又は2以上の化合物:混合物全体に占める量が、酸化物換算で20.0重量%以下
(C)Zn、Ga及びTiから選択される金属元素を含む、1又は2以上の化合物:混合物全体に占める量が、酸化物換算で25.0重量%以上70.0重量%以下 (もっと読む)


【課題】ファイアスルー性や熱的安定性が良好であり、しかも低温で焼結可能なガラス組成物を創案することにより、シリコン太陽電池の光電変換効率や長期信頼性を向上させること。
【解決手段】本発明の電極形成用ガラス組成物は、ガラス組成として、下記酸化物換算の質量%表示で、Bi 73.1〜90%、B 2〜14.5%、ZnO 0〜25%、MgO+CaO+SrO+BaO(MgO、CaO、SrO、BaOの合量) 0.2〜20%、SiO+Al(SiO、Alの合量) 0〜8.5%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射により発生する組成分布が光学特性の変化を発生させうる、特定の成分を含有するガラス部材を提供する。
【解決手段】ガラス部材は、元素分布を有しない均一ガラス材料にパルスレーザを集光照射することにより、ガラス内部のレーザ照射領域及びその周辺領域に、他の領域とは異なる、ガラス組成の空間的な分布が存在する異質領域を有する。異質領域は、前記ガラス組成の空間的な分布により、他の領域とは異なる屈折率分布を有することが好ましい。 (もっと読む)


ガラス微粒子の靭性を増加させるためのプロセスが提供される。本プロセスは、概して球体の形態を有するガラス微粒子を準備することと、該ガラス微粒子を所定の時間600℃を超える温度に加熱することとを含む。その後、該ガラス微粒子を周囲温度に冷却することができ、該加熱ステップは、一般的に微細粉末を生成する高エネルギー破壊から、一般的に大きな破片を生成するより低いエネルギー破壊へと、該ガラス微粒子の破壊機序を変更することができる。ガラス微粒子は、非晶質ガラス微粒子であってもよく、流紋岩、玄武岩、ソレアイト、カンラン石、及び/又は安山岩に相当する組成式を有していてもよく又は有していなくともよい。 (もっと読む)


【課題】 光学設計の変更という負担を軽減しつつ、高温における揮発性を低減して生産性を向上することができるフツリン酸ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス原料を調合し、前記原料を熔融してフツリン酸ガラスを作製するフツリン酸ガラスの製造方法において、第1のフツリン酸ガラスの組成を、光学特性を一定もしくは略一定に維持しつつ、P5+含有量に対するO2−含有量のモル比O2−/P5+を増加して3.5以上にした第2のフツリン酸ガラスの組成を定め、第2のフツリン酸ガラスの組成に基づきガラス原料を調合し、ガラスを生産することを特徴とするフツリン酸ガラスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 フツリン酸ガラス固有の揮発性と侵蝕性を抑制するとともに、フィーダー外周へのガラス融液の濡れ上がりも抑制することにより、高品質のフツリン酸ガラスを提供する。
【解決手段】 ガラス成分として、リン、酸素およびフッ素を含むフツリン酸ガラスにおいて、塩素、臭素およびヨウ素の中から選ばれる1種以上のハロゲン元素を含み、P5+の含有量に対するO2−の含有量のモル比O2−/P5+が3.5以上であることを特徴とするフツリン酸ガラスである。 (もっと読む)


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