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Fターム[4G062HH09]の内容

ガラス組成物 (224,797) | その他の金属元素 (29,614) | Mn、Re無し (2,717)

Fターム[4G062HH09]に分類される特許

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【課題】クラックがない独立ガラスフィルムを長時間の乾燥を必要とせずに製造する方法を提供する。
【解決手段】コロイダルシリカゾルと、アルカノールアミン類有機添加剤と、バインダーとを含む混合液を得る工程と、前記混合液を基材上に塗布する工程と、塗布された前記混合液を乾燥し、前記基材上に前駆体フィルムを形成する工程と、前記前駆体フィルムを前記基材から剥離する工程と、剥離された前記前駆体フィルムを焼成して、独立ガラスフィルムを形成する工程と、を含む、独立ガラスフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】被膜の密着力が強く,電界の印加で容易にカーボンナノチューブが剥れず,しかも酸化雰囲気中の熱処理温度でカーボンナノチューブが焼失しない電子放出源形成用組成物を実現する。
【解決手段】カーボンナノチューブと,ガラスフリットと,硼素と有機樹脂および有機溶剤とからなる電子放出源形成用組成物において,前記ガラスフリットを、鉛を主要成分として含まず,かつその軟化点が500℃以下の物性を示すガラス組成物とする。 (もっと読む)


本発明は、ガラスセラミック材料、その製造プロセスおよびそれを含む物品に関する。本発明のガラスセラミック材料は、全組成の質量で表して、55〜68%のSiO2、18〜24%のAl23、3.3〜4.1%のLi2O、1.5〜4.0%のZnO、1.5〜5.0%のMgO、2〜5%のTiO2、0〜2%のZrO2、0〜5%のB23、0〜8%のP25、0〜2%のNa2O、0〜2%のK2O、および効果的な量の少なくとも1種類の清澄剤から生じる少なくとも1種類の成分を含む組成であって、B23およびP25の合計が少なくとも1.5質量%であり、MgOおよびZnOの合計が少なくとも約3.5質量%であり、Na2OおよびK2Oの合計が約3.0質量%未満であり、P25、B23、Na2OおよびK2Oの合計が約11質量%未満であり、Na2O+K2Oの総計のP25+B23の総計に対する質量比((Na2O+K2O)/(P25+B23))が約0.5未満であり、P25、B23、Na2OおよびK2Oの合計が約9質量%未満でありかつNa2OおよびK2Oの合計が約2質量%未満であることが好ましく、P25、B23、Na2OおよびK2Oの合計が約7質量%未満でありかつNa2OおよびK2Oの合計が約1質量%未満であることがより好ましい組成を有する。このガラスセラミック材料は、主結晶相としてβスポジュメン固溶体を含む。ある実施の形態において、本発明のガラスセラミック材料は、As23およびSb23を実質的に含まず、約0.3〜1.2質量%のSnO2および0〜1質量%のCeO2を含む。本発明のガラスセラミック材料のための前駆体ガラスは、約1600℃未満で溶融し、比較的低温で比較的短期間に亘りβスポジュメンガラスセラミックにセラミック化できる。このガラスセラミック材料は、レンジ台上面プレートおよび調理器具の製造に使用するのに特に有利である。 (もっと読む)


【課題】微結晶ジルコニアを含有する、クラックがないガラスセラミック独立フィルム、及び該ガラスセラミック独立フィルムを長時間の乾燥を必要とせずに製造する方法を提供する。
【解決手段】SiO2母材ガラスと、前記母材ガラス中に分散された微結晶ZrO2粒子とを含む、ガラスセラミック独立フィルム。さらに、
pH4以下に調整したコロイダルシリカゾルと、ジルコニウム含有化合物と、バインダーとを混合して、混合液を製造する工程と、前記混合液を基材上に塗布する工程と、塗布された基材上の混合液を乾燥し、該基材上に前駆体フィルムを形成させる工程と、前記前駆体フィルムを前記基材から剥離する工程と、剥離された前記前駆体フィルムを焼成する工程とを含む、ガラスセラミック独立フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維からなるガラス繊維織物において、効率的なヒートクリーニング方法を提供する。
【解決手段】特定の金属酸化物で構成された低誘電率ガラス組成(但しCaOを5重量%以下に含有)のガラス繊維を用いた織物を、550〜700℃の雰囲気温度の加熱炉に通して連続的に加熱処理してヒートクリーニングする。この加熱処理に先立ち、350〜550℃の加熱炉に連続的に通して予備ヒートクリーニングしたり、過酸化水素水などの酸化剤水溶液に接触させれば、より好ましい。 (もっと読む)


【課題】微粒且つ球状化した複数の元素を含むガラス粉末およびその製法を提供する
【解決手段】Siのアルコキシ化合物およびBを含むアルコール溶液とCa塩を含む水溶液との混合溶液を調製する工程と、該混合溶液にアンモニア水を添加して反応溶液を調製して該反応溶液中に前記Si、前記Bおよび前記Caを含有するガラス粉末を調製する工程と、該反応溶液を遠心分離して前記ガラス粉末を分離する工程と、遠心分離された前記ガラス粉末を乾燥する工程とを経て得られ、Si、BおよびCaの酸化物からなり、粒度分布における累積個数50%における粒径D50が20nm以上200nm以下、最長径をL、最短径をSとしたときに、L/Sが1以上1.5以下である。 (もっと読む)


【課題】微粒且つ球状化した複数の元素を含むガラス粉末およびその製法を提供する
【解決手段】Siのアルコキシ化合物およびBを含むアルコール溶液を調製する工程と、前記アルコール溶液にアンモニア水を添加して反応溶液を調製して、該反応溶液中に前記SiおよびBを含むガラス粉末を調製する工程と、該反応溶液を遠心分離してガラス粉末を分離する工程と、遠心分離された前記ガラス粉末を乾燥する工程と経て得られ、SiおよびBの酸化物からなり、粒度分布における累積個数50%における粒径D50が30nm以上200nm以下であり、最長径をL、最短径をSとしたときに、L/Sが1以上1.5以下である。 (もっと読む)


【課題】従来のガラス導電体よりも耐熱耐湿性が高く、電導度が実用レベルの10-3 Scm-1以上の結晶化ガラスからなる燃料電池、水素センサ、水電解装置、ガス発生装置、湿度制御装置用プロトン伝導体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】P2O5換算でリン酸を50mol%以上75 mol%未満を含むリン酸塩系ガラスを、温度250℃以上400℃未満の条件の雰囲気で熱水蒸気処理することで結晶化させた熱水蒸気処理リン酸塩系結晶化ガラスからなるプロトン伝導体。該ガラスはBaO,CaO,Al2O3,ZnO から選ばれる金属酸化物を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 高屈折率低分散ガラスからなる、光学機能面にクモリやヤケなどの欠陥のないレンズを提供すること。
【解決手段】
屈折率(n)が1.83超、アッベ数(ν)が40以上、ガラス転移温度(T)が640℃以下、かつLiOを含まない光学ガラスを精密プレス成形してなり、メニスカス形状、両凹形状、平凹形状の何れかの形状を有することを特徴とするレンズ。 (もっと読む)


【目的】環境汚染を引き起こすことなく、キズがつきにくく、ガラスが割れてもその破片が飛散しない放射線遮蔽物品の製造方法を提供することである。
【構成】本発明は、バッチ原料を調製し、溶融した後、フロート法により板状に成形して、本質的にPbを含有せず、100kVのX線に対する鉛当量が0.03mmPb/mm以上であるガラスからなるガラス板11を作製する工程と、複数枚のガラス板11を樹脂フィルム12によって貼り合わせる工程とを有する放射線遮蔽物品10の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 オーバーフローダウンドロー工程以外の方法により製造できる、フラットパネルディスプレーデバイス用のパネルに使用するガラスを提供する。
【解決手段】 アルカリ金属酸化物を実質的に含まず、酸化物基準の重量パーセントで計算して、49%−58%のSiO2、17.5%−23%のAl23、0%−14.5%のB23、0%−8%のMgO、0%−9%のCaO、0.4%−13.5%のSrO、および0%−21%のBaOから実質的になり、MgO+CaO+SrO+BaOの合計が13%−28%である組成範囲内の組成を有し、かつ、640℃より高い歪点、32−40×10-7/℃の範囲にある線熱膨張係数、および95℃で5重量%の塩酸水溶液中に24時間に亘り浸漬した後の20mg/cm2未満の重量損失を有するアルミノケイ酸塩ガラスからなり、フロート工程を用いて延伸されている。 (もっと読む)


【課題】シリカのマトリックス中に比較的多くの炭素繊維を均一に分散した炭素繊維−シリカ複合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維とシリカとを含む炭素繊維−シリカ複合体の製造方法であって、少なくともアルコキシシラン、水および酸を含むゾル溶液に、炭素繊維を分散させ、かつ当該ゾル溶液を半ゲル化させる分散・半ゲル化工程(ステップS101、ステップS102)と、分散・半ゲル化工程(ステップS101、ステップS102)にて得られた混合物のゲル化を促進させるゲル化工程(ステップS103)と、ゲル化工程(ステップS103)により得られたゲルを加熱する加熱工程(ステップS104)とを含む。 (もっと読む)


【課題】視覚的に無秩序な光散乱(濁度)または固有色のないアルミノケイ酸リチウムガラスを提供する。
【解決手段】含量が0〜0.4のSnO、1.3〜2.7重量%のΣSnO+TiO、1.3〜2.5重量%のZrO、3.65〜4.3重量%のΣZrO+0.87(TiO+SnO)、0.04重量%以下のFe、50〜4000ppmのNd、及び0〜50ppmのCoOのアルミノケイ酸リチウムガラスまたは対応するガラスセラミックが開示される。前記ガラスまたは前記ガラスセラミックは中間色であり、濁度が1%未満のヘイズ及び高い光透過を有する。前記ガラスのガラスセラミックへの変換に要するグレージング時間は2.5時間未満と特に短い。 (もっと読む)


【課題】光学的処理によって検出可能であり、着色が低減されうるガラスセラミックまたはその前駆体ガラスを提供する。
【解決手段】光学検出可能な、フロート可能な、ヒ素およびアンチモンを含まないグレイザブルな、プレストレス可能であるリチウム−アルミノケイ酸ガラス、およびそれを変換したガラスセラミックが記載される。前記ガラスまたは前記ガラスセラミックは、実質的に以下の組成(酸化物を基準とする重量%):SiO 55〜69、Al 19〜25、LiO 3.2〜5、NaO 0〜1.5、KO 0〜1.5、MgO 0〜2.2、CaO 0〜2.0、SrO 0〜2.0、BaO 0〜2.5、ZnO 0〜<1.5、TiO 1〜3、ZrO 1〜2.5、SnO 0.1〜<1、ΣTiO+ZrO+SnO 2.5〜5、P 0〜3、Nd 0.01〜0.6、CoO 0〜0.005、F 0〜1、B 0〜2を有する。 (もっと読む)


【課題】精密プレス成形によって高屈折率低分散ガラスからなる光学素子を高い生産性のもとに製造するための手段を提供すること。
【解決手段】屈折率(nd)が1.65以上かつアッベ数(νd)が50以上である精密プレス成形に使用される光学ガラス。ガラス転移温度(Tg)から屈伏点(Ts)までの温度域において、温度差ΔT(但し、ΔTは1℃以下の一定値とする)に対するガラスの伸び量の差分が極大値を示す温度をT1とし、T1−5℃からT1+5℃の範囲における平均線膨張係数をα1、ガラス転移温度(Tg)−160℃からガラス転移温度(Tg)−140℃に至る範囲における平均線膨張係数をα2としたとき、比率(α1/α2)が17未満である。 (もっと読む)


【課題】優れた紫外線吸収特性を有する反射鏡基板及び反射鏡を提供すること。【解決手段】優れた耐熱性及び耐熱衝撃性を有するアルミノシリケートガラスに、Ti及びCeを含有させることで、紫外線吸収特性を有する反射鏡を得る。例えば、本発明に係る反射鏡基板は、アルミノシリケートガラスにおいて、TiをTiOに、CeをCeOに換算したとき、それぞれの含有率が
TiO重量%≧−7×CeO重量%+3.5
ただし、TiO重量%≧0、CeO重量%≧0
なる範囲で表すことができる。 (もっと読む)


【課題】熔融性、熔融状態からガラスを成形する際の失透安定性、低着色性、加熱軟化して成形する際の失透安定性を同時に満足し得る高屈折率中分散特性を有する光学ガラスおよび前記ガラスからなる光学素子とその製造方法を提供すること。
【解決手段】質量%表示で、SiO2を2〜22%、B23を3〜24%、ZnOを8%超30%以下、CaO+BaO+ZnOを10〜50%、MgOを0〜3%、La23+Y23+Gd23+Yb23を1〜33%、TiO2を2〜20%、ZrO2を0〜10%、Nb25を2〜32%、Li2Oを0〜5%、Na2Oを0〜8%、K2Oを0〜10%、WO3 を0〜20%含み、かつ質量基準で、La23、Y23、Gd23およびYb23の合計含有量に対するLa23含有量の割合が0.7〜1の範囲であることを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】撮像、センサ、顕微鏡、医療機器、デジタル保護機器、フォトリソグラフィー、レーザ機器、ウェハー/チップ製造装置、遠距離通信、光通信技術、自動車光学・照明機器等の用途分野に有用であり、かつ1.80≦n≦1.95の屈折率及び19≦ν≦28のアッベ数、及び優れた化学的安定性及び結晶化安定性を有する光学ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物を基準とする重量%で、P 14 − 35%、Nb 45 − 50%、LiO 0 − 4%、NaO 0 − 4%、KO 0.5 − 5%、BaO 17 − 23%、ZnO 0.1 − 5%、TiO 1 − <5%、ZrO 0 − 6%、Sb ≧0.1 − 2%からなる光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】透明なガラスセラミックプレートと、不透明着色されたガラスセラミック調理プレートを提供する。
【解決手段】主結晶相が高石英混合結晶であり、酸化物換算の組成が質量で示して、40〜4000ppmのNd、LiO 3.0−4.5(%、以下同じ)、NaO 0−1.5、KO 0−1.5、ΣNaO+KO 0.2−2.0、MgO 0−2.0、CaO 0−1.5、SrO 0−1.5、BaO 0−2.5、ZnO 0−2.5、B 0−1.0、Al 19−25、SiO 55−69、TiO 1−3、ZrO 1−2.5、SnO 0−0.4、ΣSnO+TiO <3、P 0−3.0、Nd 0.01−0.4、及びCoO 0−0.004とする。さらに必要に応じて、プレートの一面の全表面または表面の一部に、不透明で温度安定な着色コーティングを施して調理プレートとする。 (もっと読む)


【課題】低融点化に効果があるとされるPbOやBiを含まなくても、高硬度であ
りながら、ガラス転移点が相対的に低いため製造の容易な、高硬度酸化物ガラスガラス組
成物を提供すること。
【解決手段】B、遷移金属酸化物、希土類酸化物からなる成分組成を有し、ビッカ
ース硬度Hvが600kg/mm以上であり、ガラス転移温度Tgが700℃以下であ
ることを特徴とする高硬度ガラス組成物。成分組成は、重量比で、Bを20wt%
〜50%、遷移金属酸化物を4wt%〜45wt%、希土類酸化物を20wt%〜60w
t%が好ましい。 (もっと読む)


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