説明

Fターム[4G062HH09]の内容

ガラス組成物 (224,797) | その他の金属元素 (29,614) | Mn、Re無し (2,717)

Fターム[4G062HH09]に分類される特許

1,961 - 1,980 / 2,717


【課題】透明なガラスセラミックプレートと、不透明着色されたガラスセラミック調理プレートを提供する。
【解決手段】主結晶相が高石英混合結晶であり、酸化物換算の組成が質量で示して、40〜4000ppmのNd、LiO 3.0−4.5(%、以下同じ)、NaO 0−1.5、KO 0−1.5、ΣNaO+KO 0.2−2.0、MgO 0−2.0、CaO 0−1.5、SrO 0−1.5、BaO 0−2.5、ZnO 0−2.5、B 0−1.0、Al 19−25、SiO 55−69、TiO 1−3、ZrO 1−2.5、SnO 0−0.4、ΣSnO+TiO <3、P 0−3.0、Nd 0.01−0.4、及びCoO 0−0.004とする。さらに必要に応じて、プレートの一面の全表面または表面の一部に、不透明で温度安定な着色コーティングを施して調理プレートとする。 (もっと読む)


【課題】シリカのマトリックス中に比較的多くの炭素繊維を均一に分散した炭素繊維−シリカ複合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維とシリカとを含む炭素繊維−シリカ複合体の製造方法であって、少なくともアルコキシシラン、水および酸を含むゾル溶液に、炭素繊維を分散させ、かつ当該ゾル溶液を半ゲル化させる分散・半ゲル化工程(ステップS101、ステップS102)と、分散・半ゲル化工程(ステップS101、ステップS102)にて得られた混合物のゲル化を促進させるゲル化工程(ステップS103)と、ゲル化工程(ステップS103)により得られたゲルを加熱する加熱工程(ステップS104)とを含む。 (もっと読む)


【課題】既存のPbO−B−ZnO系のシースヒータモジュール密封素材の代わりとなり得る程度に類似した電気的特性及び物性を有するとともに、EUのWEEE及びRoHS指針にも符合し得る電気電子用無機系絶縁素材として、Pb、Cd、Cr+6などの規制成分が含まれていないシースヒータモジュール密封用高絶縁性の無鉛素材を提供する。
【解決手段】Bi−B−ZnO−ROを基本組成とし、これにAl、SiO、BaOを添加してなる母物質を固化した後、粉砕して製造された成形粉末パウダーから構成されており、6.9±0.5g/ccの比重、400°Cのガラス転移温度 、および70〜110×10−7の熱膨張係数などの材料固有物性を有するとともに、常温において湿度及び露出時間と関係なしに∞MΩ値の絶縁特性などを発現するシースヒータモジュールの密封用高絶縁性の無鉛素材を構成する。 (もっと読む)


【課題】建材やインテリアなどの材料として好適な二酸化珪素を含む製品を提供する。
【解決手段】二酸化珪素を含む製品は、化学組成中に二酸化珪素を含む砂質発泡体と、水ガラスと、粉末珪酸ソーダと、水とを含む混合物を加熱してなる。砂質発泡体の好適な一例は、シラスバルーンである。水ガラスの好適な一例は、JIS K1408珪酸ソーダ3号である。粉末珪酸ソーダの好適な一例としては、粉末珪酸ソーダ3号である。この二酸化珪素を含む製品は、軽量で、強度、耐熱性、耐火性に優れている。また二酸化珪素を含む製品は、タッピングネジのようなネジをねじ込むことが可能であり、内装用の壁材などに好適である。 (もっと読む)


【課題】人体に有害な鉛を含むことなく、ステンレス製真空二重容器の封着に使用されるものとして、封着の際の熱処理によってもステンレス製真空二重容器の性質に悪影響を与えることなく、封着を確実に行い、且つフッ素塗装の焼成処理温度によっても封着が破れたりするのを確実に防止することができるステンレス製真空二重容器の封着用無鉛ガラス組成物の提供を課題とする。
【解決手段】本発明のステンレス製真空二重容器の封着用無鉛ガラス組成物は、ステンレス製真空二重容器の排気口を真空封着するのに用いられる無鉛ガラス組成物であって、酸化物換算で、Bi:70〜85重量%、B:5〜15重量%、ZnO:0.1〜7重量%、SiO:1〜10重量%、Al:0.1〜6重量%、BaO:0.1〜6重量%を含有する組成としている。 (もっと読む)


【課題】ホウケイ酸ガラス中にフッ素雲母結晶が分散した快削性ガラスセラミックスにおいて、フッ素雲母結晶の成長を制御し、切削性、機械的強度を改善する。
【解決手段】フッ素以外は酸化物換算に基づく質量%で、SiO:35〜60%、Al:5〜20%、MgO:10〜35%、KO:5〜20%、B:2〜10%、ZrO:0〜10%およびF:1〜15%の組成をなすように調整された原料配合物から得られたガラス体を、不活性ガスまたは不活性ガスと酸素との混合ガスを圧力媒体とする熱間等方圧プレス(HIP)法により結晶化熱処理する。HIP処理は50MPa以上で650〜850℃の温度の第1段(結晶核生成)と、80MPa以上で900〜1100℃の第2段(結晶成長)とで行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトかつ高機能な撮像光学率を構成する有用な高屈折率低分散ガラスからなる非球面レンズを提供する。
【解決手段】 光学ガラスを精密プレス成形してなる非球面レンズにおいて、
屈折率(n)が1.83超、アッベ数(ν)が40以上、モル%表示にて、B 20〜45%、La 5〜24%、ZnO 22〜42%を含み、かつLiOを含まない光学ガラスからなり、表面に光学薄膜を備えることを特徴とする非球面レンズ。 (もっと読む)


【課題】非鉛ガラスにおいて、600℃以下の温度で焼成することができ、ガラス基板に適合する熱膨張係数と優れた耐酸性を有する誘電体層を形成することが可能なプラズマディスプレイパネル用誘電体材料を提供することである。
【解決手段】本発明のプラズマディスプレイパネル用誘電体材料は、ZnO−B23−SiO2系ガラス粉末を含むプラズマディスプレイパネル用誘電体材料において、該ガラス粉末が、実質的にPbOを含有せず、TiO2を含有するガラスからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】650〜700℃で焼成されても熱変形が起こらず、ガラス基板上に形成される種々の膜の熱膨張係数と整合する熱膨張係数を有し、軽量化、大型化が可能なディスプレイ用ガラス基板を提供することである。
【解決手段】本発明のディスプレイ用ガラス基板は、質量百分率で、SiO2 50〜80%、Al23 4〜13%、B23 0〜10%、MgO 0〜10%、CaO 0〜10%、SrO 5〜15%、BaO 0〜8、Na2O 0〜6%、K2O 7〜15%、ZrO2 5〜15%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉛を含まず、低いガラス転移点(Tg)並びに耐水性や耐酸性等の化学的耐久性に優れ、適切な熱膨張係数を有した信頼性の高いビスマス系ガラス組成物を提供する。
【解決手段】ガラス組成物は、酸化物基準の質量%で、Biを50〜90%含有し、ガラス転移温度(Tg)が500℃以下、粉末法による化学的耐久性(耐水性)がクラス3〜1である。さらに、粉末法による化学的耐久性(耐酸性)がクラス4〜1である。また、熱膨張係数が98×10−7〜130×10−7/℃の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】0〜100℃での熱膨張係数が小さく、高平坦度を達成するための研磨工程において凹欠陥の生成が抑制されていることで、EUVLに使用される光学系を構成する光学部材の材料として好適なシリカガラスを得る。
【解決手段】SnO換算で0.1〜10質量%のSnと、TiO換算で3〜10質量%のTiとを含有するシリカガラスとすることにより、0〜100℃での熱膨張係数の温度に対する変動幅が50〜200ppb/℃であり、0〜100℃での熱膨張係数が0±250ppb/℃であり、ビッカース硬度が650以下とする。 (もっと読む)


本発明は、ランタン含有又はランタン非含有のコア・ガラスと、その周壁でコア・ガラスを完全に囲むクラッド・ガラスとを含む多成分ガラスからなるステップ・インデックス型光導波路に関する。本発明はさらに、コア・ガラスとその周壁でコア・ガラスを完全に囲むクラッド・ガラスとを含む多成分ガラスからなる複数のステップ・インデックス型光導波路を取り囲む、個々の複数のファイバの少なくとも1つの束を含む、電磁線を導くための光ファイバケーブルに関する。本発明の目的は、充分に耐久性の伝送特性を維持しながらデータを伝送するための、大きな伝送能力を有するステップ・インデックス型光導波路を提供することにある。さらに、光ファイバケーブルは、物理的及び化学的な周囲の影響に対する耐性があるべきであり、また過激な周囲の化学物質に対して保護されるべきである。上記目的は、ステップ・インデックス型光導波路のクラッド・ガラスが、ファイバを引っ張る際にコア・ガラスとの化学的相互作用が殆どなく、プラスチック外被に対して化学的に不活性な材料組成を有することによって達成される。 (もっと読む)


【課題】非酸化性雰囲気中で焼成して焼成膜を得るために用いるペースト組成物において、低酸素雰囲気中でも有機バインダーが速やかに分解飛散して、緻密な焼結性で、導体、抵抗体、誘電体およびオーバーコート層等が形成でき、かつ、導体においては、強酸メッキ液でメッキ処理する際に、ガラスの変質による接着強度劣化がなく、オーバーコート層においては、耐湿、耐酸および寿命特性に優れるペースト組成物を提供する。
【解決手段】ガラス粉末および有機ビヒクルを含有し、PbOを含有せず、ZnOを含有せず、かつ、SiO2−SnO2系である。さらに、前記ガラス粉末が、SiO2を40〜60質量%、SnO2を1〜20質量%、Al23を1〜10質量%、BaOとSrOとCaOとから選ばれる1種または2種以上を合計で20〜50質量%、B23を1〜20質量%、および、Li2OとNa2OとK2Oとから選ばれる1種または2種以上を合計で1〜10質量%からなる。 (もっと読む)


本発明は、質量百分率で表現される以下に規定された制限内で以下の構成要素を含む化学組成物を有するガラス基材に関係する:
SiO 58〜70;B 10〜16;Al 14〜25;CaO 2〜10;MgO 1〜10;BaO 0〜10;SrO 0〜10;RO 0〜1(R0はアルカリ酸化物を意味する)。 (もっと読む)


【課題】低密度で高い機械的強度を有し、かつ表面平滑性に優れた石英ガラスの断熱・構造材を提供する。
【解決手段】高純度四塩化珪素を酸素・水素混合炎中で加熱して加水分解させて径が0.1〜0.5μmのシリカ微粒子からなる嵩比重が0.3×103Kg/m3の多孔質体を得た。この多孔質体を石英ガラス製炉芯管を装着した横型管状炉内にセットし、一酸化炭素ガス及び窒素ガスの混合ガスを流通させ、1100℃まで昇温させた後、60℃/時間の昇温速度で1280℃まで昇温させ、その温度で12時間保持し、その後冷却した。得られた焼結体の白色度は98%以上で均一であり、嵩密度は1.09×103Kg/m3、4点曲げ強度が平均で50MPaであった。 (もっと読む)


【課題】 ソーダ石灰系ガラス組成物において、高い透過率を得るために、全酸化鉄の含有量を制限し、紫外線が照射されたときの透過率変化を少なくするために、CeO2を含まないガラス組成物を提供する。
【解決手段】 ソーダ石灰系ガラス組成物であって、Fe23に換算した全酸化鉄(T−Fe23)が多くとも0.04質量%含まれ、前記全酸化鉄うち、Fe23に換算したFeOの割合が前記全酸化鉄の5〜20%であり、Sb23に換算した全酸化アンチモンが0.05質量%を超えて0.5質量%まで含まれ、酸化セリウムを実質的に含有しないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高屈折率低分散ガラスからなる高品質のプリフォームを安定して生産するための精密プレス成形用プリフォームの製造方法、および前記プリフォームを使用した光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 流出する熔融ガラスを分離して熔融ガラス塊を得、冷却する過程で該熔融ガラス塊をプリフォームに成形するガラス製の精密プレス成形用プリフォームの製造方法において、プリフォームを構成するガラスとして、屈折率(n)が1.83超で、アッベ数(ν)が40以上であり、かつアルカリ金属酸化物を実質上含まないものを用い、前記の分離した熔融ガラス塊を、風圧を加えて浮上させながらプリフォームに成形する精密プレス成形用プリフォームの製造方法、およびこの方法で作製した精密プレス成形用プリフォームを加熱し、プレス成形型を使用して精密プレス成形する光学素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
散乱や吸収による光損失が少なく低OH濃度であり、発光効率の高い光学用希土類金属元素含有シリカガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】
シリカ粉と希土類金属元素及びAlを含む粉体からなる混合粉体を加熱溶融して希土類金属元素含有シリカガラスを作製する方法において、体積粒度分布の50%径が10μm以下かつ粒子径20μm以上の粒子が1%未満である混合粉体を作成し、この混合粉体を減圧下で1700℃以上1900℃以下の温度に加熱保持してガラス化し、さらに軟化点以上の温度に加熱しながら攪拌するようにした。 (もっと読む)


【課題】
希土類金属元素とアルミニウムが適切な濃度でドーピングされ、かつ低散乱低吸収であり、泡が少なく低OH濃度であり、高効率のレーザー発振可能なレーザー媒質用シリカガラスを提供する。
【解決手段】
希土類金属元素とアルミニウムを含有し、かつ希土類金属元素濃度が0.2wt%以上5wt%以下、[アルミニウムモル数]/[希土類金属元素モル数]で表されるアルミニウムと希土類金属元素のモル比が2以上10未満であり、可視から赤外領域の吸収波長以外の波長における光損失係数が0.02/cm-1以下、100cm3あたりの泡の総断面積が0.10mm2以下、OH基濃度が20ppm以下であるようにした。 (もっと読む)


本発明は、アルカリ硼珪酸塩ガラス材料に対して部分的バイコールプロセスを使用する、多孔質ガラスおよびガラス粉末の製造方法に関する。該方法は、0.05から15質量%の可変割合の金属酸化物および/または希土類金属酸化物の添加が、バイコールプロセスの過程でアルカリ硼珪酸塩ガラス材料に対して実施され、金属酸化物および/または希土類金属酸化物の生成するSiOマトリックス中へのドープ挿入が起きて、多孔質ガラスの光学的屈折率の増加がバイコールプロセス中においてもたらされ、対向噴流粉砕法が、次の乾式粉砕プロセスでセラミック製分級機と組み合わせて使用され、15μm未満の粒径範囲を有する製造された多孔質ガラス粒子の分級が実施されることを特徴とする。多孔質ガラス材料は、以下の可変的な質量割合を有する金属酸化物およびランタニド酸化物の材料組成における可調光学的屈折率比を有するSiO−B−NaOの3元系混合物:0.001〜0.1質量%のFe、0.01〜0.2質量%のMgO、0.05〜15質量%のZrO、0.5〜15質量%のLa、0.5〜15質量%のWO、0.5〜15質量%のTiOを特徴とする。 (もっと読む)


1,961 - 1,980 / 2,717